画像の管理を行う上でGoogle Driveを活用している方は多いですが、手動での画像チェックに時間を取られていて、他の業務がなかなか進まないということもあるのではないでしょうか。 Google Drive、Gemini、Microsoft Teamsを連携すると、画像の管理と情報共有がより効率的に行えるようになります。 画像のアップロードから解析、通知までのプロセスをスムーズに行うことができるので、複数のプロジェクトが進行しているシーンで非常に役立つツールとなるはずです。 本記事では、ノーコードで簡単に連携する方法を詳しく解説するので、ぜひ試してみてくださいね!
こんな方におすすめ
Google Drive・Gemini・Microsoft Teamsを使用しており、それぞれを連携して業務効率化を図りたい方
イベントやプロジェクトで複数の画像を効率よく確認したい担当者
商品画像や仕様書など、誤った画像のアップロードを阻止したい方
プロジェクト関連メンバーと効率的に画像情報を共有したい方
リモートワーク環境でチーム間の情報共有を迅速に行いたい方
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!
Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要 Google Driveにアップロードした画像を都度開き、内容を確認してMicrosoft Teamsで報告する作業は、手間がかかり情報共有の遅れに繋がる場合があります。特に、複数の画像を扱う際は大きな負担になりがちです。このワークフローを活用すれば、Google Driveに画像が追加されるだけで、Geminiが自動で画像内容を解析しMicrosoft Teamsへ通知するため、手作業による確認や報告業務を効率化できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Driveで管理している画像の内容を、チームへ迅速に共有したいと考えている方 ・GeminiなどのAIを活用して、画像の内容確認や要約といった定型業務を自動化したい方 ・Microsoft Teamsでのコミュニケーションを活性化させ、情報共有のスピードを向上させたい方 ■注意事項 ・Google Drive、Gemini、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
[Yoomとは]
それでは、「Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をMicrosoft Teamsに通知する 」のテンプレートを使ったフローボットを作成していきましょう。
Google DriveとGeminiとMicrosoft Teamsの連携方法
フロー完成までの作業は以下のように進めていきます。
Google DriveとGeminiとMicrosoft Teamsをマイアプリ連携
テンプレートのコピー
Google Driveのトリガー設定とGeminiの設定、続くMicrosoft Teamsの各オペレーションの設定
トリガーをON
それでは、連携させるアプリの新規接続を行なっていきましょう。
・Google DriveとGeminiとMicrosoft Teamsをマイアプリ連携
(1)まずはGoogle Driveをマイアプリに接続していきます。 Yoomアカウントにログイン後、左欄の「マイアプリ」をクリックして「新規接続」からGoogle Driveを検索してください。
Google Driveのアプリアイコンを検索し、クリックします。
(2)「Sign in with Google」をクリックすると、アカウントを選択する画面に移行するので、連携させたいアカウントを右の管理アカウントから選択します。 選択後、サインイン画面に移行するので、認証を完了させてください。 まずは1つ目のGoogle Driveの接続が完了しました。
(3)次にGeminiのアプリ連携を行います。 Google Driveのマイアプリ登録と同様に、Geminiを選択します。
(4)連携させたいGeminiの「アカウント名」と「アクセストークン」を入力します。 「アクセストークン」には、GeminiのAPIキーを設定してください。APIキーはこちら から取得できます。 情報入力後、[追加]をクリックしましょう。
(5) Geminiのアプリ接続が完了しましたので、3つ目のアプリMicrosoft Teamsを接続していきます。 同様の操作でMicrosoft Teamsのアプリアイコンを検索し、クリックします。
(6)Microsoft Teamsのアプリアイコンをクリック後、サインインすると、接続が完了です。サインインをしている場合は、サインイン画面に移行しますが、必要な操作はなく、瞬時に接続が完了します。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
設定が正常に行われると、3つのアプリが追加された状態のYoomアカウントのマイアプリ画面へ移動します。
これで3つのアプリがYoomアカウントに接続できました。
・テンプレートのコピー
Yoomアカウントに対象のアプリの新規接続が完了していることを確認後、下記のテンプレートの「このテンプレートを試してみる」のアイコンをクリックします。
Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要 Google Driveにアップロードした画像を都度開き、内容を確認してMicrosoft Teamsで報告する作業は、手間がかかり情報共有の遅れに繋がる場合があります。特に、複数の画像を扱う際は大きな負担になりがちです。このワークフローを活用すれば、Google Driveに画像が追加されるだけで、Geminiが自動で画像内容を解析しMicrosoft Teamsへ通知するため、手作業による確認や報告業務を効率化できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Driveで管理している画像の内容を、チームへ迅速に共有したいと考えている方 ・GeminiなどのAIを活用して、画像の内容確認や要約といった定型業務を自動化したい方 ・Microsoft Teamsでのコミュニケーションを活性化させ、情報共有のスピードを向上させたい方 ■注意事項 ・Google Drive、Gemini、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
Yoomアカウントの「マイプロジェクト 」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
設定フローは5つです。
・Google Driveのトリガー設定
(1)まず、Google Driveのアプリトリガーを設定します。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をMicrosoft Teamsに通知する」をクリックしてください。
クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
(2)まずはトリガーとなる「新しくファイル・フォルダが作成されたら」をクリックします。
(3)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(4)次の画面で「トリガーの起動間隔」を入力していきましょう。 「トリガーの起動間隔」は5分、10分、15分、30分、60分から任意のものを選択してください。 ※トリガーの起動間隔はプラン によって異なるため、注意が必要です。基本的に短い設定がおすすめです。
(5)「フォルダID」の項目は、入力バーをクリックすると以下の画面のようにアカウントから取得した情報を「候補」として展開できます。
(6)情報を入力後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックしましょう。 なお、このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することができます。 アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。
(7)次に、2つ目のアクション「ファイルをダウンロードする」をクリックします。
(8)移行後の画面で、Google Driveのアカウント情報が入力されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
(9)次の画面の「ファイルID」の項目で入力バーをクリックすると、以下の画面のように前ステップで取得した情報をアウトプットとして引用できます。 (今回は例として、『ファイルID』を引用・設定しています。)
(10)情報入力後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
・Geminiの設定
(1)次に、3つ目のアクション「ファイルをアップロード」をクリックします。
(2)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)「ファイルの添付方法」を設定していきます。 今回は、『Google Driveからの取得ファイルをアウトプットを使用する』ように設定しています。
(4)[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
(5)続けて、4つ目のアクション「コンテンツを生成(ファイルを利用)」をクリックしてください。
(6)移行後の画面で、Geminiのアカウント情報が入力されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
(7)次画面で「モデル」などの項目に情報を入力します。 以下の画面のように、入力バーをクリックするとアカウントに基づいた内容を参照した情報が『候補』として展開され、その情報を引用できます。
(8)「プロンプト」や「systemInstruction」は、希望する内容を設定できます。 定義したい役割などを入力しましょう。
(9)「ファイルURI」は、前ステップで取得したアウトプットを引用できます。
(10)情報入力後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
・Microsoft Teamsの設定
(1)最後に、5つ目のアクション「チャネルにメッセージを送る」をクリックします。
(2)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)次の画面で「チームID」や「チャネルID」などの項目に情報を入力します。 前ステップと同じように、入力バーをクリックするとアカウントに基づいた内容を参照した情報が『候補』として展開され、その情報を引用できます。
(4)「メッセージ」には、情報共有時のメッセージを設定します。 注釈に沿って情報を入力してください。
(5)『メンション情報』や『添付ファイル情報』にも情報を入力していきましょう。 以下の画面のように、前ステップで取得した情報をアウトプットとして引用できます。
なお、ファイルの添付を設定する場合、事前にOneDriveにファイルをアップロードし、eTagの{}内のGUIDを取得する必要があります。 添付ファイルを増やしたい時には、「+添付ファイル情報を追加」をクリックし、必要に応じて情報を入力してください。
(6)必要項目に情報を入力後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。 これで設定は完了です。
・トリガーをON
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
今回使用したテンプレートはこちら
Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要 Google Driveにアップロードした画像を都度開き、内容を確認してMicrosoft Teamsで報告する作業は、手間がかかり情報共有の遅れに繋がる場合があります。特に、複数の画像を扱う際は大きな負担になりがちです。このワークフローを活用すれば、Google Driveに画像が追加されるだけで、Geminiが自動で画像内容を解析しMicrosoft Teamsへ通知するため、手作業による確認や報告業務を効率化できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Driveで管理している画像の内容を、チームへ迅速に共有したいと考えている方 ・GeminiなどのAIを活用して、画像の内容確認や要約といった定型業務を自動化したい方 ・Microsoft Teamsでのコミュニケーションを活性化させ、情報共有のスピードを向上させたい方 ■注意事項 ・Google Drive、Gemini、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Google Drive,Gemini,Microsoft Teamsを使ったその他の自動化例
本日ご紹介した連携以外にもGoogle DriveやGemini、Microsoft TeamsのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
Google DriveとMicrosoft Teamsを連携した自動化例
Google Driveに新規ファイルがアップロードされたらMicrosoft Teamsに通知したり、Microsoft Teamsで特定のメッセージが送信されたらGoogle Driveにフォルダを作成したりすることもできます。 また、定期的にGoogle Driveのフォルダ内のファイル一覧を取得してMicrosoft Teamsに通知する連携も可能です。
Microsoft Teamsで特定のメッセージが送信されたらGoogle Driveにフォルダを作成する
試してみる
Microsoft Teamsで特定のメッセージが送信されたらGoogle Driveにフォルダを作成するフローです。 ■注意事項 ・Microsoft Teams、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・「分岐する」オペレーションはミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google Drive™に新規ファイルがアップロードされたらMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要 「Google Drive™に新規ファイルがアップロードされたらMicrosoft Teamsに通知する」フローは、ファイルの共有とチームコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。 Google Drive™に新しいファイルが追加されるたびに、自動的にMicrosoft Teamsに通知が送信されるため、チームメンバー全員が最新のファイル状況をリアルタイムで把握できます。 これにより、情報の共有漏れや確認作業の手間を削減し、効率的なコラボレーションが実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Drive™とMicrosoft Teamsを日常的に使用しているチームリーダーの方 ・ファイル管理とチームコミュニケーションを自動化したいと考えているIT担当者の方 ・リアルタイムでの情報共有を強化し、業務効率を向上させたい企業の経営者の方 ・手動での通知作業に時間を取られ、他の業務に集中できないと感じているビジネスパーソンの方 ■注意事項 ・Google Drive、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。 フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
定期的にGoogle Driveフォルダ内のファイル一覧を取得してMicrosoft Teamsに投稿する
試してみる
■概要 「定期的にGoogle Driveフォルダ内のファイル一覧を取得してMicrosoft Teamsに投稿する」ワークフローは、チームのファイル管理と共有を効率化するための自動化ツールです。 Google Driveに保存されている最新のファイル情報を定期的に取得し、Microsoft Teamsの指定チャンネルに自動で投稿することで、 チームメンバー全員が最新のファイル状況をリアルタイムで把握できます。これにより、情報共有の手間を削減し、作業の透明性を高めることが可能です。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Driveを日常的に利用しており、ファイル管理に手間を感じているチームリーダーの方 ・Microsoft Teamsを活用してコミュニケーションを図っているが、ファイル共有の最新情報を手動で更新するのが負担な方 ・チーム全体でのファイル状況を常に把握したいと考えているプロジェクトマネージャーの方 ・Yoomを活用して業務ワークフローを自動化し、効率化を図りたいと考えているIT担当者の方 ■注意事項 ・Google Drive、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Google Driveを活用した自動化例
データベースにレコードが追加されたらフォルダを作成する
Google スプレッドシートやNotionなどにレコードが追加されたら、Google Driveにフォルダを自動で作成します。
Airtableで取引先が登録されたらGoogle Driveにフォルダを作成する
試してみる
Airtableで取引先が登録されたらGoogle Driveにフォルダを作成するフローです。
Notionで取引先が登録されたらGoogle Driveにフォルダを作成する
試してみる
Notionで取引先が登録されたらGoogle Driveにフォルダを作成するフローです。
Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google Driveにフォルダを作成する
試してみる
Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google Driveにフォルダを作成するフローです。
Google Driveに保存されたファイルを他のクラウドストレージに保存する
Google Driveにファイルが保存されたら、BoxやDropboxなどに自動で保存します。
Google Driveに格納されたファイルをDropboxにも格納する
試してみる
■概要 「Google Driveに格納されたファイルをDropboxにも格納する」フローは、複数のクラウドストレージ間でのファイル管理を自動化する業務ワークフローです。 異なるプラットフォームを利用しているチームや個人にとって、ファイルの二重管理や手動での転送作業は時間と労力の無駄になりがちです。 このワークフローを活用すれば、Google Driveに保存されたファイルが自動的にDropboxにもコピーされ、スムーズなデータ共有が実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 Google DriveとDropboxを併用してファイル管理をしており、手動での転送作業に煩わしさを感じている方 チーム内で複数のクラウドストレージを利用しており、データの一貫性を保ちたいビジネスユーザーの方 ファイルのバックアップを自動化して、安全かつ効率的にデータを管理したいと考えているIT担当者の方 ■注意事項 ・Google Drive、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
Google DriveにアップロードされたファイルをMicrosoft SharePointに格納する
試してみる
■概要 「Google DriveにアップロードされたファイルをMicrosoft SharePointに格納する」ワークフローは、クラウド間のファイル管理を自動化し、業務効率を高める業務ワークフローです。 このフローを活用することでファイルが自動的にSharePointに格納されるため、常に最新のファイルを共有・管理することが可能になります。これにより、チーム全体の作業がスムーズに進行します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google DriveとMicrosoft SharePointを併用しているビジネスユーザー ・クラウドストレージ間のファイル管理に手間を感じているIT担当者 ・ファイルの自動同期や最新状態の維持を目指すチームリーダー ・SharePointの自動更新を活用して業務効率化を図りたい方 ・定期的に大量のファイルを共有する必要があるプロジェクトマネージャー ■注意事項 ・Google Drive、Microsoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Google DriveにPDFファイルが投稿されたらBoxにもファイルを連携する
試してみる
■概要 ・Google DriveにPDFファイルがアップロードされたら、boxの指定フォルダにそのファイルを連携するフローです。 ■注意事項 ・各アプリとYoomとの連携が必要です。
Geminiを活用した自動化例
メールで受信した内容や書類をGeminiで判別する
メールで受信したメッセージをGeminiで判別して自動で対応者を振り分けたり、書類をGeminiで分類してGoogle Driveに自動保存したりできます。 また、メッセージをGeminiで要約してGoogle スプレッドシートに自動で追加することも可能です。
Gmailの内容をGeminiで要約しGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要 Gmailの内容をGeminiで要約しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。 Geminiの要約により、メール管理を効率化することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・大量のメールを効率的に管理したい方 毎日多くのGmailを受信していて、その内容を整理するのが大変な方 ・メール内容を一元管理したいビジネスパーソン チームで共有する情報をGoogle スプレッドシートにまとめたい方 ・手動でのデータ入力を減らしたい方 メール内容を手作業でスプレッドシートに転記する手間を省き、業務効率を向上させたい方 ■注意事項 ・Gemini、Gmail、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
Gmailの添付ファイルをGeminiで分類し、Goole Driveのフォルダに格納する
試してみる
■概要 Gmailの添付ファイルをGeminiで分類し、Google Driveのフォルダに格納する」ワークフローは、メールで受け取った添付ファイルを自動的に整理し、適切なGoogle Driveフォルダに保存する業務ワークフローです。 これにより、手動でのファイル管理の手間が省け、効率的なドキュメント管理が実現できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Gmailを日常的に使用し、多数の添付ファイルを受け取っているビジネスパーソンの方 ・添付ファイルの整理に時間を取られ、業務効率化を図りたい方 ・Google Driveを活用してファイル管理を行っており、自動化を検討しているIT担当者の方 ・ファイルの分類ミスや紛失を防ぎたいと考えているチームリーダーの方 ■注意事項 ・Gmail、Gemini、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。 ・「分岐」、「進行先を切り替える」はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Gmailでメールを受信したら、Geminiで重要度を振り分けて担当者に依頼する
試してみる
■概要 「Gmailでメールを受信したら、Geminiで重要度を振り分けて担当者に依頼する」フローは、メール管理の効率化を目指す業務ワークフローです。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Gmailを日常的に利用し、メール処理に多くの時間を費やしているビジネスパーソンの方 ・メールの重要度判断に迷いがあり、効率的なタスク割り振りを求めているチームリーダーの方 ・Geminiを活用して業務の自動化を進めたいと考えているIT担当者の方 ・メール対応のスピードと質を向上させたいと考えている中小企業の経営者の方 ・複数の担当者間でのメール対応の割り振りに課題を感じているカスタマーサポートチームの方 ■注意事項 ・Gmail、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。 ・「進行先を切り替える」はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
フォームに回答された内容をGeminiで要約して保存する
Googleフォームなどで回答された内容をGeminiで要約してNotionなどに自動で追加します。
フォームに回答後、Geminiで要約しGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要 フォームに回答後、Geminiで要約しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。 フォームで収集した情報をGeminiで自動要約し、Google スプレッドシートにスムーズに連携することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・オンラインフォームを活用してデータ収集を行っている方 顧客アンケートや社内申請など、フォームを通じて多くの情報を集めているビジネス担当者 ・データの要約や整理に時間を取られている方 Geminiを活用して情報を自動的に要約することで、手作業の負担を軽減したいチームリーダーや管理者 ・Google スプレッドシートを利用してデータ管理を行っている方 Google スプレッドシートへの手動入力を減らし、自動連携で効率的にデータを管理したい方 ・業務ワークフローの自動化を目指す経営者やIT担当者 データ処理の自動化を通じて全体の業務効率化を図りたい経営者やIT担当者 ■注意事項 ・Gemini、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
Googleフォームの内容をGeminiで分析してNotionに追加する
試してみる
■概要 「Googleフォームの内容をGeminiで分析してNotionに追加する」ワークフローは、収集したフォームデータを効率的に活用するための自動化プロセスです。 データ処理の手間を減らし、より迅速な意思決定が可能になります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleフォームを活用して顧客やチームからのフィードバックを集めている方 ・フォームで収集した大量のテキストデータを効率的に分析したいと考えている方 ・データ分析の専門知識がなくても、手軽にテキスト分析を行いたいビジネスパーソン ・GeminiのAI機能を活用してデータの傾向や重要なポイントを把握したい方 ・Notionを利用して情報を整理・共有しているチームリーダーやプロジェクトマネージャー ・分析結果をNotionに自動で追加し、チーム全体での情報共有をスムーズにしたい方 ・業務の効率化を図り、生産性を向上させたい経営者や管理職の方 ・手動で行っていたデータ処理を自動化し、時間と労力を節約したい方 ・複数のSaaSアプリを連携させて、統合的な業務ワークフローを構築したい方 ・Yoomを活用して、統一された業務プロセスを実現したい方" ■注意事項 ・Googleフォーム、Gemini、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
フォームから送信された内容をGeminiで解析し、Googleドキュメントに追加する
試してみる
■概要 「フォームから送信された内容をGeminiで解析し、Googleドキュメントに追加する」フローは、送信されたフォームデータを自動的にGeminiで解析し、その結果をGoogleドキュメントに反映させる業務ワークフローです。 この自動化により、データ管理と報告書作成の効率が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・フォームを利用して顧客情報やアンケートデータを収集している担当者の方。 ・Geminiを活用してデータ解析を行い、その結果を共有したいビジネスユーザーの方。 ・Googleドキュメントでの報告書作成を効率化したいチームリーダーの方。 ・業務ワークフローの自動化に興味があり、Yoomの機能を活用したい企業の管理者の方。 ■注意事項 ・Gemini、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
Microsoft Teamsを活用した自動化例
タスクが追加されたことをMicrosoft Teamsに通知する
TrelloやAsanaなどにタスクが追加されたことをMicrosoft Teamsに自動で通知します。
Asanaのプロジェクトに新しいタスクが追加されたらTeamsにメッセージを送付
試してみる
Asanaのプロジェクトに新しいタスクが追加されたらTeamsにメッセージを送付します
Jira Softwareで課題が登録されたら、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
■概要 ・Jira Softwareで課題が登録されたら、Microsoft Teamsの指定のチャンネルに課題内容を通知します。 ■注意事項 ・Jira Software、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Jira Sofrwareのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5700600 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Trelloで新規カードが作成されたら、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
Trelloで新規カードが作成されたら、Microsoft Teamsに通知するフローです。
Webミーティングの終了後に、内容を文字起こしして要約し、Microsoft Teamsに通知する
ZoomやGoogle Meetで会議終了後に、内容を文字起こしして要約し、Microsoft Teamsに自動で通知します。
Google Meetでミーティングが終了後、文字起こし・要約しMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要 「Google Meetでミーティングが終了後、文字起こし・要約しMicrosoft Teamsに通知する」ワークフローは、会議終了後の議事録作成と共有を自動化する業務ワークフローです。 YoomのAPI連携、AI、OCR、RPA機能を活用し、Google Meetでのミーティング内容を迅速かつ正確に文字起こし・要約した後、自動的にMicrosoft Teamsに投稿します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Meetを頻繁に利用し、ミーティング後の議事録作成に時間を取られている方 ・Microsoft Teamsで迅速に会議内容を共有したいビジネスユーザー ・API連携や自動化を活用して業務プロセスを効率化したいIT担当者 ・正確な議事録を求めるプロジェクトマネージャー ・チーム内での情報共有をスピーディーに行いたい経営者 ■注意事項 ・Google Meet、Google Drive、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Zoomでミーティングが終了したら議事録の文字起こしと要約をし、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をMicrosoft Teamsに通知するフローです。
Google DriveとGeminiとMicrosoft Teamsの連携メリットと具体例
1.確認の手間を削減
Google Driveに画像をアップロードすると、Geminiがその画像を解析し、結果がMicrosoft Teamsに通知されるので、担当者は通知を確認するだけで内容を把握できるようになります。 例えば、大規模なイベントが開催されるシーンでは、大量の画像がアップロードされ、担当者は一つ一つ目視で確認する必要があり大変ではないでしょうか。 この自動化により、確認作業の時間と手間が削減され、担当者は増えた分の時間を他の業務に充てられそうですね。
2.誤アップロードへの対応を迅速化
GeminiがGoogle Driveにアップロードされた画像を解析するなかで、画像が誤っていたり、訂正が必要だったりする場合、その情報がMicrosoft Teamsに自動で通知されます。 担当者は問題を確認後、迅速に訂正対応や正しい画像の再アップロードを依頼できるようになり便利ではないでしょうか。 例えば、Google Drive内の店舗フォルダに誤った商品画像をアップロードしてしまった場合、Geminiが内容を検知し、Microsoft Teamsに通知が届きます。 責任者はその内容を確認し、担当チームへ素早く訂正依頼を出すことができますよね。 これにより、情報の誤発信や誤認識を最小限に抑えることができ、安定した業務運用へつなげられるかもしれません。
3.情報共有の効率化
複数の担当者や部門が関わる業務の場合、確認事項が多く、情報共有の遅れが発生することがありませんか。 この自動化フローを導入すれば、アップロードした画像を複数のメンバーで確認しなければならない場合、Microsoft Teamsの通知機能で、容易に情報を共有できるようになります。 例えば、複数のプロジェクトが進行するなかで、アップロード画像の確認が必須である場合、担当メンバーや関係者にもすぐに情報が伝わり、共有された内容に対して迅速にフィードバックされるようになるはずです。
まとめ
今回ご紹介したGoogle Drive、Gemini、Microsoft Teamsの連携により、画像管理の効率化と情報共有の迅速化が期待できます。 エラーや不具合を早期に発見して対処できるので、安全性や品質の確保を課題とする方にとって有用な手段となるのではないでしょうか。 特に、大量の画像を扱うプロジェクトやイベントでは、その効果が最大限に発揮できるかもしれません。
設定は簡単なので、ぜひYoomを活用して、アプリ連携による自動化を体験してみてくださいね!