テンプレートがマイプロジェクトにコピーされます。タイトルに先頭に【コピー】とつきますが、のちに任意の名前に変更できます。
[Yoomとは]
マイアプリ連携をする
SlackとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携していきます。Yoomにログインして、マイアプリからSlackとGoogle スプレッドシートの連携を行ってください。
アプリトリガーのSlackを設定する
まずトリガーであるslackの設定から始めます。マイプロジェクトにコピーしたテンプレートがあるので、赤枠をクリック!
ここではトリガーの起動時間とチャンネルIDを設定します。起動時間は5分〜60分の範囲で選んでくださいね。
チャンネルIDはslackのチャンネルIDです。事前にアプリ連携したワークスペースの中から選べます。
IDの編集枠をクリックでチャンネル候補一覧が表示されるのでそこから選ぶか、
slackのチャンネル名を右クリック→コピー→リンクをコピー→リンクの末尾の英数字がIDになります。
例:https://xxxxxxxx.slack.com/xxxx/チャンネルID
テストしてみて成功したら、アプトプットを追加します。
Slackの設定画面をスクロールすると、アウトプットというブロックが出てきます。編集枠をクリックするとポップアップが表示され、その中から抽出する情報を選択することができます。ポップアップ内に欲しい情報が出ない場合は、「+取得する値を追加」で↓のような文字列が出現。
各項目にマル+のボタンが付いています。抽出したい情報に該当する項目をボタンを押下で追加できます。
追加が完了したら「保存する」を押して次のステップに進みます。
テキストからデータを抽出する
次はSlackの下にあるフロー「テキストからデータを抽出する」を選択。1ページめの画面ではアクションを選択できます。デフォルトで設定されているので、
一旦「次へ」をクリック。
2ページめは詳細を設定する画面です。
赤文字で必死項目となっている編集枠に入力していきます。ここでは「対象のテキスト」と「抽出したい項目」が必須のため、枠内をクリック。
それぞれ、該当の項目がプルダウンで出現します。
先ほどのSlackの設定と同じ要領で、項目を追加後→「テスト」。テストが成功したら「保存」します。
スプレットシートに追加する
書き出し先のスプレットシートを準備します。
スプレットシートに追加する書き出し先のスプレットシートを準備します。ヘッダーに書き出す項目名を追加すればOKです。
フローボットの設定に戻ります。グーグルスプレットシートのアイコンがついた項目をクリック。
グーグルスプレットシートに転機するオペレーションを設定していきます。事前に連携しておいたグーグルアカウントがデフォルトで表示されます。
実行アクションはテンプレートのデフォルトで「レコードを追加する」が選択されています。用途によってここを変えると自動化できる幅が広がりそうです。
下にスクロールするとスプレットシートとの連携設定ブロックがあります。
データベースの連携:スプレットシートのIDを入力。
スプレットシートのタブ名:シート下部もタブお名前を入力。
テーブル範囲:今回はA1:D1を選択してみました。項目を増やしたらそれに応じて範囲の設定を変更すればOKです。
最後にトリガーを【ON】にしてみます。
フローボットを起動すると、スプレットシートにSlackのコメントが転機されていました。
応用すれば、クライアントや案件ごとにシートを分け、修正依頼・見積もり依頼を管理することができそうです。