GitLabとYoomの連携イメージ
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自動化のアイデア

2025-10-17

GitLabでキーワードに一致するIssueが作成されたらGoogle Chatに通知する方法

Tomomi Aizawa
Tomomi Aizawa

とにかく早くGitLabのAPIを利用したい方へ

YoomにはGitLabでキーワードに一致するIssueが作成されたらGoogle Chatに通知する方法を自動化するためのテンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方はこちらから詳細をチェックしてみてください!


■概要
「GitLabでキーワードに一致するIssueが作成されたら、Google Chatに通知する」ワークフローは、GitLab APIで特定ワードを自動モニタリングし、該当Issueが上がると即座にGoogle Chatへアラートを送信します。Issueの見逃しを防ぎつつ、チームの対応スピードを高める業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitLab APIを使ってIssue監視を手軽に自動化したい開発者
・特定キーワードで発生するIssueをリアルタイムに把握したいプロジェクトマネージャー
・手動チェックによる通知遅れや見逃しに悩むチームリーダー
・アジャイル開発で迅速なIssue対応を求められるスクラムマスター

■注意事項
・GitLab、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

GitLabを使ったプロジェクト管理やバージョン管理を行う中で、他のツールへの情報共有やタスクの更新を手作業で行っていませんか?
APIを活用すれば自動化できると分かっていても、「プログラミングの知識が必要なのでは…」と、ハードルを高く感じてしまいますよね…。
特に、社内にエンジニアがいない場合や、開発リソースが他の優先タスクで埋まっている状況では、どのように自動化を進めればよいか悩むことも多いでしょう。

この記事では、そんなお悩みを解決するため、GitLab APIの基礎知識から、プログラミングの知識がなくても様々なSaaSとGitLabを連携させる具体的な方法を解説します。

Issue管理の自動通知や、フォームからの依頼に基づくプロジェクト作成など、すぐに実践できる活用例をステップごとに紹介しますので、「エンジニアに頼らず、自分たちの手で業務を効率化したい!」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

GitLab APIの基本とノーコード自動化の可能性

GitLab APIを活用することで、CI/CDパイプラインの自動化やプロジェクト管理の効率化が可能ですが、初心者にとっては、APIの設定やカスタマイズが難しいこともあります。例えば、APIの認証やエラーハンドリング、外部ツールとの連携設定は、プログラミング経験がないと少々ハードルが高い場合があります。
また、GitLabと外部ツールを統合する際、複雑な設定や手動での作業が必要になることもあります。これでは、せっかくの自動化が手間に感じてしまうことも。

そんな中、Yoomを使えば、GitLab APIとの連携をノーコードで簡単に実現できます。GitLabの自動化や外部ツールとの統合をシンプルに設定できるため、APIの知識がなくても自動化の恩恵を受けることができるでしょう。

GitLab APIとは

GitLab APIはGitLabと外部アプリ(Google、Microsoft、Salesforce、Notionなど)を繋げてデータの受け渡しを行い、GitLabを使った業務フローを自動化できるインターフェースです。
APIはアプリケーション・プログラミング・インタフェース (Application Programming Interface)の略語です。
インターフェースとは簡単に言うと「何か」と「何か」を「繋ぐもの」で、GitLab APIの場合は「GitLab」と「外部のアプリ」を繋ぐインターフェースを指します。
また、APIでは大きく分けて以下のような指示を出すことができます。

  • 取得:APIを経由して、データを取得することができます。
  • 追加:APIを経由して、データを追加することができます。
  • 更新:APIを経由して、データを更新することができます。
  • 削除:APIを経由して、データを削除することができます。

GitLab APIでできること

GitLab APIでできることをいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGitLab APIを使った自動化を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

キーワードに一致するイシューの作成を通知する

GitLabで特定のキーワードを含むIssueが作成されたことをトリガーとして利用し、指定したチャットツールに自動で通知を送ることができます。
これにより、緊急性の高いIssueや特定の担当者が対応すべきIssueを見逃すことなく、迅速な初動対応を実現します。


■概要
「GitLabでキーワードに一致するIssueが作成されたら、Google Chatに通知する」ワークフローは、GitLab APIで特定ワードを自動モニタリングし、該当Issueが上がると即座にGoogle Chatへアラートを送信します。Issueの見逃しを防ぎつつ、チームの対応スピードを高める業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitLab APIを使ってIssue監視を手軽に自動化したい開発者
・特定キーワードで発生するIssueをリアルタイムに把握したいプロジェクトマネージャー
・手動チェックによる通知遅れや見逃しに悩むチームリーダー
・アジャイル開発で迅速なIssue対応を求められるスクラムマスター

■注意事項
・GitLab、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

イシューが作成された際に情報を追加する

GitLabで新しいIssueが作成されたことをトリガーに、その情報をGoogle スプレッドシートなどのデータベースアプリに自動で追加・記録することが可能です。
手作業でのタスクリスト作成や進捗管理の手間をなくし、常に最新の状態でIssue一覧を管理できます。


■概要
「GitLabでIssueが作成されたら、Google スプレッドシートに自動で追加する」ワークフローは、GitLab apiを活用し、開発チームの課題管理を手軽に可視化する業務ワークフローです。Issueの発生を迅速でキャッチし、必要な情報をGoogle スプレッドシートへ自動転記。設定もシンプルで、手入力の手間を減らし、チーム内の共有や報告がスムーズになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitLabで作成されたIssueを手動でGoogle スプレッドシート管理しており、転記の手間に悩んでいる開発リーダー
・GitLab api を使った自動連携に興味があり、チームの作業効率を上げたいエンジニア
・プロジェクトの進捗や課題をGoogle スプレッドシートで俯瞰的に管理したいプロダクトマネージャー
・定例レポート用にIssue一覧をまとめる作業を自動化したいプロジェクトマネージャー
・Yoomのワークフローで簡単にGitLabとGoogle スプレッドシートを連携したい方

■注意事項
・GitLab、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

新規プロジェクトを自動で作成する

GitLab APIのアクションをフローの中に組み込むことで、フォームからの依頼内容などをもとに、GitLabに新しいプロジェクトを自動で作成できます。
手動でのプロジェクト設定にかかる時間や設定ミスを削減し、依頼から開発着手までのプロセスをスムーズにします。


■概要
「Google フォームの回答内容をもとにGitLabでプロジェクトを作成する」ワークフローは、フォーム送信をトリガーにGitLab apiを介してプロジェクトを自動で立ち上げる業務ワークフローです。手作業での入力ミスや立ち上げ遅延を防ぎ、スムーズに開発準備を進められます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google フォームで収集した要件を手動でGitLabに登録する作業が負担と感じている開発チームリーダー
・GitLab apiによるプロジェクト自動作成を試してみたいエンジニア
・案件ごとに一貫したプロジェクトテンプレートを素早く準備したいプロジェクトマネージャー
・フォームの回答タイミングですぐに開発環境を整えたい中小企業やスタートアップのIT担当者

■注意事項
・Google フォーム、GitLabそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

その他にも下記のようなアクションをAPI経由で実行が可能です。

  • メールツールに通知する
  • 課題を作成・更新する
  • Issueに自動同期する

GitLab APIの利用料金と注意点

GitLab APIは、GitLabの無料プランでも利用することが可能です。
ただし、APIの利用頻度や目的に応じてプランを検討する必要があるため、利用する際のいくつかの注意点をご紹介します。

  • リクエスト制限:GitLabではプランごとにAPIリクエストの上限数が定められています。
    無料プランでも基本的な連携は可能ですが、高頻度でAPI連携を行う場合は、より上限数の多い有料プランの利用が推奨されます。
    上限を超えるとAPIが一時的に利用できなくなるため注意が必要です。
  • APIキーの管理:API連携にはPersonal Access Token(アクセストークン)が必要になります。
    このトークンはアカウントへのアクセス権を持つ重要な情報のため、外部に漏洩しないよう厳重に管理してください。
  • 認証と権限設定:APIはOAuth 2.0やPersonal Access Tokenを用いて認証を行います。
    連携内容に応じて適切な権限を設定し、意図しない操作が行われないように情報の保護と権限設定には十分注意しましょう。

※詳細はGitLabのサービスサイトをご確認ください。
※2025年06月13日時点の情報です。

実際に連携してみた!

ここではノーコードツールYoomが用意するテンプレートで、実際の設定方法を通してGitLab APIを使った具体的な連携方法を紹介していきます!
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回は「GitLabでキーワードに一致するIssueが作成されたらGoogle Chatに通知する」という実際のフローボットも作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • GitLabとGoogle Chatの連携
  • テンプレートをコピーする
  • アプリトリガーの設定、Google Chatと連携し、メッセージを送信する
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了


■概要
「GitLabでキーワードに一致するIssueが作成されたら、Google Chatに通知する」ワークフローは、GitLab APIで特定ワードを自動モニタリングし、該当Issueが上がると即座にGoogle Chatへアラートを送信します。Issueの見逃しを防ぎつつ、チームの対応スピードを高める業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitLab APIを使ってIssue監視を手軽に自動化したい開発者
・特定キーワードで発生するIssueをリアルタイムに把握したいプロジェクトマネージャー
・手動チェックによる通知遅れや見逃しに悩むチームリーダー
・アジャイル開発で迅速なIssue対応を求められるスクラムマスター

■注意事項
・GitLab、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

ステップ1:GitLab、Google Chatのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

GitLabとYoomの連携方法

以下の手順をご参照ください。

Google ChatとYoomの連携方法

以下の手順をご参照ください。

※Google Chatとの連携は、Google Workspace環境のみでご利用いただけます。
詳しい方法や設定については、下記の説明をチェックしてくださいね。

Google Chatでスペースにメッセージを送る方法

※Google Chatは「Google Chat(OAuth)」の使用が推奨されています。

これでマイアプリ登録が完了しました。
次は、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう!

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローの作成に入ります!
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できます。
まずは、下記テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。


■概要
「GitLabでキーワードに一致するIssueが作成されたら、Google Chatに通知する」ワークフローは、GitLab APIで特定ワードを自動モニタリングし、該当Issueが上がると即座にGoogle Chatへアラートを送信します。Issueの見逃しを防ぎつつ、チームの対応スピードを高める業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitLab APIを使ってIssue監視を手軽に自動化したい開発者
・特定キーワードで発生するIssueをリアルタイムに把握したいプロジェクトマネージャー
・手動チェックによる通知遅れや見逃しに悩むチームリーダー
・アジャイル開発で迅速なIssue対応を求められるスクラムマスター

■注意事項
・GitLab、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

コピーすると下の画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう!

ステップ3:アプリトリガーの設定

(1)GitLabと連携して、キーワードに一致するIssueが作成された際の設定を行っていきましょう!
アプリトリガーの「キーワードに一致するIssueが作成されたら」をクリックします。

(2)GitLabの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、GitLabと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「キーワードに一致するIssueが作成されたら」のままで「次へ」をクリックします。

(3)アプリトリガーのAPI接続設定」画面から、トリガーの起動間隔を選択します。
トリガーの起動間隔はプルダウンより5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選択してください。
※起動間隔はご利用プランによって異なりますので、ご注意ください。

基本的には最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!

下へ進み、プロジェクトIDを候補から選択します。

キーワードにトリガーとなるワードを入力しましょう。
GitLabで指定したキーワードを含むイシューを作成し、「テスト」をクリックします。

「取得した値」にGitLabの情報が反映されればテスト成功です!
※下の画像は取得した値は反映されていない状態です。
「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下のサイトをご参照ください。

アウトプットについて

設定が完了したら「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!

ステップ4:Google Chatと連携し、メッセージを送信する

(1)次に、Google Chatと連携して、メッセージを送信します!
「メッセージを送信」をクリックします。

(2)Google Chatの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Google Chatと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「メッセージを送信」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「API接続設定」画面から、スペースのリソース名を候補から選択します。

メッセージ内容に入力した内容がGoogle Chatに通知されます。
文中に取得した値を使うことで、都度変更することなくGitLabの情報を引用することができます!

入力が終わったら「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ「保存する」をクリックします。

ステップ5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
実際にフローボットを起動して、GitLabでキーワードに一致するIssueが作成されたらGoogle Chatに通知されているか確認してみてくださいね!

GitLab APIを活用した自動化の例

今回ご紹介した事例以外でも、Yoomではさまざまなサービスとの連携が可能で、それぞれに対応したテンプレートが用意されています。
普段使用しているサービスと連携できるテンプレートを活用して、GitLabを使った業務フローを自動化しましょう!

GitLabをトリガーとして活用するテンプレート

GitLabを中心にした業務自動化テンプレートは、開発ワークフローと情報共有を効率化する強力なツールです。
GitLabで特定のキーワードを含むIssueが作成・更新されたら、メッセージツールに自動で通知できます。
これにより、チーム内の情報共有を円滑化するため、重要な変更やタスクの見落としを防ぎながら、開発プロセスを効率化したいときにおすすめです。


■概要
このワークフローでは、GitLabでIssueが更新されたら、Outlookで自動通知することが可能です。この自動化によって、チームメンバーが重要な変更やコメントを見逃すことなく、円滑な対応が可能になります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitLabを使用している開発チームのリーダー
・Issue管理において効率的な通知システムを求めている方
・チームメンバー間のコミュニケーションを改善したい開発担当者
・アプリ間の連携を自動化したいIT管理者

■注意事項
・GitLab、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「GitLabでIssueが作成されたらMicrosoft Teamsに通知する」フローは、開発チームのコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
手動での情報共有の手間を省き、より効果的なチームワークをサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitLabを利用してプロジェクト管理を行っている開発チームのリーダー
・Microsoft Teamsでチームコミュニケーションを活用している担当者
・Issue管理の効率化を図りたいエンジニアやプロジェクトマネージャー
・手動での通知作業を自動化し、作業時間を短縮したい方
・GitLabとMicrosoft Teamsの連携を初めて導入する方

■注意事項
・GitLab、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「GitLabでキーワードに一致するIssueが作成されたらSlackに通知する」ワークフローは、GitLabとSlackの連携を活用してプロジェクト管理を効率化します。
特定のキーワードを含むIssueが生成されると、自動的にSlackに通知が送信され、チーム全体で迅速に情報を共有できます。
これにより、重要なタスクや課題を見逃さず、プロジェクトの円滑な進行をサポートします。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・GitLabとSlackを日常的に利用している開発チームの方
・特定のIssueを迅速に共有し、対応を促進したいプロジェクトマネージャー
・タスク管理を効率化し、チーム内のコミュニケーションを向上させたい方

■注意事項
・GitLab、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「GitLabでキーワードに一致するイシューが更新されたらGmailに通知する」業務ワークフローは、GitLab内で特定のキーワードを含むイシューが更新されるたびに、自動的にGmailへ通知を送信します。これにより、チームは重要なタスクの変更や進捗を迅速に把握し、迅速な対応が可能となります。情報共有の効率化と見逃し防止に役立つ便利なワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitLabを日常的に利用しており、イシュー管理を効率化したい方
・特定のキーワードに関心があり、関連するイシューの更新を見逃したくないチーム
・イシューの変更を迅速に把握し、迅速な対応を行いたいプロジェクトマネージャー

■注意事項
・GitLab、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

また、GitLabのIssueをGitHubのIssueに同期することも可能です。
これにより、異なるシステム間での情報の整合性を保てるため、開発チーム全体の連携強化に繋がります。
手作業での情報移行の手間を省き、業務スピードを向上させたいときに便利な自動化ですよ。


■概要
複数のプロジェクトでGitLabとGitHubを併用している場合、Issueの同期を手作業で行う必要があり、手間や情報のズレが生じやすいのではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、GitLabに新しいIssueが作成されたタイミングで、自動的にGitHubにも同じ内容のIssueを作成できます。手作業による転記の手間を省き、開発チーム間の情報共有を円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitLabとGitHubを併用しており、Issueの二重管理に手間を感じている方
・手作業による情報同期をなくし、開発チームの連携をスムーズにしたい方
・Issueの転記ミスや作成漏れを防ぎ、プロジェクト管理の精度を高めたい方

■注意事項
・GitLab、GitHubのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

GitLabをフロー内のアクションとして使うテンプレート

他のアプリをトリガーに、GitLabに必要な情報を自動で登録するテンプレートもご紹介します。
例えば、Google スプレッドシートに行が追加されたときやBacklogで新規課題が作成されたときにGitLabにIssueを作成できます。
これにより、プロジェクト管理ツール間の情報連携がスムーズになり、データ整合性も向上するため、データ管理の負担を軽減できるはずです。


Googleスプレッドシートで行が追加されたらGitLabの課題を作成するフローです。

■概要
プロジェクト管理にBacklog、ソースコード管理にGitLabを利用している環境で、それぞれのツールに情報を手入力する作業に手間を感じていませんか。
同じ内容を二度入力する手間や、転記ミスが発生するリスクは業務の効率を妨げる要因になり得ます。
このワークフローを活用すれば、Backlogで新しい課題が作成されると同時に、GitLabにイシューが自動で作成されるため、こうした課題を解消し開発プロセスを円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとGitLabを併用し、タスクの二重入力に手間を感じている開発担当者の方
・開発タスクの起票からイシュー作成までをシームレスに行いたいプロジェクトマネージャーの方
・手作業による情報の転記漏れや入力ミスなどのヒューマンエラーを防止したい方

■注意事項
・Backlog、GitLabのそれぞれとYoomを連携してください。

まとめ

GitLab APIを活用した連携を導入することで、これまで手作業で行っていたIssueの進捗共有やプロジェクト管理に関する定型業務が自動化され、情報共有の漏れやヒューマンエラーの防止に繋がります。

また、開発担当者が手作業から解放されることで、コーディングや設計といった本来注力すべきコア業務に集中できる環境も整いやすくなるでしょう!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もしGitLab周りの業務自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

関連記事:【簡単設定】GitLabのデータをMicrosoft SharePointに自動的に連携する方法

よくあるご質問

Q:APIのリクエスト上限を超えた場合の具体的な影響はどうなりますか?

A:プランごとに定められたAPIリクエストの上限を超えると、一時的にAPIが利用できなくなる場合があります。

Q:テンプレートにない複雑な自動化は作れますか?

A:はい。可能です。
分岐のオペレーションを活用することで、特定の担当者がアサインされたときだけフローボットが進むように設定することもできます。

分岐については以下を確認してください。

「分岐」の設定方法

・「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

Q:連携がうまく動かない時の対処法はどうすればいいですか?

A:連携エラーが発生すると通知が行われます。
連携エラーが発生した場合は、フローボットが停止しYoomに登録されているメールアドレスへ通知が届きます。
通知内にエラー原因などを記載しておりますので、エラー原因をご確認ください。
対処方法が分からないなどでお困りの際はヘルプページまたは、こちらをご確認ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Tomomi Aizawa
Tomomi Aizawa
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