Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025/03/27

【簡単設定】Microsoft ExcelのデータをGoogle スプレッドシートに自動的に連携する方法

y.katagiri

毎日の手動でのデータ転記作業に、時間や手間を感じていませんか?
Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートで管理しているデータ、手作業で転記していると時間も手間もかかりますよね。特に複数のファイルを扱う場合や、定期的な更新が必要な場合はなおさらです。

そんな課題を解決するのが、<span class="mark-yellow">Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートの連携</span>!

たとえば、指定の日時に自動でデータを同期したり、複数のMicrosoft Excelファイルを1つのスプレッドシートにまとめたりすることが自動でできるように。連携によって手作業の手間を大幅に省き、業務効率がグッと向上するでしょう。

本記事では、プログラミング不要でアプリ連携を実現する手順を詳しく解説。ぜひ最後までチェックして、データ管理をもっとスマートにしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にMicrosoft ExcelとGoogle スプレッドシートの連携が可能です。
YoomにはあらかじめMicrosoft ExcelとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識がなくても、登録するだけですぐ連携できます。
今すぐ試したい方は、以下のバナーの「試してみる」から早速スタートしましょう!

Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートを連携してできること

Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートのAPIを連携すれば、Microsoft ExcelのデータをGoogle スプレッドシートに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

1. 毎日決まった時間にMicrosoft ExcelのデータをGoogle スプレッドシートに同期する

毎日指定した時間になると、Microsoft Excelのデータを自動でGoogle スプレッドシートに同期するフローです。手動でのデータ転記に手間を感じている方におすすめです。

2. 複数のMicrosoft Excelのファイルを集約してGoogle スプレッドシートにまとめる

データ管理を担うプロジェクト責任者や総務担当者などにおすすめで、複数のファイルデータをGoogle スプレッドシートで一元管理するフローです。

Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートの連携フローを作ってみよう!

それでは、さっそくMicrosoft ExcelとGoogle スプレッドシートを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでMicrosoft ExcelとGoogle スプレッドシートの連携を進めていきます。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。

[Yoomとは]

今回は、「毎日決まった時間にMicrosoft ExcelのデータをGoogle スプレッドシートに同期する」フローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • トリガー設定と各アクション設定
  • トリガーをONに設定して動作確認

ステップ1:マイアプリ登録

はじめにMicrosoft ExcelとGoogle スプレッドシートのマイアプリ登録を行います。
事前にマイアプリ登録を済ませてYoomと連携しておくことで、後続のフローの設定がスムーズになります。

Yoomにログインし、画面左側にある「マイアプリ」をクリックして、右側に表示される「新規接続」をクリックしてください。

Microsoft Excelのマイアプリ登録

「新規接続」をクリック後、アプリ一覧からMicrosoft Excelを検索してください。

Microsoftのサインイン画面に切り替わるので、Yoomと連携するアカウントにログインしましょう。

※Microsoft 365(旧Office 365)には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomとの連携がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

まずは連携するアカウントのアドレスを入力してください。

次にパスワードを入力します。

マイアプリ一覧にMicrosoft Excelが表示されていれば、Yoomとの連携完了です!

Google スプレッドシートのマイアプリ登録

先ほど同様に「新規接続」クリック後、アプリ一覧からGoogle スプレッドシートを検索します。

以下の画面に切り替わるので、「Sign in with Google」をクリックしてください。

Yoomと連携するGoogleアカウントを選択し、パスワードを入力してください。

ログイン画面が表示されたら「次へ」をクリックします。

マイアプリ一覧にGoogle スプレッドシートが表示されていれば、Yoomとの連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここからは実際にフローボットを作成していきます!
まずは下記のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。テンプレートを使用することで、設定がより簡単になります!

クリックするとテンプレートが自動でコピーされ、以下の画面が表示されます。「OK」をクリックして、次に進んで下さい。

ステップ3:指定したスケジュールにフローボットを起動するためのトリガー設定

まずはフローボットを起動させるための、トリガーを設定します。
コピーしたテンプレートの、「指定したスケジュールになったら」をクリックしてください。

アクション実行時間の予定を設定します。
ここで設定したスケジュールになるとフローボットが自動で起動し、Microsoft ExcelのデータがGoogle スプレッドシートに同期されるようになります。

起動スケジュールは、日付指定、曜日指定、Cron設定から選ぶことができます。

日付指定は、「〇日の〇時」というように指定ができます。
月初、末日にデータを確認をしたい方などにおすすめです。

日付指定の場合は、「日付指定」をクリックして、トリガーを起動させたい日付の「日」と「時刻」を入力してください。

曜日設定は、「〇曜日の〇時」というように設定ができます。
仕事始めの週始めにデータを確認したい方は、毎週月曜日に設定するのがおすすめです。

「曜日指定」をクリックして、設定したい曜日にチェックを入れた後、時刻を入力しましょう。

今回は、「毎日決まった時間にMicrosoft ExcelのデータをGoogle スプレッドシートに同期する」フローなので、月曜日から金曜日の9時に設定してみました!

Cron設定は、「毎時〇時に起動」という設定が可能です。
細かくデータを確認したい場合は、Cronがおすすめです。

Cronの設定方法について、詳しくはこちらの記事をご参照ください。

フローボットを起動させたい日時や時間を設定したら、「保存」をクリックして次に進みます。

ステップ4:レコードの取得設定

続いて、Microsoft Excelのデータを取得する設定を行います。
「複数のレコードを取得する」をクリックしてください。

データベースの連携設定を行っていきます。
連携するアカウント情報と実行アクションを確認して、下にスクロールしてください。

「ファイルの保存場所」はプルダウンから選択できます。普段活用している方を選択しましょう。

今回はOneDriveを選択してみました!

「ドライブID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

「アイテムID」もドライブIDと同様に、候補から選択しましょう。ここで指定したExcelファイルからデータを読み取ります。

「シート名」の入力欄をクリックすると、先ほど「アイテムID」に指定したExcelファイルから候補が表示されます。Google スプレッドシートにデータを自動同期する、対象のシートを選択してください。

「テーブル範囲」には、指定したシートからデータを取得する範囲を入力します。
アルファベットで列を指定し、数字で行を指定します。

下図のように「A1:D」とすると、「A列の1行目からD列まで」のデータを取得して、そのデータがGoogle スプレッドシートに自動同期されるようになります。

次にデータベース操作の詳細設定です。
取得したいレコードの条件を設定します。Microsoft Excelから取得したい項目を設定するイメージです!

追加したいレコードがある場合は、「トリガー条件を追加」をクリックしてください。

先ほど指定したMicrosoft Excelのシートから、取得するデータの候補が表示されます。プルダウンメニューから取得したい項目を設定していきましょう。

設定完了後は「テスト」をクリックしてください。

テストが成功すると、取得したいレコードに指定した情報が取得されます。レコード情報が、正しくアウトプットとして取得できていることを確認しましょう。
ここで取得されたアウトプットは、この後の設定時に引用でき、Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートのデータ連携を実現するために必要な情報になります!

※アウトプットについて
アウトプットとは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。詳しくはこちらをご参照ください。

正しくレコード情報が取得できていることを確認して、「保存」しましょう。

ステップ5:コマンドオペレーションの設定

次に「コマンドオペレーション」をクリックしてください。

※繰り返し処理のオペレーションは、ミニプラン以上のプランでご利用いただける機能となっています。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができるので、ぜひこの機会に試してみてくださいね!

ここでは、複数のレコード情報を、繰り返しGoogle スプレッドシートに追加するための設定を行います。
「繰り返し対象で取得したアウトプット」で設定した値に応じて、Microsoft Excelから複数のレコード情報を得た際に、すべてのデータ追加を自動的に順番に行われるようになります。

※繰り返し処理の詳しい設定方法については、こちらをご参照ください

Microsoft Excelから取得されるレコード情報の内、Google スプレッドシートに自動追加する際に必要な情報を、「繰り返し対象のアウトプット」に設定します。

下図のように、Microsoft Excelから取得した情報で、Google スプレッドシートにデータを追加する際に使用する項目を、全て「アウトプット」欄に設定してください。アウトプットは、プルダウンメニューから選択できます。
※「+アウトプットを追加」をクリックすると設定欄が追加されます

設定が完了したら「保存」しましょう。

ステップ6:レコードを追加する設定

次に、Microsoft Excelから取得したデータを、Google スプレッドシートに追加する設定を行います。
「レコードを追加する」をクリックしてください。

データベースの連携設定をしていきます。連携するアカウント情報を確認しましょう。

「スプレッドシートID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

「スプレッドシートのダブ名」も候補から選択しましょう。先ほど指定した「スプレッドシートID」に紐づいて候補が表示されます。

「テーブル範囲」では、Microsoft Excelのデータを追加するシートの範囲を指定します。指定方法はステップ4のMicrosoft Excelのテーブル範囲指定と同様です!
設定完了後、次に進みます。

追加するレコードの値について、各項目に適切なアウトプットを用いて設定しましょう。
※「追加するレコードの値」の項目には、Google スプレッドシートの項目が反映されます。ここの項目を変更したい場合は、連携しているGoogle スプレッドシートを編集してください。

たとえば、下図の「場所」欄には「場所のループ変数」のアウトプットを選択します。
このように、先ほどコマンドオペレーションで設定した「繰り返し対象のアウトプット」を用いて設定することで、Microsoft Excelから取得したレコード情報のすべてを、自動的に繰り返して、順番にGoogle スプレッドシートに追加されるようになります。

「天気」欄には「天気のループ変数」のアウトプットを選択します。

同様に、「気温」欄には「気温のループ変数」を選択します。

「降水確率」欄も、「降水確率のループ変数」のアウトプットを選択します。

全ての項目の設定が完了したら「テスト」をクリックします。テストが成功すると、以下のような画面が表示されます。

Microsoft ExcelのデータがGoogle スプレッドシートに正しく同期できているか確認してください。

正しくデータが反映されていることを確認し、「保存する」をクリックしましょう。

ステップ7:トリガーをONにしてフローボットの動作確認

全ての設定が完了すると、以下の画面が表示されます。「トリガーをON」をクリックして、フローボットの動作確認を行いましょう。

設定お疲れ様でした!

Google スプレッドシートのデータをMicrosoft Excelに連携したい場合

今回はMicrosoft ExcelからGoogle スプレッドシートへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogle スプレッドシートからMicrosoft Excelへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

1. Google スプレッドシートに新規レコードが追加されたら、Microsoft Excelに追加する

Google スプレッドシートにデータが追加されると、自動的にMicrosoft Excelにも追加するフローです。ツール間の情報を一貫して管理できることで情報の整合性を保ち、データ管理の精度が向上することに期待できます。

2. 定期的にGoogle スプレッドシートの特定範囲をMicrosoft Excelへコピーする

Google スプレッドシートとMicrosoft Excelを活用してデータ管理やバックアップをとっている方におすすめのフローです。
手動での転記作業を省き、時間を大幅に節約できるでしょう。手入力によるミスも防ぎ、正確なデータ管理をサポートします。

Microsoft ExcelやGoogle スプレッドシートのAPIを使ったその他の自動化例

Google スプレッドシートとの連携以外でも、Microsoft ExcelのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。もし気になるものがあれば、ぜひこちらもお試しください!

Microsoft Excelを使ったその他の便利な自動化例

メールで受信した内容や、他のデータベースの情報を基に、Microsoft Excelのデータを追加・更新することも可能です。また、Microsoft Excelの情報をコミュニケーションツールに通知することもできます。

Google スプレッドシートを使ったその他の便利な自動化例

Google スプレッドシートのデータを基に、フォルダを作成したり、メールを送信したり、他のデータベースやツールの情報を更新・登録することも可能です。また、他のデータベースの情報を、Google スプレッドシートに自動追加することもできます。

終わりに 

いかがでしたか?Microsoft ExcelとGoogle スプレッドシートの連携を活用すれば、日々のデータ転記作業や複数ファイルの集約を自動化でき、業務効率の改善が期待できます。手作業の手間を省いて時間を節約し、他のコア業務に集中できる環境を整えることは、忙しいビジネスパーソンにとって大きな助けとなるでしょう。
Yoomなら、プログラミング不要で、誰でも簡単にMicrosoft ExcelとGoogle スプレッドシートの連携を実現できます。時間をかけずにシンプルな操作のみで実現できるのも、魅力ですよね!

「本当に簡単にできるの...?」「ちょっと気になる...」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。登録はたったの30秒で完了!登録後すぐにMicrosoft ExcelとGoogle スプレッドシートの自動連携を体験できます。

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フローは自由にカスタマイズできるので、使い方は無限大!ぜひ自社の業務に合う、最適な連携フローを作ってみてくださいね。

Yoomで日々の業務を<span class="mark-yellow">もっとラクに、もっと効率的に。</span>
本記事を参考に、アプリ連携による業務自動化を取り入れて、効率的なデータ管理を体感してみてください!

この記事を書いた人
y.katagiri
ライター歴8年です。書くことが好きです。Yoomの魅力をたくさんの人に届けられるように頑張ります!
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Microsoft Excel
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