「Zoomのユーザー管理が手間」「Google スプレッドシートの更新を都度チェックするのが面倒」——そんな課題を感じていませんか? 業務の中でGoogle スプレッドシートとZoomの情報を手作業で管理していると、更新漏れや作業ミスが起きやすくなり、業務の質やスピードにも影響します。
とはいえ、これらのアプリを連携させるには専門知識が必要そうで、自分で設定するのは難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、ノーコードツールのYoomを活用したデータ連携です。Google スプレッドシートとZoomを自動で連携すれば、ユーザー管理の精度と業務効率が大きく向上します。 今回は「Google スプレッドシートで行が更新されたらZoomでユーザーを削除する」フローを中心に、具体的な設定方法をご紹介します。
業務負担を減らしつつ、確実な情報管理を実現したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
とにかく早く試したい方へ
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にGoogleスプレッドシートとZoomの連携が可能です。 YoomにはあらかじめGoogleスプレッドシートとZoomを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐ連携が実現できます。
Google スプレッドシートで行が更新されたらZoomでユーザーを削除する
試してみる
■概要 「Google スプレッドシートで行が更新されたらZoomでユーザーを削除する」ワークフローは、スプレッドシート上のデータ変更に応じてZoomのユーザー管理を自動化します。これにより、手動でのユーザー削除作業が不要となり、管理効率が向上します。特に、チームメンバーの入れ替わりが頻繁な環境や、大規模なユーザー管理が求められる場面で役立つワークフローです。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートとZoomを日常的に利用しているチームリーダーの方 ・ユーザー管理の手動作業に時間を取られているIT管理者の方 ・Zoomでのユーザー削除作業を効率化したいと考えている企業の運営者の方 ・データ連携を活用して業務プロセスを自動化したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
GoogleスプレッドシートとZoomを連携してできること
GoogleスプレッドシートとZoomをAPI連携すれば、GoogleスプレッドシートのデータをZoomに自動的に連携することが可能です!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGoogleスプレッドシートとZoomの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
Google スプレッドシートで行が更新されたらZoomでユーザーを削除する
Google スプレッドシートでデータが更新されたら、Zoomでユーザーを削除するフローです。ユーザー管理の効率化が期待できますね!
Google スプレッドシートで行が更新されたらZoomでユーザーを削除する
試してみる
■概要 「Google スプレッドシートで行が更新されたらZoomでユーザーを削除する」ワークフローは、スプレッドシート上のデータ変更に応じてZoomのユーザー管理を自動化します。これにより、手動でのユーザー削除作業が不要となり、管理効率が向上します。特に、チームメンバーの入れ替わりが頻繁な環境や、大規模なユーザー管理が求められる場面で役立つワークフローです。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートとZoomを日常的に利用しているチームリーダーの方 ・ユーザー管理の手動作業に時間を取られているIT管理者の方 ・Zoomでのユーザー削除作業を効率化したいと考えている企業の運営者の方 ・データ連携を活用して業務プロセスを自動化したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでユーザーを追加する
Googleスプレッドシートでデータが追加されたら、Zoomでユーザーを追加するフローです。 ユーザーの追加漏れを防止し、業務に関するトラブルの抑制が期待できます。
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでユーザーを追加する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでユーザーを追加するフローです。
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでミーティングを作成する
Googleスプレッドシートでデータが追加されたら、Zoomでミーティングを作成するフローです。ミーティング作成にかかる手間を省き、業務の効率化が期待できます。
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでミーティングを作成する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでミーティングを作成するフローです。
GoogleスプレッドシートとZoomの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にGoogleスプレッドシートとZoomを連携したフローを作成してみましょう! 今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogleスプレッドシートとZoomの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、 こちら の登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は、Googleスプレッドシートの受信内容をZoomにデータ連携するフロー を作成していきます! 作成の流れは大きく分けて以下です。
GoogleスプレッドシートとZoomをマイアプリ連携
テンプレートをコピー
Googleスプレッドシートのトリガー設定およびZoomのアクション設定
トリガーをONにして動作チェック
Google スプレッドシートで行が更新されたらZoomでユーザーを削除する
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■概要 「Google スプレッドシートで行が更新されたらZoomでユーザーを削除する」ワークフローは、スプレッドシート上のデータ変更に応じてZoomのユーザー管理を自動化します。これにより、手動でのユーザー削除作業が不要となり、管理効率が向上します。特に、チームメンバーの入れ替わりが頻繁な環境や、大規模なユーザー管理が求められる場面で役立つワークフローです。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートとZoomを日常的に利用しているチームリーダーの方 ・ユーザー管理の手動作業に時間を取られているIT管理者の方 ・Zoomでのユーザー削除作業を効率化したいと考えている企業の運営者の方 ・データ連携を活用して業務プロセスを自動化したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
ステップ1:GoogleスプレッドシートとZoomをマイアプリ連携
まずは、GoogleスプレッドシートとZoomをマイアプリ連携します。 Yoomにログインしたら、左のメニュー欄にある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックしましょう。
【Googleスプレッドシートの場合】
※あらかじめ使用するシートを作成しておきましょう!
1.「Googleスプレッドシート」と検索し、アプリ一覧から選択します。
2.「Sign in with Google」をクリックします。
3.Yoomと連携したいGoogleスプレッドシートのメールアドレス・パスワードを入力します。 【Yoomにログイン】の画面で「次へ」をクリックしましょう。
4.Yoomがアクセスできる情報をすべて選択し、「続行」をクリックします。 ※すでに別のGoogleアプリを連携している方は、赤枠のようにあらかじめアクセス権限が付与されています。
以上で、Googleスプレッドシートのマイアプリ連携は完了です。
【Zoomの場合】
1.「Zoom」と検索し、アプリ一覧からZoom(OAuth)を選択します。
2.ZoomのClient IDとClient secretを入力します。 Client IDとClient secretは、Zoom App Marketplaceでのアプリ登録より取得可能です。
Client IDやClient secretの参照方法をはじめとした、Zoomのアプリ連携についてはヘルプページ も合わせてご確認ください。
以上で、Zoomのマイアプリ連携は完了です。
ステップ2:テンプレートをコピー
マイアプリ連携が完了したら、早速テンプレートを設定していきましょう。 以下のバナーにある「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。
Google スプレッドシートで行が更新されたらZoomでユーザーを削除する
試してみる
■概要 「Google スプレッドシートで行が更新されたらZoomでユーザーを削除する」ワークフローは、スプレッドシート上のデータ変更に応じてZoomのユーザー管理を自動化します。これにより、手動でのユーザー削除作業が不要となり、管理効率が向上します。特に、チームメンバーの入れ替わりが頻繁な環境や、大規模なユーザー管理が求められる場面で役立つワークフローです。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートとZoomを日常的に利用しているチームリーダーの方 ・ユーザー管理の手動作業に時間を取られているIT管理者の方 ・Zoomでのユーザー削除作業を効率化したいと考えている企業の運営者の方 ・データ連携を活用して業務プロセスを自動化したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
Yoomにテンプレートがコピーされると、次の画面が表示されるので「OK」を押します。
ステップ3:Google スプレッドシートのトリガー設定
(1)テンプレートの1番上にある「行が更新されたら」をクリックします。
(2)「Googleスプレッドシートと連携するアカウント情報」で対象のGoogleスプレッドシートのアカウント情報を選択し、「次へ」をクリックします。
(3)次の画面で注意事項を確認します。
Google スプレッドシートで作成済みまたは新しく作成したシートを参照します。
(4)「トリガーの起動間隔」は5分・10分・15分・30分・60分から選択可能ですが、基本的には最短の時間を設定しておきましょう。 ※設定可能な起動間隔はプラン によって異なるので、ご注意ください。
(5)「スプレッドシートID」に対象のスプレッドシートのIDを設定します。
「候補」からスプレッドシートのリストが表示されます。スプレッドシート名をクリックするとスプレッドシートIDが自動で入力されるので、対象のものを選択しましょう。
(6)「シートID」に対象のスプレッドシートのシートIDを設定します。
シート名をクリックするとシートIDが自動で入力されるので、対象のシート名を選択しましょう。
(7)以下を設定します。
テーブルの範囲(始まり)/(終わり):シート内で読み取り対象となるテーブルの範囲を設定
一意の値が入った列:IDやメールアドレスなどの他の値とは被ることのない情報が記載された列を設定(ユーザーIDの行)
更新を検知したい列:トリガーの発動条件となる更新列を設定(今回はステータスの行を指定)
(8)指定した列(=D列)を更新した後に「テスト」をクリックしてください。 「テスト成功」と表示されていれば「保存する」をクリックして設定完了です。
ステップ4:Zoomのアクション設定
(1)テンプレートの「ユーザー情報を取得」をクリックします。
(2)「Zoomと連携するアカウント情報」で連携したZoomのアカウント情報を選択し、「次へ」をクリックします。
(3)「ユーザーIDまたはメールアドレス」に情報を取得するユーザーのユーザーIDまたはメールアドレスを設定します。 「アウトプット」の「行が更新されたら」から、ユーザーIDやメールアドレスを引用することも可能です。
(4)テストを実行し、「アウトプット」にZoomに登録されたユーザー情報が抽出されているか確認します。
問題がなければ、「保存する」をクリックして設定完了です。
ステップ5:Zoomのアクション設定
(1)テンプレートの1番下にある「ユーザーを削除」をクリックします。
(2)「Zoomと連携するアカウント情報」で連携したZoomのアカウント情報を選択し、「次へ」をクリックします。
(3)「ユーザーID」に削除対象となるユーザーIDを設定します。 「アウトプット」の「ユーザー情報を取得」にある「ユーザーID」を選択することで自動でユーザーIDを引用できます。
設定が完了したら、テストを実行してみましょう。 Zoomのユーザーが削除されていれば、設定完了です。
ステップ6:トリガーをONにして動作チェック
以上で、すべての設定が完了です。 設定の完了後は、以下のようなポップが表示されるのでトリガーをONにします。 実際にフローが正常に動作するかをチェックしてみましょう!
ZoomのデータをGoogleスプレッドシートに連携したい場合
今回はGoogleスプレッドシートからZoomへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にZoomからGoogleスプレッドシートへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送る
Zoom会議終了後に、Google スプレッドシートからデータを取得しメールを送るフローです。会議終了後のフォローメールをスムーズに送信できるので、満足度の向上が期待できます。
Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送る
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■概要 Zoom会議終了後にGoogle スプレッドシートからデータを取得しメールを送るフローです。 Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 1.Google スプレッドシートを活用してデータ管理を行っている方 ・会議後に参加者にフォローメールを送信する作業を効率化したい方 ・手動で参加者のアドレスを取得してメールを送る手間を省きたい方 2.Zoomを利用してオンライン会議を開催する企業や団体 ・オンライン会議のフォローメールの送信を自動化したい方 ・会議終了後のフォローアップを迅速かつ確実に行いたい方 ■注意事項 ・ZoomとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Zoomが終了したら要約してGoogle スプレッドシートに追加する
Zoomが終了したら、会議の内容を要約してGoogle スプレッドシートに追加するフローです。会議の内容を効率よく共有できるようになるでしょう。
Zoomが終了したら要約してGoogle スプレットシートに追加する
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Zoomが終了したら要約してGoogle スプレットシートに追加するフローです
Google スプレッドシートやZoomのAPIを使ったその他の自動化例
Zoomとの連携以外でも、Google スプレッドシートやZoomのAPIを活用することで、さまざまな業務の自動化が可能です。もし気になるものがあれば、ぜひこちらもお試しください!
Google スプレッドシートを使った便利な自動化例
Google スプレッドシートの内容をもとに自動でファイルを作成したり、他アプリで追加・編集された情報を自動でGoogle スプレッドシートに転記したりできます。
Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google Driveにフォルダを作成する
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Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google Driveにフォルダを作成するフローです。
Google スプレッドシートの顧客情報が更新されたら、書類を発行してGmailで送付する
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Google スプレッドシート上の顧客情報を元に書類を発行してGmailに送付するフローです。 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Googleスプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加する
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Google スプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加するフローです。
NotionDBに追加された情報を、Google スプレッドシートにも追加する
試してみる
Notionの任意のデータベースに追加された情報を、Google スプレッドシートにも追加するフローです。
毎日Meta広告(Facebook)からレポートを取得してGoogleスプレッドシートに記載する
試してみる
毎日指定の時間に前日のMeta広告(Facebook)からレポート情報を取得して、自動的にGoogleスプレッドシートに記載するフローです。
Zoomを使った便利な自動化例
Zoomのミーティングのレコード情報をもとに自動で音声を抽出して保存したり、カレンダーの予定をもとに自動でZoomのミーティングを作成したりできます。
Googleフォームで情報が送信されたら、Zoomの会議を作成する
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Googleフォームで情報が送信されたら、Zoomの会議を作成するフローです。
Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成する
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Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。
Zoomでミーティングが終了したら、SlackにレコーディングURLを通知
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Zoomでミーティングが終了したら、Slackの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。
Zoomでミーティングが終了したら議事録の文字起こしと要約をし、Microsoft Teamsに通知する
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Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をMicrosoft Teamsに通知するフローです。
Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する
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■概要 「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。 ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン ・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー ・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業 ・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者 ・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方 ■注意事項 ・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。 ・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
終わりに
今回は、Google スプレッドシートとZoomを連携させることで、ユーザー管理の手間を減らす方法をご紹介しました。 Yoomを使えば、プログラミングの知識がなくても、誰でも簡単に業務の自動化を始められます。設定もステップごとに進められるので、初めての方でも安心ですね!
Yoomに無料登録するだけで、あなたの業務もぐっと効率化できます。 この機会にぜひ、Yoomの便利さを体験してみてください。