Gmailのメールで契約書を受信したことをGmailのAPIを利用して受け取り、Yoomが提供する音声文字起こしと要約するAI機能を組み合わせることで、受け取った契約書情報のテキスト化および要約化が実現できます。
さらにkintoneの提供するAPIを用いてkintoneのデータベースにレコードを登録し、Microsoft Teamsの提供するAPIを用いてMicrosoft Teamsの指定のチャンネルにGmailで受信した契約書情報を通知することもできます。
一般的に実現するにはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現することができます!
連携フローは大きく分けて以下のプロセスで作成を進めます。
- Gmail、kintone、Microsoft Teamsをマイアプリ登録
- テンプレートをコピー
- フローの起点となるGmailのトリガー設定、AI、kintone、Micrtosoft Teamsのオペレーション設定
- トリガーボタンをONにして、Gmail、kintone、Slackの連携動作を確認
Yoomを利用していない方は、こちらから無料登録をしてしてください。
すでにYoomを利用している方は、ログインしましょう!
ステップ1:Gmail、kintone、Microsoft Teamsをマイアプリ登録
はじめに使用するアプリのマイアプリ登録を行いましょう。
事前にマイアプリに登録しておくとフローの設定がスムーズになります。
【Gmailのマイアプリ登録】
Yoomの画面左にあるマイメニューにアクセスし、画面右の新規接続ボタンを押します。
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次に、検索窓にGmailと入力し、表示された候補から「Gmail」を選択します。
以下の画面が表示されたら「Sign in with Google」をクリックしましょう。
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次に連携するアカウントを選択し、表示内容を確認して、「次へ」をクリックします。
連携アカウントと内容を確認して、「続行」をクリックしましょう。
【 kintoneのマイアプリ登録】
Yoomの画面左にあるマイメニューにアクセスし、画面右の新規接続ボタンを押します。
検索窓にkintoneと入力し、表示された候補から「kintone」を選択します。
※kintoneとすでに連携している場合は、自動で設定が完了します。
以下の画面が表示されたら、赤枠内の設定を行います。
※kintoneのマイアプリ登録の方法は、こちらを確認してください。
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【 Microsoft Teamsのマイアプリ登録】
Yoomの画面左にあるマイメニューにアクセスし、画面右の新規接続ボタンを押します。
検索窓にMicrosoft Teamsと入力し、表示された候補から「Microsoft Teams」を選択します。
投稿先チャンネルを選択し、「許可する」をクリックします。
マイアプリにGmail、kintone、Microsoft Teamsが表示されていれば、登録完了です!
ステップ2:Gmailのトリガーアクションを設定
以下のバナーの「試してみる」をクリックして、フローボットをコピーします。