Google スプレッドシートとOneDriveの連携イメージ
Google スプレッドシートで行が追加されたら、OneDriveにフォルダを作成する方法
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2025-10-15

Google スプレッドシートで行が追加されたら、OneDriveにフォルダを作成する方法

弘瀬 桃佳

チーム業務において、スムーズなデータの共有や整理は欠かせません。
そこで今回は、Google スプレッドシートとOneDriveを連携し、Google スプレッドシートにデータが登録されると、OneDriveでフォルダを自動作成する方法をご紹介します。
この自動化により、フォルダ作成の手間が省け、担当者は他の業務に集中できます。
OneDriveでのデータ共有が容易になるため、特に多拠点で活動する企業にとって有効な自動化となるでしょう。

Google スプレッドシートとOneDriveを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら

登録を自動化する便利なテンプレート


■概要
Google スプレッドシートで管理している情報に基づき、都度OneDriveにフォルダを手動で作成する作業は、手間がかかるだけでなく、作成漏れや命名ミスなどの原因にもなりがちです。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに新しい行が追加されるだけで、OneDriveに指定のフォルダが自動で作成されるため、ファイル管理の正確性を保ちながら業務の効率化を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとOneDriveを用いて、案件や顧客情報を管理している方
・手作業によるフォルダ作成の手間や、作成漏れなどのミスをなくしたいと考えている方
・ファイル管理業務を自動化し、コア業務に集中できる環境を整えたいと考えている方

■注意事項
・Google スプレッドシート、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「OneDriveでファイルが追加されたらGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、ファイル管理とデータ整理を効率化する業務ワークフローです。OneDriveに新しいファイルがアップロードされると、自動的にその情報がGoogle スプレッドシートに記録されます。これにより、ファイルの追跡や共有がスムーズになり、手動でのデータ入力の手間を省けます。Google スプレッドシートの自動送信機能を活用して、チーム全体で最新のファイル情報を簡単に共有しましょう。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveに大量のファイルを管理しており、手動での追跡に時間を取られている方
・Google スプレッドシートを使ってファイル情報を一元管理したいチームリーダー
・Google スプレッドシートへのデータ入力を自動化し、業務効率を向上させたいIT担当者
・ファイルの追加状況を迅速に共有し、チーム全体の情報共有を円滑にしたい経営者

■注意事項
・OneDrive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Google スプレッドシートで管理している顧客情報や案件情報をもとに、OneDriveに手作業でフォルダを作成する業務は、手間がかかる上に作成漏れなどのミスにも繋がりやすいのではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに特定の条件を満たす行が追加された際に、自動でOneDriveにフォルダを作成できます。手作業による非効率な業務をなくし、ファイル管理を円滑に進めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとOneDriveを併用し、手作業でファイル管理を行っている方
・Google スプレッドシートへの入力に応じて、都度OneDriveにフォルダを作成している方
・手作業によるフォルダの作成漏れや命名ミスを防ぎ、業務の正確性を向上させたい方

■注意事項
・OneDrive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

更新を自動化する便利なテンプレート


■概要
「Google スプレッドシートで行が更新されたら、OneDriveのフォルダ名を更新する」ワークフローは、データ管理を効率化し、手作業の手間を削減する自動化ソリューションです。
Google スプレッドシートで情報が更新された際に、自動的にOneDriveの対応するフォルダ名を変更することで、データの一貫性を保ちつつ、管理作業をスムーズに進めることができます。
これにより、手動でのフォルダ名変更によるミスを防ぎ、業務の効率化を図ります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとOneDriveを日常的に使用しているビジネスユーザーの方
・データ更新時にフォルダ名を手動で変更する作業に手間を感じている方
・情報の一貫性を保ちつつ、業務の自動化を進めたいと考えている管理者の方
・デジタルワークスペースの効率化を図りたい中小企業の経営者の方

■注意事項
・Google スプレッドシート、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

書類作成を自動化する便利なテンプレート


■概要
このワークフローでは、Google スプレッドシートで行が追加されたら、見積書を作成してOneDriveに格納することが可能です。これにより、手動での見積書作成やファイル保存の手間が大幅に軽減され、業務効率が向上します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートを使用して見積書管理を行っているビジネス担当者の方
・見積書の作成作業を手動で行っており、時間を節約したい方
・PDF形式の見積書を一元管理し、簡単にアクセスしたい企業のIT担当者
・業務フローの自動化を検討している中小企業の経営者の方
・RPAやAPI連携を活用して業務効率化を図りたい方

■注意事項
・Google スプレッドシートとMicrosoft ExcelをYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
「Google スプレッドシートに行が追加されたら、契約書を発行してOneDriveに格納する」ワークフローを利用すると、書類の作成作業の自動化が進みます。
契約書の発行とOneDriveへの格納がスムーズに行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートを活用してデータ管理や運用を行っている方
・契約書の発行業務が多く、手動で行うのに手間を感じている方
・新しいデータが追加された際に、スピーディに必要な書類を作成したい方
・OneDriveを利用してデータを一元管理している企業
・関係部署やチームメンバーで効率的に情報共有を行いたい方
・手動で行っている業務を自動化し、業務効率を向上させたい方

■注意事項
・Google スプレッドシートとOneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります

OCRを使った便利な自動化テンプレート


■概要
OneDriveにアップロードされた請求書や領収書などの帳票ファイルを、目視で確認しながらGoogle スプレッドシートに手入力する作業は、時間がかかるだけでなく入力ミスも発生しがちです。
このワークフローを活用すれば、OneDriveの特定フォルダにファイルがアップロードされると、OCR機能が自動でファイル内のテキストを読み取り、Google スプレッドシートに表を自動で作成するため、こうした転記作業の手間を省き、業務を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDrive上のPDFや画像データからGoogle スプレッドシートへ表を作成している方
・手作業によるデータ転記での入力ミスや確認作業に課題を感じている管理部門の方
・帳票管理のような定型業務を自動化し、より重要な業務に時間を割きたいと考えている方

■注意事項
・OneDrive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRおよび繰り返し処理オペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924‍
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
OneDriveにアップロードされたタイムカードPDFをOCRで読み取り、Google スプレッドシートに自動で追加するワークフローです。
手作業でのデータ入力を減らし、勤怠管理の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・手動でタイムカードのデータを入力している労務担当者の方
・OneDriveとGoogle スプレッドシートを既に利用している企業の方
・勤怠管理プロセスの自動化を検討している中小企業の経営者の方
・OCRを活用してPDFデータの精度を高めたいと考えている方

■注意事項
・OneDrive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
「OneDriveにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、ファイル管理とデータ入力の手間を軽減する業務ワークフローです。
OneDriveに新しいファイルがアップロードされるたびに、OCR機能を活用して文字情報を自動的に読み取り、必要なデータをGoogle スプレッドシートに転記します。
手動でのデータ入力作業が不要となり、業務の効率化を図ることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveを日常的に利用し、ファイル管理を効率化したいビジネスユーザーの方
・手動で行っているデータ入力作業を自動化し、作業時間を短縮したい事務担当者の方
・OCR技術を活用して紙ベースの資料をデジタル化し、Google スプレッドシートで一元管理したい方
・複数のSaaSアプリを連携させて、業務プロセスをスムーズにしたいIT担当者の方
・データ入力時のヒューマンエラーを減らし、正確性を向上させたい経営者の方

■注意事項
・OneDrive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐するオペレーションはミニプラン以上、OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
このワークフローでは、OneDriveに格納された領収書をOCRして、Google スプレッドシートに追加することが可能です。これにより、手作業でのデータ入力の手間を省き、正確な経費管理を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・領収書の管理に手間を感じている経理担当者の方
・OneDriveとGoogle スプレッドシートを既に活用している企業の方
・経費処理の効率化を図りたい中小企業の経営者の方
・OCR技術を利用してデータ入力を自動化したい方
・手作業による入力ミスを減らしたい方

■注意事項
・OneDrive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

[Yoomとは]

Google スプレッドシートとOneDriveの連携フローの作り方

Google スプレッドシートの行追加をAPIで受け取り、OneDriveのAPIを介してフォルダを作成することで、自動化の実現が可能です。
一般的に実現にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます。

連携フローは大きく分けて以下のプロセスで作成していきます。

  • Google スプレッドシートとOneDriveをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • フローの起点となるGoogle スプレッドシートのトリガー設定とその後に続くOneDriveのオペレーション設定
  • トリガーボタンをONにして、Google スプレッドシートとOneDriveの連携動作を確認

Yoomを利用していない方は、こちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方はログインしましょう。


■概要
Google スプレッドシートで管理している情報に基づき、都度OneDriveにフォルダを手動で作成する作業は、手間がかかるだけでなく、作成漏れや命名ミスなどの原因にもなりがちです。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに新しい行が追加されるだけで、OneDriveに指定のフォルダが自動で作成されるため、ファイル管理の正確性を保ちながら業務の効率化を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとOneDriveを用いて、案件や顧客情報を管理している方
・手作業によるフォルダ作成の手間や、作成漏れなどのミスをなくしたいと考えている方
・ファイル管理業務を自動化し、コア業務に集中できる環境を整えたいと考えている方

■注意事項
・Google スプレッドシート、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:Google スプレッドシートとOneDriveをマイアプリ登録

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

【事前準備 Google スプレッドシート】
※今回のフローは、Google スプレッドシートの指定したシートに追記するため、Google スプレッドシートのを準備する必要があります。
(マイアプリ連携後に作成した場合、うまく連携できないことがあります)

Google スプレッドシートとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

OneDriveとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Google スプレッドシートとOneDriveがマイアプリに表示されれば、登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピー

自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。


■概要
Google スプレッドシートで管理している情報に基づき、都度OneDriveにフォルダを手動で作成する作業は、手間がかかるだけでなく、作成漏れや命名ミスなどの原因にもなりがちです。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに新しい行が追加されるだけで、OneDriveに指定のフォルダが自動で作成されるため、ファイル管理の正確性を保ちながら業務の効率化を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとOneDriveを用いて、案件や顧客情報を管理している方
・手作業によるフォルダ作成の手間や、作成漏れなどのミスをなくしたいと考えている方
・ファイル管理業務を自動化し、コア業務に集中できる環境を整えたいと考えている方

■注意事項
・Google スプレッドシート、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

以下の画面が表示されるので、「タイトル」と「説明」を確認します。
変更する場合は、該当箇所をクリックすると変更できます。
最初に、Google スプレッドシートの設定を行うため、「行が追加されたら」をクリックしてください。

ステップ3:フローの起点となるGoogle スプレッドシートのトリガー設定とその後に続くOneDriveのオペレーション設定

以下の画面が表示されたら、設定を確認しましょう。

  • 「タイトル」→変更可
  • 「Google スプレッドシートと連携するアカウント情報」→間違っていないか確認
  • 「トリガーアクション」→行が追加されたら

以下の設定方法を確認してください。

Google スプレッドシートの画面に移動し、テスト用に取引情報を設定します。
以下は例ですので、任意で設定しましょう。

以下の画面が表示されるので、「トリガーの起動間隔」を設定してください。
5分、10分、15分、30分、60分から選択しましょう。
※トリガーの起動間隔はプランによって異なるので、注意しましょう。

続いて、「スプレッドシートID」を候補から設定してください。
枠内をクリックして、候補から該当するスプレッドシートIDを選択しましょう。

スクロールし、「シートID」も先ほどと同じように候補から選択するか、説明の通りに設定してください。

次に、以下の設定を行いましょう。

  • 「テーブルの範囲(始まり)」→今回の場合はA
  • 「テーブルの範囲(終わり)」→今回の場合はE
    ※項目の最終列のアルファベットを指定
  • 「一意の値が入った列」→列内で値が重複しない列を指定
    ※必ず一意の値がある列を指定しましょう。
    値が重複した場合は、正しく動かない可能性があるので注意しましょう。
    今回はID(ユニークキー)の列のAを指定しましたが、どの列を指定するかは任意です。

設定後、「テスト」をクリックしてください。

テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。
こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

続いて、OneDriveの設定を行うため、「フォルダを作成」をクリックします。

以下の画面が表示されるので、設定を確認しましょう。

  • 「タイトル」→変更可
  • 「OneDriveと連携するアカウント情報」→間違っていないか確認
  • 「アクション」→フォルダを作成

以下の画面が表示されたら、「ドライブID」を候補から選択してください。

次に、「親フォルダのアイテムID」と「親フォルダ名」を説明の通りに設定します。

スクロールし、「フォルダ名」をGoogle スプレッドシートのアウトプットを活用して設定しましょう。
Google スプレッドシートの顧客名を活用してフォルダ名を設定することで、フォルダ名を自動作成できます。
設定できたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。

続いて、Google スプレッドシートの指定したテーブルから条件に合うレコードを取得し、レスポンス結果の一番上のレコードの値を更新する設定を行うため、「レコードを更新する」をクリックしましょう。


以下の画面が表示されるので、設定を確認します。

  • 「タイトル」→変更可
  • 「Google スプレッドシートと連携するアカウント情報」→間違っていないか確認
  • 「実行アクション」→レコードを更新する

次に、「データベースの連携」を設定してください。

  • 「スプレッドシートID」、「スプレッドシートのタブ名」→候補から選択するか説明の通りに設定
  • 「テーブル範囲」→任意で設定

以下の設定方法を確認しましょう。

次に、「更新したいレコードの条件」を設定してください。
こちらでは、トリガー時点で入っている一意の値を使って対象レコードを検索します。
以下のように設定しましょう。

次に、「更新後のレコードの値」を設定してください。
OneDriveから取得した「フォルダ情報_ID」、「フォルダ情報_URL」を更新するので、Google スプレッドシートのアウトプットを使用して以下のように設定しましょう。
設定できたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。

ステップ4:トリガーボタンをONにして、Google スプレッドシートとOneDriveの連携動作を確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
フローボットが正常に起動するかチェックしましょう。

今回使用したテンプレートはこちらです。


■概要
Google スプレッドシートで管理している情報に基づき、都度OneDriveにフォルダを手動で作成する作業は、手間がかかるだけでなく、作成漏れや命名ミスなどの原因にもなりがちです。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに新しい行が追加されるだけで、OneDriveに指定のフォルダが自動で作成されるため、ファイル管理の正確性を保ちながら業務の効率化を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとOneDriveを用いて、案件や顧客情報を管理している方
・手作業によるフォルダ作成の手間や、作成漏れなどのミスをなくしたいと考えている方
・ファイル管理業務を自動化し、コア業務に集中できる環境を整えたいと考えている方

■注意事項
・Google スプレッドシート、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

その他のOneDriveを使った自動化の例

他にもOneDriveを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。

1.Notionのデータベース上から1クリックでOneDriveのフォルダを自動作成するフローです。
Chrome拡張機能を活用することで、1クリックでOneDriveにフォルダを作成できます。
OneDriveを立ち上げる必要なく、簡単にフォルダを作成できます。


Notionのデータベース上の任意のページから1クリックでOneDriveのフォルダを作成し、作成したフォルダのURLをNotionの任意のプロパティに格納します。

2.Slackで受け取ったファイルを自動でOneDriveにアップロードするフローです。
ファイルを自動的にOneDriveにアップロードできるため、管理がしやすくなります。
ファイルの保存漏れを防げるため、紛失リスクも防ぎます。


Slackのチャンネルに投稿されたファイルをOneDriveにアップロードするフローです。

3.Airtableで取引先が登録されたらOneDriveに取引先ごとのフォルダを自動作成するフローです。
取引先ごとにフォルダを作成できるため、正確に書類を管理できます。
手作業でフォルダを作成する手間が省けます。


■概要
Airtableで取引先情報を管理しているものの、関連書類を保管するために都度OneDriveにフォルダを手作業で作成する業務に手間を感じていませんか。このワークフローを活用すれば、Airtableに新しい取引先レコードが登録されると、自動でOneDriveに取引先名のフォルダが作成されるため、手作業によるファイル管理の煩雑さを解消し、業務を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・AirtableとOneDriveを併用し、取引先管理を手作業で行っている方
・データの入力とファイル管理の二度手間をなくし、業務効率を改善したい方
・フォルダの作成忘れや命名規則の揺れといったミスを防ぎたいと考えている方

■注意事項
・Airtable、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Airtableのレコード詳細を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

まとめ

Google スプレッドシートとOneDriveの連携により、チーム全体の作業が円滑になるでしょう。
これにより、データ共有が容易になり、チーム全体が同じデータを確認できます。
また、OneDriveで顧客やプロジェクト情報を管理することで、書類紛失のリスクを防ぐだけでなく、書類整理にかかる時間を短縮できます。
さらに、この自動化は新入社員向けの資料共有にも活用できるため、オンボーディングプロセスが容易になるでしょう。
ご自身に合う活用方法で、Yoomのテンプレートを利用してみてください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
弘瀬 桃佳
Yoom株式会社のコンテンツライターとして、SaaS連携や業務自動化をテーマに執筆。児童福祉業界からIT業界へ転身した経験を持つ。プログラミング知識ゼロから、ノーコード自動連携ツール「Yoom」を駆使した業務効率化を自ら実践。その実体験に基づき、非エンジニアの視点でSaaS同士を連携させる具体的な手順や、日々の定型業務を自動化するノウハウを分かりやすく解説。読者の生産性向上に貢献することを目指し、Yoomブログで実践的な情報を発信している。
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