以下の画面が表示されるので、「タイトル」と「説明」を確認しましょう。
変更したい場合は以下のページより変更できます。
最初にGoogleスプレッドシートの設定から行うので、「行が追加されたら」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されたら、設定を確認してください。
- 「アプリトリガーのタイトル」→自由に変更可能
- 「Google スプレッドシートと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「トリガーアクション」→行が追加されたら
以下の注意事項を読んでから、設定を行いましょう。
- 「トリガーの起動間隔」→任意で設定
- 「スプレッドシートID」→候補から選択するかスプレッドシートIDを指定
※URL内の「/spreadsheets/d/●●●/」の●部分がスプレッドシートIDです。 - 「シートID」→候補から選択
※URL内の「/edit?gid=●●●/」の●部分がシートIDです。 - 「テーブルの範囲(始まり)」→テーブルの範囲をAからHとしたい場合は、「A」を指定
- 「テーブルの範囲(終わり)」→テーブルの範囲をAからHとしたい場合は、「H」を指定
- 「一意の値が入った列」→メールアドレスやIDなど、列内で値が重複しない列(ユニークキーとなる列)の列名を選択します。 例)A
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしましょう。
続いてYoom上にある分岐というオペレーションを使用します。
Googleスプレッドシートのレコードが条件と一致する場合としない場合で分ける設定を行うので、「Googleスプレッドシート内の値によって分岐」をクリックしてください。
以下の画面が表示されるので、設定を確認しましょう。
分岐対象のアウトプット
- 「オペレーション」→SMSを送信
- 「アウトプット」→配信ID
分岐条件
「保存する」をクリックします。
以下の画面が表示されたら、設定を確認してください。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「SMSLINKと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「アクション」→SMSを送信
以下の画面が表示されるので、設定をします。
宛先の電話番号
- 「電話番号」→{{電話番号}}
- 「メッセージ内容」→任意で設定
※最大660文字でメッセージ内容を記載してください。
他に必要な項目があれば、入力をします。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしましょう。
続いてGoogleスプレッドシートにレコードを追加する設定を行うので、「レコードを追加する」をクリックしてください。
以下の設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「Googleスプレッドシートと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「アクション」→レコードを追加する
画面をスクロールし、「データベースの連携」の設定をします。
- 「スプレッドシートID」→スプレッドシートのURL内の「/spreadsheets/d/●●●●●/edit」の●部分がスプレッドシートID
- 「スプレッドシートのタブ名」→「シート1」などのタブ名を記載
- 「テーブル範囲」→「A1:G30」という形式でテーブル範囲を指定
Google スプレッドシートの指定したテーブルに、新しいレコードを追加します。
追加するレコードの値にはGoogleスプレッドシートのアウトプットを使用し、新たに作成するレコードの値を入力してください。
入力が終わったら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
最後にアプリトリガーを「ON」にしたら、自動化の設定は完了です。
まとめ
本記事では「Googleスプレッドシートのレコードが条件と一致したら、SMSLINKでSMSを送信する」フローをご紹介しました。
GoogleスプレッドシートとSMSLINKの連携により、データの更新にいち早く気づけるため、データ管理がしやすくなります。
今回ご紹介したテンプレートは、顧客管理や在庫管理など幅広く応用が利くので、さまざまな場面で活用できるでしょう。
Yoomの自動化を利用して、作業効率をアップさせてくださいね。