%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%92%E3%82%9A%E3%83%BC.png)
%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%92%E3%82%9A%E3%83%BC.png)
・
「GitLabのイシュー管理、もっと効率的にできないかな…」
「毎回同じような内容を手で更新するのが手間だし、ミスも怖い…」
このように、GitLabのイシュー更新作業に多くの時間を費し、本来の業務に集中できずに悩んでいませんか?
もし、<span class="mark-yellow">フォームに入力された内容をトリガーに、AIが自動で内容を要約して該当するGitLabのイシューを更新してくれる仕組み</span>があれば、これらの手作業から解放され、開発などのより創造的な業務に集中できる時間を確保できます!
今回ご紹介する自動化は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">GitLabのイシューを自動で更新する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
それではここから代表的な例として、Yoomの入力フォームに情報が送信された際に、その内容をAIが要約し、GitLabのイシューを自動で更新するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:GitLab
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
ここでは、YoomとGitLabを連携して、操作が行えるようにしていきます。
【GitLabのマイアプリ連携】
以下の手順をご参照ください。
続いてYoomのテンプレートをコピーします。以下バナーの「試してみる」をクリックします。
以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。
※コピーしたテンプレートは、「マイプロジェクト」から確認できます。

最初の設定です!フォームに回答があった際にフローボットが起動します。
以下の赤枠をクリックしてください。
詳しい設定方法については以下のリンク先を参照してください。

クリックすると、フォームを作成する画面が表示されます。
ここでは、すでに設定されていますが、フォームのタイトルや質問項目など、自由にカスタマイズも可能です。
「プレビューページ」では、フォームの完成形を確認できます!

それでは、質問文、質問形式などを設定します。「イシューIID」の部分が質問項目です。
今回は、フォームで受け付けた内容をGitLabのイシューに更新することを想定して設定しましょう!
そのため「イシューIID」の質問項目下に「英数字で入力してください」という注釈を設定してください。

質問形式は、上記の画面では「テキスト」と設定されていますが、プルダウンを開いて表示される項目の中から選ぶことができます。

続いて、「完了ページ」の設定です!
特に変更しない場合はそのままで大丈夫です。今回は、以下のように設定してみました。
※完了ページとは、フォームへの回答が送信されたあとに表示される画面のことです。
「完了メッセージの見出し」と「説明文」をデフォルト設定以外のものに設定したい場合は、赤枠部分をクリックして入力しましょう。

次に、アクセス制限を選択後、共有フォーム利用時のフローボットの起動者を設定しましょう。
今回はフローボットを作成したメンバーにしました。
入力を終えたら、「次へ」をクリックしましょう!

続いて、フォームの表示確認と詳細設定画面に遷移します。
「プレビューページ」や「完了ページ」をクリックすると、作成したフォームや完了ページのプレビューを確認できます。

次に「取得した値」を、入力しましょう!
今回は、次のステップで使用するサンプル値を入力してください。
フロー実行時は、実際の回答内容が使用されます。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

※今回はテスト用でGitLabに以下のイシューを作成しました。
そのため、このイシューに記載された内容を上記の「進捗メモ」という項目に入力しています。

入力を終えたら、「保存する」をクリックします。
以上で、フォームトリガーの設定は完了です!
ここでは、フォームで受け取った情報からテキストを生成する設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう!
詳しい設定方法は以下をご覧ください。

以下の画面が表示されるので、設定を確認します。

※「アクション」は以下のように消費するタスク数が異なるのでご注意ください。

続いて、詳細設定の画面に遷移します。
AIでテキストを生成する際に使用するプロンプトを設定します。
今回は以下の画像のように、任意で作成した文章と先ほど取得した値を組み合わせて設定してみました。

設定ができたら、「テスト」をクリックします。テストが成功し、取得した値に表示されました。
問題がなければ、「保存する」をクリックしましょう。
これで、テキスト生成の設定は完了です!

最後の設定です!
ここでは、先ほど要約した結果をGitLabのイシューに更新する設定を行います。
赤枠部分をクリックしましょう!

以下の内容を確認し、次に進みましょう!

次の画面で、必須項目を設定しましょう!



設定が完了したら、「テスト」をクリックしましょう!
テストに成功したら取得した値を確認します。

GitLabの画面に移り、イシューが作成されたか確認をします。

確認後、Yoomの画面で「保存する」をクリックし、すべての設定が完了です!
フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていれば、フローの設定は完了です。
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。

あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

今回ご紹介した連携以外でも、GitLabのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
例えば、Google スプレッドシートやAirtable、Wrikeでのデータ変更をトリガーにGitLabでイシューを作成することで、手動の作業を削減できます。
さらに、Backlogの課題ステータスの変更に連動してGitLabのイシューを更新できるので、開発チームの効率化が進むでしょう。
GitLabのイシュー更新作業を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた報告内容の転記や更新作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、開発チームは報告内容を迅速かつ正確に把握でき、コア業務である開発作業により集中できる環境が整うでしょう!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:フォーム以外の情報をきっかけにできますか?
A:はい、可能です!
例えば、Slackでメッセージが送信されたことをきっかけにしたい場合は、トリガーにSlackの「メッセージがチャンネルに投稿されたら」を設定し、オペレーションにGitLabの「イシューを作成」を設定すれば実現できます。
詳しくは以下をご確認ください。
Yoomでは、様々なアプリと連携可能です。連携できるアプリについて、詳しくは以下をご覧ください。
Q:イシューの更新ではなく新規作成もできますか?
A:はい、可能です。
例えば、Google フォームに回答された内容をもとにGitLabにイシューを作成するテンプレートなどがあります。詳しくはこちらのブログをご参照ください。
また、YoomではGitLabを使用したオペレーションには「イシュー更新」だけでなく「イシューを作成」や「イシューのコメントを追加」などがあります。
ぜひ運用に合わせてご活用ください!
Q:GitLab側での変更をトリガーにできますか?
A:はい、可能です。
トリガーにGitLabの「イシューが更新されたら」や「キーワードに一致するイシューが更新されたら」などを設定することで実現できます。
GitLabをトリガーにしたテンプレートをぜひお試しください。

