STEP1 トリガーの設定
1.アプリトリガーの「行が追加されたら」をクリックします。
2.連携アカウントとアクションを選択ページでは、任意のタイトルに変更し、トリガーアクションは「行が追加されたら」を選択します。
次へ進みます。
3.アプリトリガーのAPI接続設定ページでは、以下の通り設定を行います。
・トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分から任意の時間を選択※プランによって選択できる時間が異なります。
・スプレッドシートID:候補から任意のスプレッドシート名を選択※「/spreadsheets/d/●●●/」の部分がスプレッドシートIDです。
・シートID:候補から任意のシート名を選択
・テーブルの範囲(始まり):テーブル範囲の始まりをアルファベットで入力※テーブル範囲がAからHまでの場合、Aを入力します。
・デーブルの範囲(終わり):テーブル範囲の終わりをアルファベットで入力
・一意の値が入った列:列内で値が重複しない列名を選択
テストを実行します。テスト成功の文字が確認できたら、保存します。
STEP2 freee人事労務の設定
1.アプリと連携するの「従業員の作成」をクリックします。
2.連携アカウントとアクションを選択ページでは、任意のタイトルに変更し、アクションは「従業員の作成」を選択します。
次へ進みます。
3.API接続設定ページでは、候補またはアウトプットから以下の通り選択し、設定を行います。
・事業所ID:候補から任意の事業所名を選択
・従業員番号:アウトプットから社員番号を選択
・姓:姓を選択
・名:名を選択
・姓カナ:姓(カタカナ)を選択
・名カナ:名(カタカナ)を選択
・生年月日:生年月日を選択
・入社日:日付から今日の%Y-%m-%dを選択
・給与方式:月給は「monthly」、日給は「daily」、時給は「hourly」を入力
・基本給:半角数字で金額を入力
テストを実行します。テスト成功の文字が確認できたら、保存します。
STEP3 Googleスプレッドシートの設定
1.データベースを操作するの「レコードを更新する」をくりっくし
2.データベースの連携ページでは、任意のタイトルに変更し、実行アクションは「レコードを更新する」を選択します。
続いて以下の通り設定します。
・スプレッドシートID:候補から任意のスプレッドシート名を選択
・スプレッドシートのタブ名:候補から任意のタブ名を選択
・テーブル範囲:任意のテーブル範囲を入力
次へ進みます。
3.データベース操作の詳細設定ページでは、以下の設定をします。
①更新したいレコードの条件:プルダウンから「社員番号」「等しい」を選択し、アウトプットから「社員番号」をクリックします。
②更新後のレコードの値:アウトプットから選択します。
・社員番号:{{社員番号}}
・在籍状況:{{在籍状況}}
・姓:{{姓}}
・名:{{名}}
・姓(カタカナ):{{姓(カタカナ)}}
・名(カタカナ):{{名(カタカナ)}}
・生年月日:{{生年月日}}
・性別:{{性別}}
・電話番号:{{電話番号}}
・郵便番号:{{郵便番号}}
・都道府県:{{都道府県}}
・市区町村:{{市区町村}}
・番地:{{番地}}
・マンション・アパート名:{{マンション・アパート名}}
・住所フリガナ:{{住所フリガナ}}
・メールアドレス:{{メールアドレス}}
テストを実行します。テスト成功の文字が確認できたら、保存します。
フローボットが完成しました。
設定お疲れさまでした!
まとめ
今回は、Googleスプレッドシートとfreee人事労務を連携するメリットと、「Googleスプレッドシートで行が追加された際にfreee人事労務で従業員を登録する」フローボットの作り方についてご紹介しました。
この連携により、データをリアルタイムで更新できるようになりました。
さらに、Yoomの他の機能と組み合わせることで、文書の作成や翻訳も可能になるなど、自由にカスタマイズできるのが魅力です。
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