Gmailとkintoneの連携イメージ
【ノーコードで業務効率化を実現!】Gmailとkintoneを連携して、管理業務を効率化してみた!
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Gmailとkintoneの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-15

【ノーコードで業務効率化を実現!】Gmailとkintoneを連携して、管理業務を効率化してみた!

s.yamashita
s.yamashita

業務の効率化は、企業の生産性向上において重要な課題の一つです。
kintoneにレコードを追加したことをGmailで通知する作業は手間がかかり、登録するレコードに比例して時間がかかるので、業務の遅れにつながることもありますよね。
そこで注目したいのが、フォーム機能とkintone、そしてGmaiを連携した業務自動化です。
これにより、手作業によるデータ入力とメール送信の手間を省くことが可能になります。
今回は、ノーコードツールを活用して、フォーム機能とkintone、そしてGmailを連携する方法を紹介します!
専門的なプログラミング知識がなくても簡単に設定できるので、参考にしてみてくださいね!

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!


フォームに登録があったら、その情報をkintoneに登録して、更にGmailでメールを送付するフローです。

Gmailとkintoneの連携フローの作り方

それでは「Yoom」を利用して、ノーコードでGmailとkintoneを連携してみましょう!
「フォームに登録があったら、kintoneに登録してGmailを送付する」というテンプレートを使ってフローを作成します。
今回は顧客管理の自動化を想定し、顧客管理フォームに顧客情報(会社名、担当者名、メールアドレス、備考)が入力されたらフローボットを起動する設定にします。
kintoneのレコード登録とGmailの送付を自動で行ってくれるので、対応時間を大幅に削減できますね!

※今回連携するアプリの公式サイト:Gmailkintone

[Yoomとは]

事前準備

Yoomへログイン

Yoomのアカウントを持っていない方はYoomの登録ページからアカウントを発行してください。30秒で登録できます!
登録後、Yoomへログインします。

kintoneのアプリ作成

今回のフローボットはフォームに入力された内容をkintoneのレコードに登録するフローが組み込まれているので、登録用のアプリを作成しておきます。

1.kintoneにログインします。

2.ホーム画面の「アプリ」の+ボタンから「はじめから作成」を選択します。

3.任意のタイトルを入力して、「文字列(1行)」「文字列(複数行)」を右のスペースにドラックアンドドロップし、項目名(フィールド名)を変更します。

4.「アプリを公開」をクリックしたら、アプリ作成完了です!


フローボットの作成手順

アプリ連携

Gmailの連携

以下の手順をご参照ください。

kintoneの連携

以下の手順をご参照ください。
kintoneマイアプリ登録方法も併せて確認しておきましょう。

テンプレートのコピー

Yoomアカウントに対象のアプリの新規接続が完了していることを確認後、Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。


フォームに登録があったら、その情報をkintoneに登録して、更にGmailでメールを送付するフローです。

テンプレートがコピーされると以下のように表示されるので、「OK」を押しましょう。

プロジェクトとフローボットの新規作成

1.プロジェクト一覧の+ボタンからプロジェクトを新規作成できます。任意のプロジェクト名を入力し保存します。

2.「フローボット」の「+新規作成」をクリックし、「はじめから作成」または「テンプレートギャラリーから作成」のどちらかを選択します。
今回は「はじめから作成」を選択しました。

フローボットの新規作成まで完了しました!

ここからフローボットの中身の設定をはじめます。

トリガー設定

1.任意のタイトルと説明文を入力したら、トリガー「フォームに情報を送信したとき」をクリックします。

2.フォームを作成ページで任意のタイトルと説明文を入力します。

次に「+質問を追加」から質問を4つ作成し、任意のタイトルを入力します。
今回はkintoneのアプリ作成で入力した項目名と同じタイトルにするので、「会社名、担当者名、メールアドレス、備考」にしました。

次へ進みます。

3.フォームの表示確認と詳細設定ページでは回答ページを確認できます。

有料プランで利用可能なオプションもあるので、下記のページからご確認ください。

問題なければ、取得した値に任意のサンプル値を入力し保存します。
このサンプル値を次のステップで活用します!
取得した値とは?

トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

kintoneの設定
1.+ボタンをクリックし、「データベースを操作する」から「kintone」を選択します。


2.データベースの連携ページで任意のタイトルを入力し、実行アクション欄は「レコードを追加する」を選択します。
アプリID欄は、事前準備で作成したアプリのURL内「/k/●●●/」部分を入力してください。

次へ進みます。

3.データベース操作の詳細設定ページでは、追加するレコードの値に任意のサンプル値を入力します。
この後テストをするため、メールアドレスは自分のGmailアドレスを入力しておくといいですね!

4.テストを実行します。テスト成功の文字をが確認できたら保存してください。

Gmailの設定

1.+ボタンをクリックし、「メールを送る」から「Gmail」を選択します。

2.メールの設定ページで任意のタイトルを入力します。

続いて、メール内容欄を入力していきます。
※必須と記載されている項目以外は、業務に合わせて入力してください。

・To欄はトリガーで取得した値から「メールアドレス」をクリックし{{メールアドレス}}と表示させます。

・件名、本文欄は任意の内容を入力します。
手打ちの文字は固定文、取得した値はフォームの回答によって毎回変動する部分になります。
これらを組み合わせて入力してみてください!
取得した値を利用することで、トリガーが起動するたびに最新の値を自動で引用できます。

入力を終えたら、次へ進みます。

3.メール送信のテストページは、実際に送信されるテストメールが表示されます。
内容が問題なければテストを実行し、テスト成功となったら保存します。

※「テスト」をクリックすると実際にメールが送信されます。送付されてもいいアドレスか事前にご確認いただくと安心です。

※テストが成功しない場合、Toに設定されているアドレスがアドレス形式になっていない可能性があります。@などが大文字になっていないかを確認してみてください。それでも成功しない場合は、再度マイアプリ連携を実施することで解消する場合があります。

これでフローボットが完成しました!
正しく起動するか、テストしてみましょう。

テスト

1.フォームトリガーをONにして「フローボット詳細に戻る」からページを戻ります。

2.顧客管理のフォームに任意の内容を入力し、「フローボットを起動する」をクリックします。
メールの内容を確認したいので、メールアドレスは自分のGmailアドレスを入力します。
フローボットの完了までに多少時間がかかるので、少しお待ちください。

3.正しく稼働したことが確認できました!

・kintone:フォームに入力した内容がレコード登録されました。

・Gmail:メールを受信し「Gmailの設定」で入力したメール本文になっています。

フローボットが完成しました!お疲れ様でした。

kintoneのデータをGmailに連携したい場合

今回はGmailからkintoneへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にkintoneからGmailへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。


kintoneにレコードが登録されたら、Gmailでメールを送付するフローです。

1.赤枠の「コメントが書き込まれたら」をクリック
kintoneのアイコンの「kintoneにレコード登録されたら」をクリックします。
画面が遷移しますが、タイトルなどの設定はステップ1で設定した内容が入っているのでそのまま「次へ」を押しましょう。

2.アプリトリガーのAPI接続設定
kintoneで対象のアプリを作成していない場合はこのタイミングで作成しましょう。
この時、後のテスト操作を行うためにレコードを1つ仮作成してください。
今回は下記のような内容で仮作成いたしました。

kintoneのアプリ作成が完了したら、Yoom画面に戻り下記項目を入力します。

  • トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分から選択しましょう。
    ※トリガーの起動間隔はプランによって異なるため、注意してください。
  • サブドメイン名:kintoneにログインした際のURL「https://●●●●●●●.cybozu.com/」の●●部分がサブドメインです。
  • アプリID:アプリIDの確認方法は以下の通りです。
  1. kintoneにログインします。 
  2. レコードを追加したいアプリを開きます。 
  3. URL内の「/k/●●●/」部分がアプリIDとなりますのでアプリID欄に入力します。

入力が完了したら「テスト」をクリックします。
テスト成功となり、下記画像のように先ほど仮作成したkintoneのレコードが取得されたことを確認したら「保存する」を押しましょう。


ステップ2:レコード取得の設定

1.赤枠の「レコードを取得する」をクリック
kintoneのアイコンの「レコードを取得する」をクリックします。

2.データベースの連携
タイトルなどの設定はステップ1で設定した内容が入っているので、データベースの連携を入力します。前述のようにアプリIDを確認し入力したら、「次へ」を押しましょう。

3.データベース操作の詳細設定
kintoneの指定したアプリIDから条件に合うレコードを1行取得するための設定です。
下記画像のように入力欄をクリックすると取得した値が表示されます。

入力が完了したら「テスト」をクリックします。
テスト成功となったら、 下記画像のように先ほど仮作成したkintoneのレコード内容が取得されたことを確認したら「保存する」を押しましょう。





ステップ3:メール送付の設定

1.赤枠の「メール送付」をクリック 
Gmailのアイコンの「メール送付」をクリックします。


2.メールの設定の連携
タイトルなどの設定はステップ1で設定した内容が入っているので、メール内容を入力します。
下記画像のように入力欄をクリックすると取得した値が表示されます。
「To」「件名」「本文」は必須項目ですが他の項目は任意ですので、お好みで設定ください。
入力が完了したら「次へ」をクリックします。

3.メール送信のテスト
先ほど入力した内容が反映したテスト画面が表示されます。内容に誤りがなければ、テストをクリックします。

下記画像のように「テスト成功」となるか確認し、「保存する」を押しましょう。

テスト成功となったら、先ほど設定したGmailのメールアドレス宛にメールが届いているか確認します。
下記のようなメールが届いていれば設定は完了です。
最後にYoom画面に戻り、「保存する」を押しましょう。

ステップ4:トリガーをONにして動作確認

設定が完了したのでトリガーを「ON」にして、動作確認をしましょう。

Gmailやkintoneを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもGmailやkintoneのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。

もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Gmailを活用した自動化例

Gmailで受け取った書類をクラウドストレージに保存したり、ワークフローが承認されたらGmailに通知したりといった連携が可能です。

Garoonでワークフローが承認されたらGmailで通知するフローです。

■概要
「Gmailで受信したお問い合わせメールを自動的にSalesforceに登録する」ワークフローは、GmailとSalesforceの連携を活用し、お問い合わせメールを自動的にSalesforceに登録する業務ワークフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多数のお問い合わせメールを管理している営業・サポート担当者の方
・Salesforceを活用して顧客データを一元管理したいIT担当者の方
・手動でのデータ入力に時間を取られ、業務効率の改善を求めている企業の管理職の方
・データの正確性を高め、ヒューマンエラーを減らしたいと考えているチームリーダーの方‍

■注意事項
・Gmail、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

Gmailで受信した添付ファイルをDropboxにアップロードするフローです。

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらGmailを送信するフローです。

■概要
「Gmailで受信した見込み顧客の商談希望メールの内容からHubSpotで取引を作成する」フローは、営業活動の効率化をサポートする業務ワークフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの商談希望メールを受信し、手動でHubSpotに入力する手間を感じている営業担当者の方
・HubSpotを活用して営業活動を効率化したいと考えているチームリーダーやマネージャーの方
・営業プロセスの自動化を通じて、フォローアップの迅速化を図りたい経営者や業務改善担当者の方
・複数のSaaSアプリを活用しつつ、それらを統合して管理したいと考えている企業のIT担当者の方‍

■注意事項
・Gmail、HubSpotのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Gmailで投稿された書類データをOCRで読み取りファイル名を更新しBoxに格納するフローです。

Gmailで投稿された書類データをOCRで読み取りファイル名を更新しOneDriveに格納するフローです。

■概要
「Googleカレンダーから予定を取得してGmailでリマインドを送信する」フローは、Googleカレンダーの予定を自動的にチェックし、Gmailを通じてリマインドメールを送信する業務ワークフローです。
Yoomを活用することで、GoogleカレンダーとGmailの連携をスムーズに行い、リマインドの自動化が実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleカレンダーを日常的に利用しており、予定管理をもっと効率化したい方
 毎日のスケジュールが多岐にわたり、手動でのリマインド設定を煩雑だと感じている方
・Gmailを主要なコミュニケーションツールとして活用しているビジネスパーソン
 重要なメール通知を見逃さないために、Gmailでのリマインドを行いたい方
・業務の自動化を進めて効率アップを図りたい企業やチーム
 手動でのリマインド設定や予定確認に時間を取られることなく、他の重要な業務にリソースを集中させたい方

■注意事項
・Googleカレンダー、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。

コラボフローで申請が承認されたらGmailを送信するフローです。

■概要
「Asanaの期限が近いタスクのリマインドメールを自動送信する」ワークフローは、プロジェクト管理を効率化し、タスクの期限遵守をサポートする業務ワークフローです。
AsanaとGmailの連携を活用し、期限が近づいたタスクを自動的にリマインドメールで通知します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Asanaを活用してプロジェクト管理を行っており、タスクの期限管理に課題を感じているプロジェクトマネージャーの方
・Gmailを日常的に使用しており、チームメンバーへの効果的なコミュニケーションを図りたい方
・タスクのリマインドを手動で行う時間を削減し、業務の効率化を目指しているチームリーダーの方
・プロジェクトの進行状況を常に把握し、期限遵守を促進したい経営者や管理職の方

■注意事項
・Asana、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。

kintoneを活用した自動化例

kintoneに登録された内容を他のデータベースへ追加したり、Web会議が終了した際に文字起こししてkintoneに追加したりといった連携が可能です。


■概要
Google Meetで会議が終了したら、文字起こししてkintoneに自動追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetでの会議の議事録を手動で作成している方
・複数のプロジェクトを並行して進めており、重要な会議の発言を効率的に記録し共有したい方
・kintoneで管理する案件や業務進捗の情報に会議内容を統合したい方
・遠隔チームやリモートワークのメンバーとも会議情報の共有をスムーズにしたい方
・顧客との打ち合わせ内容をkintoneで共有し、フォローアップの質を向上させたい方

■注意事項
・Google Meet、Google Drive、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
・「待機する」オペレーションおよび音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Googleフォームから回答が送信されたら、その情報をkintoneに登録します。

kintoneにレコードが登録されたら、Microsoft Excelのシートに自動的に情報を連携するフローボットです。

kintoneでレコードが登録されたら、自動的にSalesforceに取引先を登録します。

Shopifyに注文が発生したら、kintoneにレコードを追加するフローです。

kintoneにレコードが登録された後、その情報を自動的にGoogleスプレッドシートにも登録するフローです。

Zoomミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、要約内容をkintoneのデータベースに格納するフローです。

kintoneにレコードが登録されたら、SmartHRに連携して登録情報を基に社員を登録するフローです。

kintoneにレコードが登録されたら、freee人事労務に連携して登録情報を基に社員を登録するフローです。

kintoneに登録された従業員情報を予め連携したKING OF TIMEに自動で反映させるフローです。

こんな方におすすめ

  • kintoneとGmailでの業務効率化を考えている方。
  • kintoneにレコードを追加するたびにGmailで通知している方。
  • kintoneとGmailを連携して通知作業を自動化したい方

Gmailとkintoneを連携するメリット

1.作業の効率化

手動でのデータ入力が不要になり、業務処理のスピードアップにつながります。
Gmailで受信したメールを基に、自動的にkintoneアプリを更新するといった業務効率化をしてもいいですね。
これにより、手作業の時間を大幅に削減できます。

2.データの一元管理

Gmailとkintoneアプリを一元管理することで、情報の検索をもっと簡単にすることができます。
重要なメール内容をkintone上でプロジェクトごとに整理しておくと、メールを探す手間が省けますね。
メールの見逃しを防ぐことができます。

3.コミュニケーションの円滑化

チーム全体で情報を共有しやすくなり、より迅速な対応ができます。
kintoneのタスクが登録されたらGmailでチーム全体に送信する設定をすると、全員がリアルタイムでタスクを把握します。
チーム全体の協力体制を強化することができます。

Gmailとkintoneを連携するとできる業務自動化例

1.問い合わせ管理の自動化

受信した問い合わせメールの情報を、自動でkintoneのレコードに登録します。
メールを1件1件確認するのはかなり時間がかかりますが、この設定をしておくとkintoneだけ確認しておけばいいので、対応漏れがなくなります。

2.定期報告書の自動生成

定期報告メール内容を自動でkintoneにレコード登録し、定期報告書を作成します。メール本文をコピペして報告書に手作業で貼り付けする場合、コピー漏れをしてしまうこともありますが、自動化することでミスを減らすことができます。

3.プロジェクト進捗の自動共有

kintoneに登録しているプロジェクトの進捗を、チーム全員にメールで共有します。複数のプロジェクトを動かしていると進捗の把握が難しくなります。
kintoneのレコードが登録されたらメールが届く設定にすることで、チーム全員の動きを即時に把握できます。

まとめ

今回は、「フォームに登録があったら、kintoneに登録してGmailを送付する」フローをご紹介しました。
Gmailとkintoneを連携することで、手入力の負担・対応漏れをかなり削減できそうですね。
さらに、Yoomの他の機能と組み合わせると、文書の作成や翻訳等できることの幅が広がります。

色々な機能を試してみてくださいね。

よくあるご質問

Q:既存のレコード情報を更新することは可能ですか?

A:

可能です。
連携アカウントとアクションを選択する画面で、kintoneのアクションを「レコードを更新する」に変更してください。

Q:特定のメールだけを自動でkintoneに連携できますか?

A:

「分岐」オペレーションを追加することで可能です。
例えば「件名が特定の文字列を含む場合」などと設定することで、件名に特定のワードが入ったメールのみを対象とすることができます。

※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。

ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Q:kintoneの様々なフィールド形式に対応していますか?

A:

数値や日付など多様なフィールド形式に対応しています。
お使いのアプリの形式に合わせて自由にマッピングしてください。 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
s.yamashita
s.yamashita
某上場企業のBPO事業部でSVを4年、メディア記事の編集・執筆を3年半ほど経験してきました。 他社からの委託業務を担当する仕事柄、多種多様なアプリを使用する機会がありました。 どうにか作業の効率化ができないかと悩んでいた時にYoomを知り、簡単にアプリ同士を連携させて自動化フローを作れることに感動したのを今でも覚えています! メディア記事に携わっていた経験を活かし、Yoomの魅力を分かりやすく伝えることで、みなさんの業務効率化をお手伝いできたら嬉しいです。
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