Google スプレッドシートのトリガー設定
まずはじめに、Microsoft Teamsと連携させるGoogle スプレッドシートを用意し、あらかじめ項目を入力しておきましょう。
今回は画像のように問い合わせ内容を蓄積するGoogle スプレッドシートを作成してみました。
Google スプレッドシートが作成出来たら次へ進みます。
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画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Googleスプレッドシートで行が更新されたらMicrosoft Teamsに通知する」をクリック!右上の編集するを押しましょう。
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Google スプレッドシートのアイコンの「行が更新されたら」を押します。
テンプレートを利用したことによりあらかじめ必要項目は入力されているので、アカウント情報が正しいかだけ確認してくださいね。
次へを押します。
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まずはスプレッドシートのIDを入力しましょう。
ボックス内をクリックすると画像のように一覧表示されるので、Microsoft Teamsと連携させたいGoogle スプレッドシートを選択します。
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その下にあるシートIDはタブ名なので、同じくボックス内をクリックしタブを指定します。
その他の必須項目に関しては用意したGoogle スプレッドシートに依存するため、Google スプレッドシートの内容に沿って入力していきましょう。
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今回は、一意の値が入った列に「C=電話番号」を、更新を検知したい列に「A=お名前」をチョイスしました。
これにより、Google スプレッドシートのA列の「お名前」を更新した際にトリガーが起動し、Microsoft Teamsに通知されるようになります!
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ボックスを埋めたらすぐ下にあるテストを押して、青く「テスト成功」と表示されたら、そのまま画面下へ進みましょう。
アウトプットという場所がありますね!ここには、今テスト送信したGoogle スプレッドシートの内容が表示されているはずです。
ただ、項目名と内容が一致していないので、内容に沿って項目名を変更しましょう。
変更は簡単です!項目名を変更したい内容にカーソルを合わせるとペンマークが出てくるので、それをクリックします。
このような表示になるので、テストで取得した値に等しい項目名に変えて保存!以上です。
全ての内容の項目名を変更したら、画面の一番下にある保存も忘れずに押しましょう。
Microsoft Teamsの設定
Microsoft Teamsのアイコンの「トークルームにメッセージを送信」を押します。
こちらに関してもテンプレートを利用したことによりあらかじめ必要項目は入力されているので、アカウント情報が正しいかだけ確認してくださいね。
次へを押します。
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チャットIDを画像の赤枠に沿って入力していきましょう!どのチームが使用しているチャットに通知をするのかを決めてコピペしてくださいね。
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次の設定が最後です!Microsoft Teamsに通知する内容を決めていきましょう。
ボックス内をクリックし、Google スプレッドシートのアイコンの「行が更新されたら」を押すと、先ほどテスト送信したGoogle スプレッドシートの内容が表示されるようになっています。
通知したい内容をクリックして追加していきましょう!
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今回は画像のようにしてみました!「:」などをつけて見やすくするのがコツだったりします。
メッセージが完成したらテストを押して、青く「テスト成功」と表示されたら保存しましょう。
これにてGoogle スプレッドシートとMicrosoft Teamsの連携は終了です。お疲れ様でした!
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