ステップ1:マイアプリ連携
まずは、使用しているGoogle AdsとYoomを連携しましょう。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続→Google Adsの順に選択します。
アプリ一覧から探すか、アプリ名で検索してください。
以下の画面が出たらログインします。認証時に権限を全て許可してください。
次にGoogle スプレッドシートを連携します。
ログインを進めていくとこの画面になるので、確認して続行をクリックします。
ステップ2:トリガーやアクションを設定
今回は用意されているテンプレートを使用します。
テンプレートページを開いたら、このテンプレートを試してみるを選択します。
Yoomをお使いの方はログイン、初めての方は会員登録をしてください。
進むと、ご自身のワークスペースにテンプレートがコピーされます。
必要だったら、テンプレートの名前を変更することができます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが出てくるので、右側の三点リーダー(...)をクリック→編集するを選択します。
ではスケジュールトリガーを設定していきましょう。
「毎日10時」を選択します。
以下の画面で問題なければ保存します。
時刻は10時に設定したいので、10と入力します。
次に「アカウントレポートの取得」をクリック。
連携するアカウント情報を確認します。
アクションはそのままで次に進みます。
API接続設定をしましょう。
広告アカウントID:Google広告の管理画面から確認ができます。
期間の開始・終わり:入力欄で左クリックすると「アウトプット・日付」が出てくるので、そこから昨日欄を探し、{{yesterday_%Y-%m-%d}}を選択。
画面下部にアウトプット欄があります。
アウトプットの題名をGoogle スプレッドシートでヘッダーにすると、転記した際に何の項目かわかりやすくなります。
スプレッドシートではこのように設定してみました。
(いつのレポートかわかるように、日付は自分で追加しました。)
次に「費用を通常の通貨単位に変換」をクリック。
設定の終わりが見えてきましたね!
操作条件に問題なければ保存してクリック。
次に「レポート内容を書き込む」をクリック。
データベースの連携をします。
スプレッドシートID・タブ名:候補から選択
テーブル範囲:任意で設定
追加するレコードの値を設定していきます。
以下の画面が出てくるので、アウトプットから項目に合うものを選択していってください。
テスト→テスト成功したら保存します。
最後にアプリトリガーをオンにして完了です。
ここまでお疲れ様でした!
まとめ
Yoomを用いてGoogle広告とGoogleスプレッドシートの連携をすると、難しいコードを使わずとも毎日スプレッドシートにレポートを転記してくれる便利さを体感できたのではないでしょうか。
コードで設定する場合は英語のみですが、Yoomは日本語で操作できます。
手作業でのデータ入力を自動化することで、時間が節約できデータの正確性向上も期待できますね。
自動転記したデータを基にグラフやチャートを作れば、広告キャンペーンの効果がよりわかりやすく表現できそうです。
ぜひ、この方法を試してみて、業務効率を向上させていきましょう。
Yoomはあなたの業務効率化をサポートします。