Microsoft TeamsとChatGPTの連携イメージ
【ノーコードで実現】Microsoft TeamsとChatGPTを連携して承認フローを自動化する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【ノーコードで実現】Microsoft TeamsとChatGPTを連携して承認フローを自動化する方法

m.i
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「また承認依頼の文章を一から考えるのか…」
「Microsoft Teamsに依頼が来ても、対応が後回しになりがちで…」

そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?実はMicrosoft TeamsとChatGPTを連携することで、その悩みを一気に解決できます。たとえば、Microsoft Teamsに新しい投稿があったとき、その内容をもとにChatGPTが自動で承認依頼文を作成し、対応担当者に送信。これだけで、面倒だった承認フローがぐっとスムーズになります。さらに、投稿の条件を絞って特定のケースだけ自動化したり、投稿本文から依頼者名や案件名などの情報を抽出して、より丁寧なメッセージを自動生成することも可能。

この記事では、「Microsoft TeamsとChatGPTを連携して承認フローを自動化する方法」について画像付きで詳しく解説していきます。業務効率化に興味のある方は要チェックです!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはMicrosoft TeamsとChatGPTを連携して承認フローを自動化する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Microsoft Teamsの投稿内容をもとにChatGPTで対応依頼メールを作成して自動送信する」ワークフローは、Teams内での依頼内容を効率的に処理するための自動化ソリューションです。
Teamsチャネルで受け取った投稿を元に、ChatGPTが依頼内容を解析し、適切な対応依頼メールを自動で作成・送信します。これにより、依頼内容の転送やメール作成の手間を省き、迅速な業務進行をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを利用して依頼や進捗報告を行っているチームリーダー
・メールで依頼内容を担当者に転送している業務担当者
・チーム内のコミュニケーションを効率化したいと考えている企業のIT担当者
・日常的に依頼内容を素早くメールで送信したいと考えている方
・手動で依頼メールを作成・送信することに時間をかけたくない担当者

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Microsoft TeamsとChatGPTを連携する自動化の方法

Microsoft TeamsとChatGPT間で発生する様々な情報連携や処理を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!
これにより、Microsoft Teamsでの依頼内容に基づいた承認プロセスの効率化や、ChatGPTを活用したコミュニケーションの自動生成などが実現できるため、日々の業務負担を軽減し、より創造的な作業に時間を使えるようになります。

気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Microsoft Teamsの投稿をChatGPTに連携し、承認依頼文を自動作成・送信する

Microsoft Teamsに新しい投稿があった際や特定の投稿がされた際に、その情報を基にChatGPTが承認や対応を依頼する文を自動で作成し、送信まで行う基本的な連携フローです。

手作業での作成や送信の手間を大幅に削減し、承認プロセスの迅速化を実現できます!


■概要
「Microsoft Teamsの投稿内容をもとにChatGPTで対応依頼メールを作成して自動送信する」ワークフローは、Teams内での依頼内容を効率的に処理するための自動化ソリューションです。
Teamsチャネルで受け取った投稿を元に、ChatGPTが依頼内容を解析し、適切な対応依頼メールを自動で作成・送信します。これにより、依頼内容の転送やメール作成の手間を省き、迅速な業務進行をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを利用して依頼や進捗報告を行っているチームリーダー
・メールで依頼内容を担当者に転送している業務担当者
・チーム内のコミュニケーションを効率化したいと考えている企業のIT担当者
・日常的に依頼内容を素早くメールで送信したいと考えている方
・手動で依頼メールを作成・送信することに時間をかけたくない担当者

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

特定条件のMicrosoft Teamsの投稿をChatGPTに連携し、承認依頼文を自動作成・送信する

Microsoft Teamsの投稿が特定条件に合致した場合にのみ、そのデータを基にChatGPTが承認依頼文を自動で作成・送信するフローです。

例えば自分のチーム以外はフローが動作しないように設定して活用できそうです。


■概要
「Microsoft Teamsで特定の投稿がされたら、ChatGPTで承認・対応依頼メールを作成して自動送信する」ワークフローは、Teamsでの特定の依頼投稿に基づき、ChatGPTを使って自動的に対応依頼メールを作成し、担当者へ迅速に送信する仕組みです。
Teamsチャネル内で受け取った投稿から依頼内容を抽出し、ChatGPTがそれに応じた適切なメールを作成、担当者に送信することで、業務の効率化が実現されます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsで依頼内容の管理を行っているチームリーダー
・チーム内の依頼に迅速に対応したい担当者
・メール作成の手間を省き、時間を節約したいビジネスオーナー
・自動化を利用して業務効率を高めたい企業のIT担当者
・チーム内のコミュニケーションの円滑化を図りたい方

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Microsoft Teamsの投稿から特定のデータを抽出してChatGPTに連携し、承認依頼文を自動作成・送信する

Microsoft Teamsの投稿本文から必要な情報(例えば、依頼者名や案件名など)を正確に抽出し、そのデータを基にChatGPTがパーソナライズされた承認依頼文を自動で作成・送信するフローです。

より状況に応じたきめ細やかなコミュニケーションを自動化し、確認作業の負担を軽減します!


■概要
「Microsoft Teamsの投稿から抽出したデータをもとにChatGPTで承認・対応依頼メールを作成して自動送信する」ワークフローは、Teamsで受け取った特定の投稿から必要な情報を抽出し、その内容を元にChatGPTを使って対応依頼メールを作成、自動的に担当者へ送信する仕組みです。
これにより、手動でのメール作成や送信の手間を省き、業務効率を向上させることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsで日常的に依頼を管理しているチームリーダー
・対応依頼を迅速に処理し、業務のスピードを高めたい担当者
・チーム内の依頼内容を自動化して管理したい企業のIT担当者
・手動でのメール作成を省き、業務の負担を減らしたい経営者
・チーム内で情報をすばやく共有し、レスポンス時間を短縮したい方

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Microsoft Teamsの投稿からChatGPTで承認依頼文を自動作成するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Microsoft Teamsに新しい投稿があった際、その内容をもとにChatGPTが承認や対応を依頼する文を自動で作成・送信するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Microsoft TeamsChatGPT

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Microsoft TeamsとChatGPTのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Microsoft Teamsのトリガー設定とChatGPTのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
「Microsoft Teamsの投稿内容をもとにChatGPTで対応依頼メールを作成して自動送信する」ワークフローは、Teams内での依頼内容を効率的に処理するための自動化ソリューションです。
Teamsチャネルで受け取った投稿を元に、ChatGPTが依頼内容を解析し、適切な対応依頼メールを自動で作成・送信します。これにより、依頼内容の転送やメール作成の手間を省き、迅速な業務進行をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを利用して依頼や進捗報告を行っているチームリーダー
・メールで依頼内容を担当者に転送している業務担当者
・チーム内のコミュニケーションを効率化したいと考えている企業のIT担当者
・日常的に依頼内容を素早くメールで送信したいと考えている方
・手動で依頼メールを作成・送信することに時間をかけたくない担当者

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

ステップ1:マイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

 

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

<Microsoft Teamsの登録方法>

以下のナビをご参照ください。

※Microsoft 365(旧Office 365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

まずは、Microsoft Teamsの登録が完了しました。

<ChatGPTの登録方法>

以下のナビを参考に操作を進めてください。

ChatGPTのマイアプリ登録方法

※ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。

ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。
そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

Microsoft TeamsとChatGPTの接続が完了し、マイアプリに表示されたらOKです。

ステップ2:テンプレートのコピー

ここからはフローを作っていきます。
下記バナーの『試してみる』をクリックしましょう。


■概要
「Microsoft Teamsの投稿内容をもとにChatGPTで対応依頼メールを作成して自動送信する」ワークフローは、Teams内での依頼内容を効率的に処理するための自動化ソリューションです。
Teamsチャネルで受け取った投稿を元に、ChatGPTが依頼内容を解析し、適切な対応依頼メールを自動で作成・送信します。これにより、依頼内容の転送やメール作成の手間を省き、迅速な業務進行をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを利用して依頼や進捗報告を行っているチームリーダー
・メールで依頼内容を担当者に転送している業務担当者
・チーム内のコミュニケーションを効率化したいと考えている企業のIT担当者
・日常的に依頼内容を素早くメールで送信したいと考えている方
・手動で依頼メールを作成・送信することに時間をかけたくない担当者

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。

OKを選択し、次に進みましょう。
テンプレートはマイプロジェクトに保存されます。
必要に応じてテンプレート名は変更できます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。

ステップ3:Microsoft Teamsのトリガー設定

それでは、アプリトリガーを設定していきます。
チャネルにメッセージが送信されたら」を選択しましょう。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

こちらは、Microsoft Teamsのチャネルにメッセージが送信されてから、何分後にこのトリガーを起動させるかという設定になります。

  • トリガーの起動間隔:ご利用プランによって起動間隔の選択内容が変わります。
  • チームID・チャネルID:該当欄をクリックするとメニューが表示されます。赤枠の候補をクリックし、表示されたものからチャネルを選択してください。

ここで先ほど指定したチャネルにテスト投稿をします。

フローボットに戻り、テストをクリックしましょう。
正しく連携できていると、画面下部の『取得した値』にメッセージ内容が表示されます。
取得した値とは?

この値は、このあとのアクション設定時に利用します!
ここまでできたら保存しましょう。

ステップ4:ChatGPTを使ってテキストを生成する設定

続いて「テキストを生成」をクリックしましょう。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

  • メッセージ内容:今回は下記のように設定しました。
    ※取得した値から選択した項目は赤枠のように表示されます。
    値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
    ここに固定のメッセージ内容を設定してしまうと、フロー起動時に毎回それについて生成されてしまうので、取得した値から必ず選択してください。

  • ロール:以下から選択できます。

その他の項目は必要に応じて変更し、テストしましょう。

『取得した値』に返答内容が表示されたら、保存します。

ステップ5:承認依頼の設定

続いて「担当者へ対応を依頼する」をクリックします。

  • 担当者:以下の選択肢から選択してください。

  • 対応を依頼する内容の詳細:あらかじめ設定されているので、今回は変更しません。

なお、依頼通知時の挙動などについては、以下のページを参照してください。

問題なければ次へをクリックし、設定は完了です。

ステップ6:トリガーをONにして起動準備完了

以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。
これですべての設定が完了したので、Microsoft Teamsの投稿内容をもとにChatGPTで承認・対応依頼メールを作成して自動送信されるかを確認してみましょう。

実際にMicrosoft Teamsへ投稿してフローを進めると、下記のように対応依頼が来るので確認しましょう。

以上が「Microsoft Teamsの投稿内容をもとにChatGPTで承認・対応依頼メールを作成して自動送信する」方法でした。

Microsoft TeamsとChatGPTを活用したその他の自動化例

Microsoft TeamsとChatGPTを使った自動化は、今回ご紹介した方法以外にも様々な業務に応用できます。

ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。
日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。

Microsoft Teamsを使った便利な自動化例

アンケートフォームの回答内容をMicrosoft Excelに自動転記し、Microsoft Teamsに通知することで即時の情報共有が可能になります。また、Salesforceでリード情報が登録された際や月末の定期タイミングで自動的に通知を送ることもできます。


■概要
Microsoft TeamsとSlackを併用している環境で、情報の確認漏れやツール間の手作業による転記に手間を感じることはないでしょうか。
重要なメッセージを見逃したり、都度コピー&ペーストで共有する作業は、コミュニケーションの遅延や非効率の原因となります。
このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsの特定チャネルへのメッセージ投稿をトリガーに、Slackの指定チャネルへ自動で通知できるため、ツールを横断した情報共有を円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとSlackを併用しており、情報共有の漏れや手間をなくしたいと考えている方
・部署やチーム間で利用するチャットツールが異なり、円滑な連携に課題を感じている方
・手作業による情報伝達を自動化し、コミュニケーションロスを防ぎたいと考えている方

■注意事項
・Microsoft Teams、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Intercomでユーザーが返信したらMicrosoft Teamsに通知するフローです。

■概要
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたら、メッセージ内容をもとにOneDriveにフォルダを作成するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
1. Microsoft Teamsを利用してメンバーとコミュニケーションを取っている方
・日々のメッセージ内容を効率的に管理し、必要な情報をすぐにアクセスできるようにしたい方
・メンバーとのやり取りを整理し、情報の共有漏れを防ぎたいと考える方

2. OneDriveを活用してファイル管理を行っている方
・ファイルを手動で整理する手間を省き、自動化によって業務効率を向上させたい方
・メッセージ内容に基づいて自動的にフォルダを作成し、重要な情報を漏れなく保存したい方

■注意事項
・Microsoft TeamsとOneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿するフローです。

■概要
「Microsoft Teamsで特定条件のメッセージが投稿されたら、Asanaでタスクを作成する」フローは、チーム内コミュニケーションとタスク管理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。Microsoft Teamsでの重要なメッセージを見逃さず、Asanaに自動的にタスクとして登録することで、プロジェクト管理がスムーズに行えます。YoomのAPI連携やRPA機能を活用し、手動での登録作業を省略できます。これにより、効率的なチーム運営が実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとAsanaを既に活用しており、連携による業務効率化を図りたい方
・チーム内での重要メッセージを見逃さず、迅速にタスク化したいプロジェクトマネージャーの方
・手動でのタスク登録に時間を取られているチームリーダーやメンバーの方
・Yoomを利用して業務ワークフローの自動化を検討中の企業担当者の方

■注意事項
・Microsoft Teams、AsanaのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Salesforceのリードオブジェクトにレコードが作成されたら、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、営業チームの迅速な対応を支援する業務ワークフローです。
新しいリードがSalesforceに登録されるたびに、自動的にMicrosoft Teamsに通知が送信されるため、チーム全体がリアルタイムで情報を共有できます。
これにより、リードフォローアップのタイミングを逃さず、効率的な営業活動が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用してリード管理を行っている営業担当者の方
・Microsoft Teamsでチームコミュニケーションを強化したい営業マネージャーの方
・リードの迅速なフォローアップを自動化し、営業効率を向上させたい企業の経営者
・Yoomを利用してSalesforceとMicrosoft Teamsの連携を簡単に設定したいIT担当者の方

■注意事項
・Salesforce、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

Trelloで新規カードが作成されたら、Microsoft Teamsに通知するフローです。

毎月の月末に起動して通知するフローボットです。分岐後の右側にフローを追加してください。

アンケートフォームに新しい回答があったら、Microsoft Excelに回答内容を追加してMicrosoft Teamsに通知するフローです。

メールで受け取った添付ファイルをOneDriveに自動でアップロードしてMicrosoft Teamsに通知するフローです。

ChatGPTを使った便利な自動化例

Outlookで受信したメールに対して返信文を自動生成・送信したり、Zoomミーティング後に議事録を作成し、参加者へメールで共有することが可能です。また、Google スプレッドシートのリストをもとに案内メールを作成・送信したり、問い合わせ内容を分類してSlackの適切なチャンネルへ通知することもできます。


Boxのフォルダに画像ファイルがアップロードされたら、ChatGPTで要約しメールを送付する

ChatGPTで問い合わせ内容を自動分類し、Slackの適切なチャンネルに通知します。

■概要
「Google スプレッドシートのリストからChatGPTで案内メールを自動生成し、メール送信する」フローは、顧客やチームメンバーへの案内メール作成を効率化する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで管理しているデータをもとにメールを送信したい方
・ChatGPTを活用して、メールの内容を自動生成したい方
・手作業でのメール作成に時間を取られている営業担当者や広報担当者の方
・効率的なコミュニケーションを実現したい中小企業の経営者の方
・Yoomを活用して業務ワークフローを自動化したいIT担当者の方

■注意事項
・Google スプレッドシート、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Outlookで受け取ったメールの返信文をChatGPTで作成し送信する」ワークフローは、メール対応の効率化を実現する業務ワークフローです。
このワークフローを活用することで、OutlookとChatGPTの連携により自動で返信文を生成し送信までをスムーズに行うことができます。
これにより手間を減らしつつ質の高いメール対応を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に使用し、多くのメール対応に時間を割いているビジネスパーソン
・メール返信の品質を維持しつつ、業務効率を向上させたい企業のサポート担当者
・ChatGPTとOutlookの連携を活用して、メール対応の自動化を図りたいIT担当者
・日常業務でのRPAやAI活用に関心があり、具体的なワークフローを探している方

■注意事項
・ChatGPT、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

Slackに投稿した内容からChatGPTの回答を取得します。
※SlackのアプリトリガーとSlackのメッセージ送付の無限ループにならないよう分岐を設定する必要があります。(デフォルトでは「ChatGPTの回答です。」で分岐が設定されております)

■概要
「Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する」フローは、会議の記録作成と共有を自動化する業務ワークフローです。
特に頻繁にミーティングを行うチームや、記録の正確性を重視する組織に最適なワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後の議事録作成に時間をかけているビジネスパーソン
・会議内容を正確に記録し、チーム全体で共有したいプロジェクトマネージャー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたいIT担当者
・議事録の質を向上させ、情報共有をスムーズに行いたい企業の管理職
・多人数が参加するミーティングで、手動での議事録作成が負担になっているチームリーダー

■注意事項
・Zoom、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

データベースに追加した議事録の内容をChatGPTで要約してSlackに通知します

■概要
「フォームの内容をChatGPTで整理し、WordPressに下書きを作成する」ワークフローは、コンテンツ作成の手間を軽減する業務ワークフローです。
これにより、コンテンツ作成のプロセスがスムーズになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・ブログ記事の作成に時間を取られがちなブロガーやコンテンツクリエイターの方
・ChatGPTとWordPressを連携させて効率的にコンテンツを管理したい方
・定期的にブログ更新を行っているが、記事のアイデア出しに悩んでいる方
・自動化を活用して業務の効率化を図りたいWebマーケターの方

■注意事項
・ChatGPT、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

フォーム回答があったら、ChatGPTを使って回答種別を分け、kintoneのレコードに追加するフローです。

新規のメールを受信したらその本文の内容をChatGPTで要約して、要約した文面をGoogle Chatに通知するフローです。

まとめ

この記事では、「Microsoft TeamsとChatGPTを連携して承認フローを自動化する方法」について、プログラミング不要で実現する具体的な手順をご紹介しました。
Microsoft Teamsの投稿内容をトリガーに、ChatGPTが承認依頼文を自動で生成・送信することで、承認作業のスピードと正確性が大きく向上します。手作業での文面作成や通知の負担を減らし、抜け漏れのないスムーズな業務進行が可能になります。

Yoomには、今回ご紹介した承認依頼の自動化以外にも、様々な業務を効率化するテンプレートが豊富に用意されています。条件に応じた分岐設定や、他アプリとの連携も簡単に実現できるため、自社の業務フローに合わせて柔軟に活用できる点が魅力です。

「毎回の承認依頼が手間に感じる」「メッセージの作成に時間を取られている」「承認対応の抜け漏れをなくしたい」と感じている方は、ぜひYoomのテンプレートを活用した自動化に取り組んでみてください。初期設定も簡単ですぐに始められますよ。

まずはテンプレートを試して、その便利さを体感してみてください!
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よくあるご質問

Q:ChatGPTが生成する文章の精度や内容は調整できますか?

A:

ChatGPTに渡す指示は、できるだけ具体的で目的が明確な方が精度が高まります。例えば「依頼文を作成して」よりも「社内上長への依頼を想定して文章を作成して」などと指定すると実務に合った出力が得られやすいです。

プロンプトは柔軟に設定できるので、試しながら最適な指示を探すのがおすすめです。

Q:連携が失敗した場合の通知や再実行は可能ですか?

A:

フローボットがエラーになると、Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。

また、通知先はメールの他にSlackやChatworkも設定できます。

通知メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。

再実行は自動で行われないため、エラー修正後手動で再実行してください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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m.i
m.i
新卒から3年ほど金融関係の仕事を経験してきました。 業界柄、手動で行う作業がとても多く、自動化したらもっと他の仕事ができるのになと思っていた時にYoomに出会いました。 ブログ執筆しながらYoomの便利さに日々感動しています。 分かりやすい構成を心がけています。
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