Google スプレッドシートとGmailの連携イメージ
Google スプレッドシートで行が追加されたらGmailでメールを送信する方法
Yoomを詳しくみる
Google スプレッドシートとGmailの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-09-09

Google スプレッドシートで行が追加されたらGmailでメールを送信する方法

a.fukuyama
a.fukuyama

管理職やプロジェクトリーダーの皆さん、日々の業務の中でチーム全員のタスクの期日管理をするのは大変ですよね。
自分の仕事を進めながら、メンバーの業務の進捗状況を確認し、指示を出すのは一苦労です。
そんな時に役立つのが、Google スプレッドシートとGmailを連携して、タスクの期日や優先順位といった指示を自動でメール通知する方法です。
管理の手間がぐっと減りそうですね。
この記事では、専門知識がなくても簡単に設定できるノーコードツール「Yoom」を使って、Google スプレッドシートとGmailを連携するメリットと、連携方法を詳しくご紹介します。ぜひ、お試しください!

Google スプレッドシートとGmailを活用したすぐに試せる自動化テンプレートはこちら

Google スプレッドシートとGmailを活用し、様々なケースで自動化を実現できます!気になる自動化テンプレートがあれば、ぜひ試してみてくださいね!

登録を自動化する便利なテンプレート


Gmailで受け取ったアンケート結果をGoogle スプレッドシートに格納するフローです。

■注意事項
・GmailとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Gmailの内容をGeminiで要約しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
Geminiの要約により、メール管理を効率化することができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・大量のメールを効率的に管理したい方
毎日多くのGmailを受信していて、その内容を整理するのが大変な方
・メール内容を一元管理したいビジネスパーソン
チームで共有する情報をGoogle スプレッドシートにまとめたい方
・手動でのデータ入力を減らしたい方
メール内容を手作業でスプレッドシートに転記する手間を省き、業務効率を向上させたい方

■注意事項
・Gemini、Gmail、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

更新を自動化する便利なテンプレート


■概要
「Gmailで受信した内容をもとに、Google スプレッドシートを更新する」は、Yoomを使ってGmailで受信したメール内容を基に、Google スプレッドシートを自動更新する業務ワークフローです。
メール経由で受け取った情報をGoogle スプレッドシートに反映させることで、手動入力の手間を省き、データ管理の正確性と効率を向上させます。
このワークフローにより、日常業務の自動化をスムーズに実現できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信するデータを手動でGoogle スプレッドシートに入力している方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を効率化したい企業の担当者
・データ入力のミスを減らし、正確な情報管理を目指すビジネスユーザー
・業務ワークフローの自動化に興味があり、Yoomを活用したい方
・日常的なデータ管理作業を簡略化し、時間を有効活用したい経営者やチームリーダー

■注意事項
・Gmail、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

通知を自動化する便利なテンプレート


Googleスプレッドシートで行が更新されたらGmailでメールを送信するフローです。

■概要
「Google スプレッドシートに行が追加されたら、別のGoogle スプレッドシートにも行を追加しGmailに通知する」ワークフローは、データ管理と通知業務を効率化する業務ワークフローです。
このワークフローを活用することで、1つのGoogle スプレッドシートから別のGoogle スプレッドシートへデータを自動的に転送し、さらに必要な通知をGmailで受け取ることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートを使用しており、データの連携に手間を感じている方
・データ追加時に自動通知をGmailで受け取りたい方
・業務の効率化を図りたい事務担当者やチームリーダーの方
・手動でのデータ転送や通知設定に時間を取られている方

■注意事項
・Googleスプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
このワークフローでは、Google スプレッドシートで行が追加されたら、見積書を作成してGmailで送信することが可能です。これにより、手動での見積書作成や送信作業を省略し、業務のスピードアップと精度向上を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートを活用して見積もり管理を行っている営業担当者の方
・見積書の作成やメール送信作業を自動化して業務効率を上げたい事務スタッフの方
・業務プロセスの自動化を検討している中小企業の経営者の方

■注意事項
・Google スプレッドシートとGmailをそれぞれYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
定期的なメールの一斉送信は、リストの準備や手作業での送信に手間がかかり、宛先間違いなどのミスも起きやすい業務ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、指定した日時にGoogle スプレッドシートの情報を自動で取得し、Gmailで一斉送信が完了するため、こうした手作業による定型業務の負担を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとGmailで定例報告や案内メールを定期的に送信している方
・顧客や会員へのメルマガ配信を手作業で行っており、作業を効率化したいと考えている方
・手作業によるメール送信での宛先ミスや送信漏れといった課題を解消したい担当者の方

■注意事項
・Google スプレッドシートとGmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

AIと連携した便利な自動化テンプレート


■概要
「Gmailで受信したメールを複数の言語に翻訳し、Google スプレッドシートに追加する」フローは、メールの多言語対応を効率化する業務ワークフローです。
多国籍なビジネス環境では、受信するメールが様々な言語で届くことも少なくありません。
その度に手動で翻訳し、データを管理するのは手間がかかります。
このフローを活用すれば、Gmailで受信したメールを自動で翻訳し、Google スプレッドシートに整理できます。
AIや自動翻訳機能を駆使して、スムーズな多言語対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・多言語でのメール対応が必要なカスタマーサポート担当者の方
・ビジネスメールを複数言語で管理したい営業チームの方
・翻訳作業を自動化して業務効率を向上させたい事務担当者の方
・AIや自動翻訳機能を活用してメール管理を最適化したい経営者の方

■注意事項
・GmailとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

OCR(データ読み取り機能)と連携した便利な自動化テンプレート


■概要
Gmailで受け取った契約書をOCR技術で自動的に読み取り、Google スプレッドシートに追加するワークフローです。
この業務ワークフローは、契約書管理の手間を軽減し、データの正確性を向上させます。
効率的かつスムーズな契約管理が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・契約書をGmailで受け取り、手動で管理している方
・契約内容をGoogle スプレッドシートで一元管理したい方
・OCR技術を活用して業務の自動化を目指している方
・契約管理の効率化を図りたい事務担当者の方
・Google スプレッドシートを日常的に活用しているビジネスパーソン

■注意事項
・Gmail、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐するオペレーションはミニプラン以上、OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
「Gmailで受信しPDFや画像をOCRで読み取り、抽出結果をGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、Gmailに届くPDFや画像ファイルからOCR技術でテキストを読み取ってGoogle スプレッドシートに自動的にデータを追加する業務ワークフローです。これにより、手動でのデータ入力作業を削減し、効率的なデータ管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くのPDFや画像を受信し、それらのデータを手作業で整理している方
・PDFや画像からOCR処理を効率化したいと考えているビジネスパーソン
・Google スプレッドシートを用いてデータ管理を行っているチームや個人
・業務のデジタル化を推進し、時間と労力を節約したい企業の担当者

■注意事項
・Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!


■概要
Google スプレッドシートで管理しているリストに新しい情報が追加されるたび、関係者へ手作業でメール通知をしていませんか?
手動でのメール作成と送信は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスや送信漏れといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートへの行追加をきっかけに、Gmailからのメール送信を自動化し、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートの更新内容を都度Gmailで報告している方
・問い合わせリストなどへの新規追加時に、迅速なメール連絡をしたい方
・定型的なメール送信業務を自動化し、本来のコア業務に集中したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は下記を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/10010912
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

[Yoomとは]

Google スプレッドシートとGmailの連携フローの作り方

それでは、Yoomを使ってノーコードでGoogle スプレッドシートとGmailを連携する手順をご紹介します。
今回作成するのは「Google スプレッドシートで行が追加されたらGmailでメールを送信する」フローボットです。

事前準備

事前に準備しておくと作業がスムーズにできます。

Yoomの無料登録・ログイン

Yoomはノーコードでアプリ連携の実装ができるツールです。
Yoomの無料登録ページからアカウントを発行して、まずはフリープランからお試しください。30秒で登録できます!

登録が完了したら、ご自身のアカウントにログインしてください。

アプリ連携

最初にYoomと各アプリを連携することで、スムーズにフローボットの作成が進められます。これをマイアプリ連携といいます。

1.Google スプレッドシートとGmailのアプリ連携を行います。マイアプリの「新規接続」からアプリを選択しましょう。

2.「Sign in with Google」をクリックすると、アカウントを選択する画面に移行するので、連携させたいアカウントを右の管理アカウントから選択します。
選択後、サインイン画面に移行するので、認証を完了させてください。

まずは、1つ目のGoogle スプレッドシートが接続できました。

3.Gmailも同様の操作で連携していきます。

4.連携できたら、マイアプリに2つのアプリのアイコンが表示されます。

テンプレートのコピー

1.下のテンプレートリンクから「試してみる」をクリックしましょう。


■概要
Google スプレッドシートで管理しているリストに新しい情報が追加されるたび、関係者へ手作業でメール通知をしていませんか?
手動でのメール作成と送信は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスや送信漏れといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートへの行追加をきっかけに、Gmailからのメール送信を自動化し、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートの更新内容を都度Gmailで報告している方
・問い合わせリストなどへの新規追加時に、迅速なメール連絡をしたい方
・定型的なメール送信業務を自動化し、本来のコア業務に集中したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は下記を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/10010912
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

テンプレートがコピーされると、以下のように表示されます。

STEP1 Google スプレッドシートの設定

さっそく、フローボットの設定を進めていきます!
1.Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Google スプレッドシートで行が追加されたらGmailでメールを送信する」をクリックしてください。

クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されるので、アプリトリガーの「行が追加されたら」をクリックします。

__wf_reserved_inherit

2.連携アカウントとアクションを選択ページでは、Google スプレッドシートと連携するアカウント情報が正しいかを確認しましょう。確認後、[次へ]を押します。

__wf_reserved_inherit

3.アプリトリガーのAPI接続設定ページでは、以下の項目について設定します。

・トリガーの起動間隔:起動間隔とは、トリガーとなるアクションの何分後にフローボットを起動するか、というものです。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

__wf_reserved_inherit

今回は、以下のようなシートをGoogle スプレッドシート内で作成しています。情報の追加をチームメンバーに通知する運用を行うために、フローボットを作成していく流れです。

表やヘッダーに関する注意点もあるので、事前に確認しておきましょう。
Google スプレッドシートのアプリをトリガーとして設定した際の留意点は、こちらをご覧ください。

__wf_reserved_inherit

スプレッドシートIDとシートIDは、候補から選択できます。作成したスプレッドシートの情報をもとに入力しましょう。

・スプレッドシートID
・シートID

__wf_reserved_inherit

テーブルの範囲と一意の値が入った列は、列名を手入力してください。

・テーブルの範囲(始まり)
・テーブルの範囲(終わり)
・一意の値が入った列 ※必ず一意の列を入力してください。値が重複していると正しく動かない場合があります。

__wf_reserved_inherit

設定後、試しにシート内にダミーの情報を追加して、[テスト]をクリックします。テストに成功すると、以下のように表示されます。
テストをした際の挙動については、こちらのページでも詳しく説明されているので、確認してみてくださいね。

__wf_reserved_inherit

テストに成功すると登録した値を取得できます。
取得した値(アウトプット)に問題がなければ、『保存する』を押してください。
アウトプット情報はこの後のステップで引用・活用できます。つまり、ここで得た情報をそのまま通知メッセージに反映可能となるというわけです!

__wf_reserved_inherit

STEP2 Gmailの設定

1.最後に、「メールを送る」をクリックします。

__wf_reserved_inherit

2.連携するアカウント情報が正しいかを確認しましょう。

__wf_reserved_inherit

3.下にスクロールし、メールを送付する際の「メール内容」の設定を行います。通知先のアドレスなどを設定しましょう。
以下の画像のように、前ステップから取得したアウトプットを引用して設定することも可能です。
アウトプットを引用することで、メール受信毎に異なる値を受け取ることができるようになります。
「本文」に固定のテキストや【:】などの記号を挿入することで、全体を見やすく整えるのがおすすめです。

__wf_reserved_inherit

なお、カスタマイズとして、画面最下部に「添付ファイル」を追加する項目や赤枠部分をクリックすると「事前確認設定」として、実行前に確認ができる設定を行う項目があります。運用状況に合わせて設定の有無を調整してくださいね。

4.[次へ]をクリックし、次の画面でメール内容の確認を行いましょう。送信内容に問題がなければ、[テスト]を押します。

__wf_reserved_inherit

テストが成功すると、以下のように表示されて指定した宛先にメールが届きました。

__wf_reserved_inherit

メールの到達を確認した後は、『保存する』をクリックしましょう。
これで設定完了です!お疲れ様でした!

STEP3 トリガーをONにして起動準備完了

以下の画面が表示されるので、赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

簡単に自動化フローボットが作成できましたね!


■概要
Google スプレッドシートで管理しているリストに新しい情報が追加されるたび、関係者へ手作業でメール通知をしていませんか?
手動でのメール作成と送信は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスや送信漏れといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートへの行追加をきっかけに、Gmailからのメール送信を自動化し、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートの更新内容を都度Gmailで報告している方
・問い合わせリストなどへの新規追加時に、迅速なメール連絡をしたい方
・定型的なメール送信業務を自動化し、本来のコア業務に集中したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は下記を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/10010912
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Google スプレッドシートやGmailを使ったその他の自動化例

Yoomには、他にもGoogle スプレッドシートとGmailを使った自動化の例が多数あるので、いくつか紹介します。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

Google スプレッドシートを活用した自動化例

レコード情報の追加をトリガーにして関係者へ詳細を通知したり、ストレージツールでフォルダを自動作成することも可能です。
また、ステータスの更新を検知して指定のスプレッドシート内のデータを更新することもできるため、情報管理の精度向上も見込めそうです。


Confluenceでページが作成されたらGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

■概要
イベントなどで受け取った名刺をGoogleフォームで管理しているものの、画像から情報を手入力でGoogle スプレッドシートに転記する作業に手間を感じていませんか。一件ずつ情報を確認しながら転記する作業は、時間がかかるだけでなく入力ミスの原因にもなります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームへの送信をきっかけにOCR機能が名刺情報を自動で読み取り、Google スプレッドシートにデータを追加するため、こうした課題を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleフォームとGoogle スプレッドシートで名刺情報を手入力で管理している方
・展示会などで獲得した大量の名刺を効率的にデータ化したいと考えている方
・名刺情報の入力ミスをなくし、顧客データベースの正確性を向上させたい方

■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

Googleスプレッドシートで行が追加されたらGoogle Chatに通知するフローです。

Google スプレッドシートで行が追加されたら、Dropboxにフォルダを作成するフローです。

■概要
「Salesforceで商談が受注になったら、Google スプレッドシートも更新する」ワークフローは、情報更新作業が自動化されるため、作業負担を軽減してくれます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用して営業活動を行っている方
・商談状況を迅速に把握し、営業プロセスをスピーディに進めたい方
・Google スプレッドシートを使用してデータを管理している方
・SalesforceとGoogle スプレッドシートのデータを連携させて、手動での更新作業を削減したいと考える方
・商談が受注になった際に、チーム全体で迅速に情報を共有したい方
・営業マネージャーとして、商談の進捗状況を一目で把握し、適切なタイミングで対応したい方

■注意事項
・SalesforceとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

Gmailを活用した自動化例

受信したメールをもとに情報の格納や侑追加、オンライン会議の作成などを自動で行うことができます。
一連のプロセスがシームレスに完結するため、作業効率が上がり、コア業務に集中する時間を増やせるようになるかもしれません。


Gmailで受け取ったアンケート結果をMicrosoft Excelに格納するフローです。

■注意事項
・GmailとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Gmailで特定のラベルのメールが届いたら、GitHubに課題を追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・顧客からメールで届く問い合わせやバグ報告をGitHubで管理している開発チームのメンバー
・営業やサポートのやり取りをGitHubのIssueとして整理したい方
・ユーザーからのフィードバックを迅速に対応したいプロダクトマネージャー
・メール内容の整理や転記を自動化し、GitHubのIssue登録の手間を減らしたい方
・複数のプロジェクトを並行して進めており、各ステークホルダーからのメール依頼を効率的に管理したい事業部マネージャー

■注意事項
・Gmail、GitHubのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
特定のラベルが付いたGmailのメールを受信すると、Google Meetで自動的に会議スペースを作成するワークフローです。
これにより、重要なメールに迅速に対応し、会議設定の手間を省くことで業務効率を向上させます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・GmailとGoogle Meetを連携して業務を自動化したい方
・メール受信時に即座に会議を設定する必要があるビジネスパーソン
・ラベル管理を活用して効率的に会議を運営したいチームリーダー
・RPAや自動化ワークフローを導入して作業の手間を減らしたいIT担当者
・メール内容に基づいて迅速に会議スペースを作成し、対応速度を上げたい経営者

■注意事項
・GmailとGoogle MeetのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
このワークフローでは、Gmailに届く添付ファイルを自動的にOCRで読み取り、Canvaにフォルダを作成することが可能です。これにより、デザイン素材や重要な情報を迅速に管理でき、クリエイティブな業務に集中できる環境を整えます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多数の添付ファイルを受信し、手動で整理するのに時間がかかっている方
・Canvaを活用してデザインプロジェクトを管理しており、フォルダ作成を効率化したいクリエイター
・OCR機能を利用して添付ファイルの内容を自動で分類・整理し、業務効率を向上させたいビジネスユーザー

■注意事項
・Gmail、CanvaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Zendeskでチケットが更新されたらGmailに通知する」フローは、サポートチームの対応状況を迅速で把握し、迅速な対応を可能にする業務ワークフローです。
Zendeskを利用していると、チケットの更新情報を見逃すことがあるかもしれません。このフローを活用すれば、Zendeskでチケットが更新される度にGmailに通知が届くため、重要な情報を逃さずに確認できます。業務の効率化と情報共有の向上に役立つ仕組みです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zendeskを使用して顧客サポートを行っている担当者
・チケットの更新情報を迅速で把握したい管理者の方
・サポート業務の効率化を図りたいチームリーダーの方
・Gmailでの通知を通じて情報共有を強化したい企業の方
・ZendeskとGmailを連携させて業務ワークフローを改善したいIT担当者の方

■注意事項
・ZendeskとGmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

まとめ

今回は、Google スプレッドシートとGmailを連携することで得られるメリットと、連携方法についてご紹介しました。
この連携を使えば、、シート内の情報を自動的に通知し、タスク管理がさらに効率化が期待できるでしょう。
Yoomは、他にも便利な機能が豊富に揃っています。
たとえば、チャットツールへの自動通知や文章の翻訳といった様々なフローを簡単に作成可能です!
まずは無料プランからお試しください。こちらのページから簡単に始められます。
豊富なテンプレートを活用して、ぜひいろいろな機能を体験してみてください!


Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
a.fukuyama
a.fukuyama
今年の3月末まで会社員でした! 現在は、Yoomの一員としてブログ執筆をしています。
タグ
Gmail
Google スプレッドシート
自動化
通知
連携
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる