2024/08/19
アプリ同士の連携方法

Facebook広告とGoogle スプレッドシートを連携して、Facebook広告で取得したリード情報をGoogle スプレッドシートに送信する方法

a.ohta

目次

データ整理、管理、保存に欠かせないGoogle スプレッドシートは、毎日膨大な量のデータを扱うマーケターや、顧客管理が欠かせない営業職にとって便利なツールですよね!

例えば、広告を打ち出しているのがFacebookの場合、取得できたリード情報をGoogle スプレッドシートに追加していけば、次に商談すべき相手が求めている商品は何なのか、今読まれている広告はどれなのかといった情報が簡単に管理できるようになり、チームメンバーとの共有も容易になります。

では、このような便利な2つのツールを連携させて、<span class="mark-yellow">データの管理が自動化できるとしたらどうでしょうか…?</span>なんだかすごく便利になる予感がしませんか?

Facebook広告とGoogle スプレッドシートを連携するメリット

1.Facebook広告で取得できたリードを自動でGoogle スプレッドシートに追加!

Facebook広告のリード情報をGoogle スプレッドシートに追加していくと便利だけれども、取得できたリードの数だけ手動入力をするのは難点ですよね。
しかし、Facebook広告とGoogle スプレッドシートをアプリ連携すれば、面倒な登録作業を自動化することが可能です!

これにより、Facebook広告で取得したリード情報が自動でGoogle スプレッドシートに追加されるようになるため、登録作業にリソースを割く必要がなくなります。

2.チームでの共有&編集が容易になる!

リード情報を手動入力するのは、外回りの合間や業務のスキマ時間、また、前日のデータを翌日の出勤時に…といったタイミングになる事が多いのではないでしょうか。
このような場合、代表者がリード情報を追加するまでメンバーでの共有が難しくなりがちです。Facebook広告とGoogle スプレッドシートを連携すれば、こういった問題も解決できるでしょう!

取得したリード情報は迅速にGoogle スプレッドシートへ追加されるため、メンバー間での情報の認知がスムーズになります。
また、備考を追加したりチーム分けをしたりといった次のフェーズへの移行も容易になるため、効率アップに繋がりますよね。

YoomでFacebook広告とGoogle スプレッドシートを連携するメリット

<span class="mark-yellow">アプリ同士を連携するためにはプログラミングの知識が必要不可欠ですが、Yoomはそのような知識がなくてもアプリ同士の連携ができます!</span>
また、フローボットテンプレートを利用すればクリックのみで業務フローの自動化も可能です。国産のノーコードツールなので解りやすく、かなりの時短で業務フローの自動化が叶います!

Facebook広告とGoogle スプレッドシートの連携フローの作り方

では、ここからは実際に「Facebook広告にリード情報が登録されたら、Googleスプレッドシートにもリードを追加する」というフローボットを作成します。
Yoomはプログラミングの知識がない方でも簡単にフローの自動化が可能です!

Yoomの登録はコチラ。30秒で簡単に登録できます!

Yoomについての公式ドキュメントはコチラ。ぜひご覧ください!

イチからフローボットを作成せず、すでにフローが組んであるテンプレートを使用します。
Yoomにはテンプレートが色々あるので、希望のフローボットがノーコードですぐに作成可能です!

Yoomの登録が終わったら、以下のバナーをクリックして進んでくださいね。

次はYoomと各アプリを連携させましょう。これを「マイアプリ連携」と言います。

マイアプリ連携はとっても簡単です。

マイアプリ連携

テンプレートのバナーをクリックすると、画面の下に「このテンプレートを試してみる」というボタンがあるので押します。
そうすると「マイプロジェクト」というページに飛ぶので、画面左側のメニューから「マイアプリ」を選択!
   ↓

まずはFacebook広告からいきます!
次に右上の新規作成をクリック!検索窓に「Facebook広告」と入力するとFacebook広告のアイコンが出てくるのでクリック!

Facebook広告を利用するアカウントにログインしましょう。
ログインできればYoomとのマイアプリ連携が完了するので、次はGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携に行きます!

     ↓
右上の新規作成をクリック!検索窓に「Google スプレッドシート」と入力するとGoogle スプレッドシートのアイコンが出てくるのでクリックしましょう。

アカウントを選択というページではYoomと連携するGmailアドレスのGoogleアカウントをクリック!
次はYoomにログインというページに飛ぶので、次へを押しましょう。
最後に、YoomがGoogleアカウントへの追加アクセスを求めていますというページが表示された場合は、続行を押せばOKです!

Facebook広告とGoogle スプレッドシートの2つのアプリがYoomと連携できたので、次はフローボットの中身を設定していきましょう。

Facebook広告のトリガー設定

画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Facebook広告にリード情報が登録されたら、Googleスプレッドシートにもリードを追加する」をクリック!右上の編集するを押しましょう。

     ↓

Facebook広告のアイコンの「リード情報が作成されたら」を押します。
テンプレートを利用したことによりあらかじめ必要項目は入力されているので、Facebook広告と連携するアカウント情報が正しいか確認してから次へをクリック!

     ↓

Facebook広告からリード情報をテスト送信しつつ、フォームIDを入力しましょう。赤枠のURLから広告のページに行けるので回答をテスト送信し、同時にフォームIDをコピペすればOKです。

フォームIDを埋めたらすぐ下にあるテストを押して、青く「テスト成功」と表示されたら、保存を押して次に進みます!アウトプットでは作成日時・リードIDと他任意の値が取得できます。

Google スプレッドシートの設定

まずはじめに、Facebook広告のリード情報を登録するスプレッドシートを用意しましょう。
ヘッダ(1行目)に、企業名や担当者といった列を作成しておくのがおすすめです!用意出来たら次へ行きます。

     ↓

Google スプレッドシートのアイコンの「レコードを追加する」を押します。
こちらもテンプレートを利用したことによりあらかじめ必要項目は入力されているので、アカウント情報が正しいかだけ確認してくださいね。

そのまま下へ移動すると、データベースの連携という項目があります。

     ↓

Facebook広告から取得する情報を蓄積するGoogle スプレッドシートのIDを入力しましょう。

ボックス内をクリックすると連携しているGoogle スプレッドシートが一覧表示されるようになっているので、選択してくださいね。
その下にあるタブ名の入力も同じく、ボックス内をクリックし選択できます。

あとはスプレッドシートの範囲を選択したら次へを押します。

     ↓

これが最後の設定です!追加するレコードの値を入力しましょう。

<span class="mark-yellow">表示されているボックスの項目名=Google スプレッドシートで作成した列</span>に等しい内容をクリックで選択していきます。

例えば、画像の場合ボックスの項目名が「会社名」なので、会社名に該当するものを選択しましょう。
ボックス内をクリックすると先ほどFacebook広告でテスト回答した内容が表示されるので、該当するものをチョイスすればOKです!

     ↓

全ての必須項目の入力が完了したらテストを押して、青く「テスト成功」と表示されたのが確認できたら保存をしましょう。
これにてFacebook広告とGoogle スプレッドシートのアプリ連携は完了です!

テンプレートを使用したフローボットは、今回のように設定項目が最低限になっています。
「意外と簡単そうかも!」と思ったら、ぜひYoomをチェックしてみてくださいね。

まとめ

特定の情報をツールに手動入力していくという登録作業そのものは単純であり、難しいものではありません。しかし、数が多いとなると話は別です。
また、簡単な作業だからこそ後回しになりがちですよね。

このような何とも言えない煩わしさを簡単に自動化するためには、アプリ連携をして業務フローを自動化してしまうのが1番です!

Facebook広告とGoogle スプレッドシートを連携することにより、マーケティングなどの業務における大切な顧客データを保存&整理でき、ごちゃつくデータをスッキリと管理できるようになるでしょう。

コア業務にだけ集中できるようにもなるので、営業にもっと力を注ぐことも可能です!ぜひYoomでアプリ連携を試してみてくださいね!

この記事を書いた人
a.ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
タグ
Meta広告(Facebook)
Google スプレッドシート
自動化
連携
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
会社概要
利用規約(JaEn
プライバシーポリシー(JaEn
セキュリティポリシー(JaEn
特定商取引法に基づく表記
©️ Yoom Inc.