下のポップアップが表示されたらOKをクリックして設定をスタート。

コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトから一覧に格納されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。

ステップ3:アプリトリガー「特定のラベルのメールを受信したら」
テンプレートの1つ目の工程をクリックします。Gmailに送信された情報を取得します。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この項目はすでに初期設定されています。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- Gmailと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリックします。
(2/2)アプリトリガーのAPI詳細設定

- トリガー起動間隔
- フローの起動間隔を選択します。最短は5分間隔で起動できます。※ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。

- ラベル
- Gmailのラベルを選択します。編集欄をクリックすると候補が表示されます。デフォルトの値の下の方に任意で作成したラベルが表示されます。

指定の受信箱内でメールが受信できるをご確認の上、テスト用メールを送信してください。
※ポイント

Zoomに登録する形式に合わせた値になるようにメールを作成してください。
例)開催日時:2025/01/01 1:00 など。違う形式にするとうまく登録できません。
→テストをクリックします。→成功

保存するをクリックして次に進みましょう。
ステップ4:テキストからデータを抽出する「テキストからデータを抽出する」
テンプレートの2つ目の工程をクリックします。受信したメールの本文から、Zoomに登録に必要な要素(テキスト)を抽出します。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この項目はすでに初期設定されています。
- タイトル
- 変換タイプ
→次へをクリックします。
(2/2)詳細を設定

- 対象のテキスト
- 事前設定で、受信したメールの本文が変換対象になっています。追加で設定の必要はありません。
- 抽出したい項目
- 半角のカンマで区切って項目を指定します。
入力が終わったら、テストをクリックします。→成功

保存するをクリックして、次に進みましょう。
ステップ5:アプリと連携する「ミーティングを作成」
テンプレートの3つ目の工程をクリックします。Zoomミーティングを自動作成する設定を行います。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この項目はすでに初期設定されています。
- タイトル
- アプリ
- Zoomと連携するアカウント情報
- アクション
→次へ進みます。
(2/2)連携アカウントとアクションを選択

- メールアドレス
- 連携済みのZoomアカウントに登録しているメールアドレスを入力してください。
- トピック
- 任意の項目です。案件名などわかりやすい名称がおすすめです。
- パスワード
- Zoomのパスワードを入力してください。

- 会議の説明
- Zoomの「ミーティングをスケジュールする」画面のトピックの下にある説明欄に記載するテキストです。

- 日付
- メールの本文から抽出した日付が選択できます。編集欄をクリックしてプルダウンメニューを開き、「テキストからデータを抽出」タブから予約日に該当する項目を選択してください。引用コードが埋め込まれます。

- 開始時刻
- 同じくプルダウンメニューから開始時刻に該当する項目を選択してください。
- 会議時間
- ご利用のプランで可能な時間を設定してください。個人プランだと40分までなど、Zoomでの制限があるためご確認ください。
テストに進みます。成功するとミーティングIDなどが取得できます。

→保存するをクリック

トリガーをONにした後、テンプレートの左上にあるトグルを使用して、フローボットを起動します。

<span class="mark-yellow">プログラミング不要で、フローボットの設定を簡単に完了できました。</span>使用したテンプレートはこちらです。