Google AdsとGoogle スプレッドシート
毎日Google Adsから前日のレポートを取得して、Google スプレッドシートに記載する方法
Yoomを詳しくみる
Google AdsとGoogle スプレッドシート
アプリ同士の連携方法

2025-05-26

毎日Google Adsから前日のレポートを取得して、Google スプレッドシートに記載する方法

m.i
m.i

マーケティング担当者の方は、Google Adsのアカウントにログインし、前日の広告パフォーマンスレポートを取得することから、日々の作業は始まりますよね。
それに、毎日Google Adsのレポートを確認する必要があり、それをGoogle スプレッドシートにまとめるのは手間がかかる上に時間を浪費する作業かもしれません。

ですがYoomを活用して、Google AdsとGoogle スプレッドシートを連携すれば、最新データが自動で反映され、管理の負担を軽減できるでしょう。
一度設定すれば、手作業なしでデータが蓄積され、広告の分析や改善に集中できるようになります。
また、複数の広告キャンペーンを1つのGoogle スプレッドシートで管理でき、グラフを用いたりしてより簡単に比較・分析を行えるようになるはずです。

本記事では、Yoomを使ってGoogle AdsとGoogle スプレッドシートを連携する方法やメリットについてご紹介します。
自動化フローに興味を持った方は、最後までぜひご覧ください!


今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツールYoomを使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
YoomにはあらかじめGoogle AdsとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携を実現できます。
下記のテンプレートからすぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!



毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、Google スプレッドシートに自動的に記載するフローボットです。


こんな方におすすめ

  • Google AdsとGoogle スプレッドシートを活用している方
  • Google AdsとGoogle スプレッドシートを連携して、業務効率化を考えている方
  • Google AdsとGoogle スプレッドシートを連携して、レポート分析の精度を上げたいと考えている方
  • Google AdsとGoogle スプレッドシートを連携して、作業のスピードアップを図りたい方


Google AdsとGoogle スプレッドシートを連携するメリット


メリット1: 時間の節約ができる

マーケティング担当者にとっては、日々のレポート作成は効率化したい作業の1つですよね。
Google AdsとGoogle スプレッドシートを連携することで、毎日レポートを手動で取得してデータを入力する作業が自動化され、その時間で他の業務に取り組めるようになるはずです!
例えば、広告キャンペーンのデータ分析や新しい戦略の立案に時間を割けるようになるかもしれませんね。


メリット2: データの正確性が上がる

手動でデータを入力していると、転記漏れや入力ミスなどのヒューマンエラーが発生したり、それによって広告の効果測定や戦略立案・改善策に誤った判断を招く恐れがあります。
Google AdsとGoogle スプレッドシートの連携を導入すれば、データの正確性向上が図れ、信頼性の高いレポートを作成できるようになる可能性があります。
広告運用の質が向上する上、スピーディな意思決定につながるでしょう。
特に、大量のデータを扱う場合や複数のキャンペーンを管理している場合に、この連携は役立つのではないでしょうか。


Google AdsとGoogle スプレッドシートを連携してできること

実は、Google Adsから最新のアカウントレポートやキャンペーンデータを自動取得してGoogle スプレッドシートに値を入れた行を自動追加できる仕組みがあるんです。
しかも、一度設定すればあとは勝手に動いてくれるから、面倒な手作業とはお別れ!
毎日の業務負担を軽減しつつ、広告運用の精度を上げることが期待できます。

では、その具体的な方法を見ていきましょう。


毎日Google Adsから前日のレポートを取得してスプレッドシートに記載する

前日のGoogle Adsのデータを、毎日決まった時間にGoogle スプレッドシートへ自動記録するフローです。
広告レポート作成の時間がぐっと短縮され、作業の効率がアップするでしょう。
これならデータ管理がしやすく、必要な情報もすぐにチェックが可能に!
‍Google Adsの管理画面を毎回開くことなく、広告のパフォーマンスを確認できます。



毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、Google スプレッドシートに自動的に記載するフローボットです。


毎日、Google Adsのキャンペーンレポートから最新の情報を取得し、Google スプレッドシートに自動追加する方法

毎日決まった時間に、Google Adsの最新キャンペーンレポートを取得し、スプレッドシートに自動保存するフローです。
これで、広告データを手作業でダウンロードする手間がなくなります。日々のレポートを蓄積できるから、長期的な広告効果の分析にも◎。
広告運用の見える化を進め、チームでの情報共有もスムーズになります。



■概要
毎日、Google Adsのキャンペーンレポートから最新の情報を取得し、Google スプレッドシートに自動追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。‍‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Adsにおける広告運用を担当している方
・Google スプレッドシートへのレポート情報の追加を自動化し分析作業を効率化したい方
・チーム内の情報共有をスムーズに行いたい方

■注意事項
・Google Ads、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。


Google AdsとGoogle スプレッドシートの連携フローを作ってみよう

従来はプログラミングが必須だったアプリ同士のAPI連携も、ノーコードで実装が可能になりました。
まずは触ってみて、簡単さを実感してみてくださいね!
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Google AdsGoogle スプレッドシート

[Yoomとは]


フローの作成方法

本記事では、「毎日Google Adsから前日のレポートを取得してスプレッドシートに記載する」フローボットの設定を解説します。
フローは大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

  • Google AdsとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • スケジュールトリガーの設定と各アクションの設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了



毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、Google スプレッドシートに自動的に記載するフローボットです。


ステップ1:Google AdsとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携

それでは早速、Yoomを使って今回使用する2つのアプリを連携していきましょう!
ここでは、フローで使用する各アプリとYoomを連携し、操作が行えるようにしていきます。

基本的な設定方法を解説しているナビがありますので、まずはこちらをご覧ください。
今回のフローで使用するGoogle スプレッドシートのマイアプリ登録方法についてもナビ内で解説しているので、こちらを参考にYoomとの連携を進めてみてくださいね!

 

それではさっそく、今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法について解説していきます。
Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomを参照してくださいね。

Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリ画面で+新規接続をクリックします。

Yoomで接続可能なアプリの一覧が表示されます。検索窓から今回連携するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めてください。


Google Ads

検索結果からアプリ名をクリックすると、Google AdsとYoomの連携確認画面が表示されます。

「Sign in with Google」ボタンをクリックすると、Google アカウントのログイン画面が表示されるので、メールアドレスとパスワードを入力します。

連携するアカウントを選択します。

Yoomのアクセス権限を確認されるので、認証時に権限を全て許可してください。
次へをクリックしましょう。

「続行」をクリックし、マイアプリ連携が完了です。


ステップ2:テンプレートをコピー

次は、マイプロジェクトにテンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。

《テンプレートコピー手順》
1.「試してみるをクリック
2.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。



毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、Google スプレッドシートに自動的に記載するフローボットです。

ご自身のワークスペースにテンプレートがコピーされます。
必要だったら、テンプレートの名前を変更することができます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが出てくるので、右側の三点リーダー(...)をクリック→編集するを選択します。


ステップ3:スケジュールトリガーの設定

では、スケジュールトリガーを設定していきましょう。
毎日10時」を選択します。

以下の画面で問題なければ保存します。
今回は、毎日10時に起動する設定のため、「曜日指定」タブから全曜日にチェックを入れ、時刻には「10」と設定しています。
繰り返す曜日や時間の変更はこの画面から設定できます。 もっと複雑なタイミングの設定は、Cronの設定タブから可能です。

>もっと詳しく:Cron設定方法

保存する をクリックし、次に進みます


ステップ4:Google Adsのアカウントレポート取得設定

次に「アカウントレポートの取得」をクリック。
この工程では、取得する広告結果の期間を設定し、値を取得します。

連携するアカウント情報を確認します。アクションはそのままで次に進みます。


API接続設定をしましょう。

  • 広告アカウントID:Google Adsの管理画面から確認ができます。

  • 期間の開始
    事前設定では、前日の引用コードが埋め込まれています。設定を変更する場合は、「編集欄をクリック>日付タブ」から、様々なタイプの日程と日付形式を選択できます。

  • 期間の終わり
    こちらも事前設定では前日が指定されています。変更する場合は、上記と同じく日付の引用コードを選択してください。

設定が完了したらテストボタンをクリックします。
テストが成功すると、下図のアウトプット(取得した値)の項目が取得できますよ!
アウトプット(取得した値)の題名をGoogle スプレッドシートでヘッダーにしておくと、転記した際に何の項目かわかりやすくなります。

Google スプレッドシートではこのように設定してみました。
(いつのレポートかわかるように、日付は自分で追加しました。)


ステップ5:計算処理の設定

次に「費用を通常の通貨単位に変換」をクリック。
設定の終わりが見えてきましたね!

テンプレートを使用しているため、設定はデフォルトで完了しています。
操作条件に問題がなければ、「保存する」をクリックしましょう。


ステップ6:Google スプレッドシートにレポート内容を書き込む設定

次に「レポート内容を書き込む」をクリック。

データベースの連携をします。

  • スプレッドシートID・タブ名:候補から選択
  • テーブル範囲:任意で設定

追加するレコードの値を設定していきます。
以下の画面が出てくるので、アウトプット(取得した値)から項目に合うものを選択していってください。

テスト→ テスト成功したら保存します。


ステップ7:トリガーをONにしてフローの動作確認

最後にアプリトリガーをオンにして完了です。
ここまでお疲れ様でした!

トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。

プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しましたね!


Google スプレッドシートのデータをGoogle Adsに連携したい場合

今回はGoogle AdsからGoogle スプレッドシートへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogle スプレッドシートからGoogle Adsへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google広告から最新のアカウントレポートを取得する

Google スプレッドシートに新しいデータを追加すると、Google広告から最新のアカウントレポートを自動で取得!
手動でデータを入力したり、レポートをダウンロードする手間が省けます。
広告運用のデータ管理がシンプルになり、必要な情報をいつでも最新の状態でチェックできるのがポイント!
マーケティング担当者や広告運用者にぴったりの時短ツールです。


■概要
「Google スプレッドシートで行が追加されたらGoogle Adsから最新のアカウントレポートを取得する」ワークフローは、Google スプレッドシートへのデータ追加とGoogle広告のレポート取得を自動で連携させる業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとGoogle Adsを使用しているマーケティング担当者の方
・手動でのデータ入力やレポート取得に時間を取られているチームリーダーの方
・広告運用の効率化を図りたい中小企業の経営者の方
・データ連携の自動化に興味があり、業務フローを改善したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、Google AdsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Google AdsやGoogle スプレッドシートのAPIを使ったその他の自動化例

今回ご紹介したフロー以外にもGoogle AdsやGoogle スプレッドシートのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

Google Adsを活用した自動化例

Google Adsのレポート情報を、Google スプレッドシートなどのデータベースに自動追加したり、Google Adsの情報を他のツールのコンタクトにメモを追加することも可能です。
このように、Google AdsのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することができるので、もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!


■概要
「毎日、Google Adsのキャンペーン・アカウントレポートから最新の情報を取得し、Google スプレッドシートに自動追加する」フローは、広告データの収集と管理を効率化する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Adsのパフォーマンスデータを定期的に確認したいマーケティング担当者の方
・複数のキャンペーンやアカウントを一元管理し、効率化を図りたいチームリーダーの方
・広告データをスプレッドシートで分析し、レポート作成を自動化したい経営者の方
・手動でのデータ入力に時間を取られ、業務効率化を検討している方

■注意事項
・Google Ads、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

毎日、Meta広告(Facebook)のアカウントレポートとGoogle Adsのキャンペーンレポートから最新の情報を取得しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

■注意事項
・Meta広告(Facebook)、Google Ads、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
YouTubeに動画をアップロードした後、関連するGoogle Adsのキャンペーン効果を手動で確認する作業に手間を感じていませんか。
分析のタイミングが遅れることで、迅速な改善アクションの機会を逃しているかもしれません。
このワークフローを活用すれば、YouTubeへの動画アップロードをきっかけに、Google Adsのキャンペーンレポートを自動で取得し、関係者に通知できます。
これにより、広告効果の分析を迅速化し、マーケティング活動の効率を高めます。

■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeとGoogle Adsを連携させ、広告効果の測定を効率化したいマーケティング担当者の方
・動画投稿から広告分析までのフローを手作業で行い、負担を感じているWeb担当者の方
・広告キャンペーンのレポート取得を自動化し、迅速な意思決定に繋げたいチームリーダーの方

■注意事項
・YouTube Data API、Google AdsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、自動的にDiscordに通知するフローです。

毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、Microsoft Excelに自動的に記載するフローボットです。

毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、自動的にSlackに通知するフローです。

指定のスケジュールになったらGoogle Adsのキャンペーンレポートを取得して、HubSpotのカスタムオブジェクトにレコードを追加するフローです。

指定のスケジュールになったらGoogle Adsの広告レポートを取得し、HubSpotのカスタムオブジェクトにレコードを追加するフローです。

■概要
Google Adsの広告パフォーマンスを毎日確認し、関係者に共有する作業は手間がかかるものではないでしょうか。重要な指標を迅速に共有したいものの、日々の業務に追われて後回しになってしまうこともあります。このワークフローを活用すれば、Google Adsから最新のレポートを指定したスケジュールで自動取得し、LINE公式アカウントに通知することが可能です。レポート確認・共有業務を効率化し、重要な変化にすぐ気づける体制を構築できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Adsの広告運用を担当しており、日々のレポート確認や共有を効率化したい方
・マーケティングチームのパフォーマンスを、場所を問わず手軽に把握したいマネージャーの方
・手作業でのレポート作成によるヒューマンエラーをなくし、正確な数値を共有したい方

■注意事項
・Google AdsとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。

最新のGoogle Adsのレポートを取得し、Microsoft Teamsに通知するフローです。

Google スプレッドシートを活用した自動化例

Google スプレッドシートで行が追加・更新されたら、メールで通知する      Google スプレッドシートのAPIを活用することで、データ整理やレポート作成、通知連携などの業務をスムーズに効率化できます。
Yoomにはこれらの業務を自動化できるテンプレートが多数用意されているので、ぜひご活用ください!


■概要
Gmailで特定のラベルのメールが届いたら、Google スプレッドシートに追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・受信したメールの内容を整理し、Google スプレッドシートに登録する必要がある方
・顧客からの問い合わせや注文メールを一覧化し、チームで共有したいカスタマーサポートや営業の担当者
・ニュースレターやレポートメールの要点を自動抽出し、データベース化したいマーケティング担当者
・複数のプロジェクトを並行して進めており、メール内容の整理や記録を自動化してい進捗管理を効率化したいプロジェクトチームのマネージャーやメンバー

■注意事項
・Gmail、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
メールで受け取った見積書をOCRで読み取り、DeepL翻訳してGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。‍‍

■このテンプレートをおすすめする方
・メールで受け取った見積書の内容をGoogle スプレッドシートで管理している方
・手動による見積書の項目の転記作業が手間だと感じている方
・海外企業の顧客とやり取りを行っている営業担当者の方

■注意事項
・DeepL、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
Google スプレッドシートに議事録や顧客からのフィードバックなどを蓄積しているものの、その内容を都度確認し、要約を作成する作業に時間を要していませんか?
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに新しい行が追加されるだけで、AIが自動でテキストを要約し、指定のセルに結果を書き込むため、手作業での要約作成の手間を省くことができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで議事録やアンケート結果などを管理し、手作業で要約している方
・Google スプレッドシートに蓄積されたテキストデータの活用方法を模索しているチームリーダーの方
・AIを活用して、Google スプレッドシート上の定型業務を効率化したいと考えている方

■注意事項‍
・Google スプレッドシートとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Google スプレッドシートで管理している商品情報を、ECサイトのBASEに手作業で反映させる業務に手間を感じていませんか?単純な転記作業であっても、件数が多くなると時間がかかり、入力ミスや更新漏れといったヒューマンエラーの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの行情報を更新するだけで、BASEの商品情報を自動で検索し、内容を同期させることが可能になり、こうした課題を円滑に解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとBASEで商品管理を行っているEC担当者の方
・手作業での情報同期によるタイムラグや、非効率な業務フローに課題を感じている方
・商品情報の更新ミスや漏れをなくし、業務の正確性を高めたいと考えている方

■注意事項
・BASE、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は下記を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/10010912
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Google スプレッドシートでタスクや進捗を管理しているものの、更新情報を見逃してしまったり、対応状況の確認に手間がかかったりしていませんか。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの行が更新されると自動でSlackに通知し、指定のセルにメモを追記することが可能です。手動での確認作業や連絡の手間をなくし、確実な通知の仕組みを構築できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとSlackを連携させ、手動での通知作業をなくしたい方
・通知の仕組みを、コーディングの知識なしで手軽に構築したい方
・チームのタスク進捗を共有し、対応漏れや確認作業を効率化したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は下記を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/10010912

■概要
「Google スプレッドシートのリストからChatGPTで案内メールを自動生成し、メール送信する」フローは、顧客やチームメンバーへの案内メール作成を効率化する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで管理しているデータをもとにメールを送信したい方
・ChatGPTを活用して、メールの内容を自動生成したい方
・手作業でのメール作成に時間を取られている営業担当者や広報担当者の方
・効率的なコミュニケーションを実現したい中小企業の経営者の方
・Yoomを活用して業務ワークフローを自動化したいIT担当者の方

■注意事項
・Google スプレッドシート、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Googleフォームで送信された名刺画像をOCRで読み取り、Google スプレッドシートにデータを追加しGmailでお礼メールを送信するフローです。

■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

Googleフォームで送信された名刺画像をOCRで読み取り、Google スプレッドシートにデータを追加しOutlookでお礼メールを送信するフローです。

■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、Google スプレッドシート、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
Notionデータベースの情報でGoogle スプレッドシートで見積書を作成し、メールを送信するフローです。
Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Notion上から直接トリガーを起動させることができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方‍
1.Notionを業務に活用している企業
・データベースに顧客情報や商品情報を登録している方
・取引先企業に提出する帳票類作成の詳細情報を管理している方‍

2.Google スプレッドシートを業務に活用している企業
・見積書の雛形を作成し、業務に活用している方‍

■注意事項‍
・Notion、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921

■概要
「Zoho Mailで特定のワードを含むメールを受信したらGoogle スプレッドシートに追加する」フローは、メールの自動管理とデータ整理を効率化する業務ワークフローです。Zoho MailとGoogle スプレッドシートを連携させることで、指定したキーワードを含むメールを自動的にGoogle スプレッドシートに記録します。これにより、手動でのデータ入力の手間を省き、情報の一元管理が実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Mailを日常的に利用しており、特定のメールを効率的に管理したい方
・Google スプレッドシートでメール情報を自動的に整理・分析したいビジネスユーザー
・手動でのデータ入力に時間を取られている事務担当者
・Zoho MailとGoogle スプレッドシート間の連携をシームレスに行いたい方
・作業の自動化によって業務効率を向上させたい企業のIT担当者

■注意事項
・Zoho MailとNotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

まとめ

Yoomを用いてGoogle AdsとGoogleスプレッドシートの連携をすることで、難しいコードを使わずとも毎日Googleスプレッドシートにレポートを転記してくれる便利さを体感できたのではないでしょうか。
コードで設定する場合は英語のみですが、Yoomは日本語で操作できます。

手作業でのデータ入力を自動化することで、時間が節約でき、データの正確性向上も期待できますね。
自動転記したデータを基にグラフやチャートを作れば、広告キャンペーンの効果がよりわかりやすく表現できそうです。

👉 今すぐ無料でアカウントを発行する

広告運用の効率を向上させる第一歩として、ぜひ本記事で紹介した方法を試してみてください!

よくあるご質問

Q:レポートの取得期間は柔軟に設定できますか?

A:

はい、できます。スケジュールトリガー設定時に、フローを起動するスケジュールを調整したり、「アカウントレポートの取得」アクション設定時の「期間の開始・おわり」を調整することで、取得期間の柔軟なカスタマイズが可能です。
たとえば「過去7日間」(つまり”週次レポート”です!)や、「月初〜月末」(月次レポート)の取得もできますよ!

Q:Google スプレッドシート更新後、Slackなどに通知できますか?

A:

はい、可能です。その場合は、Google スプレッドシートの「レポート内容を書き込む」アクションの下に、Slackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションを追加してご利用ください。
また、Yoomを使えば多種多様なツールを連携させることができ、様々な情報を反映することが可能です。
Slackへの通知だけじゃなく、Outlookなどのメールツールを使って通知したり、Chatworkなどのチャットツールへの通知もできるので、【連携アプリ一覧】をぜひご覧ください。

Q:連携がエラーになった際の確認ポイントは?

A:

Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に、連携がエラーになっていることを知らせるメールが届きます。

メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。
再実行するには手動での対応が必要となりますが、連携がエラーになる原因は様々なため、エラー時の対応方法についてを参考に対応しましょう。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご活用ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
m.i
m.i
新卒から3年ほど金融関係の仕事を経験してきました。 業界柄、手動で行う作業がとても多く、自動化したらもっと他の仕事ができるのになと思っていた時にYoomに出会いました。 ブログ執筆しながらYoomの便利さに日々感動しています。 分かりやすい構成を心がけています。
タグ
Google Ads
Google スプレッドシート
連携
自動化
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる