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アプリ同士の連携方法

2025-10-15

Googleフォームの回答をNotionのデータベースに登録する方法

m.i
m.i

Googleフォームは回答を集めるのに便利ですが、結果を手動でNotionにまとめると時間と労力がかかりますよね。
送信された回答を自動でNotionに追加できたらな...と思っている方も多いでしょう。
実は、GoogleフォームとNotionを連携すると、回答データを自動で登録できるようになります!
この記事では、GoogleフォームとNotionをノーコードで連携する方法を解説します。
手動でのデータ入力に時間を費やしている方は、この自動化により業務の生産性アップに期待できます。


GoogleフォームとNotionを活用したすぐに試せる自動化テンプレートはこちら

GoogleフォームとNotionを活用し、様々なケースで自動化を実現できます!気になる自動化テンプレートがあれば、ぜひ試してみてくださいね!


登録を自動化する便利なテンプレート



Googleフォームに回答があったら、Notionのページにテキストを追加するフローです。


更新を自動化する便利なテンプレート



■概要
このワークフローでは、Googleフォームで集めたアンケートやフィードバックを、ChatGPTの力で簡潔に要約し、その結果をNotionに自動的に記録します。この自動化により、手動でのデータ整理作業が不要となり、情報の一元管理と漏れのない分析が可能になります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで多くの回答を収集しており、手動での要約作業に時間を取られている方
・ChatGPTやNotionを活用して業務の効率化を図りたいビジネスパーソン
・データの整理と分析を自動化し、チームの生産性を向上させたいリーダー
・定期的なレポート作成を漏れなく正確に行いたい担当者

■注意事項
・Notion・ChatGPT・GoogleフォームをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
「Googleフォームで回答が送信されたら、Notionの在庫情報を自動更新する」ワークフローは、在庫情報の反映を自動化します。
送信されたフォーム内容がNotion上に迅速に反映されるため、更新作業が簡略化されます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使って在庫管理や情報収集を行っている方
・在庫データをNotionで整理・共有している方
・在庫数や商品情報の更新を、手作業で行うことに煩わしさを感じている方
・複数の担当者で在庫状況をスピーディに把握したい方
・フォームの回答内容をタイムラグなくNotionに反映したいと考えている方
・データ更新の効率化やミス削減を目指している方

■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133


通知を自動化する便利なテンプレート



■概要
「Googleフォームの回答をNotionに追加して、Gmailでイベント情報を送信する」ワークフローは、イベント管理の効率を向上させる業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・参加者の情報を効率的に管理したいイベントオーガナイザー
・Googleフォームを使ってイベントの申し込みを受け付けており、そのデータをNotionで一元管理したい方
・イベント参加者へのGmailでの情報送信を自動化し、手間を省きたい方
・イベントの規模が大きくなり、手動管理では対応しきれなくなってきたと感じている方
・業務ワークフローを改善して、時間と労力を節約したいイベント運営担当者やチームリーダー

■注意事項
・Googleフォーム、Notion、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Googleフォームに回答があったら、Notionデータベースに追加してSlackに通知する」ワークフローは、フォームの入力内容をNotionに自動転記し、Slackでチームに通知する業務ワークフローです。
これにより、フォームの入力内容が迅速に共有され、チームの意思疎通がスムーズになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使って問い合わせや申込みの受付を頻繁に行っている方
・Notionでチームの情報を管理している方
・Googleフォームを通じて得た情報をNotionで管理し、その内容をすぐにチームに伝えたい方
・情報の転記や通知にかかる作業時間を短縮したい方

■注意事項
・Googleフォーム、Notion、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133


AIと連携した便利な自動化テンプレート



■概要
「Googleフォームで送信された内容からAIでブログの草案を作成し、Notionに追加する」ワークフローは、ブログ記事のアイデア収集から草案作成、管理までを自動化する業務ワークフローです。
ブログのアイデアをGoogleフォームで簡単に収集し、その内容をAIが元にブログの草案を作成します。作成された草案は自動的にNotionに追加されるため、記事の管理がスムーズに行えます。
これにより、ブログ運営の効率化が図れます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・ブログ運営を効率化したいブロガーの方
・Googleフォームを活用してコンテンツアイデアを集めている方
・AIを活用してブログ記事の作成を自動化したい方
・Notionでブログ記事を一元管理したいチームの方
・コンテンツ制作のプロセスを標準化したい方‍

■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Googleフォームに回答が送信されたらAIで要約し、Notionのページにテキストを追加する」業務ワークフローは、Googleフォームの回答をAIで自動要約し、notion api経由でNotionの指定ページに反映します。
手間なく情報整理と共有が叶う仕組みです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームでアンケートや問い合わせを大量に集め、まとめ作業に時間がかかっている方
・Notionをプロジェクト管理やナレッジ共有の拠点にしている方
・notion apiを活用し、AI要約によるデータ精度を高めたい方
・チームへの情報展開スピードを上げて業務効率化を図りたいプロジェクトリーダーの方

■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
Googleフォームで受け取ったCSVファイルの内容を、一件ずつ手作業でNotionのデータベースに転記するのは手間がかかり、入力ミスも起こりがちではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、Googleフォームへの回答をきっかけに、添付されたCSVファイルの内容を自動で解析し、Notionのデータベースへインポートする一連の流れを自動化できるため、こうした定型業務の負担を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けたCSVの情報を、手作業でNotionに転記している方
・NotionデータベースにCSVをインポートする作業を自動化し、チームの生産性を高めたい方
・手作業によるデータ入力のミスや漏れを防ぎ、データの正確性を向上させたい方

■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924


OCR(データ読み取り機能)と連携した便利な自動化テンプレート



■概要
Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Notionのデータべースに追加するフローです。

■注意事項
・GoogleフォームとNotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合がある
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
「Googleフォームで請求書が送信されたら、AI OCRで内容を読み取りNotionに追加する」ワークフローは、請求書に関する情報管理をサポートします。
フォームで受け取ったデータをNotionに自動で追加することで、入力ミスの防止が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを利用して請求書を受け付けている方
・請求書内容の転記や管理作業に手間や時間がかかっていると感じている方
・Notionを使って情報やデータを一元管理したい方
・AI OCRの活用によって紙や画像の請求書から情報をスピーディに抽出したい方
・請求書処理のミスや抜け漏れを防ぎ、業務の効率化を考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、NotionのそれぞれYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。


とにかく早く試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!



■概要
Googleフォームで集めたアンケートや問い合わせの回答を、手作業でNotionのデータベースに転記していませんか?この作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストによる入力ミスが発生する可能性もあります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されたタイミングで、自動的にNotionへデータが登録されるため、こうした手作業による手間やミスを解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで集めた回答を手作業でNotionへ転記しているご担当者の方
・Notionを顧客管理やタスク管理のデータベースとして活用しているチームの方
・フォーム回答の転記作業における入力ミスや対応漏れをなくしたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133


GoogleフォームとNotionを連携してできること

GoogleフォームとNotionのAPIを連携すれば、GoogleフォームのデータをNotionに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。


Googleフォームの回答をNotionのデータベースに登録する

問い合わせをGoogleフォームで行い、Notionで情報を管理している方は、ぜひお試しください。
手動で追加する手間が省けるため、業務の効率化が可能です。



■概要
Googleフォームで集めたアンケートや問い合わせの回答を、手作業でNotionのデータベースに転記していませんか?この作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストによる入力ミスが発生する可能性もあります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されたタイミングで、自動的にNotionへデータが登録されるため、こうした手作業による手間やミスを解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで集めた回答を手作業でNotionへ転記しているご担当者の方
・Notionを顧客管理やタスク管理のデータベースとして活用しているチームの方
・フォーム回答の転記作業における入力ミスや対応漏れをなくしたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133


Googleフォームで送信された文章をAIで要約して、Notionに追加する

問い合わせフォームやアンケートで受け取った長文の回答を、AIが自動で要約し、その結果をNotionのデータベースに登録する連携です。
この仕組みにより、一件一件の回答内容を全て読み込む手間を省き、要点を素早く把握できるため、その後の対応や分析のスピードを向上させることができます。 AIによる要約処理を含むことで、単なるデータ転記に留まらず、情報をより価値のある形に加工して蓄積できるのが特徴です。



■概要
「Googleフォームで送信された文章をAIで要約して、Notionに追加する」フローは、収集した情報を効率的に整理・活用する業務ワークフローです。
Googleフォームで集まった長文データをAIの文章要約ツールでコンパクトにまとめ、その要約内容をNotionに自動で追加します。これにより、情報の整理や共有がスムーズになり、業務効率が向上します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで多くの文章データを収集している方
・Notionを利用して情報を一元管理したいチーム
・文章の要約作業を自動化したいビジネスパーソン
・手動でのデータ整理に時間を取られている方
・AIを活用した業務効率化に関心がある方

■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。


‍Googleフォームに回答があったらNotionにページを作成する

Googleフォームに回答があったら、自動でNotionにページを作成するフローです。
フォームの回答内容をNotionのデータベースに自動で転記できるため、手作業での入力を省き、作業時間を短縮できます。
また、作成されたページをデータベース化することで、回答データの整理や分析など業務へ活用しやすくなります。



Googleフォームに回答があったら、Notionにページを作成するフローです。


GoogleフォームとNotionの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にGoogleフォームとNotionを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:GoogleフォームNotion

[Yoomとは]


フローの作成方法

今回は大きく分けて、以下のプロセスで作成します。

  • GoogleフォームとNotionのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Googleフォームのトリガー設定とNotionのオペレーション設定を行う
  • トリガーボタンをONにして、動作確認をする



■概要
Googleフォームで集めたアンケートや問い合わせの回答を、手作業でNotionのデータベースに転記していませんか?この作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストによる入力ミスが発生する可能性もあります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されたタイミングで、自動的にNotionへデータが登録されるため、こうした手作業による手間やミスを解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで集めた回答を手作業でNotionへ転記しているご担当者の方
・Notionを顧客管理やタスク管理のデータベースとして活用しているチームの方
・フォーム回答の転記作業における入力ミスや対応漏れをなくしたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133


事前に用意するもの

  • 質問を設定したGoogleフォーム。

  • 回答を転記できるNotionデータベース。
    (ヘッダーは質問内容を設定します。)


ステップ1:GoogleフォームとNotionのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにします。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!


ここからは、今回のフローで使用するアプリの連携方法を解説します。


Googleフォームの場合

「Googleフォーム」と検索し、アプリアイコンをクリックしましょう。
移行後の画面で「Sign in with Google」をクリックすると、アカウントを選択する画面が表示されます。
連携させたいアカウントを右の管理アカウントから選択後、サインイン画面に移行するので、認証を完了させてください。


Notionの場合

Notionのマイアプリ連携は、以下の手順をご確認ください。

以上でマイアプリ登録は完了です!


ステップ2:テンプレートをコピー

Yoomアカウントに対象のアプリの新規接続が完了していることを確認後、Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。



■概要
Googleフォームで集めたアンケートや問い合わせの回答を、手作業でNotionのデータベースに転記していませんか?この作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストによる入力ミスが発生する可能性もあります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されたタイミングで、自動的にNotionへデータが登録されるため、こうした手作業による手間やミスを解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで集めた回答を手作業でNotionへ転記しているご担当者の方
・Notionを顧客管理やタスク管理のデータベースとして活用しているチームの方
・フォーム回答の転記作業における入力ミスや対応漏れをなくしたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

テンプレートがコピーされると、以下のように表示されます。

テンプレートは、Yoomアカウントの『マイプロジェクト』に格納されます。
テンプレートコピー後、Googleフォームに、以下のようなテスト回答をしておきましょう。
これが、フローボット起動のトリガーとなる操作になります。


ステップ3:Googleフォームのアプリトリガーを設定

それでは、アプリトリガーを設定していきます。
「フォームに回答が送信されたら」を選択しましょう。

フォームを管理しているアカウントをアプリ連携時に登録しているため、情報が間違いないかを確かめてから「次へ」を押してください。

次の画面で「トリガーの起動間隔」を設定しましょう。

起動間隔とは、トリガーとなるアクションの何分後にフローボットを起動するか、というものです。
トリガーの起動間隔は、5分/10分/15分/30分/60分の中から選べます。
ただし、料金プランによって設定できる最短の間隔が異なるので、注意してください。
基本的には、そのプランで設定できる最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

「フォームID」に、注釈に沿って情報を入力します。

事前に作成したフォームにテスト回答を行っているので、項目設定後、テストをクリックします。

テスト成功後は、以下のように表示されます。

ここで、フォームの情報を取得できます。(取得した値を参照)
下記の取得した値は、この後のステップで変数として活用できます。
取得したい値を増やしたい場合、『JsonPath』で取得するのがおすすめです。
JsonPathは、HTMLで用いるXPATHと近しいものとなります。
Yoomではアプリと連携するオペレーションで実行したAPIリクエストの結果はJSON形式のテキストで確認できるようになっており、特定のフォーマットでパスを記載することで、リクエスト結果のJSONテキストから任意の値を抽出することが可能です。
JsonPathの記載方法については、JSON PATHの記載方法を確認しましょう。
下記の画像は値を追加する動作の一例となります。

鉛筆マークをクリックすると、項目名を編集できます。項目名は、データを反映するツールの項目名と統一するのがおすすめです。

取得したいデータが表示されていることを確認して、『保存する』をクリックします。

アプリトリガーのGoogleフォームを活用することで、Googleフォームの回答内容を起点にフローボットを起動させることができます。
詳しくは、Googleフォームトリガーで、回答内容を取得する方法をご確認の上、事前に設定を行ってください。


ステップ4:Notionへ情報を追加する設定

続いて「フォームの回答を格納する」をクリックしましょう。

こちらも連携するアカウント情報の確認をお願いします。

下にスクロールして、データベースの連携を行います。
入力欄をクリックして、【候補】から選択しましょう。設定後、「次へ」をクリックしてください。

次の画面で、データベースの各項目に取得した値を埋め込んでいきます。
このように前ステップから取得した値を引用することで、フォームの回答を受け取る毎に毎回異なる値をNotionに反映できるようになります。
固定値を入れてしまうと、毎回同じ内容が反映されますので、ご注意ください。

その他の項目も設定し、テストをクリックしましょう。以下のように表示されたら、テスト成功です。

Notion側を確認してみましょう。

無事に回答が反映されていますね。


ステップ5:トリガーをONにして、動作確認をする

以下の画面が表示されるので、赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

ここまでお疲れ様でした。
プログラミングに詳しくない私でも、簡単に進めることができました。


GoogleフォームやNotionを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもGoogleフォームやNotionのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!


Googleフォームを活用した自動化例

フォームの回答をもとに、通知の送信やカレンダーへの予定作成、コンタクト情報の登録などを自動で行うことができます。
さらに、OCRを使った名刺や契約書の読み取り、クラウドサービスへの書類送付もシームレスに実施できるため、手作業による入力ミスや転記の手間を削減できます。
これにより、業務をよりスムーズに進めることが可能です。



■概要
Googleフォームで獲得したリード情報を、手作業でMailchimpに登録していませんか?この作業は手間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなりがちです。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されると自動でMailchimpにコンタクトが追加されるため、手作業をなくし、効率的なリスト管理を実現します。複雑な連携を組むことなく、スムーズな顧客管理が可能です。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleフォームとMailchimpを使い、手作業でのリスト登録に手間を感じている方
・APIを活用して、メールキャンペーンの準備を効率化したい方
・リード獲得から顧客管理までの一連の流れを自動化し、コア業務に集中したい方

■注意事項
・Googleフォーム、MailchimpのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

Googleフォームで従業員登録されたら、RPAを用いてジョブカン勤怠に従業員情報を登録しSlackに通知するフローです。

Googleフォームの情報をもとにHubspotのコンタクトを作成するフローです。

Google フォームで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しSlackに通知するフローです。

Googleフォームから回答が送信されたら、LINE WORKSの特定のトークルームに通知します。

Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加するフローです。

■注意事項
・GoogleフォームとTrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合がある
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

Googleフォームで送信された名刺画像をOCRで読み取りホットプロファイルに登録するフローです。

Googleフォームで送信された情報で契約書を作成しクラウドサインで送付するフローです。

■概要
このワークフローでは、Googleフォームに回答があったら、Salesforceでリードを登録することが可能です。この自動化によって手動入力の手間やミスを減らし、円滑な顧客対応を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して顧客情報を収集しているマーケティング担当者の方
・Salesforceを使用してリード管理を行っており、データ入力の自動化を検討している営業チームの方
・顧客情報の連携作業に時間を取られ、効率化を図りたい中小企業の経営者の方
・手動でのデータ転記に伴うヒューマンエラーを防ぎたいIT管理者の方

■注意事項
・Googleフォーム、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

Googleフォームに新しく面接予約の情報が送信されたら、Googleカレンダーに予約を作成するフローです。


Notionを活用した自動化例

Notionのデータベースやページの作成・更新を自動で検知し、他のツールと連携して通知を送ったり、見積書や書類を作成してメール送信することが可能です。
これにより、手作業での転記や通知の手間を省き、データ管理や書類作成を効率化できます。



Google スプレッドシートで行が追加されたらNotionでページを作成するフローです。

■概要
Notionデータベースの情報でGoogle スプレッドシートで見積書を作成し、Gmailでメールを送信するフローです。
Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Notion上から直接トリガーを起動させることができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方‍
1.Notionを業務に活用している企業
・データベースに顧客情報や商品情報を登録している方
・見積の詳細内容を管理している方‍

2.Google スプレッドシートを業務に活用している企業
・帳票の雛形を作成し、業務に活用している方‍

3.Gmailを主なコミュニケーションツールとして活用している企業
・顧客企業との連絡手段に活用している方‍

■注意事項‍
・Notion、Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921

■概要
Notionデータベースの情報でGoogle ドキュメントで見積書を作成し、Outlookでメールを送信するフローです。
Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Notion上から直接トリガーを起動させることができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方‍
1.Notionを業務に活用している企業
・データベースに顧客情報や商談に関する情報を登録している方
・見積書作成のためのデータの管理を行う方‍

2.Google ドキュメントを業務に活用している企業
・帳票の雛形を作成し、業務に活用している方‍

3.Outlookを主なコミュニケーションツールとして活用している企業
・顧客企業との情報伝達手段に活用している方‍

■注意事項‍
・Notion、Google ドキュメント、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Notionに新しくページが作成されたらOutlookにメールを送信するフローです。

Webflowのフォームが送信されたらNotionに追加するフローです。

Notionのページにアンケートの回答情報が作成されたらGoogle Chatに通知するフローです。

Wixでフォームが送信されたらNotionに追加しSlackに通知するフローです。

YouCanBookMeで予定が登録されたらNotionのデータベースにも追加するフローです。

■概要
Typeformで収集したアンケートやお問い合わせの回答を、一件ずつ手作業でNotionのデータベースに転記する作業は、時間と手間がかかるのではないでしょうか。
また、手作業によるコピー&ペーストは、入力ミスや転記漏れといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Typeformでフォームが送信されると、その回答内容が自動でNotionのデータベースへ追加されるため、こうした課題を円滑に解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・TypeformとNotion間のデータ転記作業を効率化したいと考えている方
・アンケートや問い合わせの回答をNotionで一元管理し、チームの情報共有を円滑にしたい方
・手作業による入力ミスや対応漏れを防ぎ、業務の正確性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Typeform、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・TypeformのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

指定のスケジュールになったらNotionで新規ページを作成し、連携したGmailで詳細内容のメールを送付するフローです。


まとめ

GoogleフォームとNotionの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていた回答データの転記や管理の手間を削減し、入力ミスや情報の抜け漏れを防ぐことができます。

これにより、収集した情報を迅速にNotionに反映できるため、チーム全体でのデータ共有がスムーズになり、業務の透明性とスピードが向上します。
その結果、より正確な情報にもとづいた意思決定や、効率的なタスク管理が可能になります。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で手軽にフローを構築することが可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:Notionのセレクトやリレーションとも連携できますか?

A:

はい、可能です。
Googleフォームから取得した値を使用して、Notionのセレクトプロパティやリレーションプロパティとも連携できます。

Q:連携が失敗した場合、どうなりますか?

A:

運用中にエラーが発生すると、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、Slack・Chatworkなどのチャットツールでエラー通知を受け取ることも可能です。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、原因を迅速に把握できます。

なお、エラーが発生するとフローの再実行は自動で行われないため、手動での対応が必要です。
エラーが発生した際の対応方法は、以下のヘルプページをご参照ください。‍

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口からお問い合わせいただけます。

Q:回答内容によって処理を分けることはできますか?

A:

はい、可能です。
「フォームに回答が送信されたら」の後に、「分岐」オペレーションや「進行先を切り替える」オペレーションを追加することで、回答内容によって処理を分けられます。
詳しくは、以下のヘルプページをご参照ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
m.i
m.i
新卒から3年ほど金融関係の仕事を経験してきました。 業界柄、手動で行う作業がとても多く、自動化したらもっと他の仕事ができるのになと思っていた時にYoomに出会いました。 ブログ執筆しながらYoomの便利さに日々感動しています。 分かりやすい構成を心がけています。
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