皆さんがよく使うことの多い、GmailとGoogleスプレッドシート。
そんな2つを行ったり来たりして作業するのは面倒だし、手間ですよね。
せっかくならYoomを使って2つを連携して、手間やミスを減らし、その時間をほかの業務に使っていきましょう!
はじめに、この2つのアプリを連携するメリットを3つご紹介してみたいと思います。
GmailとGoogleスプレッドシートを連携するメリット
メールデータを自動整理
連携することで、重要なメールデータを忘れることなくGoogleスプレッドシートへ自動的に保存してくれます。
これにより、Googleスプレッドシートに転記する手間や手作業のミスを減らし、データの一元管理が可能となります。(あのメールどこ行った?が減らせそうですね)
リアルタイムでデータ更新
メールの内容がGoogleスプレッドシートにリアルタイムで反映されるため、常に最新の情報を確認できます。
入力内容が重複することを防げたり、後でやろうと思って入力を忘れることもなくなるので、業務のスピードと正確性が上がりますね。
GmailとGoogleスプレッドシートを連携するとできる業務自動化例
請求書を自動保存
Gmailに届いた請求書を自動的にGoogleスプレッドシートに保存し、請求書管理を効率化することができます。これにより、請求書の見落としや紛失を防げますね。
例:請求書が毎月多数の取引先からメールで送られてくる場合、これを手動でダウンロードし、ファイル名を付けて保存するのはとても時間がかかります。
このフローを使えば、請求書の添付されたメールが届くと自動で添付ファイルをGoogleドライブに保存し、添付ファイルの保存場所や請求書の日付・取引先の名前などをGoogleスプレッドシートに記録することがカンタンにできてしまいます。(手動でやっていた日々は何だったのだろう…)
顧客データの一括管理
顧客からの問い合わせメールをスプレッドシートに自動的に記録し、顧客データベースを作成します。誰でもスピーディーかつ正確に顧客対応ができますね。
例:大量に届く顧客からの問い合わせを自動で解析し、必要なデータだけをGoogleスプレッドシートに入力するシステムを作ることができます。
プロジェクト進捗管理
プロジェクト関連のメールをGoogleスプレッドシートに自動的に転記し、プロジェクトの進捗状況をリアルタイムで更新します。情報の更新忘れや入力ミスを防げるので、プロジェクト管理がスムーズに行えそうですね。
例:営業部でこれを導入した場合、プロジェクトに関する更新情報がメールで送られるたびに、その情報を自動でGoogleスプレッドシートに転記します。
メールの内容を解析させることで、プロジェクト名・進捗状況・担当者・更新日などのデータを抽出し、必要な情報だけを残すことができます。