以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されるので、「タイトル」と「説明」を確認します。
変更する場合は、該当箇所をクリックすると変更できます。
最初に、Google スプレッドシートの設定を行うため、「行が追加されたら」をクリックしてください。
ステップ3:フローの起点となるGoogle スプレッドシートのトリガー設定とその後に続くOneDriveのオペレーション設定
以下の画面が表示されたら、設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→変更可
- 「Google スプレッドシートと連携するアカウント情報」→間違っていないか確認
- 「トリガーアクション」→行が追加されたら
以下の設定方法を確認してください。
Google スプレッドシートの画面に移動し、テスト用に取引情報を設定します。
以下は例ですので、任意で設定しましょう。
以下の画面が表示されるので、「トリガーの起動間隔」を設定してください。
5分、10分、15分、30分、60分から選択しましょう。
※トリガーの起動間隔はプランによって異なるので、注意しましょう。
続いて、「スプレッドシートID」を候補から設定してください。
枠内をクリックして、候補から該当するスプレッドシートIDを選択しましょう。
スクロールし、「シートID」も先ほどと同じように候補から選択するか、説明の通りに設定してください。
次に、以下の設定を行いましょう。
- 「テーブルの範囲(始まり)」→今回の場合はA
- 「テーブルの範囲(終わり)」→今回の場合はE
※項目の最終列のアルファベットを指定 - 「一意の値が入った列」→列内で値が重複しない列を指定
※必ず一意の値がある列を指定しましょう。
値が重複した場合は、正しく動かない可能性があるので注意しましょう。
今回はID(ユニークキー)の列のAを指定しましたが、どの列を指定するかは任意です。
設定できたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
続いて、OneDriveの設定を行うため、「フォルダを作成」をクリックします。
※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
以下の画面が表示されるので、設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→変更可
- 「OneDriveと連携するアカウント情報」→間違っていないか確認
- 「アクション」→フォルダを作成
以下の画面が表示されたら、「ドライブID」を候補から選択してください。
次に、「親フォルダのアイテムID」と「親フォルダ名」を説明の通りに設定します。
スクロールし、「フォルダ名」をGoogle スプレッドシートのアウトプットを活用して設定しましょう。
Google スプレッドシートの顧客名を活用してフォルダ名を設定することで、フォルダ名を自動作成できます。
設定できたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
続いて、Google スプレッドシートの指定したテーブルから条件に合うレコードを取得し、レスポンス結果の一番上のレコードの値を更新する設定を行うため、「レコードを更新する」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されるので、設定を確認します。
- 「タイトル」→変更可
- 「Google スプレッドシートと連携するアカウント情報」→間違っていないか確認
- 「実行アクション」→レコードを更新する
次に、「データベースの連携」を設定してください。
- 「スプレッドシートID」、「スプレッドシートのタブ名」→候補から選択するか説明の通りに設定
- 「テーブル範囲」→任意で設定
以下の設定方法を確認しましょう。
次に、「更新したいレコードの条件」を設定してください。
こちらでは、トリガー時点で入っている一意の値を使って対象レコードを検索します。
以下のように設定しましょう。
次に、「更新後のレコードの値」を設定してください。
OneDriveから取得した「フォルダ情報_ID」、「フォルダ情報_URL」を更新するので、Google スプレッドシートのアウトプットを使用して以下のように設定しましょう。
設定できたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
ステップ4:トリガーボタンをONにして、Google スプレッドシートとOneDriveの連携動作を確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
フローボットが正常に起動するかチェックしましょう。
今回使用したテンプレートはこちらです。