Google スプレッドシートで管理しているイベント情報をMetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントとして送信する作業は手間と時間がかかります。 複数の案件を抱えている担当者の場合は特に、コンバージョンイベントの送信作業を負担に感じるかもしれません。
Google スプレッドシート、MetaコンバージョンAPIを連携することで送信作業を自動化し、コンバージョンイベントの送信を円滑に進められるでしょう。 また、最新情報をもとにしたデータ分析が可能となるはずです。 本記事では、ノーコードで3つのツールを連携する方法を紹介するので参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
Google スプレッドシートを利用してコンバージョンに関する情報を管理しているマーケティング担当者
MetaコンバージョンAPIを活用して、Cookieに依存しない計測手法を導入している企業
オフラインイベントなどのデータも抜け漏れなく管理し、広告の最適化に活かしたい方
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。 難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。 下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
Google スプレッドシートでレコードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
試してみる
Google スプレッドシートでレコードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信するフローです。
[Yoomとは]
それではここから、ノーコードツールYoomを使って、「Google スプレッドシートでレコードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する 」方法を紹介します。
このフローは、Google スプレッドシートでレコードが登録されたことをGoogle スプレッドシートのAPIを利用して受け取り、MetaコンバージョンAPIを用いてコンバージョンイベントとして送信することで実現可能です。 一般的に実現にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます。
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成していきます。
Google スプレッドシート、MetaコンバージョンAPIをマイアプリ登録
テンプレートをコピー
フローの起点となるGoogle スプレッドシートのトリガー設定、その後に続くMetaコンバージョンAPIの設定
トリガーボタンをONにして、連携動作を確認
Yoomを利用していない方は、こちら から無料登録をしてください。 すでにYoomを利用している方は、ログインしてください。
ステップ1:Google スプレッドシート、MetaコンバージョンAPIをマイアプリ連携
まずGoogle スプレッドシート、MetaコンバージョンAPIをYoomに連携するために、マイアプリに登録します。
1.Yoom管理画面の左側で「マイアプリ」を選択し、「+新規接続」をクリックします。
2.続く画面でGoogle スプレッドシート、MetaコンバージョンAPIをそれぞれ検索して進むと、次の画面に遷移します。
<Google スプレッドシートの場合>
・上記画面で「Sign in with Google」をクリックし、連携するアカウントを選択します。
・アカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
・「続行」をクリックすると、マイアプリに登録が完了します。
<MetaコンバージョンAPIの場合>
・アカウント名、アクセストークンを入力し、「追加」をクリックすると、マイアプリに登録が完了します。 ※アクセストークンの詳しい取得方法はこちら のヘルプページで解説しています。
3.Google スプレッドシート、MetaコンバージョンAPIを連携するためのテンプレートをコピーします。
・下記のリンクを開きます。
Google スプレッドシートでレコードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
試してみる
Google スプレッドシートでレコードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信するフローです。
・「このテンプレートを試す」をクリックすると、コピーが完了です。
ステップ2:トリガーとなるGoogle スプレッドシートの設定
フローの起点となるトリガーアクションを設定します。 このフローは、Google スプレッドシートに行が追加されるとトリガーが起動します。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】Google スプレッドシートでレコードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する」をクリックします。 ※テンプレートのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「アプリトリガー 行が追加されたら」をクリックします。
3.Google スプレッドシートと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。 ※その他の項目はデフォルトで設定されています。
4.トリガーの起動間隔、およびGoogle スプレッドシートに関する情報を設定します。 ※トリガーの起動間隔は5分、10分、15分、30分、60分が用意されており、プランによって選択できる時間が変わります。 ※選択した間隔ごとに一度、トリガーとなるアクションを確認し、実行された場合にフローボットが起動します。基本的に短い間隔の設定がおすすめです。 ※スプレッドシートID、シートIDは枠をクリックして表示される「候補」から選択できます。
5.上記の設定が完了したらテストを行い、成功するとアウトプットに取得した情報が表示されます。 問題がなければ、保存します。
※今回は、下記のシートでテストを行ったため、アウトプットに上記の項目が表示されています。
ステップ3:データの変換設定
次に、Google スプレッドシートから取得したデータを、MetaコンバージョンAPIで送信できる形式に変換する設定を行います。
1.「データを操作・変換する 日付・日時形式の変換」をクリックします。 ※コンバージョンイベントを送信する際に設定する「イベント発生時間」がUNIX時間で指定されているため、ここで変換を行います。
2.変換する日付・日時の設定を行い、「テスト」をクリックします。 ※変換対象の日付・日時は、枠をクリックして表示されるアウトプットの「行が追加されたら」から選択します。これにより、行ごとに変わる値を動的に反映できます。 ※変換対象の日付・日時形式は、Google スプレッドシートから取得したデータと同じ形式を選択します。 ※その他の項目はデフォルトで設定されています。 ※「データを操作・変換する」の詳しい設定方法は、こちら のヘルプページで解説しています。
3.テストが成功したら、アウトプットに変換後のデータが表示されます。 問題がなければ、保存します。
ステップ4:MetaコンバージョンAPIの送信およびGoogle スプレッドシートの設定
最後に、変換したデータをコンバージョンイベントで送信する設定および、データ送信アクションで取得する「トレースID」をGoogle スプレッドシートに登録する設定を行います。
1.「アプリと連携する コンバージョンイベントを送信」をクリックします。
2.MetaコンバージョンAPIと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。 ※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.コンバージョンイベントの送信に関する設定を行います。 ※イベント名、イベント発生時間、メールアドレスは、それぞれ枠をクリックして表示されるアウトプットの「行が更新されたら」「日付・日時形式の変換」から選択します。 これにより、値を動的に反映できます。 ※アクションソースは、選択肢の中から選びます。
4.コンバージョンイベントの送信に必要な項目を設定後、テストを行います。 成功したら保存します。 ※テストが成功すると、コンバージョンイベントが送信されます。
5.「データベースを操作する レコードを更新する」をクリックします。
6.Google スプレッドシートと連携するアカウントを確認します。 ※その他の項目はデフォルトで設定されています。
7.トレースIDを登録するGoogle スプレッドシートの設定を行い、「次へ」をクリックします。 ※スプレッドシートID、シートIDは、枠をクリックして表示される「候補」から選択できます。
8.更新したいレコードの条件を設定します。 ※左側には一意の値となる項目を設定し、右側は枠をクリックして表示されるアウトプットの「行が追加されたら」から対応する項目を選択します。これにより、トレースIDを登録する行を検索します。
9.更新後のレコードの値でID欄を設定します。 ※IDは、枠をクリックして表示されるアウトプットの「コンバージョンイベントを送信」から選択します。(値は二重括弧で表示されます)
10.上記の設定が完了した後、テストを行い成功したら保存します。
※テストが成功すると、下記のように指定したシートにトレースIDが追加されます。(ステップ4の9の「更新後のレコードの値」には、下記シートの項目が表示されています)
11.トリガーをONにすると、以降はGoogle スプレッドシートでレコードが登録されるたび、自動でMetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントが送信されます。
紹介したフローに不明点があれば、こちら のヘルプページを確認してみてください。
Google スプレッドシートでレコードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
試してみる
Google スプレッドシートでレコードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信するフローです。
今回ご紹介したフロー以外にもGoogle スプレッドシートとMetaコンバージョンAPIのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。 いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!
Google スプレッドシートとMetaコンバージョンAPIのその他の自動化例
Google スプレッドシートに行が追加されたら、Meta広告(Facebook)でレポートを取得し更新することも可能です。 また、YoomのスケジュールトリガーとSlackを追加で連携して、取得した最新の広告レポートをデータベースに追加した後に、通知する自動化フローも実現できます。
毎日、Meta広告(Facebook)で最新の広告レポートを取得し、Google スプレッドシートに自動追加しSlackに通知する
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■概要 毎日、Meta広告(Facebook)で最新の広告レポートを取得し、Google スプレッドシートに自動追加しSlackに通知するフローです。 Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Meta広告(Facebook)における広告パフォーマンスの確認を行っているマーケティング担当者 ・Meta広告(Facebook)の広告レポートをGoogle スプレッドシートに追加しチーム内で共有したい方 ・日々の定型業務を効率化したい方 ■注意事項 ・Meta広告(Facebook)、Google スプレッドシート、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
Google スプレッドシートに行が追加されたら、Meta広告(Facebook)でキャンペーンレポートを取得し更新する
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■概要 「Google スプレッドシートに行が追加されたら、Meta広告(Facebook)でキャンペーンレポートを取得し更新する」ワークフローは、広告データの集計からレポート作成までを自動化する業務ワークフローです。Meta広告(Facebook)の運用において、Google スプレッドシートと連携することで、効率的かつ正確なキャンペーンレポートを迅速に作成できます。 手作業によるデータ入力や集計の手間を省き、広告運用の最適化をサポートします。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Facebook広告のデータ管理に時間を取られているマーケティング担当者の方 ・Google スプレッドシートを活用して広告パフォーマンスを一元管理したい方 ・定期的なキャンペーンレポート作成を効率化したいチームリーダーの方 ・データの正確性を高めたい広告運用担当者の方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、Facebook広告のそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシートに行が追加されたら、Meta広告(Facebook)で広告レポートをを取得し更新する
試してみる
■概要 「Google スプレッドシートに行が追加されたら、Meta広告(Facebook)で広告レポートをを取得し更新する」ワークフローは、広告データの集計とレポート作成を自動化し、 効率的なマーケティング活動をサポートします。Facebook広告の運用では、膨大なデータの管理やレポート作成に時間がかかります。 Google スプレッドシートとの連携により、手動でのデータ入力や集計作業を減らし、精度の高いレポートを取得することが可能です。 このワークフローを活用することで、データ管理の手間を削減し、より戦略的な広告運用が実現できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Facebook広告とGoogle スプレッドシートを活用しているマーケティング担当者の方 ・広告データの手動集計に時間を取られているチームのリーダーの方 ・広告レポートの作成プロセスを効率化したいと考えている経営者の方 ・データの正確性を高めつつ、レポート作成の自動化を目指している方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、Facebook広告のそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシートを活用した自動化例
Google スプレッドシートで行が追加されたらレコードを追加する
手動での入力作業を省くことができるため、入力ミスが減少し、データの正確性が保たれるようになるはずです。
Google スプレッドシートに行が追加されたら、Salesforceにも追加する
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■概要 Googleスプレッドシートで管理している顧客リストなどを、都度Salesforceに手作業で転記していませんか?このような定型的なデータ入力作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスや入力漏れといったヒューマンエラーの原因にもなります。このワークフローを活用すれば、Googleスプレッドシートに行が追加されるだけでSalesforceへのレコード追加が自動化され、データ入力の課題をスムーズに解消できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・GoogleスプレッドシートとSalesforce間のデータ転記に手間を感じている営業担当者の方 ・手作業による入力ミスをなくし、顧客データの一貫性と正確性を高めたいと考えている方 ・Salesforceへのデータ登録業務を効率化し、よりコアな業務に集中したいと考えている方 ■注意事項 ・SalesforceとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Google スプレッドシートで行が追加されたらAirtableのレコードを作成する
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■概要 「Google スプレッドシートで行が追加されたらAirtableのレコードを作成する」フローは、日々のデータ管理作業をスムーズに進める業務ワークフローです。 例えば、営業チームがスプレッドシートに新しい顧客情報を追加すると、自動的にAirtableにそのデータが反映されます。 この連携により、手動でのデータ入力の手間やミスを削減し正確な情報共有が可能になります。 結果としてGoogle スプレッドシートとAirtable間のデータフローを自動化し、業務効率を大幅に向上させることができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートとAirtableを日常的に使用しているチームや個人 ・データ入力の手間を減らし、作業効率を向上させたいビジネスパーソン ・手動でのデータ連携に伴うヒューマンエラーを防ぎたい管理者 ・複数のツール間で情報を一元管理し、業務プロセスを自動化したい方 ・Yoomを活用して業務ワークフローの自動化に興味がある方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシートで行が追加されたらNotionでページを作成する
試してみる
Google スプレッドシートで行が追加されたらNotionでページを作成するフローです。
Google スプレッドシートで行が追加・更新されたら、メールで通知する
Yoomのメール機能を連携することにより、転記ミスや通知漏れなどのヒューマンエラーの防止が可能になるかもしれません。
Google スプレッドシートで行が追加されたら、メールで通知する
試してみる
■概要 Google スプレッドシートで行が追加されたら、メールで通知するフローです。 Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・営業担当者がGoogle スプレッドシートに入力する商談情報をタイムリーに把握したいチームのマネージャー ・Google スプレッドシートで一元管理する顧客からの問い合わせ情報の対応漏れを防ぎたいカスタマーサポート担当者 ・顧客情報や注文データの追加を関係者間でスムーズに共有したい方 ・リモートワーク環境での情報共有を円滑にしたい企業の方 ・新規データ追加のメール通知における入力ミスや連絡漏れを防止したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシートとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシートで行が更新されたら、メールで通知する
試してみる
■概要 Google スプレッドシートで行が更新されたら、メールで通知するフローです。 Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・プロジェクトの進捗状況をGoogle スプレッドシートで管理しており、重要な更新をスムーズにチーム全体で共有したいチームマネージャー ・顧客情報や注文データに変更があった際、関係者間で迅速に内容を共有したい方 ・リモートワーク中のメンバーとも情報共有を円滑に行いたい企業の方 ・更新情報の共有漏れを防止したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシートとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
受け取った内容を英語に翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する
翻訳とGoogle スプレッドシートへの書き込みを自動化することで、作業時間を削減することができます。
Gmailで特定のラベルのメールを受信したら、英語に翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する
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■概要 「Gmailで特定のラベルのメールを受信したら、英語に翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、メール管理とデータ整理を効率化する業務ワークフローです。 毎日大量のメールを処理するのは大変ですが、特定のラベルを付けることで必要な情報を自動的に英語に翻訳し、Google スプレッドシートに書き込むことができます。これにより、手間を省きつつ正確なデータ管理が可能になります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Gmailで受信するメールを効率的に管理したいビジネスユーザーの方 ・英語以外の言語で届くメールを自動翻訳して整理したい方 ・Google スプレッドシートを活用してデータを一元管理したいチームリーダー ・手作業でのデータ入力に時間を取られている事務担当者の方 ・業務の自動化を進めて生産性を向上させたい企業の経営者 ■注意事項 ・GmailとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Microsoft Teamsのチャネルに投稿した文章を英語に翻訳して返信し、Google スプレッドシートに格納する
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■概要 「Microsoft Teamsのチャネルに投稿した文章を英語に翻訳して返信し、Google スプレッドシートに格納する」フローは、チームコミュニケーションの効率化とデータ管理を支援する業務ワークフローです。Microsoft Teamsでのやり取りを自動的に翻訳・返信し、その内容をスプレッドシートに整理することで、情報の一元管理が可能になります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsを日常的に活用しており、多言語対応が必要なチームリーダーの方 ・コミュニケーションの内容を整理・共有したいと考えているプロジェクトマネージャーの方 ・Google スプレッドシートを活用してデータ管理を行っているIT担当者の方 ・業務の自動化を通じて作業効率を向上させたいと考えている経営者の方 ・Microsoft TeamsとGoogle スプレッドシートの連携をスムーズに行いたいと考えているビジネスユーザーの方 ■注意事項 ・Microsoft Teams、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Google Chatで投稿された内容を翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する
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■概要 「Google Chatで投稿された内容を翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する」フローは、チーム内のコミュニケーションを効率化し、国際的な業務にも対応できる業務ワークフローです。Google Chatでのやり取りを自動的に英語に翻訳し、指定のGoogle スプレッドシートに記録することで、情報共有の手間を大幅に削減します。多 言語対応が求められる現代のビジネス環境において、スムーズな連携を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Chatを日常的に利用しており、情報の英語翻訳が必要なチームリーダーの方 ・複数言語でのコミュニケーションが求められるグローバル企業の担当者 ・手動での翻訳やスプレッドシートへの入力に時間を取られている業務管理者の方 ・効率的な情報共有とデータ管理を目指している中小企業の経営者 ・自動化を活用して業務プロセスの改善を図りたいIT担当者の方 ■注意事項 ・Google Chat、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
MetaコンバージョンAPIを活用した自動化例
フォームの内容を用いてMetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
フォームからの送信をコンバージョンイベントとして捉えてMeta広告の効果をより正確に把握することができます。
Googleフォームの内容を用いてMetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
試してみる
Googleフォームの内容を用いてMetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信するフローです。
Yoomのフォームの内容を用いてMetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
試してみる
■概要 Yoomのフォームの内容を用いてMetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信するフローです。 Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・資料請求やイベントの申し込みフォームを作成し運用している企業の方 ・Webサイトの設置フォームから獲得したリード情報を計測作業に活用したい方 ・入力フォームの回答を手動で転記しており、作業負担を軽減したい方 ・Metaのコンバージョン計測に必要な情報を登録するにあたり、誤入力や登録漏れを防止したい方 ・コンバージョン計測の精度を向上させ、マーケティング業務を効率化したい方 ■注意事項 ・MetaコンバージョンAPIとYoomを連携してください。
Jotformの内容を用いてMetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
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■概要 Jotformの内容を用いてMetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信するフローです。 Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・資料請求やイベントの申し込みフォームを作成し運用している方 ・Webサイトの設置フォームから獲得したリード情報を計測作業に使用したい方 ・Jotformの回答を手動で転記しており、作業負担を軽減したい方 ・Metaのコンバージョン計測に必要な情報を登録するにあたり、誤入力や登録漏れを防止したい方 ・コンバージョン計測の精度を向上させることでマーケティング業務を効率化したい方 ■注意事項 ・Jotform、MetaコンバージョンAPIのそれぞれとYoomを連携してください。 ・JotformのWebhook設定方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581
リードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
担当者の負担を軽減できるほか、入力ミスや送信漏れといったエラーリスクの減少にもつながります。
Airtableでリードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
試してみる
Airtableでリードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信するフローです。
HubSpotでリードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
試してみる
HubSpotでリードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信するフローです。
Sansanでリードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信する
試してみる
Sansanでリードが登録されたら、MetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントを送信するフローです。
メリット1: コンバージョンイベントを送信する作業時間を削減
Google スプレッドシートで管理するイベント情報を、手動でMetaコンバージョンAPIに送信する作業は、担当者の負担になることがままあります。 毎日イベントが発生する場合、最新情報を取得するために高い頻度での送信作業が必要ですが、他の業務に追われて送信作業が後回しになってしまっているかもしれません。 Google スプレッドシート、MetaコンバージョンAPIを連携すれば、コンバージョンイベントを自動送信できるため、担当者の作業時間を削減 できるはずです。 例えば、マーケティングコンサルタントの場合、担当企業が増えると送信作業も増えますが、自動化すればその他の業務に割ける時間を増やせそうですね。
メリット2: スムーズなコンバージョンイベントの送信
コンバージョンイベントを送信する場合、手動では時間がかかるため、Google スプレッドシートに登録した情報をMetaコンバージョンAPIで送信するまでにタイムラグが生じることがあります。 Google スプレッドシート、MetaコンバージョンAPIの連携により、スムーズなコンバージョンイベントの送信が可能 になるでしょう。 例えば、マーケティング部門でイベント情報を管理する場合、担当者が複数の業務に追われてGoogle スプレッドシートにしかイベント情報の登録ができないことがあります。 こうした場合でも、この連携を利用すればコンバージョンイベントの送信がスムーズになり、業務効率の向上につながると予想できますね。
メリット3: 最新データによる分析が可能
Google スプレッドシートで最新のイベント情報を管理しても、コンバージョンイベントの送信が間に合わなければ、最新のデータ分析はできません。 ツールを連携すれば、Google スプレッドシートに登録したコンバージョンイベントを自動送信できるため、最新情報を基にしたデータ分析が可能に なるでしょう。 例えば、キャンペーンを行った場合、Google スプレッドシートにデータを追加すれば自動でコンバージョンイベントが送信されるため、迅速な最新データの分析につながり、広告の最適化に寄与します。 データ主導のマーケティングを強化し、競争優位性を確保できるようになるかもしれません。
まとめ
今回は、『Google スプレッドシートで管理しているイベント情報をMetaコンバージョンAPIでコンバージョンイベントとして送信する作業』を自動化する方法を紹介しました。 この自動化を導入することで、手動での送信作業を削減し、コンバージョンイベントの円滑な送信が可能になるでしょう。 また、最新データによる分析も実現できるはずです。
3つのツールの連携は、Yoomを利用することでノーコードで実現できます。 本記事で解説した手順に沿って設定するだけで導入できるため、この機会にぜひ自動化を取り入れてみてください。