ステップ2:フォームトリガー設定
最初の設定は「名刺データをアップロード」です。テスト用の名刺のデータを準備して設定を始めましょう。
まずは、名刺データをアップロードするためのフォームの内容を設定します。
名刺に載っている情報以外で必要な情報があれば、ここで入力してもらえるように設定します。
また、フォーム提出後の完了画面に表示されるメッセージも設定できます。必要であれば入力しておきましょう。
次のページでは、設定したフォームの内容確認と名刺データのアップロードを行います。
通常は、フォームで提出された情報から名刺データを抽出しますが、フロー起動前なので手動でデータをアップロードします。
設定ができたら「保存する」でトリガーの設定は完了です。
ステップ3:文字を読み取る設定
続いて、名刺のデータから文字を読み取るための設定です。
名刺を読み取るためのアクションを設定します。
次に、名刺から読み取る内容を設定します。デフォルト設定以外に必要な情報があれば、設定をしてから「テスト」をクリックしましょう。
テストが成功したら名刺の情報が取得できます。
確認ができたら「保存する」で文字読み取りの設定は完了です。
ステップ4:Google スプレッドシートにレコードを追加する設定
次に「レコードを追加する」の設定で、取得した情報をGoogle スプレッドシートに追加できるようにしましょう。
1ページ目では、アカウント情報の確認とタイトルの修正をしたらデータベース連携の連携に必要な情報を入力します。
連携したアカウントで作成されたシートの情報を入力したら「次へ」をクリックして、連携の確認をしましょう。
次に、Google スプレッドシートの各項目に名刺情報が反映されるように設定していきます。
アウトプットを活用しながら、入力をしてください。
すべて入力ができたら「テスト」をクリックして、指定したシートに情報が反映されるか確認しましょう。
テストが成功し、メールアドレスを含めた情報が反映されました。ここまで確認出来たら「保存する」でGoogle スプレッドシートの設定は完了です。
ステップ5:お礼メールを送る設定
最後の設定は「お礼メールを送る」です。取得した情報を元に定型文を作成してメールが送れるように設定しましょう。
送信先には、すでにアウトプットが反映されています。送り主のメールアドレスや件名などを入力してください。
メール本文は、アウトプットを活用しながら文章を作成してみましょう。
アウトプットを活用することで、名刺から取得した情報を活用することができます。
すべて設定ができたら次の画面でメールの文面を確認し、「テスト」をクリックして、指定した情報通りにメールが届くかを確認します。
無事にメールが届いたら「保存する」ですべての設定は完了です。
最後にトリガーをONにしてフローを動かしましょう。
これでフローが動き始めました。設定したフローは以下のものです。