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ChatGPTでeラーニングの学習効率はどう変わる?活用法と実践検証
定期的にAIワーカーでChatGPTを用いたトレンド収集を行い、ニュースレターとしてGmailで送信する
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ChatGPTでeラーニングの学習効率はどう変わる?活用法と実践検証
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2026-05-12

ChatGPTでeラーニングの学習効率はどう変わる?活用法と実践検証

Kanade Nohara
Kanade Nohara

近年、企業研修や個人のスキルアップにおいて「eラーニング」は欠かせない学習手法として定着しています。しかし、従来の動画やテキストの一方通行な学習では「疑問をすぐに解消できない」「実務への活かし方がわからない」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。そこでいま注目を集めているのが、ChatGPTとeラーニングを掛け合わせた新しい学習スタイルです。
本記事では、ChatGPT自体を学ぶ講座の動向から、AIを専属チューターとして活用する実践的な学習法までを徹底解説。学習効率を高めたい方は必見です!

✍️検証の前に:ChatGPTでのeラーニング学習の動向とメリットをチェック

ChatGPTをeラーニングに組み込む際、単にツールを導入するだけでは期待する効果は得られません。実際の検証結果へ進む前に、まずはAIを活用した新しい学習スタイルにおいて押さえておくべき重要なポイントを確認しておきましょう。
従来のeラーニングが「与えられた情報をインプットする」受け身の学習であったのに対し、ChatGPTを活用する場合は「自ら問いを立てて対話しながら知識を引き出す」能動的な姿勢が強く求められます。こうした前提条件をあらかじめ理解しておくことで、本記事で紹介する実践的な検証内容や活用テクニックの意図がより一層明確になるはずです。
※以下の情報は、2026年5月時点の情報です。

本記事の想定読者

  • 企業内で社員教育や研修プログラムの構築を担当している人事・教育担当者
  • 生成AIを活用して効率的にリスキリングを行いたいビジネスパーソン
  • 資格取得や新しいスキルの習得に向けて、限られた時間の中で最大限の学習効果を引き出したいと考えている方

ChatGPTを使用したeラーニングとは?動向とメリット

ChatGPT自体を学ぶeラーニング講座の動向

現在、ChatGPTの使い方やビジネス活用を学ぶためのeラーニング講座が、数多くの研修会社から提供されています。これらの講座は単なる仕組みの解説に留まらず、以下のような実務に直結する内容が網羅されているのが特徴です。

  • プロンプトエンジニアリング:精度を高めるための効果的な指示出し技術
  • 業務自動化:AIを実際のワークフローへ応用する方法
  • セキュリティ対策:情報漏洩などのリスク管理と適切な利用ルール

また、学習の形態も多様化しており、以下のような工夫が凝らされたカリキュラムが人気を集めています。

  • マイクロラーニング:PCだけでなくスマホから数分単位で受講でき、隙間時間を活用可能
  • 実践的なワークショップ:実際にプロンプトを入力し、出力を確認する体験型学習

生成AIの進化スピードは非常に早いため、こうした体系的なeラーニングを活用することで、効率よく正しい知識をキャッチアップすることが可能です。

ChatGPTをeラーニング学習のサポートに活用するメリット

eラーニングの受講中にChatGPTをサポート役として活用することで、学習効果は飛躍的に高まります。最大のメリットは、いつでもすぐに質問に答えてくれる「専属チューター」を持てることです。
具体的には、以下のようなシーンで活用できます。

  • 専門用語の噛み砕き解説:
    動画やテキストでわからない用語が出てきた際、「小学生でもわかるように例え話で説明して」と投げかければ、瞬時に理解を助ける解説が得られます。
  • 確認テストによる知識の定着:
    インプットした内容をもとに「今の学習範囲からテストを5問作成して」と指示することで、記憶の定着度をセルフチェックできます。
  • 実践的なシミュレーション:
    「この知識を営業現場で活かすシチュエーションを提案して」といった指示により、学んだことを実務に結びつける訓練が可能です。

このようにChatGPTを活用すれば、一方通行になりがちなeラーニングの弱点を克服し、一人ひとりの理解度や目的に合わせたオーダーメイドの学習体験を実現できるのです。

📣Yoomは日々の学習・教育管理業務を自動化できます

日々の業務や学習において、情報の収集や管理の手間はなるべく省き、本質的な学習や思考に時間を割きたいものです。しかし、AIに指示を出して回答を得るだけでは、その結果を別のツールへ転記したり、受講状況を管理画面に手入力したりといった「人の手による作業」がどうしても残ってしまいます。そこで活躍するのが、SaaS連携データベースYoomです。Yoomを使えば、AI単体では完結しなかった「ツール間の情報の受け渡し」や「面倒な入力作業」までをノーコードで自動化することが可能です。

[Yoomとは]

YoomはAIの活用に伴って発生していた「残りの手作業」までを自動化し、皆さんの学習環境や教育管理の効率化を強力にサポートします。以下に便利なテンプレートを2つご紹介しますので、ぜひご活用ください。


■概要
最新情報のキャッチアップや社内共有のために、定期的なニュースレター配信は有効ですが、その作成には手間がかかるものです。特にトレンドの収集から要約、配信までを手作業で行うと、多くの時間を費やしてしまいます。このワークフローを活用すれば、AIエージェント(AIワーカー)がChatGPTで定期的にトレンド情報を収集し、要約・整形してGmailでAIニュースレターを配信する一連の流れを自動化し、情報共有の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
  • 最新トレンドの収集や社内共有のプロセスに、手間や時間を要していると感じている方
  • AIエージェントやChatGPTを活用し、ニュースレターの作成・配信業務を効率化したいと考えている方
  • 定期的な情報発信を通じて、チームや組織内の情報共有を活性化させたいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
  • スケジュールに合わせて自動で情報収集から配信までが完了するため、手作業でニュースレターを作成していた時間を短縮し、コア業務に集中できます。
  • AIがトレンド収集と要約を担うことで、担当者のスキルに依存せず、安定した品質の情報共有が定期的に行えるため、業務の属人化を防ぎます。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、ChatGPTとGmailをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでスケジュールトリガーを選択し、フローボットを起動したい日時や頻度を設定します。
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを選択し、トレンドの収集、内容の要約、そしてGmailでの配信を行うための一連のマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • スケジュールトリガーでは、ニュースレターを配信したいタイミングに合わせて、毎日、毎週、毎月など、フローボットが起動する日時や頻度を任意で設定してください。
  • AIワーカーへの指示内容は、収集したい情報のジャンルやキーワード、要約の文字数、配信先のメールアドレス、件名や本文のトーンなど、目的に応じて自由にカスタマイズが可能です。
■注意事項
  • ChatGPT、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
  • ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
  • ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
人事評価における自己評価の分析は、内容を正確に読み解き、客観的な評価を下すのに時間がかかる業務ではないでしょうか。 特に評価者によって判断基準がぶれやすく、評価業務そのものが大きな負担になることもあります。 このワークフローを活用すれば、カオナビのデータを元に、AIエージェントのように自己評価を自動で分析し評価ランクまで判定できるため、評価業務の効率化と客観性の向上に繋がります。
■このテンプレートをおすすめする方
  • カオナビを利用した人事評価プロセスを効率化したいと考えている人事担当者の方
  • 自己評価の分析や評価の客観性を向上させたいマネージャーやチームリーダーの方
  • AIエージェントのような仕組みを活用して、評価業務の属人化を解消したい方
■このテンプレートを使うメリット
  • 自己評価のテキストをAIエージェントが自動で分析し評価ランクを判定するため、評価者が内容の確認や判断に費やしていた時間を短縮できます
  • カオナビのデータを基にAIが一定の基準で分析を行うため、評価者による判断のばらつきを抑え、評価プロセスの属人化解消に繋がります
■フローボットの流れ
  1. はじめに、カオナビとGoogle スプレッドシートをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでGoogle スプレッドシートを選択し、「行が更新されたら」というアクションを設定します。ここではカオナビの自己評価データが反映されるシートを対象とします
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、Google スプレッドシートから取得した自己評価のテキストを分析して、具体的な成果の抽出や評価ランクの判定、フィードバック案を作成するためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーへの指示(プロンプト)は、自社の評価基準に合わせて自由にカスタマイズが可能です
  • 例えば、評価ランクを判定する際の基準となるキーワードを固定値として設定したり、Google スプレッドシートから取得した役職や部署といった情報を変数として埋め込み、より実態に即した分析や評価を行うことができます
■注意事項
  • Google スプレッドシート、カオナビのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。 
  • AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。 

🤔ChatGPTを使ったeラーニング学習を検証してみた

ここからは、実際にeラーニングで得た知識を深掘りし、実務で使えるレベルに引き上げるためにChatGPTを活用するプロセスを検証していきます。今回は、eラーニングでインプットした知識を、AIとの対話によってどこまで実戦レベルのスキルへ昇華させられるかというアプローチを試しました。単なる用語の暗記に留まらず、AIが受講者の回答をどれほど深く分析し、実務の現場で即戦力となる具体的かつ妥当なフィードバックを返してくれるのかを厳しい目線でチェックしていきます。 

検証項目

以下の項目で、検証していきます!

使用モデル

GPT-5.5 Thinking

※今回は、Plusプランの範囲で検証しました。

想定シーン

eラーニングでの座学を終えた直後に、学んだ理論を忘れないうちに定着させるため、具体的なトラブル対応を想定した模擬訓練を行う場面。 

検証方法

本検証では、GPT-5.5 Thinkingを使用して、的確なアドバイスや実務でそのまま使えるフォーマットを作成します。

プロンプト:

あなたは優秀なビジネス研修の講師です。
私は先ほど「効果的なビジネスメールの書き方(結論から書く、クッション言葉を使うなど)」のeラーニングを受講しました。
この知識を定着させるために、以下の条件で私をサポートしてください。
1. クレーム対応のメールを作成するシチュエーションテストを1つ出題してください。
2. 私が回答を作成した後、eラーニングで学んだ知識に基づいて採点と添削を行ってください。
3. 最後に、実務ですぐに使えるクレーム対応メールのテンプレートを作成してください。

検証手順

ログイン後、こちらの画面が表示されるので、プロンプトを入力したら送信します。

13秒ほどで完了しました!結果は以下のものとなりました。

AIが出題したテスト:

採点と添削:

メールのテンプレート:


🖊️検証結果

検証を通じて得られた結果を、画像と共にまとめています。

※本評価は、多数のAIツールを実務に導入してきた著者の知見に基づき、実用性の観点から相対的に算出したものです。

1. 出力精度の高さ

指示したプロンプトの意図を完璧に汲み取っており、かなり高い出力精度が確認できました。単に回答を添削するだけでなく、事前に設定した「eラーニングの知識(結論から書く等)」に基づいた多角的な評価が行われています。

  • 論理的な採点: 88点という具体的な数値に加え、良かった点と改善点を切り分けて提示しており、納得感のあるフィードバックとなっています。
  • カレンダー情報の正確な指摘: 「2026年5月9日は土曜日」という、人間でも見落としがちな日付と曜日の整合性を正確に指摘しており、AIの情報の正確性が実務レベルにあると感じられました。
  • 構成の網羅性: 謝罪、対応方針、期限、再発防止策という、クレーム対応に必須の要素が漏れなく含まれています。

期待した「講師役」としての振る舞いは完璧であり、受講者のミスを的確に拾い上げる能力は非常に優秀です。

2. 専門用語のわかりやすさ

解説において、専門用語やビジネススキルの概念を、初学者が直感的に理解できるよう工夫されています。

  • 具体的な言い換え: 「他人事に見える可能性がある」といった、言葉が相手に与える心理的な影響(ニュアンス)を言語化して解説しています。
  • ビフォーアフターの提示: 修正例として「ご請求金額に関するお詫びと今後の対応について」など、具体的な文言をセットで提示しているため、何をどう直すべきかが一目瞭然です。
  • リスクの説明: なぜその表現が良くないのか(例:断定しすぎることの実務的リスク)を論理的に説明しており、単なる正誤判定ではなく「納得して学べる」解説になっています。

難しい用語を使わずに、相手の感情に配慮した「ビジネスコミュニケーションの肝」を丁寧に噛み砕いており、教育ツールとしての適性は高いと評価できます。

3. 実務への応用力

今回の検証で最も際立ったのが、シミュレーションで終わらせない「実務への架け橋」となる提案力です。

  • 即戦力テンプレートの提供: 検証の最後に、空欄を埋めるだけでそのまま実務に転用できる「クレーム対応メールテンプレート」を生成しています。これにより、学習した知識を即座に型として手元に残せます。
  • 現場感覚のフィードバック: 「件名の【重要】は強すぎる」といった、実際のビジネスシーンでのマナーや相手の受け取り方に踏み込んだアドバイスが行われています。
  • 柔軟な状況判断: 「今回のシチュエーションでは断定しても大きな問題はない」と、ケースバイケースの判断を促す一言があり、マニュアル人間にならないための柔軟な視点も提供しています。

単なる「添削」にとどまらず、実務で失敗しないためのリスクヘッジや効率化までカバーしてくれます。学習を実務に直結させる、頼れる相棒になりそうです。

〈余談〉ChatGPT学習サポート機能と従来のeラーニングの違い

従来のeラーニングの課題

従来のeラーニングシステムは、場所や時間を選ばずに学べるというメリットがある一方で、以下のような乗り越えられない課題を抱えていました。

  • 一方通行のコミュニケーション
    あらかじめ用意された動画やテキストを視聴するスタイルでは、途中で疑問が湧いてもその場で質問できません。自己解決できなければ、疑問がそのまま放置されてしまう危険性があります。
  • アウトプット機会の不足
    確認テストの多くが選択式であるため、自分の言葉で表現する力や、実務の複雑な状況に対応する応用力を養うのが困難でした。
  • 実務への橋渡しの難しさ
    「知識としては知っているが、いざ業務で使おうとすると手が止まってしまう」という状態に陥りやすく、インプットを実務に活かせないことが多くの企業研修で共通の悩みとなっていました。

このように、受動的な学習に留まりやすく、実戦的なスキルアップに繋がりにくい点が大きな壁となっていたのです。

ChatGPTによるインタラクティブな学習体験の強み

それに対し、ChatGPTを取り入れた学習スタイルは、これまでの課題を一気に解決する「インタラクティブ(双方向)な体験」を提供してくれます。
具体的には、以下のようなメリットが挙げられます。

  • リアルタイムな疑問解消
    わからないことがあれば、いつでも何度でも質問が可能です。自分の理解度や思考のペースに合わせてAIが伴走してくれるため、疑問を放置せず確実な理解へとつなげられます。
  • 質の高いアウトプット訓練
    学んだ知識をベースにした「壁打ち相手」として活用できます。自分の考えに対して客観的で論理的なフィードバックを瞬時に受け取るサイクルにより、知識がより深く定着します。
  • 実務直結のシミュレーション
    業界や職種に合わせた具体的なケーススタディを無限に生成できるため、明日からの業務で即戦力となる「生きたスキル」を身につけられます。

ChatGPTは、eラーニングを単なる「知識のインプットツール」から「実践力のトレーニング環境」へと劇的に進化させてくれる存在なのです。

✅まとめ

本記事では、ChatGPTとeラーニングを組み合わせた新しい学習法について、その概要から実践的な検証結果までを詳しく解説しました。単にChatGPTの使い方を学ぶだけでなく、ChatGPT自体を優秀な「教育ツール」として活用することで、学習の効率や理解度は桁違いに向上します。
従来のeラーニングが抱えていた一方通行という課題を解消し、インタラクティブで実務に即したトレーニングが可能になる点は、これからの人材育成において非常に大きな意味を持ちます。
今回検証したプロンプトや活用方法は、どのような分野の学習にも応用できる汎用性の高いものです。ぜひ本記事を参考に、日々のスキルアップや企業内の研修プログラムにAIを積極的に取り入れてみてください。テクノロジーの力で学習の壁を乗り越え、より速く、より深く実践的なスキルを獲得していく新しい学びのスタイルを、今日から始めてみてはいかがでしょうか。

💡Yoomでできること

記事の前半でも触れたように、学習やそれに伴う管理業務には多くの手間が発生します。AIは便利なツールですが、AI単体で活用する場合、回答をコピペしたり、複数のツールを往復してデータを入力したりといった「人の手による作業」がどうしても残ってしまいます。そこでYoomを活用すれば、日常のルーティンワークを自動化し、より創造的な業務や本質的な学習に時間を集中させることが可能になります。
Yoomを利用することで、AIだけでは手の届かなかった事務作業の負担をなくし、教育担当者と受講者の双方にとって最適な学習環境を提供できるでしょう。以下のテンプレートを活用して、さっそく業務の自動化を体験してみてください。 


■概要

日々Outlookで受信する多くのメール、特に定型的な問い合わせへの返信に時間を取られていませんか?
手作業での返信文作成は、時間もかかりコア業務を圧迫する一因になりがちです。
このワークフローは、Outlookでメールを受信するとChatGPTが自動で返信文を作成し、送信までを完結させることができ、こうしたメール対応業務の効率化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Outlookでのメール返信作業に多くの時間を費やしているカスタマーサポート担当者の方
  • 定型的な問い合わせ対応を自動化し、より重要な業務に集中したいと考えている方
  • ChatGPTを活用して、メール対応業務の効率化と品質の均一化を図りたいチームリーダーの方

■このテンプレートを使うメリット

  • Outlookでメールを受信するたびにChatGPTが返信文案を自動作成するため、これまで手作業での文章作成に費やしていた時間を短縮できます。
  • ChatGPTが設定された指示に基づき返信文を作成するため、担当者による対応のばらつきを防ぎ、返信業務の品質を均一化できます。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、OutlookとChatGPTをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでOutlookを選択し、「メールを受信したら」というアクションを設定します。
  3. 続いて、オペレーションでChatGPTの「テキストを生成」アクションを設定し、受信したメール内容を元に返信文を作成するよう指示します。
  4. 最後に、オペレーションでOutlookの「メールを送る」アクションを設定し、ChatGPTが生成したテキストを本文に入れて返信します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • ChatGPTでテキストを生成するアクションでは、どのような返信文を作成したいかに応じて、プロンプト(指示文)の内容や役割(ロール)、生成されるテキストの多様性を調整するtemperature値などを任意に設定してください。
  • Outlookからメールを送信するアクションでは、返信先のメールアドレス(宛先)や件名、本文に含めるChatGPTが生成したテキストなどを、実際の運用に合わせて設定してください。

■注意事項

  • ChatGPT、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
  • Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
  • ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
  • ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
日々届く多くの問い合わせメールに対し、内容を確認して担当部署へ振り分ける作業に手間を感じていませんか。手作業での対応は時間がかかるだけでなく、見落としや振り分けミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。 このワークフローを活用すれば、受信した問い合わせメールの内容をChatGPTが自動で分類し、Slackの適切なチャンネルへ通知する一連の流れを自動化し、これらの課題を円滑に解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
  • 大量の問い合わせメールを手作業で確認・振り分けしているカスタマーサポート担当者の方
  • 問い合わせの一次対応を自動化し、チーム全体の対応速度を向上させたいと考えている方
  • ChatGPTとSlackを連携させ、問い合わせ管理業務を効率化したいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
  • メール受信から内容の分類、担当チャンネルへの通知までが自動化されるため、手作業による振り分けの時間を短縮できます
  • 担当者の判断に依存しないため、分類ミスや通知漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、対応品質の安定化に繋がります
■フローボットの流れ
  1. はじめに、ChatGPTとSlackをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでメール機能を選択し、「メールを受信したら」というアクションを設定します
  3. 次に、オペレーションでChatGPTを選択し、受信したメール本文を要約・分類させるための「テキストを生成」アクションを設定します
  4. 次に、オペレーションで進行先切り替え機能を設定し、ChatGPTの分類結果に応じて後続の処理を分岐させます
  5. 最後に、オペレーションでSlackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションを分岐の数だけ設定し、それぞれの担当チャンネルに問い合わせ内容を通知します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • メール機能のトリガー設定では、問い合わせ窓口など、任意のアドレスで受信メールアドレスを生成できます
  • ChatGPTのオペレーションでは、プロンプトとなるメッセージ内容や利用するモデルを任意で設定してください
  • 進行先切り替え機能では、ChatGPTの分類結果(例えば「料金」「機能」「その他」など)を条件として任意に設定できます
  • Slackのオペレーションでは、通知先のチャンネルIDやメッセージの文面を任意にカスタマイズしてください
■注意事項
  • ChatGPT、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
  • 「進行先を切り替える」はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
  • ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)詳細はこちらをご参照ください。
  • ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Kanade Nohara
Kanade Nohara
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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