Google スプレッドシートとStreakを連携して、Google スプレッドシートで行が追加されたら、自動でStreakにタスクを更新する方法

ステップ1：Google スプレッドシートとStreakをマイアプリ登録

SmartHRとNotionをYoomに接続するマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズにできます。

(1）Google スプレッドシートのマイアプリ登録を行いましょう。
まず、Yoom の画面左にあるマイアプリメニューにアクセスし、画面右の［新規接続］ボタンをクリックします。

(2）次に、表示される検索窓に『Google スプレッドシート』と入力し、候補に表示された『Google スプレッドシート』を選択します。
選択すると次のような画面が表示されます。

(3)「Sign in with Google」をクリックすると、アカウントを選択する画面に移行するので、連携させたいアカウントを右の管理アカウントから選択します。
選択後サインイン画面に移行するので、認証を完了させてください。
これで、Google スプレッドシートの接続が完了します。

(4)Streakのアプリ連携を行います。Google スプレッドシートのマイアプリ登録と同様に、Streak を選択してください。
表示された画面で、Streak のアカウント名とAPI キーを入力し、［追加］ボタンをクリックします。
API キーの取得方法はこちらの記事をご確認ください。

クリックすると、Yoom アカウントのマイアプリ画面に移動し、2つのアプリが追加されていることが確認できます。
Google スプレッドシートの接続が完了しました。

‍ステップ2：テンプレートのコピー

(1）対象のアプリの新規接続が完了していることを確認したら、下記テンプレートの『このテンプレートを試してみる』アイコンをクリックします。

テンプレートがコピーされるので、［OK］ボタンをクリックします。

Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。

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ステップ3：フローの起点となるGoogle スプレッドシートのトリガー設定と、その後に続くStreakとGoogle スプレッドシートのオペレーション設定

(1)まず、Google スプレッドシートのトリガーを設定します。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Google スプレッドシートで行が更新されたら、Streakのタスクを更新する」をクリックしてください。

クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。

(2)アプリトリガー「行が更新されたら」をクリックします。その後、連携するアカウント情報を入力し、［次へ］ボタンをクリックしてください。

(3)次の画面で［トリガーの起動間隔］や［スプレッドシートID］の情報を入力してください。
「トリガーの起動間隔」は5分、10分、15分、30分、60分から任意のものを選択してください。
※なお、トリガーの起動間隔はプランによって異なるため注意してください。

(4)「スプレッドシートID」と「シートID」の項目は、入力バーをクリックすると以下の画面のようにアカウントから取得した情報を「候補」として展開できます。
この情報を引用して活用してください。

(5)情報を入力した後、［テスト］をクリックし、問題がなければ［保存する］をクリックします。
下記画面にある情報は、アウトプットとして取得できます。アウトプット情報は、『この値を他のオペレーションで利用できます』という注釈の通り、
この後のステップで引用・活用してください。

(6)最後に2つ目の、アプリを連携する「Update a Task」をクリックしましょう。

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表示された画面で、アカウント情報を入力し、［次へ］ボタンをクリックしてください。

(7)次の画面で「Task Key」などの情報を入力します。入力バーをクリックすると、アウトプットを選択できます。
以下の画像は、(5)のステップで取得したアウトプット【Task Key】の情報を引用した例です。
※【Task Key】の部分は、アクションによって変わります。

(8)必要な項目に情報を入力後、［テスト］をクリックし、問題がなければ［保存する］ボタンをクリックしてください。
これで設定は完了です。

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ステップ4：トリガーボタンをオンにして、Google スプレッドシートとStreakの動作確認

以下の画面の赤枠部分［トリガーをON］ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

今回使用したテンプレートは以下の通りです。

その他のGoogle スプレッドシートとStreakを使った自動化の例

他にも Google スプレッドシート を使った自動化の例がYoomにあるので、いくつか紹介します。

1.Google スプレッドシートで行が追加されると、Streakにボックスを作成する
Google スプレッドシートに新規案件を登録すると、Streakにボックスが自動作成されるフローです。案件の概要や担当者情報を手動で転記する必要がなくなり、担当者はスムーズに営業活動を始められます。

2.Google スプレッドシートで行が追加されたら、Streakにタスクを作成する
タスク作成作業を自動化すると、担当者の負担を軽減できます。入力ミスや登録漏れといった人的ミスを防ぐことで業務の精度を向上させられます。また、担当案件に紐づいたタスクをStreak上で速やかに確認できます。

3.Google スプレッドシートで行が更新されたら、Streakの連絡先を更新する
Google スプレッドシートで行が更新されると、Streakの連絡先が自動的に更新されるフローです。リードや顧客の情報が変更されるとStreakに自動的に同期されるため、営業やカスタマーサポート担当者が、正確な情報を速やかに確認できます。

まとめ

今回紹介した Google スプレッドシート および Streak の連携で、業務の効率化とデータ整合性の向上が期待できます。
さらに、手動のデータ更新作業を自動化すれば、時間を節約でき、ヒューマンエラーも防止できます。これによりチーム全体での情報共有がスムーズになり、業務の生産性を向上させられます。
Yoomで自動化を導入するには、スキルや知識は必要ありません。説明を見て入力をするだけなので、操作も簡単です。
ノーコードで簡単に設定できるYoomを活用して、アプリ連携による自動化をぜひ体験してください！

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