Google スプレッドシートとMazricaを連携して、Google スプレッドシートで取引先情報が登録されたらMazricaを自動更新する方法

2ステップで設定が完了するので、10~15分ほどでできます。

1. 行が更新されたら起動するフローボットの設定
2. 取引先情報を更新するアクションの設定

Yoomを利用していない方はこちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方はログインしておきましょう。

GoogleスプレッドシートとMazricaをYoomと接続する方法

GoogleスプレッドシートとMazricaをYoomと連携するマイアプリ登録を行います。
最初にマイアプリ登録をすることで、後の自動化設定がスムーズです。

まずは、Googleスプレッドシートのマイアプリ登録からしていきましょう。
Yoom画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしてください。
「アプリ名で検索」からGoogleスプレッドシートを検索するか、アプリ一覧から探しましょう。

以下の画面が表示されるので、Googleスプレッドシートにログインしてください。

続いてMazricaのマイアプリ登録を行うので、先ほどと同様にMazricaを選択します。
以下の画面が表示されたら、設定を行いましょう。

• 「アカウント名」→任意の管理用の名前を入力
• 「アクセストークン」→Mazrica管理画面から取得したAPIキーを設定
  

Mazrizaの管理画面に移行し、赤枠の「管理者設定」→「API利用」の順にクリックして、APIキーを確認します。
Yoomの画面に戻って「アクセストークン」にAPIキーを入力しましょう。

自身のマイアプリ欄にGoogleスプレッドシートとMazrizaが表示されていればマイアプリ登録完了です。

Googleスプレッドシートで行が更新されたらMazricaの取引先情報も更新する方法

自動化の設定をするので、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。

以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

以下の画面が表示されるので、「タイトル」と「説明」を確認します。
変更したい場合は以下の該当する箇所をクリックすれば、変更できます。
最初にGoogleスプレッドシートの設定から行うので、「行が更新されたら」をクリックしてください。

以下の画面が表示されたら、設定を確認しましょう。

• 「アプリトリガーのタイトル」→必要に応じて変更可能
• 「Google スプレッドシートと連携するアカウント情報」→使用するアカウントか確認
• 「トリガーアクション」→行が更新されたら
  

以下の画面が表示されるので、下記の注意事項を確認してください。

取引先情報を入力するGoogleスプレッドシートの設定をしておきましょう。
例として以下のように入力してみました。

Yoomの画面に戻って、以下の設定を行います。

• 「トリガーの起動間隔」→5分、10分、15分、30分、60分の中から選択
• 「スプレッドシートID」→候補から選択するかスプレッドシートIDを指定
• 「シートID」→候補から選択
• 「テーブルの範囲(始まり)」、「テーブルの範囲(終わり)」→「A」といった形式で入力
  ※今回例として使用したスプレッドシートの場合の始まりは「A」で終わりは「C」です。
• 「一意の値が入った列」→列内で値が重複しない列（ユニークキーとなる列）の列名を選択　例)A
• 「更新を検知したい列」→更新を検知する列の列名を指定　例)D
  ※こちらで指定した列が更新された際に、自動化が起動します。

「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。

Googleスプレッドシートに入力した内容がアウトプットとして表示されます。
このアウトプットを用いて、Mazricaの設定を行います。

次にMazrizaの設定を行うので、「取引先情報を更新」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されたら、設定を確認してください。

• 「タイトル」→必要に応じて変更可能
• 「Mazricaと連携するアカウント情報」→使用するアカウントか確認
• 「アクション」→取引先情報を更新

以下の画面が表示されたら、設定を行いましょう。

• 「取引先ID」→{{取引先ID}}
  ※「取引先ID」をクリックし、Googleスプレッドシート横の下矢印から先ほどのアウトプットを使用します。

他に必要な項目があれば、入力をしてください。
以下には、Googleスプレッドシートで入力した項目を入力しています。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしましょう。

最後にトリガーを「ON」にしたら、自動化の設定は完了です。

まとめ

本記事では「Googleスプレッドシートで行が更新されたらMazricaの取引先情報も更新する」という自動化の設定をご紹介しました。
GoogleスプレッドシートとMazricaの連携により、手動で行うデータ転記に伴う入力ミスを防げます。
また、取引先情報の更新が頻発しても、自動化を導入していれば、混乱することなく作業可能です。
もっとYoomについて知りたいと思った方はこちらの動画から操作方法について詳しく知ることができます。
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