ワークスペースには、自動的にテンプレートがコピーされます。 上記画面が表示されたら「OK」をクリックすると、フローボットの設定画面に移動します。
ステップ3:Google スプレッドシートのトリガー設定 Google スプレッドシートで作成した今回連携したいシートを準備します。 本記事では上記のシートを連携する想定で進めます。
まず、フローの起点となるGoogle スプレッドシートのトリガーを設定します。 「行が更新されたら」をクリックします。
上記画面で連携するアカウント情報を確認し、「次へ」をクリックします。
「API接続設定」という上記画面が表示されます。 Google スプレッドシートで連携したいスプレッドシートの情報を、項目ごとに入力してください。
「スプレッドシートID」「シートID」の欄をクリックすると、連携したGoogle スプレッドシート内で作成したシートが一覧で表示されます。 こちらから今回連携したいシートを選択してください。
情報を入力後、「テスト」をクリックします。 テストに成功し、アウトプットの値にスプレッドシートの情報が正しく表示されたら「保存する」をクリックします。 これでGoogle スプレッドシートのトリガー設定は完了です。
ステップ4:書類の発行のアクションを設定 次に、発行する書類の設定を行います。 フローボットの「書類を発行する」をクリックしてください。 ※「書類を発行する」とは、GoogleスプレッドシートやGoogle ドキュメント、Microsoft Excelの雛形書類をもとに、PDFファイルを作成できるオペレーションです。契約書作成、請求書などの明細書発行などの自動化に役立ちます。
上記の画面「書類の連携」ページに遷移します。案内に従い、各情報を入力してください。
「雛形書類のアプリ」は、Google スプレッドシート、Google ドキュメント、Microsoft Excelから選択できます。 置換したい箇所を{ }で囲った雛形の書類を連携すると、{ }内をオペレーション内で取得した情報などに置換し、PDFを発行できます。 ※雛形書類の作成ルール、設定方法、サンプルなど、詳細はこちら
「ドキュメントのファイルID」「格納先のGoogle DriveフォルダID」の欄をクリックすると、アプリ内のファイルやフォルダが一覧で表示されます。 こちらから今回連携したいものを選択してください。
また、「出力ファイル名」の欄をクリックすると、ステップ3で連携したGoogle スプレッドシートの値を選択することもできます。 上記画面の「{{会社名}}」のように、Google スプレッドシートに入力した会社名をファイル名に設定することも可能です。取引先名をファイル名などに記載したい方はご活用ください。 入力が完了したら「次へ」をクリックします。
上記の画面「置換条件の設定」ページに遷移します。 「置換条件を取得」をクリックしてください。
雛形書類中の{}で囲まれている文字列「置換対象の文字列」を取得し、上記画像の左列に自動で表示されます。 右列の空欄に、作成される契約書に記載する「置換後の文字列」を入力してください。 上記画像のように、各欄をクリックすると、ステップ3で連携したGoogle スプレッドシートの値を選択することもできます。
各項目の入力が完了したら「テスト」をクリックします。 テストに成功すると、契約書のサンプルをダウンロードできます。仕上がりを確認しましょう。 問題なければ「保存する」をクリックします。
これで書類の設定は完了です。
ステップ5:GMOサインのアクセストークンを生成 「アクセストークンの生成」をクリックしてください。
上記画面が表示されたら、GMOサインと連携するアカウント情報を確認して「次へ」をクリックします。
上記画面「API接続設定」ページに遷移します。 GMOサインにお問い合わせの上、シークレットキーと顧客IDを入力してください。
入力が完了したら「テスト」をクリックします。 アウトプットでアクセストークンが問題なく取得できていることを確認し、「保存する」をクリックしてください。
これで、GMOサインのアクセストークンの生成は完了です。 ※生成したアクセストークンの有効期限は30分です。
ステップ6:GMOサインの封筒用文書を登録 次に、GMOサインの封筒用文書を登録します。 「封筒用文書の登録」をクリックしてください。
上記画面の内容を確認して「次へ」をクリックします。
上記画面「API接続設定」ページに遷移します各項目を入力してください。
シークレットキー・顧客ID:ステップ5で設定したものと同じ値を設定 アクセストークン:ステップ5のオペレーションのアウトプットから選択 文書コード・備考:必要に応じて入力 ファイル:「アウトプットを使用する」「発行した書類」を選択 各欄をクリックすると、上記画面のように選択肢の中から値を設定することも可能です。 「アクセストークン」の欄には、アウトプット一覧の中から「アクセストークンの生成」→「アクセストークン」をクリックしてください。
入力が完了したら「テスト」をクリックします。 アウトプットで「文書コード」が問題なく取得できているか確認し、「保存する」をクリックしてください。
これで、GMOサインの封筒用文書の登録は完了です。
ステップ7:GMOサインの封筒への署名依頼 次に、GMOサインの封筒への署名依頼を設定します。 複数のファイルを1つの契約として締結したい場合に利用できます。
「封筒への署名依頼」をクリックしてください。
上記画面の内容を確認して「次へ」をクリックします。
上記画面「API接続設定」ページに遷移します。 「シークレットキー」、「顧客ID」、「アクセストークン」をステップ7までの手順と同じように設定し、その他の情報を正しく埋めてください。
各欄をクリックすると、上記画面のように選択肢の中から値を設定することも可能です。 「文書コード」には、欄をクリックし、アウトプットからステップ7で取得した「文書コード」を選択してください。
入力が完了したら「テスト」をクリックします。 アウトプットで「封筒トランザクションID」が問題なく取得できているか確認し、「保存する」をクリックしてください。
これで、GMOサインの封筒への署名依頼の登録は完了です。
ステップ8:トリガーをONにし、フローボットの起動準備完了 これでフローボット稼働の準備が整いました。 「全ての設定が完了しました!」と表示されたら、「トリガーをON」をクリックしてください。お疲れ様でした!
これで、Google スプレッドシートでステータスが更新されたら、GMOサインで契約書が自動で送付されます。