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アプリ同士の連携方法

2025-03-26

【ノーコードで実現】ChatGPTのデータをSlackに自動的に連携する方法

Kumiko Tsukamoto


ChatGPTとSlackを連携してできること

ChatGPTとSlackのAPIを連携すれば、ChatGPTのデータをSlackに自動的に連携することが可能になります! 例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、毎回自動的に実施することができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにChatGPTとSlackの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!


フォームの質問をChatGPTで整理し、Slackに通知する

フォームの内容そのままではなく、質問を整理したうえでSlackに通知させたい場合におすすめのフローです。


■概要
このワークフローを活用することで、フォームで収集した質問をChatGPTが整理し、Slackに自動で通知します。この自動化により、チーム内での情報共有がスムーズに行われ漏れのない正確な対応が可能になります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームからの質問が多く、整理に時間を取られている担当者の方
・ChatGPTとSlackを活用して、情報の効率的な共有を図りたいチームリーダーの方
・リアルタイムで質問内容をチームに通知し、漏れのない対応を目指している企業の方
・業務ワークフローの自動化を推進し、効率化を図りたい経営者の方

■注意事項
・ChatGPTとSlackをそれぞれYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)‍
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。


受信したメール文をChatGPTで要約し、Slackに通知する

メール文の要点だけ抽出してSlackに通知させたい場合におすすめのフローです。



■概要
このワークフローでは、メール受信後自動的にChatGPTで要約を行い、その要約をSlackに通知することが可能です。この自動化により、重要な情報を見逃すことなくチーム全体でスムーズに情報共有ができます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・毎日大量のメールを受信し、その内容を迅速に把握したいビジネスパーソン
・ChatGPTとSlackを活用して業務の効率化を図りたい方
・チーム内での情報共有をスムーズに行いたいマネージャーやリーダー
・メール整理に時間を取られ、他の業務に集中したい方
・自動化ツールを利用して日常業務の負担を軽減したい企業

■注意事項
・ChatGPTとSlackをそれぞれYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)‍
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。


データベースに追加した議事録をChatGPTで要約してSlackに通知

データベースに議事録を追加した際に、重要な部分を要約してSlackに通知させたい場合におすすめのフローです。


データベースに追加した議事録の内容をChatGPTで要約してSlackに通知します


ChatGPTとSlackの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にChatGPTとSlackを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでChatGPTとSlackの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はフォームの質問をChatGPTで整理し、Slackに通知するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • ChatGPT、Slackをマイアプリ連携

 

  • テンプレートをコピーする

 

  • ChatGPTのトリガー設定およびSlackのアクション設定

 

  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

 


■概要
このワークフローを活用することで、フォームで収集した質問をChatGPTが整理し、Slackに自動で通知します。この自動化により、チーム内での情報共有がスムーズに行われ漏れのない正確な対応が可能になります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームからの質問が多く、整理に時間を取られている担当者の方
・ChatGPTとSlackを活用して、情報の効率的な共有を図りたいチームリーダーの方
・リアルタイムで質問内容をチームに通知し、漏れのない対応を目指している企業の方
・業務ワークフローの自動化を推進し、効率化を図りたい経営者の方

■注意事項
・ChatGPTとSlackをそれぞれYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)‍
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

ステップ1:ChatGPT、Slackをマイアプリ連携


Yoomにログイン後、画面左側にある「マイアプリ」をクリックし、更に「+新規接続」をクリックします。

右上の検索窓からChatGPTを検索してください。

「ChatGPTのマイアプリ登録方法」を参考にアカウント名とアクセストークンを入力し「追加」をクリックするとChatGPTのマイアプリ連携が完了します。
※ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。
(APIが使用されたときに支払いができる状態) https://openai.com/ja-JP/api/pricing/

※ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。
そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

同様にSlackを検索してください。
ワークスペースのSlack URLを入力し「続行する」をクリックします。

次にメールアドレスを入力し「メールアドレスでサインインする」をクリックしてください。

メールアドレスに届く認証コードを入力します。

Yoomの投稿先を選択して「許可する」をクリックするとSlackのマイアプリ連携が完了します。


‍ステップ2:テンプレートをコピー

Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。160466

「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。


ステップ3:フォームのトリガー設定

「質問フォーム」をクリックしてください。

回答フォームを作成します。名前やメールアドレス等の質問事項を選び、入力方法をプルダウンから選択してください。

「+質問を追加」から質問事項を追加することもできます。
また「+送信ボタン上のテキストを追加」をクリックすると、下図のようなテキストボックスが表示されるので任意のテキストを設定できます。

完了ページの設定も可能です。入力が終わったら「次へ」をクリックしてください。

プレビューページを確認して「保存する」をクリックしてください。
なお「取得した値」のテキストボックスに任意の内容を入力しておくこともできます。
この値は次のステップで動作のテストをする際に活用できます。


‍ステップ4:ChatGPTのアクション設定

「回答内容を生成する」をクリックしてください。

タイトルは編集可能です。アクションは「テキストを生成」にし、アカウント名が正しいか確認して「次へ」をクリックしてください。

API接続設定の画面が表示されるので、まずテキストボックスの例を参考にメッセージ内容を入力してください。
ステップ3で取得したアウトプットを利用して入力することもできます。

次に以下の必要事項を入力していきます。

ロールは「ユーザーと対話する際にGPTがどのような立場から回答を出力するか」という役割を指します。
デフォルトでは「user」が指定されます。
temperatureと最大トークンはテキストボックス下部の説明通りです。

モデルは候補から選択してください。デフォルトでは「gpt-4o」を使用します。

入力後テストし、成功したら保存してください。


‍ステップ5:Slackのアクション設定

「チャンネルにメッセージを送る」をクリックしてください。

アクションは「チャンネルにメッセージを送る」です。「次へ」をクリック。

API接続設定の画面が表示されるので必要事項を入力していきます。
まず投稿先のチャンネルIDを候補から選択してください。

次にテキストボックス内の例を参考にメッセージを入力し、テストしてください。
ステップ3、4で取得したアウトプットを利用して入力することもできます。

成功したら保存します。


ステップ5:トリガーをONにして起動準備完了

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認しましょう。

以上が、フォームの質問をChatGPTで整理し、Slackに通知する方法でした!


SlackのデータをChatGPTに連携したい場合

今回はChatGPTからSlackへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にSlackからChatGPTへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。


Slackの問い合わせ内容をChatGPTに渡して自動返信する

Slackでの大量の問い合わせに対し、迅速に返信する必要がある場合におすすめのフローです。


■概要
このワークフローでは、Slackで受け取った質問を自動的にChatGPTに送信し、適切な返信を自動生成・送信すること担当者の負担を軽減します。この自動化により、正確かつ一貫性のあるコミュニケーションが実現し、チーム全体の生産性向上が期待できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しており、頻繁に問い合わせ対応に追われているチームリーダーの方
・問い合わせ対応の効率化や自動化を検討しているカスタマーサポート担当者の方
・ChatGPTとSlackの連携を通じて、業務プロセスを改善したいIT担当者の方
・業務ワークフローの自動化に興味があり、Yoomを活用して効率化を図りたい企業の経営者の方

■注意事項
・Slack、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。


Slackに投稿された書類をChatGPTで要約してSlackに送る

日常的なやり取りにSlackを使っており、書類の概要をスムーズに把握したい場合におすすめのフローです。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Kumiko Tsukamoto
SaaS連携ツール「Yoom」を活用した業務自動化に関する記事を執筆するWebライター。ITパスポート資格保有者で、元システムエンジニア。Excelへの手入力による勤怠管理や領収書のデータ化といった反復作業に日々直面した経験から、SaaSツールを活用した業務効率化に興味を抱く。現在は、手作業に悩む担当者に向けて、Yoomの自動化機能を用いた業務フロー改善のTipsを発信している。
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