ビジネスの現場では、効率的な情報共有と業務の自動化がますます重要視されています。 例えば、複数の承認者が関わる各種申請プロセスなどの場合、コラボフローのようなワークフロー業務をデジタル化するツールを活用し効率化を図っている企業も多いでしょう。 ただし、承認結果を別システムにまとめる際は、時間や手間がかかってしまいますよね。
そこで本記事では、コラボフローとGoogle スプレッドシートを連携し、申請承認時にレコードを自動追加する方法をご紹介します。 コラボフローでの申請が承認された際に、Google スプレッドシートに自動でレコードを追加できれば、手作業の手間を省き、より正確なデータ管理が可能になります。 このアプリ連携は、プログラミング不要で簡単に導入できます。本記事を参考に、ぜひ導入をお試しください。
とにかく早く試したい方へ Yoomには、コラボフローとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレート が用意されています。
今すぐ試したい方は、以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
コラボフローで申請が承認されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加する
試してみる
コラボフローで申請が承認されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加するフローです。
こんな方におすすめ
普段からコラボフローとGoogle スプレッドシートを活用している企業
コラボフローで承認されたデータをGoogle スプレッドシートに転記する作業に手間を感じている方
コラボフローの承認情報をGoogle スプレッドシートで効率的に共有したいプロジェクトマネージャー
Google スプレッドシートを活用して、ワークフロー承認後の報告書作成のデータ収集を簡略化したい方
コラボフローとGoogle スプレッドシートの連携メリットと具体例
メリット1:業務効率の向上 コラボフローで申請が承認された際にGoogle スプレッドシートへ自動的にデータを追加する仕組みを構築することで、手作業による入力業務が不要になり、業務効率の向上が期待できます。 手動でデータを入力する場合、作業に時間がかかるだけでなく、誤字や記載漏れなどヒューマンエラーが発生するリスクもあります。
ですが、このアプリ連携を導入することで、転記が自動化され、作業時間を削減しながらデータの正確性を保つことが可能です。 例えば、経費精算の申請内容をGoogle スプレッドシートに登録する場合、管理者は入力業務から解放され、データの確認のみに専念でき、入力ミスによる再確認作業や修正対応の時間を削減できると予想されます。 特に、申請量が多いプロジェクトや複数部門の連携が必要な場面で効果を発揮するでしょう。
メリット2:データの一元管理による情報共有の強化 申請が承認されるたびにGoogle スプレッドシートへ自動反映されることで、情報がGoogle スプレッドシートで一元管理されるため、チーム全体での素早い情報共有が期待できます。 例えば、複数チームが関与するプロジェクトでは、各メンバーが最新の申請状況をすぐに把握できる環境が求められるでしょう。
そこで、アプリ連携を活用して申請データをGoogle スプレッドシートに自動追加することで、確認の手間を省き、関係者全員が同じデータをもとに業務を進めることが可能です。 これにより、申請に対する認識のズレや誤解を軽減し、コミュニケーションの効率化が期待できます。
メリット3:報告書の作成時間の短縮 自動化により、コラボフローで申請した承認データがGoogle スプレッドシートに蓄積されることで、報告書作成時間が削減できるかもしれません。 通常、申請データを手作業で収集する場合、必要な情報を探し出す時間やデータの確認作業に手間がかかりがちです。
しかし、コラボフローとGoogle スプレッドシートを連携させることで、すべての承認履歴が整理された状態で記録されるため、必要なデータを素早く準備できる可能性があります。 最新の承認状況が自動的に反映されているため、報告書作成の作業がスムーズに進み、時間と労力の削減が実現するでしょう。
コラボフローとGoogle スプレッドシートを連携してできること コラボフローとGoogle スプレッドシートを連携することで、申請の承認情報を自動で記録するプロセスを簡単に構築できます。 例えば、コラボフローで特定の申請が承認されると、その内容が自動でGoogle スプレッドシートにレコードとして追加されるように設定することが可能です。これにより、手作業によるコピー&ペーストや入力ミスを減らし、データの正確性を保ちながら作業効率を向上させることができます。
ここでは、コラボフローとGoogle スプレッドシートを組み合わせた具体的な自動化のユースケースをご紹介します。気になる内容があれば、ぜひクリックして確認してみてください!
コラボフローで申請が承認されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加する コラボフローで特定の申請が承認されると、その内容が自動でGoogle スプレッドシートにレコードとして追加されるフローです。 これにより、手作業によるコピー&ペーストが不要になり、入力漏れや転記ミスといったヒューマンエラーのリスクを軽減できます。 また、データの正確性を保つことにもつながります。
コラボフローで申請が承認されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加する
試してみる
コラボフローで申請が承認されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加するフローです。
コラボフローとGoogle スプレッドシートの連携フローを作ってみよう それでは、さっそくコラボフローとGoogle スプレッドシートを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで連携を進めます。もしアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。 ※今回連携するアプリの公式サイト:コラボフロー /Google スプレッドシート
[Yoomとは]
フローの作成方法 今回は「コラボフローで申請が承認されたら、Google スプレッドシートにレコードを追加する」フローの作り方を解説します! 作成の流れは大きく分けて以下です。
コラボフローとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携
テンプレートをコピー
コラボフローのトリガー設定およびGoogle スプレッドシートのアクション設定
トリガーをONにしてフローの動作確認
コラボフローで申請が承認されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加する
試してみる
コラボフローで申請が承認されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加するフローです。
ステップ1:コラボフローとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携 ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにします。 まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
ここからは、今回のフローで使用するアプリの連携方法を解説します。
コラボフローの場合 検索窓に「コラボフロー」と入力し、検索結果に表示されたアプリを選択します。
新規登録画面が表示されたら、「アカウント名」と「アクセストークン」を入力します。 アクセストークンに必要なAPIキーはコラボフローの設定から取得できます。 コラボフロー画面右上の歯車マークをクリックして「システム管理エリア」を選択します。
次に「環境設定」をクリックしてください。
画面を下にスクロールし、「REST API」の「登録」からAPIキーを発行します。
「クライアント名」は、任意でテキストを設定してください。(例:Yoom連携用) 発行したAPIキーを利用して「{ユーザーID}/apikey:{APIキー}」の文字列にしてBase64 でエンコードしてください。 ※Base64 については「Base64エンコードとは 」で解説しています。
エンコード後の文字列を「アクセストークン」に入力して「追加」をクリックすると、コラボフローのマイアプリ連携が完了します。
Google スプレッドシートの場合 Google スプレッドシートのマイアプリ連携は、本章の冒頭にあるナビをご確認ください。
以上でマイアプリ登録は完了です!
ステップ2:テンプレートをコピー ここから、実際にフローを作っていきましょう! 今回は手軽に設定できるようテンプレートを利用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。
コラボフローで申請が承認されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加する
試してみる
コラボフローで申請が承認されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加するフローです。
クリックすると、お使いのYoom画面に自動でテンプレートがコピーされます。 「OK」をクリックして、設定を進めましょう!
ステップ3:コラボフローのトリガー設定 Webhookを設定し、コラボフローで情報を取得します。 「経路のWebhookを受信したら(Webhook起動)」をクリックしてください。
次のページで、連携するアカウント情報とアクションを確認してください。
タイトル:自由に編集可能です。
アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。
トリガーアクション:テンプレート通りに「経路のWebhookを受信したら(Webhook起動)」を選択します。
設定内容を確認したら、「次へ」をクリックしてください。
次に、表示されているWebhookURLをコピーし、コラボフロー内で設定を行ってください。 詳しくは、コラボフローの公式サイト をご確認ください。
設定が完了したら、コラボフローで申請の承認操作を行ってから「テスト」をクリックしましょう。
テストに成功すると、以下のように「アウトプット(取得した値) 」が表示されます。
※取得した値とは? トリガーやオペレーション設定時に、テストを実行して得られたデータを指します。 このデータは、後続のオペレーション設定時に利用でき、フロー実行のたびに更新される動的な値となります。
取得した値を確認したら保存しましょう。
ステップ4:コラボフローのアクション設定 次に、コラボフローから申請データを取得する設定を行います。 「申請内容の詳細を取得」をクリックしてください。
まず、アクションと連携するアカウントを設定します。
タイトル:自由に編集可能です。
アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。
アクション:テンプレート通りに「申請内容の詳細を取得」を選択します。
設定内容を確認後、「次へ」をクリックしてください。
APIの接続設定を行います。
「インスタンス名」と「アプリケーションコード」は、注釈を参照し、URLから引用してください。 「文書ID」は、入力欄をクリックして「取得した値」からを選択してください。 設定が完了したら、「テスト」をクリックしてください。
テストに成功したら任意で詳細設定を行い、「保存する」をクリックしましょう。
Google スプレッドシートにコラボフローのデータを追加するため、取得した値の項目をもとに画像のようなシートを作成しました。
ここまで準備ができたら、次のステップに進みます!
ステップ5:Google スプレッドシートのアクション設定 次に、Google スプレッドシートにデータを追加する設定を行います。 「レコードを追加する」をクリックしてください。
連携するアカウント情報とアクションを確認しましょう。
タイトル:自由に編集可能です。
アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。
アクション:テンプレート通りに「レコードを追加する」を選択します。
「データベースの連携」にて、スプレッドシートIDとスプレッドシートのタブ名を設定します。 入力欄をクリックすると候補が表示されるので、該当項目を選択し「次へ」をクリックしてください。
「追加するレコードの値」にて、追加するデータの設定を行います。 入力欄をクリックして、「取得した値」から追加するデータを選択してください。 追加後に、「テスト」をクリックしましょう。
指定したGoogle スプレッドシートにデータが自動追加されていることを確認したら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ6:トリガーをONにしてフローの動作確認 全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。 以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。
これで、フローが稼働しました。 コラボフローで申請が承認されたら、Google スプレッドシートにレコードが自動追加されるか確認してみましょう!
Google スプレッドシートのデータをコラボフローに連携したい場合 今回は、コラボフローからGoogle スプレッドシートへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogle スプレッドシートからコラボフローへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Google スプレッドシートでユーザー情報が追加されたらコラボフローに登録する Google スプレッドシートに新しいユーザー情報が追加されたタイミングで、自動的にコラボフローへ登録するフローです。 これにより、担当者がユーザー情報を1件ずつ手入力する必要がなくなり、入力ミスや登録漏れといったヒューマンエラーのリスクを軽減できます。 また、手入力に費やしていた時間を削減できるため、より重要な業務に時間を充てられるようになります。
Google スプレッドシートでユーザー情報が追加されたらコラボフローに登録する
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Googleスプレッドシートでユーザー情報が追加されたらコラボフローに登録するフローです。
コラボフローやGoogle スプレッドシートを活用したその他の自動化例 コラボフローやGoogle スプレッドシートを活用した自動化は、今回ご紹介した「コラボフローで申請が承認されたら、Google スプレッドシートにレコードを追加する」以外にも様々な業務に応用できます。 ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。
コラボフローを使った便利な自動化例 コラボフローをSalesforceやkintone、Slack、Dropbox、クラウドサインなど様々なサービスと連携させることで、申請承認後の処理や帳票作成、タスク登録、ファイル管理まで一連の業務を自動化できます。 これにより、申請情報の転記や通知・登録作業を手作業で行う必要がなくなり、バックオフィス業務やワークフロー運用の効率が向上します。
Mazricaの案件情報を使って、コラボフローで見積書を申請する
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Mazricaの案件情報を使って、コラボフローで見積書を申請するフローです。
kintoneのステータスが更新されたらコラボフローで帳票を作成し、メールで送付する
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kintoneのステータスが更新されたら、自動的にコラボフローで帳票を作成し、メールで送付するフローボットです。
コラボフローで申請が承認されたらSalesforceにTodoを追加する
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コラボフローで申請が承認されたらSalesforceにTodoを追加するフローです。
Dropboxにファイルが追加されたらOCRし、コラボフローで申請書を申請する
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■概要 Dropboxにアップロードされた請求書や書類の内容を確認し、コラボフローで都度申請書を作成する作業に手間を感じていませんか。 手作業による転記は時間がかかるだけでなく、入力ミスの原因にもなりかねません。 このワークフローは、Dropboxへのファイル追加をきっかけにOCRが内容を自動で読み取り、コラボフローの申請書を申請します。 コラボフローのAPI連携などを活用して一連の申請業務を自動化し、手作業による非効率を解消します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Dropboxとコラボフローを利用した申請業務で、手入力の手間を削減したい方 ・コラボフローのAPI連携などを活用して、一連の申請フローの自動化を実現したい方 ・紙やPDF書類の情報をOCRでデータ化し、業務プロセスを効率化したいと考えている方 ■注意事項 ・Dropbox、コラボフローのそれぞれとYoomを連携してください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Microsoft Teamsで特定条件に合う投稿があったら、コラボフローにユーザー情報を追加する
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■概要 「Microsoft Teamsで特定条件に合う投稿があったら、コラボフローにユーザー情報を追加する」ワークフローは、Microsoft Teamsで条件に合う投稿があった際に自動でユーザー情報を登録します。 手動で確認する手間を減らし、スムーズな情報管理に役立ちます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsを活用して社内コミュニケーションを行っている方 ・Microsoft Teams上で特定条件に合致する投稿やイベントへの対応をスピーディに行いたい方 ・ユーザー情報を定期的にコラボフローへ追加・反映させたいと考えている方 ・Microsoft Teamsの投稿管理を手作業で行っており、抜け漏れや作業負担を感じている方 ・部署やプロジェクトごとにユーザー情報の最新化・共有を効率化したい方 ■注意事項 ・Microsoft Teams、コラボフローのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
クラウドサインで書類が締結したら、コラボフローで申請書を申請する
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■概要 「クラウドサインで書類が締結したら、コラボフローで申請書を申請する」ワークフローは、契約締結後の申請処理を自動化し、確認漏れや手入力の手間を軽減する業務ワークフローです。 クラウドサインとコラボフローを連携させ、スムーズな申請スタートを実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・クラウドサインでの契約締結後に、申請書作成から承認申請までの手作業をなくしたい総務・法務担当者の方 ・コラボフロー上で申請状況を一元管理し、進捗確認や督促業務を効率化したいチームリーダーの方 ・クラウドサイン×コラボフローの連携で、契約~申請プロセスの漏れや遅延を防ぎたい経営者・管理職の方 ■注意事項 ・クラウドサイン、コラボフローのそれぞれとYoomを連携してください。
コラボフローで申請が完了したらSlackに通知する
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コラボフローで申請が完了したらSlackに通知するフローです。
コラボフローで申請が承認されたら申請書類のPDFをGoogle Driveにアップロードする
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コラボフローで申請が承認されたら申請書類のPDFをGoogle Driveにアップロードするフローです。
コラボフローで申請が行われたらAsanaにタスクを追加する
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コラボフローで申請が行われたらAsanaにタスクを追加するフローです。
コラボフローで入社申請が承認されたらマネーフォワード クラウド経費に従業員を登録する
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コラボフローで入社申請が承認されたらマネーフォワード クラウド経費に従業員を登録するフローです。 ■注意事項 ・コラボフロー、マネーフォワード クラウド経費のそれぞれとYoomを連携してください。
Google スプレッドシートを使った便利な自動化例 Google スプレッドシートをHRMOSやfreee人事労務、Zoom、Discord、OpenAIなど多様なサービスと連携させることで、データ収集から通知、契約書作成、ミーティング生成までを自動化できます。 これにより、情報の転記や確認作業を手作業で行う必要がなくなり、日々のバックオフィス業務やコミュニケーションフローを効率化できます。
Google スプレッドシートで従業員情報が更新されたら、CloudflareでMemberを削除する
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■概要 従業員の退職に伴うアカウント管理、特にCloudflareのような重要なサービスでの作業は、手作業だと手間がかかり、対応漏れはセキュリティリスクにも繋がります。この手作業での対応は、担当者にとって大きな負担となる場合があります。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートで管理している従業員情報を更新するだけで、Cloudflare APIを通じて自動でメンバーを削除できます。手作業によるアカウント管理の負担を軽減し、効率的で安全な運用を実現することが可能です。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Cloudflareを利用しており、従業員の入退社に伴うアカウント管理を効率化したい方 ・Google スプレッドシートで従業員リストを管理し、手動での情報反映に手間を感じている方 ・CloudflareのAPIを活用して、アカウント削除プロセスを自動化したいと考えている方 ■注意事項 ・Cloudflare、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Google スプレッドシートで行が追加されたら、Zoomでミーティングを作成する
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■概要 Google スプレッドシートで管理している顧客リストやイベント参加者リストをもとに、一件ずつZoomのミーティングを手作業で作成していませんか?この定型的な作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスといったヒューマンエラーの原因にもなりがちです。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに行が追加されるだけでZoomミーティングの作成が自動化され、発行されたURLをシートに自動で転記することも可能になり、こうした課題を円滑に解消します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートで管理するリストをもとに、手動でZoomミーティングを設定している方 ・Google スプレッドシートとZoomを連携させる定型業務を自動化し、コア業務に集中したい方 ・手作業によるミーティングURLの払い出しミスや、共有漏れといった課題を解消したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
HRMOSから休職情報を取得して、Google スプレッドシートに追加する
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■概要 従業員の休職手続きは、正確な情報管理が求められる重要な業務ですが、手作業での対応は煩雑になりがちではないでしょうか。 特に、HRMOSの情報を別の管理表に転記する作業は、手間がかかる上に転記ミスなどのリスクも伴います。 このワークフローを活用すれば、HRMOSから特定の社員の休職情報を自動で取得し、Google スプレッドシートへスムーズに連携できます。 手作業によるHRMOSの休職者管理を自動化し、業務の正確性と効率性を高めます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・HRMOSで管理している従業員の休職情報を、手作業で別シートに転記している人事・労務担当者の方 ・HRMOSとGoogle スプレッドシートで従業員情報を管理しており、休職に関する情報連携を自動化したいマネージャーの方 ・休職手続きに関する事務処理を効率化し、より重要な業務に集中したいと考えている方 ■注意事項 ・HRMOS、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は「Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法」をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921
Google スプレッドシートに行が追加されたら、OpenAIで解析し結果を追加する
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■概要 Google スプレッドシートで管理しているテキストデータを、一つひとつ手作業でOpenAIに入力し、分析結果をまたシートにコピー&ペーストする作業に手間を感じていませんか? このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに新しい行が追加されるだけで、自動でOpenAIがテキストを解析し、その結果を指定のセルに追記します。 OpenAIとGoogle スプレッドシートの連携を自動化し、データ分析や集計作業の効率化を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートのデータをOpenAIで分析する作業を、手動で行っている方 ・OpenAIとGoogle スプレッドシートを連携させ、顧客レビューなどの定性データを効率的に分析したい方 ・プログラミングの知識なしで、Google スプレッドシートとOpenAIの連携を簡単に実現したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、OpenAIとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態) https://openai.com/ja-JP/api/pricing/ ・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
Discordに送信された画像ファイルをOCRし、Google スプレッドシートに結果を追加する
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■概要 Discordに共有される画像の内容を手作業でテキスト化し、転記する業務は手間がかかる上に、入力ミスも起こりやすいのではないでしょうか。 このワークフローを活用すれば、Discordに投稿された画像からテキストへの変換をOCR機能で自動化し、その結果をGoogle スプレッドシートへ自動で追加できます。 これにより、定型的なデータ入力業務を効率化し、ヒューマンエラーを防ぎます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Discordで共有された画像の内容を手動でテキスト化している方 ・画像からテキストへの変換と転記作業を自動化したい方 ・Google スプレッドシートへの定型的なデータ入力業務を効率化したい方 ■注意事項 ・Discord、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
特定のスケジュールになったら、GoogleスプレッドシートのURLを添付し、メールで通知する
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特定のスケジュールになったら、週次進捗報告を管理しているGoogleスプレッドシートのURLを自動でメールに添付し、指定されたメールアドレスに送信するフローです。
Google Workspaceでユーザーが登録されたら、契約書を作成する
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freee人事労務で従業員情報が作成されたら、Google スプレッドシートで雇用契約書を作成する
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■概要 新しい従業員が入社する際の雇用契約書の作成業務に、手間や時間を要していることはないでしょうか。 freee人事労務の情報を手作業で転記して書類を作成する場合、入力ミスなどのヒューマンエラーが発生する可能性もあります。 このワークフローを活用すれば、freee人事労務に従業員情報が登録されると、Google スプレッドシートを雛形にした雇用契約書が自動で生成されるため、こうした課題を円滑に解消します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・freee人事労務を利用し、雇用契約書の作成を手作業で行っている人事労務担当者の方 ・従業員情報の転記ミスを防ぎ、正確な雇用契約書を自動で生成したいと考えている方 ・入社手続き全体の効率化を進め、コア業務により集中したいバックオフィス責任者の方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、freee人事労務とYoomを連携してください。 ・「書類を発行する」アクションでは、任意のGoogle Driveの格納先を設定可能です。
フォームの回答をもとに契約書を作成して、Microsoft SharePointにアップロードする
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メールが届いたらDeepSeekでテキストを生成し、Google スプレッドシートにレコードを追加する
試してみる
■概要 メールで受信した情報をもとに手作業で文章を作成し、管理表に転記する業務に手間を感じていませんか? 特にDeepSeekのAPIを活用して業務を効率化したいと考えていても、実装のハードルを感じる場合もあるかもしれません。 このワークフローは、特定のメール受信をきっかけにDeepSeekでテキストを自動生成し、その内容をGoogle スプレッドシートへ自動で記録するため、こうした定型業務の課題をスムーズに解消します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・メールの内容を基にしたテキスト生成と転記作業を自動化したいと考えている方 ・DeepSeekのAPIなどを活用し、文章作成業務の効率化を図りたい方 ・Google スプレッドシートでの情報集約を手作業で行い、非効率を感じている方 ■注意事項 ・DeepSeek、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
まとめ コラボフローとGoogle スプレッドシートを連携することで、申請承認後のデータ管理を自動化でき、業務効率や情報共有の向上が期待できます。 手作業での転記の手間が減るため、入力ミスの防止や報告書作成の準備時間の短縮にもつながります。 すでにコラボフローを利用している企業も、この連携を導入することで、より効率的で正確性の高いデータ管理体制を構築できるでしょう。
今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がなくても、直感的な操作で業務フローを構築することが可能です。自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォーム から無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:申請の種類によって、記録先のGoogle スプレッドシートを分けられますか?
A:
はい、可能です。 「レコードを追加する」の前に「分岐する」または「進行先を切り替える」オペレーションを追加することで、部署やステータスなどの条件に応じてGoogle スプレッドシートを分けられます。 詳しい設定手順は、以下のヘルプページをご確認ください。「分岐」の設定方法 「進行先を切り替える」の設定方法
Q:連携が失敗した場合の通知や再実行は可能ですか?
A:
はい、可能です。 運用中にエラーが発生すると、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。 また、Slack・Chatworkなどのチャットツールでエラー通知を受け取ることも可能です。 通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、原因を迅速に把握できます。
なお、エラーが発生するとフローの再実行は自動で行われないため、手動での対応が必要です。 エラーが発生した際の対応方法は、以下のヘルプページをご参照ください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口 からお問い合わせいただけます。
Q:「承認」以外のステータス(却下など)も記録できますか?
A:
はい、可能です。 Webhookを設定する際、判定者・回覧者操作で以下のステータスを選択することで、承認以外のステータスもGoogle スプレッドシートへ連携可能です。
受信時 却下時 否認時 差し戻し時(取り戻し含む※) 回覧確認時