事前準備
まずはYoomとGoogleスプレッドシート・スマレジをそれぞれ連携させます。
Yoomにログイン後、左側メニューの「マイアプリ」から「+新規接続」を選択してください。
アプリ名で、それぞれを検索し、必要情報の入力を進めましょう!
連携については、以下を参考にしてください。
連携が終わると、マイアプリ一覧の中に表示されるようになります。
確認ができたら準備は完了です!
さっそく設定を進めていきましょう。
Googleスプレッドシートの設定
まずはGoogleスプレッドシートの設定から進めていきましょう!
フロー1番目「行が追加されたら」を選択してください。
最初にアカウント連携をしておいたアカウントの情報が反映されています。
間違いがないかどうか確認をして「次へ」進みましょう。
次に、具体的な設定をしていきます。
- トリガーの起動間隔
- スプレッドシートID
- シートID
- テーブルの範囲(始まり)
- テーブルの範囲(終わり)
- 一意の値が入った列
上記全てが入力必須なので調べながら入力していきましょう。
トリガーの起動時間は5分・10分・15分・30分・60分(プランによって異なる)です。
スプレッドシートIDは、候補から選択するかシートのURL「/spreadsheets/d/●●●/」の部分を入力してください。
シートIDも、候補から選択するか、URL内「/edit?gid=●●●/」の部分を入力しましょう。
テーブルの範囲は、契約プランによって500行〜5,000行まで上限が異なりますので注意してください。
全ての入力が終わったら「テスト」ボタンを押してエラーが出ないかどうかの確認をします。
問題がなければ「保存する」ボタンを押してGoogleスプレッドシートの設定は終了です。
スマレジの設定
続いて、2番目のフローの設定です。
「商品情報を登録」を選択して下さい。
Googleスプレッドシート同様、連携したアカウントが反映されていますので確認してください。
アクションの項目は、今回のフローでは変更不要ですが全部で20以上のアクションがあるので他に何ができるか気になる方は下のリンクを参考にしてみてください!
アカウント情報を確認できたら「次へ」を選択して進みましょう!
スマレジの詳細設定に進みます。
【必須入力事項】
- 契約ID
- 部門ID
- 商品名
- 商品単価
【その他入力事項】
- 商品コード
- 商品カナ
- 税区分
- 商品単価区分
- 会員価格
- 原価
- 規格(1,000字以内)
- 説明(1,000字以内)
- キャッチコピー
- サイズ
- カラー
- タグ
- グループコード
- URL
- レシートに印字する商品名
- 表示順序
- 端末で表示するか
- 商品区分
- 売上区分
- 在庫管理区分
- ポイント対象区分
- 免税区分
- 値引き割引計算対象
- 社員販売時の割引率
- 品番(85文字以内)
みてわかる通り、とても細かく設定が可能です。
契約IDについては、マイアプリ連携時にも確認したものを入力します。
他の項目については、アウトプットも活用しながら入力を進めてください。
必要な情報の入力ができたら「テスト」を押してエラーが出ないかどうか確認しましょう。
問題がなければ「保存する」で設定は完了です!
最後にアプリトリガーを「ON」にすればフローが動き始めます。
これで、次にGoogleスプレッドシートで行が追加されたら、自動でスマレジに商品情報が登録されるようになりました!
まとめ
Googleスプレッドシートとスマレジの連携は、ECサイト運営者に商品情報の管理という視点から本当に便利であることがわかりました。商品データを一元管理して自動で更新できるので、手動での入力ミスがなくなり、常に最新の情報をキープできます。また、連携することで作業時間を大幅に短縮でき、その分をもっと大事な戦略やマーケティングに時間を費やせる可能性が高まります。Yoomを使えば、難しい設定もなく、簡単に連携ができるので、誰でも気軽に始められます。この機会にYoomを活用して、業務をもっと楽に、効率よく進めてみませんか?
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