事前準備
まずは、Yoomでアプリ連携を済ませておきましょう。
Yoomにログイン後、左側ツールバー「マイアプリ」から「+新規接続」を選択してください。
アプリ名でGoogleスプレッドシートとAirtableを検索し、それぞれ必要情報を入力します。
画像のように、アプリ名が一覧の中に表示されていれば準備完了です!
Googleスプレッドシートの設定
まずはフロー1番目の「行が追加されたら」を選択してください。
最初のページでは、連携済みのアカウント情報が反映されていますので、確認しましょう!
トリガーアクションは変更不要です。
Yoomに慣れてきたらトリガーアクション「行が更新されたら」も試してみてくださいね。
(その場合は、トリガータイトルも連携するようにしてきましょう。)
確認ができたら「次へ」を選択してください。
次に、Googleスプレッドシートの具体的な設定に進みます。
- トリガー起動時間
- スプレッドシートID
- シートID
- テーブルの範囲(始まり)
- テーブルの範囲(終わり)
- 一意の値が入った列
上記6点の入力をします。
スプレッドシートIDはURL内の「/spreadsheets/d/●●●/」の部分です。
シートIDは候補からの選択、またはURLの「/edit?gid=●●●/」の部分を入力してください。
「テスト」を選択してエラーが出なければここまでの設定は完了!
「保存する」ボタンを押して次へ進みましょう。
Airtableの設定
続いて、2番目のフロー「レコードの作成」を選択してください。
Googleスプレッドシートと同様にアカウント情報が反映されていることを確認し「次へ」進みましょう。
今回はアクションの変更不要ですが、他にも5つのアクションが設定可能です!
次の自動化の参考にしてみてください。
続いて、Airtableの詳細設定です。
- ベースID
- テーブルIDまたはテーブル名
- フィールド情報
上記3点の入力をします。
URLがhttps://airtable.com/appXaCHbYqTG61gUL/tbl5mmQFSQIVZuXEt/viw2ql1iamJCfJs9I?blocks=hideだった場合、「appXaCHbYqTG61gUL」がベースIDで「tbl5mmQFSQIVZuXEt」がテーブルIDです。
テーブル名とテーブルIDは互換性がありますが、テーブル名が変更された際にエラーが出てしまうので、テーブルIDでの入力をお勧めします。
入力ができたら「テスト」を押してエラーが出ないことを確認しましょう。
ここまですべて入力・確認ができたら「保存する」でフローの設定は完了です。
最後にトリガーをONにしてフローが動き出します!
これでGoogleスプレッドシートの行の更新がされたらAirtableに通知が届くようになりました!
まとめ
GoogleスプレッドシートとAirtableの連携により、データ管理が効率化し、リアルタイムでの情報更新と共有が可能になります。これにより、顧客対応の質が向上し、チームの連携も強化されるでしょう。Yoomを使えば、ノーコードで簡単に連携設定が可能で、プログラミング知識がなくても安心して利用できます。直感的な操作と豊富なテンプレートを活用して、すぐに業務の自動化を実現し、業務効率を大幅に向上させましょう。