テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
設定フローは2つです。
今回の記事では、以下の画面のようなGaroonの申請フォームを準備して設定を行っていきます。
自動化フローの設定前に、運用に合わせたフォームをGaroon側で作成しておきましょう。
(以下は一例です。)
・Garoonのトリガー設定
(1)まず、Garoonのアプリトリガーを設定します。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Garoonでワークフローが承認されたらWordPressにユーザーを追加する」をクリックしてください。
クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
(2)トリガーとなる、1つ目のアクション「ワークフローが承認されたら」をクリックします。
(3)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(4)次の画面で「トリガーの起動間隔」を設定します。
「トリガーの起動間隔」は5分、10分、15分、30分、60分から任意のものを選択してください。
※トリガーの起動間隔はプランによって異なるため、注意が必要です。
(5)「サブドメイン」と「申請フォームID」は、任意の情報を設定します。
Garoonで申請フォームIDを確認する方法は、こちらのページをご確認ください。
(6)情報を入力後[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックしましょう。
なお、このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することができます。
アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。
・WordPressの設定
(1)最後に、2つ目のアクション「ユーザーを作成」をクリックしましょう。
(2)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)このアクションを実行するには、このプラグインをWordpressにインストールして有効化する必要があります。
アクションの設定を行う前に、「Code」ボタンからZipファイルをダウンロードし、Wordpressにインストールしてください。
(4)事前インストールが完了した後、引き続き設定を行っていきます。
「ユーザー名」や「メールアドレス」などの項目に情報を入力しましょう。
入力バーをクリックすると、前ステップで取得したアウトプットを引用できます。
(以下は例として、前ステップで取得した「ユーザー名」と「メールアドレス」、「パスワード」の情報を引用したものです。)
(5)「ロール」は、運用に沿った内容をプルダウンから選択してください。
(6)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。
・トリガーをON
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
今回使用したテンプレートはこちら