・「このテンプレートを試す」をクリックすると、コピーが完了します。
ステップ2:Gmailとメールトリガーの設定
フローの起点となるトリガーアクションを設定します。
このフローではGmailで受信したメールをYoomのアドレスに転送するとトリガーが起動します。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】Gmailで投稿された書類データをOCRで読み取りファイル名を更新しGoogle Driveに格納する」をクリックします。
※テンプレートのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「メールトリガー メールが届いたら」をクリックします。
3.受信用アドレスの作成に任意の値を設定し、「次へ」をクリックします。
4.作成したアドレスをGmailの転送アドレスに追加します。
転送アドレスの追加時に、確認リンクがYoomのアドレスに送られます。
その後、テストを行います。
※Gmailの転送アドレスへ追加する方法は、こちらを確認してください。
5.テストが成功したら保存します。
ステップ3:書類から文字を抽出する設定
次に、受信した書類から文字を抽出する設定を行います。
1.「分岐 コマンドオペレーション」をクリックします。
※分岐はミニプラン・チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなります。ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
2.分岐対象のアウトプットと分岐条件を下記のように設定して保存します。
3.「画像・PDFから文字を読み取る 画像・PDFから文字を読み取る」をクリックします。
※OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
4.アクションを設定し、「次へ」をクリックします。
※下記は、書類の文字数が4,000文字以内の場合です。4,000文字を超える場合は、アクションを変更してください。
5.ファイルの添付方法、抽出したい項目、使用するAIを設定してテストを行います。
※ファイルの添付方法は、下記画像のように設定してください。
6.テストが成功したら保存します。
ステップ4:Google Driveの設定
最後に、Google Driveにへファイルを保存する設定を行います。
1.「アプリと連携する ファイルをアップロードする」をクリックします。
2.Google Driveと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.格納先のフォルダID、ファイル名、ファイルの添付方法、ファイルを設定してテストを行います。
※格納先のフォルダIDは、枠をクリックして表示される「候補」から設定できます。
※ファイル名に書類から読み取った情報を反映させる場合は、枠をクリックして表示される「画像・PDFから文字を読み取る」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)
4.テストが成功すると、指定したフォルダにファイルが保存されます。
問題がなければ保存します。
5.トリガーをONにすると、Gmailで書類を受信するたび、OCRで情報を自動で読み取り、ファイル名を更新してGoogle Driveに格納されます。
紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページを確認してみてください。