テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
設定フローは7つです。
・コラボフローのトリガー設定
(1)まず、コラボフローのアプリトリガーを設定します。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】コラボフローで申請が承認されたらクラウドサインで契約書を送付する」をクリックしてください。
クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
(2)まずはトリガーとなる「経路のWebhookを受信したら(Webhook起動)」をクリックします。
(3)コラボフローと連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックしてください。
(4)次の画面では、WebhookURLをコピーし、管理画面で設定を行う必要があります。
コラボフロー内でのWebhookの設定方法は、こちらの記事をご覧ください。
(5)Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックしましょう。
なお、このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することが可能です。
アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。
(6)次に、2つ目のアクション「申請内容の詳細を取得」をクリックしましょう。
(7)連携するアカウント情報を入力されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
(8)次の画面で、「インスタンス名」や「アプリケーションコード」などの情報を入力していきます。
入力バーをクリックすると、以下の画像のように、前ステップで取得したアウトプットを引用して設定することもできます。
(9)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
・Googleドキュメントの設定
(1)続いて、3つ目のアクション「書類を発行する」をクリックしましょう。
(2)連携させるアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)「雛形書類の連携」の項目では、入力バーをクリックすると、以下の画面のようにアカウントから取得した内容が「候補」として展開され、この中から該当する情報を選択できます。
(4)「発行書類」の項目にも情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(5)「書類を発行する」を利用するには、あらかじめ「Google ドキュメント」または「Googleスプレッドシート」にて書類の雛形(テンプレート)の作成が必要です。
雛形書類をこちらの設定方法に従って、作成しておきましょう。
もし、書類発行オペレーションが実行できない場合、こちらのページを参考に問題解消をお試しください。
(6)雛形書類の作成が完了したら、「置換条件を取得」をクリックしてください。
(7)問題なく置換条件を取得できたら、[保存する]をクリックします。
・クラウドサインの設定
(1)4つ目のアクション「書類の作成」をクリックしましょう。
(2)連携させるアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)次の画面で「書類タイトル」や「メモ」などの項目に情報を入力します。
入力バーをクリックすると、アウトプットを選択できます。
例として、以下の画像は前ステップから取得したアウトプット【書類タイトル】の情報を引用したものです。
(4)「転送の許可」や「親展書類フラグ」は、プルダウンから任意の値を選択できます。
「テンプレートID」はクラウドサインのテンプレートページから取得が可能です。
(5)必要項目に情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
クラウドサインでの書類送付の一連の流れは、こちらをご確認ください。
(6)次に5つ目のアクション「書類にファイルを添付」をクリックします。
(7)連携するアカウント情報を入力されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
(8)次の画面で、「書類ID」や「ファイル名」の情報を入力していきます。
入力バーをクリックすると、アウトプットを選択できます。
(9)「ファイルの添付方法」は、今回のフローでは発行した書類に対しアウトプットを使用するように設定しています。
(10)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
(11)続けて、6つ目のアクション「宛先を追加」をクリックしてください。
(12)連携するアカウント情報を入力されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
次の画面で「書類ID」や「メールアドレス」の情報を入力してください。
入力バーをクリックすると、アウトプットを選択できます。
(13)「言語設定」は、プルダウンから設定できます。
(14)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
(15)最後に、7つ目のアクション「書類の送信・リマインド」をクリックしましょう。
(16)連携するアカウント情報を入力されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
次の画面で「書類ID」の情報を入力してください。(アウトプットも活用しましょう。)
このアクションを設定するにあたり、事前に「書類の作成」「書類にファイルを添付」「宛先の追加」が実行されている必要があります。
これまでの行程が問題なく設定できているか、最終確認を行いましょう。
(17)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。
・トリガーをON
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
今回使用したテンプレートはこちら