GoogleフォームとYoomの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-28

【ノーコードで実現】AIを活用してブログ記事の草案作成を自動化する方法

n.fukuoka

ブログ記事の作成は、情報発信や集客において重要ですが、継続的に質の高いコンテンツを生み出すのはなかなか大変ですよね!
アイデア出しから構成案の作成、執筆、校正と、一連のプロセスには時間も労力もかかります…
「もっと効率的に記事を作りたい!」「AIを使ってみたいけど、どう活用すれば良いかわからない…」そんな風に感じている方も多いでしょう。

もし、ブログ記事の草案作成を自動化できれば、そのような手間と時間を大幅に削減できるはずです!
この記事では、AIを活用したブログ記事作成のヒントを、Googleフォームと組み合わせて紹介していきます!
<span class="mark-yellow">記事作成をスピーディーかつスムーズに行いたい方は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。</span>

とにかく早く試したい方へ

Yoomには「フォーム送信をトリガーに、AIがブログ記事の草案を自動作成し、チャットツールに通知する」業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
‍ブログ記事作成にあたってAIを活用したい方におすすめです!
すぐ試したい方は、以下のボタンをクリックしてスタートしましょう!

AIとフォーム入力を組み合わせたブログ記事草案作成の自動化例

フォームに入力された情報をもとに、AIが自動でブログ記事の草案を作成し、指定のツールに通知・保存する便利な自動化。
アイデアはあるけれど記事にする時間がない、構成を考えるのが大変…といった悩みを解決するヒントになるはずです!

実際の例をいくつか紹介していきますので、業務に合ったテンプレートを見つけて、すぐに自動化を試してみませんか?

チャットツールへAIが作成したブログ草案を自動で通知する

フォームに入力された内容をもとにAIがブログ草案を作成し、SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツールへ自動で通知する設定です。
記事作成の依頼や共有がスムーズになり、チームでのコンテンツ制作がはかどるはずです!
下書きをすぐに確認して編集に取り掛かれるため、作業時間の短縮にもつながりますよ。

メールでAIが作成したブログ草案を自動で受け取る 

フォーム送信後、AIが生成したブログ草案をGmailやOutlookなどのメールで自動受信できるようにします。
普段使い慣れたメールで記事の下書きを確認できるため見逃しを防ぎやすく、自分のタイミングで編集作業を進められるのがメリットです!
関係者への共有も簡単に行えますよ。

データベースやドキュメント管理ツールへAIが作成したブログ草案を自動で追加する

フォームの内容からAIが作成したブログ草案を、Google スプレッドシートやNotionなどのデータベース、ドキュメント管理ツールへ自動で追加・保存します。
記事ネタや下書きを一元管理できるため、後からの検索や編集が容易になり、コンテンツ資産の管理・活用の効率化が見込めます!

Googleフォームの回答からブログ草案を作成するフローを作ってみよう

ここでは、「Googleフォームで送信された内容からAIでブログの草案を作成し、Slackに通知する」自動化フローの作成手順を解説していきます。
GoogleフォームとAI、そしてSlackを連携させることで、ブログ記事作成の初動をスムーズにする方法です。
特別な知識は不要で、画面の指示に従うだけで簡単に設定できますよ!

今回はYoomを使用してノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • GoogleフォームとSlackをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Googleフォームのトリガー設定および各アプリのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:GoogleフォームとSlackのマイアプリ連携

まず、Yoomのアカウントにログインします。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。

1.マイアプリをクリックした後、新規接続をクリックします。

2.入力欄からアプリ名で検索できます。

Googleフォームのマイアプリ登録

では、さっそくGoogleフォームからマイアプリ登録していきましょう!
入力欄にGoogleフォームと入力するとGoogleフォームのアイコンが表示されるので、Googleフォームというアイコンをクリックします。

1.以下の画面が出てきますので、「Sign in with Google」をクリックしてください。

2.Yoomと連携するアカウントを選択してください。

3.以下の画面が出てきます。
連携するアカウントに問題がなければ、「次へ」をクリックしてください。

4.以下のような確認画面が出てきます。
「続行」をクリックすると、Googleフォームのマイアプリ登録は完了です。

Slackのマイアプリ登録

Slackも同じように検索して、アイコンをクリックします。

1.以下のログイン画面が出てきます。
連携したいワークスペースのURLを入力してください。

2.以下の画面が出てきます。
プルダウンから投稿先チャンネルを選択できます。
チャンネルを選んだら、「許可する」をクリックしてください。
なお、Slackの詳しいマイアプリ登録については、こちらを参照してください。

マイアプリ登録が成功すると、以下の画面が表示されます。
マイアプリの画面にGoogleフォームとSlackのアイコンが表示されているか確認してください。

ステップ2:テンプレートをコピー

以下のリンクから「試してみる」をクリックしてください。

以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます

ステップ3:Googleフォームに回答が送信されたら起動するトリガーの設定

まず、一番上の「フォームに回答が送信されたら」のアイコンをクリックします。

Googleフォームと連携するアカウント情報を設定します。
トリガーは「フォームに回答が送信されたら」を選択します。
設定が終わったら「次へ」をクリックします。

各項目を設定していきましょう!

  • トリガーの起動間隔5分、10分、15分、30分、60分の中から選べるようになっています。
    利用中のプランによって最短で設定できる時間が変わってくるので、
    こちらの記事で事前に確認しておくと安心です。
  • フォームID:URLの赤枠の箇所がフォームIDです。
    入力欄の下の注釈を確認しながら入力しましょう。

なお、今回はテストとして以下のフォームを使用しています。
テストするため、回答者としてフォームに記入し、送信してください。

回答の送信が終わったらフローボットに戻り、テストしましょう。
テストが成功すると「テスト成功」の画像が表示され、Googleフォームから取得した情報をアウトプットとして引用できるようになります。
アウトプットの詳細が気になる方は、以下のリンク先からチェックしてみてくださいね。
アウトプットについて
また、アウトプットを追加する方法についてはこちらを参考にしてみてください。
テストが終わったら、「保存する」をクリックするのを忘れないようにしましょう!

ステップ4:AIでブログの草案を作成し、Slackに通知する設定

次に、「テキストを生成する」のアイコンをクリックします。

タイトルとアクションを設定します。
今回はデフォルトのままにしておきます。
なお、デフォルトのアクションでは、3タスクが使われます。
タスク実行数について詳しくはこちらを参考にしてみてください。
また、「テキストを生成する」の詳しい設定方法については以下のリンク先をチェックしてみてくださいね。
「テキストを生成する」の設定方法

各項目を設定していきます。

  • プロンプト:プロンプトは元から入力されています。
    ブログのテーマやキーワードについては、編集欄をクリックすると以下のようにフォームの回答が表示されるので、引用しましょう。
  • 言語:出力したい言語を設定してください。
    今回は未入力のままにしておきます。
    設定が終わったら「テスト」をクリックしましょう。


テストが成功したら、「保存する」をクリックするのを忘れないようにしましょう!

最後に、「チャンネルにメッセージを送る」のアイコンをクリックします。

Slackと連携するアカウント情報を設定します。
アクションは「チャンネルにメッセージを送る」を選択します。
設定が終わったら「次へ」をクリックします。

各項目を設定していきましょう。

  • 投稿先のチャンネルID:入力欄をクリックすると候補が表示されるので、その中から選択しましょう。
  • メッセージ:編集欄をクリックすると先ほど生成したブログの草案を引用できます。フォームの回答を引用することも可能です。
    今回は、以下のように設定しました。

設定が終わったら、「テスト」をクリックしましょう。
画面に「テスト成功」と表示されたら、最後に「保存する」を押せばOKです。
念のため、Slackの画面でSlackに投稿されているか確認しておくと安心です。

ステップ5:テストと確認

おつかれさまでした!以上で設定はすべて完了です。
設定が終わると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」をクリックすると、フローボットが起動します。

以上が、 Googleフォームで送信された内容からAIでブログの草案を作成し、Slackに通知する方法でした!

テキスト生成機能を活用したその他の自動化例

テキスト生成機能は、ブログ記事作成以外にも様々な業務の自動化に活用できます。
ここでは、関連する自動化テンプレートの例をいくつかご紹介します。日々の業務をさらに効率化するヒントが見つかるかもしれません。

まとめ

今回は、AIを活用してブログ記事の草案作成を自動化する方法について解説してきました。
このような自動化は、記事作成にかかる時間や手間を削減し、コンテンツマーケティングの効率を向上させる可能性があります!
アイデア出しや構成案作成といった初期段階をAIに任せることで、より質の高い編集や仕上げといったクリエイティブな作業に集中できるようになるはずです。

今回ご紹介したような自動化フローは、Yoomを使えばプログラミングの知識がなくても簡単に設定できます。
<span class="mark-yellow">様々なツールと連携できるため、普段お使いの環境に合わせて柔軟にカスタマイズすることも可能ですよ!</span>
まずはテンプレートを使って、AIによるブログ記事作成の自動化を手軽に体験してみませんか?
きっと、コンテンツ制作プロセスが変わるでしょう。

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この記事を書いた人
n.fukuoka
ツールがどんどん増えていく今の時代、何を使えばいいのか迷ってしまうことも多いですよね。 そんな皆様の仕事が少しでも楽になるよう、わかりやすく役立つ情報をお届けしていきたいと思っています!
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