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マーケティングの仕事って、本当に範囲が広いですよね。
市場調査にペルソナ設定、SNSの運用からSEO記事の執筆まで、やるべきことに追われて「もっと時間がほしい!」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、多くのマーケターが実務に活用しているのがChatGPT!
でも、単なる「便利なチャット」として使うだけでは、実はすごくもったいないんです。
今回は、一人のマーケターとしてChatGPTと一緒にプロジェクトを進めてみた実体験を交えながら、AIを「頼れるパートナー」に変えるコツを皆さんに共有します。
ChatGPTを使っていると、履歴を保存するための「回答をコピーして、別のツールに貼り付ける」という単純作業が発生することが多々あるかと思います。
アイデアを出すのは楽しいけれど、その後のコピペや共有作業に時間を取られるのは少し疲れてしまいますよね?
実は、ChatGPTを他のアプリとつなぐことで、こうした手間は解消できるんです!
たとえば、ChatGPTが考えたSNSの下書きをそのままSlackに通知したり、リサーチ結果をGoogle スプレッドシートに自動でまとめたり。
手作業のプロンプト入力を最小限にして、一連のマーケティングフローをスムーズに自動化できるのが、Yoomを組み合わせる大きなメリットです。
下記の自動化テンプレートからお試しできますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね☘️
最近のChatGPTは、単に対話をするだけでなく、マーケティングの実務に直結する高度な機能が備わっています。
実際に触れてみて「これは助かる!」と感じたものをいくつかご紹介します!
機能の説明だけではイメージしにくい部分もあると思うので、私が実際に試してみた検証の様子をお話ししますね。
ここでは、新プロジェクトの準備として競合他社の戦略を調査する際に、「Deep Research」機能を使用することを前提として検証を進めます。
この際、「あなたはプロのリサーチャーです」という役割を与えています。
最初の投稿時点で出力形式は指定していませんが、リサーチの結果をどのように出力してくれるでしょうか?
入力プロンプト
BtoB向けの中小〜中堅企業向けプロジェクト管理SaaSの競合調査を行ってください。日本を含むグローバル市場で、特に従業員50〜300名規模のIT企業・制作会社が利用しているサービスを対象とします。主要競合と、見落とされがちなニッチな競合も含めて、
1) ターゲットセグメント2) 主な機能3) 強み・弱み4) 参考になりそうな戦略(価格・マーケ・プロダクト) を整理してください。
結果が出ました!
まず、14分で500以上ものソースを参照しているのに驚きました!
情報の処理速度は文句のつけようがありません。
全体的に調査情報の根拠が明示されていることから、内容が理解しやすくまとめられているなと感じました。(調査方法・競合の分類・比較・他社の強み弱み など)
また、調査結果を見ると、プロジェクト管理において必要な要素とされる『タスク管理機能』だけではなく、制作・受託で重要になりやすい工数・リソース・予実(収支) まで含むPSA(Professional Services Automation)/業務基盤寄りのPMも、競合対象としてリサーチを行っています。
この気付きが初手の段階で得られたのは大きいですね!
もし、自分でリサーチを行っていたのなら、PMの調査が必要なことに気づくまで時間がかかったかもしれません。
それに、各社の比較を見やすくするために表データに起こすのも手間がかかります。
そう考えると、調査や分析、情報の精査にかける時間が、ChatGPTのおかげで大幅に短縮されるのは非常に助かります!
なお、参照ソースを確認すると直近のものから5年以上前に遡っていたので、抽出した結果を参考にする際には人の目による事実確認が必要になるでしょう。
この点はどのAIツールでも共通して言えることですね。
次に「Canvas」機能を使って、SNS広告のキャッチコピーを作ってみました。
一度の生成ではクオリティが安定しないと思うので、何度も壁打ちして「まさしくこれだ!」と、直感的に採用できるキャッチコピーがどの段階で得られるかを検証していきます。
入力プロンプト
Yoomという業務自動化プラットフォームのSNS広告用キャッチコピーを考えてください。・対象:ルーティン業務に追われているビジネスパーソン(BtoB)・トーン:少し硬めで、信頼感のあるビジネス寄り・文字数:できれば30文字以内 まずは10案ほど出してください。
AIが最初に出した案は少し硬かったのですが、「もっとワクワクする感じに」「Instagram用に」と対話を重ねるうちに、どんどん洗練されていきました。
「ワクワクする」をそのまま使っているのはひねりがもう少しほしいなあと思うところではありましたが、『スマートに解決!』や『自由な時間』というキーワードは、タイムパフォーマンスを重視する人に刺さるかな、と感じました!
最終的には、プロンプトを追加投稿して「感情に訴えかけるニュアンス」を付け加えることで、『安心して業務を遂行できる、従来の作業から解放される』ことを訴求できるようなコピーが完成しました!
AIとの「共創」が生んだ成果だと実感した瞬間です。
なお、お気づきのように最初に指定した【20字以内】を守れていないキャッチコピーもありました。
この点については、プロンプト投稿時点で『必ず20字以内にして』と都度入力した方がいいようです。
最後に、プロジェクト機能を使って、特定のブログ執筆者としてのキャラクターを確立できるかを検証しました。
例えばAIにブログやSNSの投稿文の叩き台を生成してもらう場合、執筆する人物の文脈が安定しないと、人の手で調整する部分が多くなってしまいます。
プロジェクト機能で筆者の性格や文章構成の癖を分析し、今後の文章構成に反映することができれば、修正や調整にかける工数も大幅に削減できるのです!
では早速、過去のブログ記事やSNSの投稿データを読み込ませてみました。
同時に、プロジェクト構成における重要な『指示』も設定します。
筆者の性格を分析して人物背景を固定してください。
人物分析の結果は、ブログ記事を作成する際に『文章』に反映します。
筆者:業務自動化SaaS「Yoom」提供企業のマーケティング担当者
設定内容を保存した後、『学習した結果を見せてね〜』という感じで、以下のプロンプトを投稿します。
では、再現の準備ができたので、「Yoomの“業務自動化”を、はじめての人向けに3〜4文で紹介してください。」と指示します。
すると、これまでの記事の文脈を学習して、トーンに馴染んだ文章を生成してくれました!
ChatGPTのチャット画面でサイトURLを読み込ませただけのものと比べると、「簡単に自動化できる」や「時間の節約が実現して効率化をサポートする」というように、小難しい単語を排除して分かりやすく紹介した文章を生成したことが分かります。
次に、担当者ごとにターゲットを絞ったメッセージを生成してみましょう。
以下の結果が得られましたが、プロジェクト機能を使用した方は「自動化を実現できるノーコードツール」「導入もスムーズで、即戦力となる」というように、一目でどんなツールで何ができるのかが把握できる文章構成になっていますね!
この後も何度か壁打ちを行いましたが、トーンが段々馴染んできてるなあ、と実感しました。
このようにプロジェクト機能を活用すれば、下書きの修正にかかる時間が大幅に減り、業務の生産性向上も見込めます!
AIから良い回答を引き出すには、指示の出し方に少しだけコツがあります。
とても便利なChatGPTですが、何でも鵜呑みにするのは危険です。
AIはたまに、もっともらしい顔をして間違った情報を出すことがあります。
特に数値や固有名詞については、必ず人間の目でファクトチェックを行うことが大切です。
また、著作権やセキュリティに関しても、社内のルールを守りながら活用しましょう。
機密情報をそのまま入力しないといった基本的な配慮は、AI時代を生きるマーケターの必須スキルです。
今回の検証を通して、ChatGPTは単なる「調べ物ツール」の域を超え、戦略立案からクリエイティブ、ブランディングまでを支える強力なパートナーへと進化していることを確信しました!
「Deep Research」機能や「Canvas」機能を使えば、圧倒的な情報処理能力を駆使して短い時間で質の高いアウトプットを取得できます。
さらに「プロジェクト機能」による文体学習の効果も絶大です。
過去のデータを読み込ませることで、下書き修正の工数を大幅に削減できるでしょう。
参照ソースの時期確認など人の目による最終チェックは不可欠ですが、これら最新機能を使いこなすことで、業務の生産性は確実に向上します。
まずは小さな悩みからAIに相談してみませんか?
「自分だけでは思いつかなかったアイデア」に出会えたとき、マーケティングの仕事がもっと楽しくなるはずです。
「ChatGPTの回答を待って、コピーして、Slackに送る……」
そんな日々のルーチンワークは、もう卒業しませんか?
Yoomを使えば、ChatGPTと連携した独自の自動化フローを簡単に作ることができちゃうんです!
毎日決まった時間に業界のリサーチを行ってチームに共有したり、SNSの下書きを自動で作成して管理画面に保存したりと、使い道は無限大。
本来集中すべき「戦略を練ること」や「クリエイティビティを発揮すること」に時間を使えるよう、あなただけのAI自動化チームを立ち上げてみてくださいね!
[Yoomとは]