2024/08/28
アプリ同士の連携方法

【ノーコード完結】GoogleスプレッドシートとGoogle検索を連携でキーワード検索を自動化!

n.watanabe

目次

情報をGoogleスプレッドシートで管理している方、リサーチに時間を取られすぎていませんか?スプレッドシートのデータをもとにGoogle検索で追加情報を探すのって、思ったより手間がかかりますよね。でも、Yoomを使ってGoogleスプレッドシートとGoogle検索を連携すれば、その悩みも解消できます。

スプレッドシートの情報を自動で検索に活用できるので、リサーチがもっと簡単になり、時間を大幅に節約できますよ。その結果、他の大事なタスクにも余裕を持って取り組めますね。

GoogleスプレッドシートとGoogle検索を連携するメリット

GoogleスプレッドシートとGoogle検索を連携すると、リサーチに使っていた時間がほかの仕事に向けられるうえに、効率的に情報を集められるようになります。

 メリット1: 時間の有効活用につながる

GoogleスプレッドシートとGoogle検索を連携することで、情報収集にかかる時間を大幅に節約できます。通常、スプレッドシートにまとめたデータをもとに手動で検索して情報を集めるには、多くの手間と時間がかかります。特に、マーケティング担当者やリサーチャーは、膨大な量のデータを処理しながら、正確で最新の情報を探し出す必要がありますよね。

しかし、この連携を利用すれば、スプレッドシートのデータを活用して必要な情報を自動で検索し、簡単に取り込むことができます。<span class="mark-yellow">これにより、情報収集のプロセスが大幅に短縮され、他の重要な業務にもっと時間を割くことが期待できます。</span>

例えば、ライバル企業についての情報を調べてまとめることも自動で可能です。フローボットが動いてる間に、マーケティング戦略の立案や新しいプロジェクトの計画に時間を充てることができるので、会社の売り上げにつながる重要な業務などに充てられる時間が増える可能性もあります。

メリット. 必要な情報だけを効果的に集められる

GoogleスプレッドシートとGoogle検索を連携すると、指定したキーワードで必要な情報だけを自動で集めてくれます。手動で情報を集めていると、どうしても関係ないデータやいらない情報も混ざってしまうことってありますよね。

この連携を使えば、設定した条件に合わせて検索してくれるので、欲しい情報だけをしっかりキャッチできます。例えば、特定の地域の市場動向を調べたいときも、条件を設定しておけば、その地域に関する情報だけを自動で集めてくれるので、とっても効率的にリサーチができます。

[Yoomとは]

GoogleスプレッドシートとGoogle検索の連携フローの作り方

では、実際にYoomでGoogleスプレッドシートとGoogle検索を連携させていきましょう。
今回のフローは3ステップで設定ができます。

  1. アプリトリガーでGoogleスプレッドシートを設定
  2. 検索のための条件設定
  3. 更新するGoogleスプレッドシートの設定

設定を始めるために、以下のバナーから「試してみる」をクリックしてフローをコピーしておきましょう!

事前準備

まずは、Yoomとそれぞれのアプリを連携させましょう。
Yoomにログインをしたら、左側メニュー「マイアプリ」から「+新規接続」を選択してください。

GoogleスプレッドシートとGoogle検索のログインに必要な情報を入力して聞きましょう。
Google検索をマイアプリに登録するには、APIトークンが必要です。

画面にあるURLへアクセスすれば、数クリックでAPIキーの取得ができます。
それぞれのアプリでアカウント情報が正しく入力されていれば、マイアプリ一覧に表示されるようになるので確認しましょう。


無事にマイアプリ登録が完了したら、準備は終了です。

アプリトリガー設定

まず、1番目のフロー「行が追加されたら」をクリックしましょう。
準備でマイアプリ登録をしたアカウント情報が反映されているので、確認します。

タイトルとアクションの変更は不要なので、アカウント情報が確認出来たらそのまま「次へ」進みます。

次のページでは、アプリトリガーの詳細設定を行います。
トリガーとは、設定したフローで決まったアクションがあったかどうかを何分おきに確認するか?という機能です。

トリガーの起動間隔と、必須項目の入力が完了したら「テスト」をクリックしてエラーが出ないかどうか確認しましょう。
エラーが出た場合は、下記リンクを参考にしてください。

エラー原因と対処方法について

すべてのエラーが解消出来たら「保存する」を押して、アプリトリガーの設定は完了です。

Google検索で検索のための設定

続いて、2番目の「検索結果を取得」を選択してください。
最初と同様、マイアプリ登録をしたGoogle検索のアカウント情報を確認して「次へ」をクリックしましょう。

次のページでは、検索エンジンと、検索クエリの設定をします。
検索クエリは、普段検索するときに入力する語句や文章のことです。

企業名などの名称だけでなく、所在地などの詳細を一緒に欄に入力しておくとより正確な情報を取得することができます。

それぞれを入力したら「テスト」をクリックして、エラーが出ないかどうかを確認します。

問題がなければ「保存する」を選択してここまでの設定は完了です。

更新するGoogleスプレッドシートの設定

最後のフロー「レコードを更新する」を設定していきましょう。
最初のページでは、アカウント情報とともに更新するGoogleスプレッドシートの詳細を設定します。

対象のスプレッドシートID・タブ名を正しく入力しましょう。
テーブル範囲の設定は、必要な場合のみ入力します。

必要情報が入力出来たら「次へ」を選択して進みます。

次の画面では、レコード更新のための詳細設定を入力します。
①で設定した条件を②で指定した値に変更します。
更新したいレコードの条件は細かく設定できるのであなたに適したものを反映させてください。

Googleスプレッドシートのレコード取得における注意点と対応方法について

すべて入力ができたら、テストをクリックしてエラーの有無を確認します。
問題がなければ保存をして、トリガーをONにしましょう。

これで設定した条件から、検索クリエに基づいて自動でリサーチをしてくれるようになりま

その他GoogleスプレッドシートとGoogle検索を使った自動化例

ほかにもGoogleスプレッドシートとGoogle検索を使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので紹介します。

1,Salesforceの企業情報をGoogle検索し、要約して更新してくれるフローです。Salesforceを導入している企業は、Googleスプレッドシートで管理する以外にこのような方法もありますね。

2.Googleスプレッドシートで管理している顧客情報は、ecforceやshopifyに自動で更新することができます。新しく顧客情報が増えても自動で反映されるので間違いがなく、安心して仕事に打ち込めますね。

まとめ

GoogleスプレッドシートとGoogle検索の連携は、情報管理を効率化し、リサーチにかかる時間を大幅に削減する便利な方法です。Yoomを使えば、スプレッドシートのデータを基にGoogle検索を自動的に行い、必要な情報を簡単に収集できます。これにより、手動での情報収集の手間が省け、他の重要な業務に時間を集中することも期待できます。マーケティング担当者やリサーチャーにとって、業務の効率化と正確なデータ取得を実現する強力なツールです。Yoomならプログラミングの知識がなくてもアプリ連携が叶います。あなたの業務を効率化してみませんか?

この記事を書いた人
n.watanabe
SEOライター歴5年「読みやすく」「伝わりやすい」をモットーに執筆を続けています。 プログラミングの知識がなくてもアプリ連携できるYoomの便利さをたくさんの人に届けたい!
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