ChatGPTでマーケティングがもっと楽しくなる?実体験から見えた「AIとの共創」のコツ
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 ChatGPTでマーケティングがもっと楽しくなる?実体験から見えた「AIとの共創」のコツ
自動化のアイデア

2026-01-28

ChatGPTでマーケティングがもっと楽しくなる?実体験から見えた「AIとの共創」のコツ

Kana Saruno
Kana Saruno

マーケティングの仕事って、本当に範囲が広いですよね。
市場調査にペルソナ設定、SNSの運用からSEO記事の執筆まで、やるべきことに追われて「もっと時間がほしい!」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、多くのマーケターが実務に活用しているのがChatGPT!
でも、単なる「便利なチャット」として使うだけでは、実はすごくもったいないんです。
今回は、一人のマーケターとしてChatGPTと一緒にプロジェクトを進めてみた実体験を交えながら、AIを「頼れるパートナー」に変えるコツを皆さんに共有します。

✅ChatGPTは自動化ツールYoomでも使える!

 👉Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!

ChatGPTを使っていると、履歴を保存するための「回答をコピーして、別のツールに貼り付ける」という単純作業が発生することが多々あるかと思います。
アイデアを出すのは楽しいけれど、その後のコピペや共有作業に時間を取られるのは少し疲れてしまいますよね?

実は、ChatGPTを他のアプリとつなぐことで、こうした手間は解消できるんです!
たとえば、ChatGPTが考えたSNSの下書きをそのままSlackに通知したり、リサーチ結果をGoogle スプレッドシートに自動でまとめたり。
手作業のプロンプト入力を最小限にして、一連のマーケティングフローをスムーズに自動化できるのが、Yoomを組み合わせる大きなメリットです。
下記の自動化テンプレートからお試しできますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね☘️


■概要
受信メールをChatGPTで感情分析してMicrosoft Excelに追加するフローは、受信したメールの感情を自動で解析し、その結果をMicrosoft Excelに記録する業務ワークフローです。
これにより、業務の効率化とデータ活用の向上が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・受信メールの感情分析を手動で行っており、時間を節約したいビジネスパーソンの方
・ChatGPTとMicrosoft Excelの連携を活用して業務を自動化したい方
・メールの感情トレンドをデータとして蓄積し、分析したいマーケティング担当者の方
・業務ワークフローの自動化に興味があり、Yoomを活用したい方
・データ分析にMicrosoft Excelを使用し、感情データを視覚化したい方

■注意事項
・ChatGPT、Microsoft ExcelとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
YouTubeでの情報収集や競合調査は重要ですが、関連動画を一つひとつ確認し、内容を把握するのは多くの時間を要する作業ではないでしょうか。このワークフローは、指定したキーワードを含む動画がYouTubeに公開されると、ChatGPTが自動で概要欄の要約と類似タイトル案を生成し、メールで通知する一連の流れを自動化します。手作業によるリサーチの手間を省き、効率的な情報収集を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeとChatGPTを活用し、競合調査や情報収集を自動化したいマーケティング担当者の方
・自社チャンネルのコンテンツ企画のため、YouTubeのトレンドや関連動画の情報を効率的に収集したい方
・動画の概要を手早く把握し、情報収集にかかる時間を短縮したいと考えているビジネスパーソンの方

■注意事項
・YouTube Data API、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

🔥実際に触れて驚いた!マーケターを助けてくれる強力な機能たち

最近のChatGPTは、単に対話をするだけでなく、マーケティングの実務に直結する高度な機能が備わっています。
実際に触れてみて「これは助かる!」と感じたものをいくつかご紹介します!

  • Canvas:画面の横に専用のエディタが開き、AIと一緒に文章を磨き上げることができます。
    「ここをもっと短くして」「少し親しみやすいトーンに変えて」といった要望をリアルタイムで反映できるので、まるで隣に優秀な編集者がいるようです。
  • Deep Research: Web上の膨大な情報を自律的に調べ、包括的なレポートにまとめてくれる機能です。
    競合他社の動きや業界のトレンドを、人間が数日かけて行うレベルで整理してくれます。
  • プロジェクト機能: 個別チャットやデータ、個々のチャット上での指示を1つの単位でまとめて管理できる専用のワークスペースを作れます。
    複数のチャットをまとめることができるようになるため、AIが出す回答が「自社らしい言葉遣い」から外れるのを防げます。
  • ショッピングリサーチ機能: ユーザーが商品を選ぶ際に、AIがWeb上の情報を調べて用途に近い商品を抽出し、かつ分析を行います。
    マーケティング担当者にとって、自社商品がどう見えているのか、客観的なヒントをくれる有用なツールです。

💪【やってみた】一人のマーケターとして、ChatGPTとプロモーションを考えてみた

機能の説明だけではイメージしにくい部分もあると思うので、私が実際に試してみた検証の様子をお話ししますね。

検証1:競合調査を任せてみたら、意外な視点が見つかった

ここでは、新プロジェクトの準備として競合他社の戦略を調査する際に、「Deep Research」機能を使用することを前提として検証を進めます。

この際、「あなたはプロのリサーチャーです」という役割を与えています。

最初の投稿時点で出力形式は指定していませんが、リサーチの結果をどのように出力してくれるでしょうか?

入力プロンプト

BtoB向けの中小〜中堅企業向けプロジェクト管理SaaSの競合調査を行ってください。日本を含むグローバル市場で、特に従業員50〜300名規模のIT企業・制作会社が利用しているサービスを対象とします。主要競合と、見落とされがちなニッチな競合も含めて、
1) ターゲットセグメント2) 主な機能3) 強み・弱み4) 参考になりそうな戦略(価格・マーケ・プロダクト) を整理してください。

結果が出ました!
まず、14分で500以上ものソースを参照しているのに驚きました!

情報の処理速度は文句のつけようがありません。

全体的に調査情報の根拠が明示されていることから、内容が理解しやすくまとめられているなと感じました。(調査方法・競合の分類・比較・他社の強み弱み など)
また、調査結果を見ると、プロジェクト管理において必要な要素とされる『タスク管理機能』だけではなく、制作・受託で重要になりやすい工数・リソース・予実(収支) まで含むPSA(Professional Services Automation)/業務基盤寄りのPMも、競合対象としてリサーチを行っています。
この気付きが初手の段階で得られたのは大きいですね!

もし、自分でリサーチを行っていたのなら、PMの調査が必要なことに気づくまで時間がかかったかもしれません。
それに、各社の比較を見やすくするために表データに起こすのも手間がかかります。
そう考えると、調査や分析、情報の精査にかける時間が、ChatGPTのおかげで大幅に短縮されるのは非常に助かります!


なお、参照ソースを確認すると直近のものから5年以上前に遡っていたので、抽出した結果を参考にする際には人の目による事実確認が必要になるでしょう。
この点はどのAIツールでも共通して言えることですね。

 検証2:広告コピーの「千本ノック」にAIと挑戦!

次に「Canvas」機能を使って、SNS広告のキャッチコピーを作ってみました。

一度の生成ではクオリティが安定しないと思うので、何度も壁打ちして「まさしくこれだ!」と、直感的に採用できるキャッチコピーがどの段階で得られるかを検証していきます。

入力プロンプト

Yoomという業務自動化プラットフォームのSNS広告用キャッチコピーを考えてください。・対象:ルーティン業務に追われているビジネスパーソン(BtoB)・トーン:少し硬めで、信頼感のあるビジネス寄り・文字数:できれば30文字以内 まずは10案ほど出してください。


AIが最初に出した案は少し硬かったのですが、「もっとワクワクする感じに」「Instagram用に」と対話を重ねるうちに、どんどん洗練されていきました。

「ワクワクする」をそのまま使っているのはひねりがもう少しほしいなあと思うところではありましたが、『スマートに解決!』や『自由な時間』というキーワードは、タイムパフォーマンスを重視する人に刺さるかな、と感じました!

最終的には、プロンプトを追加投稿して「感情に訴えかけるニュアンス」を付け加えることで、『安心して業務を遂行できる、従来の作業から解放される』ことを訴求できるようなコピーが完成しました!
AIとの「共創」が生んだ成果だと実感した瞬間です。