[Yoomとは]
それでは、「Googleスプレッドシートで行が追加されたらDiscordに通知する」フローボットの作り方をYoomのテンプレートを用いてご紹介します。
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Google スプレッドシートとDiscordの連携フローの作り方 フローの作成方法 作成の流れは大きく分けて以下です。
Google スプレッドシートとDiscordのマイアプリ連携 テンプレートをコピー Google スプレッドシートのトリガー設定およびDiscordのアクション設定 トリガーをONにしてフローが正しく動くかを確認 [[91682]] 事前に準備するもの アプリをYoomへ連携するため、事前にログイン情報をご準備ください。
Google スプレッドシート 連携するGoogle アカウントのログイン情報 Discordへ通知するGoogle スプレッドシート →今回はバグの報告シーンを想定してテスト用のシートを作りました。1行目にヘッダとして項目を入力します。 注意点は重複する項目名がある時は「項目名1」「項目名2」のように連番をふるなどユニーク値で作成してください。(項目が重複してるとうまく連携できないのです) 2行目にもテスト用に情報を記入しておいてください。 ステップ1:Google スプレッドシートとDiscordのマイアプリ連携 ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
Google スプレッドシートとYoomのマイアプリ登録
以下の手順をご参照ください。
DiscordとYoomのマイアプリ登録
以下の手順をご参照ください。
ステップ2:テンプレートをコピーする 1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。
[[91682]] 2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
ステップ3:Google スプレッドシートのトリガーアクション設定 1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。
2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「行が追加されたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。
3.アプリトリガーのAPI接続設定
トリガーの起動間隔:5分・10分・15分・30分・60分 の中から選択できます。 プラン によって選択できる時間が異なります。基本的に短い設定がおすすめです。
4.連携するGoogle スプレッドシートの設定を進めます。
スプレッドシートID:候補から選択するかスプレッドシートIDを指定してください。URL内の「/spreadsheets/d/●●●/」の部分がスプレッドシートIDとなります。編集欄をクリックで、候補が表示されます。選択するとIDが引用されます。 シートID:候補から選択してください。URL内の「/edit?gid=●●●/」の部分がシートIDとなります。こちらも編集欄をクリックでIDを引用できます。 テーブルの範囲(始まり):テーブルの範囲をAからNとしたい場合は、「A」を指定してください。 テーブルの範囲(終わり):テーブルの範囲をAからNとしたい場合は、「N」を指定してください。 一意の値が入った列:メールアドレスやIDなど、列内で値が重複しない列(ユニークキーとなる列)の列名を選択してください。例)A
5.設定後、「テスト」をクリックしてください。
テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値) を取得できます。こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。
ステップ4:Discordに通知する設定 1.あっという間に最後の設定項目です! これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。
2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
先ほどと同様にタイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「メッセージを送信」のまま「次へ」をクリックして進んでください。
3.投稿先の「チャンネルID」を入力します。
赤枠の注釈を参考にし、通知したいDiscordのチャンネルを入力しましょう。
4.「メッセージ内容」を入力欄下の注釈を参考に入力しましょう。
アウトプットを活用することで、内容をフロー起動ごとに変動することができます。 定型的な文章は直接入力することで設定可能です。
今回は以下のように作成しましたが、業務に合わせて内容の設定を行ってみましょう!
5.設定完了後に、「テスト」をクリックします。 テストが成功したら、Discordに通知できていることを確認しましょう!
6.確認後、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:トリガーをONに設定して動作確認 最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です! フローボットが正しく起動することを確認しましょう。
こちらで連携作業は完了です!プログラミング言語を習得していない私でも、テンプレートを使ったら簡単に連携できました。 今回のテンプレートはこちらです。
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