4. まず「マイプロジェクト」から「新規作成」をクリック、「はじめから作成」を選択します。
5. 表題を入力し、「特定のメールを受信したとき」を選択します。
6. メールトリガーアクションは何も設定しません。
作成したメールアドレス(任意でOK)をコピーします。
「保存する」を押して「次へ」で待機しておきます。
※この段階でトリガー条件を設定してしまうと、転送メールが届かないのでご注意ください。
ここからは、Gmailの設定を行います。
今回のフローでは、Gmailで受け取ったメールをYoomのメールアドレスに転送し、メールトリガーを起動することから始めます。
そのため、まずはGmail側の転送の準備をします。
7~11までの詳しい手順はこちらを参考にしてください。
📩 Gmailからメールを転送し、メールトリガーを起動する方法 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)
7. Gmailを開き、「右上の歯車マーク > 全ての設定を表示」と進み、転送先アドレスにYoomアドレスを設定します。
8. Yoomの設定ページへ戻り、確認リンクをクリックします。
Yoomの設定画面に戻り、アウトプットサンプルの設定ページ内の「テスト」を選択します。
9. テストが成功したら、本文に表示される文面からURLをコピーして別のタブからアクセスし、「確認」を選択します。
10. Gmailに戻り、Gmailを再読み込みし、転送設定完了します。
11. Gmailでフィルタ設定を行います。
12. メールトリガーに条件を入力し、「次へ」(今回は請求書を抽出したいので、「請求書」を含む)を選択します。
13. 条件に当てはまるメールをGmailに送り「テスト」を行い、テストが成功したら「保存」をします。
続いて、添付画像PDFを解析し、アウトプット情報を取得します。
14. 保存したフローのトリガー設定下に表示される「+」をクリックし、オペレーションタイプの一覧から「画像・PDFから文字を読み取る」を選択します。
15. アクションは「請求書を読み取る」を選択し、「次へ」をクリックする。
16. 詳細設定ではファイルの添付方法で「取得した値」から、先に設定したメールトリガーのアウトプット情報を選択します。追加で抽出したいものがあれば、項目を追加してください。
17. 「テスト」を行い、アウトプット情報が取得できていれば「保存」します。
最後は、Slackの通知設定を行います。
18. 保存したフローのトリガー設定下に表示される「+」をクリックし、オペレーションタイプの一覧から「アプリと連携する」を選択します。
19. Slackを選択したら、アクションは「チャンネルにメッセージを送信する」を選択します。
20. 「チャンネルID]を記入し、通知するメッセージを編集します。
チャンネルIDはアプリが連携されていれば、候補から選択できます。
メッセージでは、画像の読み込みで取得した情報も活用できるので、本文にその情報(アウトプット)を引用することができます。
21. 「テスト」を行い、テストが成功したら、「保存」します。
22. 最後にトリガーを「ON」に切り替えれば、起動します。
これで、「請求書が添付されたメールを受信したらSlackに通知する」というフローの完成です!