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2025-11-14

【ノーコードで実現】スマレジにおける店舗別の商品価格設定を自動化する方法

Sachika Mikami

「店舗ごとに異なる価格設定を手作業で更新するのが大変…」
「商品数が多くて、価格の変更漏れや設定ミスが起こらないかいつも不安…」

このように、スマレジでの店舗別価格設定業務に手間や課題を感じていませんか?
特に複数店舗を運営していたり、頻繁に価格改定を行ったりする場合、その管理は煩雑になりがちです。

もし、Google スプレッドシートなどで管理している価格表を更新するだけで、スマレジに登録されている各店舗の商品価格が自動で設定される仕組みがあれば、これらの悩みから解放されるかもしれません。

手作業による更新の手間やヒューマンエラーのリスクをなくし、より重要な販促企画や顧客対応といったコア業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化例はプログラミングの知識がなくても簡単に設定でき、導入の手間もかからないので、ぜひこの機会に日々の業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomにはスマレジの店舗別価格設定を自動化する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
複数の店舗を運営されている場合、スマレジでの店舗別価格設定は手間がかかる業務ではないでしょうか。
特に価格情報をGoogle スプレッドシートで管理していると、手作業での更新はミスが発生しやすく、時間もかかってしまいます。
このワークフローを活用することで、定期的にGoogle スプレッドシートから最新の価格情報を取得し、スマレジの商品価格を自動で設定できます。
手作業による更新作業から解放され、正確な価格管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・スマレジでの店舗別価格設定を手作業で行い、業務負担を感じている店舗運営担当者の方
・Google スプレッドシートで管理している価格情報をスマレジに手動で反映させている方
・複数店舗の価格管理を自動化し、ヒューマンエラーの防止と効率化を目指すマネージャーの方

■注意事項
・Google スプレッドシート、スマレジのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・スマレジのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6435753

スマレジの店舗別価格設定を自動化するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、定期的にGoogle スプレッドシートから価格情報を取得し、スマレジで店舗別の商品価格を自動で設定するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:スマレジGoogle スプレッドシート

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • スマレジとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • スケジュールトリガーの設定と各アクション設定
  • フローをONにし、正しく起動するかを確認


■概要
複数の店舗を運営されている場合、スマレジでの店舗別価格設定は手間がかかる業務ではないでしょうか。
特に価格情報をGoogle スプレッドシートで管理していると、手作業での更新はミスが発生しやすく、時間もかかってしまいます。
このワークフローを活用することで、定期的にGoogle スプレッドシートから最新の価格情報を取得し、スマレジの商品価格を自動で設定できます。
手作業による更新作業から解放され、正確な価格管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・スマレジでの店舗別価格設定を手作業で行い、業務負担を感じている店舗運営担当者の方
・Google スプレッドシートで管理している価格情報をスマレジに手動で反映させている方
・複数店舗の価格管理を自動化し、ヒューマンエラーの防止と効率化を目指すマネージャーの方

■注意事項
・Google スプレッドシート、スマレジのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・スマレジのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6435753

ステップ1:スマレジとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
※Google スプレッドシートのマイアプリ連携についてナビ内で解説しておりますのでご確認ください。

それではここから今回のフローで使用するスマレジのマイアプリ登録方法を解説します。
※事前にYoomとスマレジにログインしてください。

スマレジをマイアプリ連携

+新規接続ボタンをクリックすると、入力欄が表示されます。
スマレジと入力し、表示されたアプリをクリックしましょう。

表示内容を確認し、アカウント名と契約IDを入力したら追加をクリックします。

事前準備

今回ご紹介するテンプレートでは、Google スプレッドシートに記載した商品情報を利用してスマレジの商品価格を設定します。
まずはスマレジに登録している商品情報を記載したGoogle スプレッドシートを準備しておきましょう。
※店舗別に商品価格を設定したい場合は下記の項目に加えて店舗IDの項目を作成し、レコードごとに価格設定したい店舗のIDを入力してください。

ステップ2:該当のテンプレートをコピー

以下のバナーにある試してみるボタンをクリックしてください。


■概要
複数の店舗を運営されている場合、スマレジでの店舗別価格設定は手間がかかる業務ではないでしょうか。
特に価格情報をGoogle スプレッドシートで管理していると、手作業での更新はミスが発生しやすく、時間もかかってしまいます。
このワークフローを活用することで、定期的にGoogle スプレッドシートから最新の価格情報を取得し、スマレジの商品価格を自動で設定できます。
手作業による更新作業から解放され、正確な価格管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・スマレジでの店舗別価格設定を手作業で行い、業務負担を感じている店舗運営担当者の方
・Google スプレッドシートで管理している価格情報をスマレジに手動で反映させている方
・複数店舗の価格管理を自動化し、ヒューマンエラーの防止と効率化を目指すマネージャーの方

■注意事項
・Google スプレッドシート、スマレジのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・スマレジのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6435753

テンプレートのコピーに成功すると、以下の画面が表示されますのでOKをクリックしましょう。
なお、コピーしたテンプレートはYoomのマイプロジェクトから確認できます。

ステップ3:スケジュールトリガーの設定

スケジュールトリガーをクリックします。

今回ご紹介するテンプレートは、指定したスケジュールになると起動します
そのため、まずはスケジュールの設定を行いましょう。
スケジュールは日付指定、曜日指定、Cron設定の中から選択できます。
今回はデフォルトで設定されている日付指定を使用し、毎月1日の朝9時に起動するように設定しました。
設定できたら完了をクリックしてください。
毎週月曜日に指定したい方、より細かく設定したい方は以下のリンク先をご覧ください。

ステップ4:Google スプレッドシートの複数のレコードを取得する設定

複数のレコードを取得する(最大300件)をクリックします。

連携するアカウント情報にはステップ1で連携したアカウントか、連携時に使用していたYoomのアカウントが表示されます。
アカウントを確認して問題なければ次へ進みます。

スプレッドシートIDを設定します。
入力欄をクリックし、事前準備で用意したものを選択してください。

スプレッドシートのタブ名を設定します。
入力欄をクリックし、使用しているものを選択してください。

テーブル範囲を設定します。
データを入力する範囲を設定してください。

ここまで設定できたら次へをクリックします。

取得したいレコードの条件を設定します。
今回は変更の項目に変更有と記載されているレコードを取得したいため、以下のように変更、等しい、変更有と設定しました。
設定できたらテストをクリックしましょう。
※左側の項目にはGoogle スプレッドシートに設定している項目名が表示されます。
ご自身の状況に合わせて設定してください。

テストに成功するとテスト成功画面が表示され、取得した値が表示されます。
取得した値は実行した結果が設定される動的な値として利用できるため、このあとの設定でも使用します。
詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。

確認できたら忘れずに完了をクリックしましょう。

ステップ5:同じ処理を繰り返す設定

同じ処理を繰り返すをクリックします。

※「同じ処理を繰り返す」オペレーションを使う場合は、チームプランまたはサクセスプランが必要です。
フリープラン・ミニプランだと、そのオペレーションやデータコネクトを設定してもエラーになってしまうのでご注意ください。
チームプランやサクセスプランなどの有料プランには、2週間の無料トライアルがついています。
トライアル期間中は、通常は制限されるアプリや機能(オペレーション)も問題なく使えるので、この機会にぜひお試しくださいね。

詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。

同じ処理を繰り返すでは、複数のレコードに対して一つずつ処理を行うための値を取得します。
今回はGoogle スプレッドシートの商品ID適用開始日価格適用終了日をそれぞれ設定しています。
設定できていることを確認したら完了をクリックしてください。
+取得した値を追加をクリックすることで、値を追加することもできますのでご自身の状況に合わせて設定を行ってください。

ステップ6:スマレジに店舗別の商品価格を設定

店舗別の商品価格を設定をクリックします。

連携するアカウント情報にはステップ1で連携したアカウントか、連携時に使用していたYoomのアカウントが表示されます。
アカウントを確認して問題なければ次へをクリックしてください。

商品IDにはデフォルトで取得した値が設定されています。
取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。

店舗IDを設定します。
今回は入力欄をクリックし、表示された候補から選択しました。
※店舗別に商品を設定する場合は、Google スプレッドシートに店舗IDの項目を作り、レコードごとに設定したい店舗IDを設定してください。
ステップ5の同じ処理を繰り返すで、ページ下部にある+取得した値を追加をクリックして店舗IDを追加することで、この項目に取得した値として設定できます。

価格区分を設定します。
デフォルトで通常価格が設定されていますが、プルダウンメニューから変更することも可能です。
※設定した値が固定値となり、このテンプレートを通して作成される全ての商品価格設定に適用されますのでご注意ください。

適用開始日、適用終了日、商品単価はそれぞれデフォルトで取得した値が設定されています。
想定通りの値が設定されているのを確認したらテストをクリックしましょう。
※テストをクリックすると実際に商品価格が設定されます。

テストに成功するとテスト成功画面と取得した値が表示されますのでご確認ください。
確認できたら完了をクリックしましょう。

また、実際にスマレジの商品価格が設定されますのでご確認ください。

ステップ7:トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

先ほどのYoomの画面で完了をクリックすると以下の画面が表示されます。
トリガーをONをクリックしてください。

お疲れ様でした!ここまでで設定は完了です!
以上が定期的にGoogle スプレッドシートから価格情報を取得し、スマレジで店舗別の商品価格を自動で設定するフローでした!

スマレジを使った自動化例

取引登録、顧客情報登録、出庫情報登録、在庫数変更をトリガーに、チャットツールへの通知、顧客情報同期、データベースへの取引情報追加、在庫情報更新を行います。
また、外部システムからの情報をもとに、POSシステムへ商品・在庫情報を自動で登録・更新することも可能です。
店舗運営における情報共有を迅速化し、在庫・顧客データの一貫性を確保します。


Googleスプレッドシートで行が追加されたらスマレジに商品情報を登録するフローです。

スマレジで取引が登録されたらDiscordに通知するフローです。

kintoneの在庫情報が更新されたらスマレジも更新するフローです。

スマレジで取引が登録されたらMicrosoft Teamsに通知するフローです。

Notionでレコードが登録されたら、スマレジに新規の商品情報を登録するフローです。

スマレジで出庫情報が新たに登録されたら、出庫情報をSlackの特定チャンネルに通知します。

スマレジで取引が発生したらAirtableに追加するフローです。

■概要
スマレジで在庫数が変更されたらMicrosoft Excelの対象列を更新するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
1.スマレジを利用して在庫管理を行っている方
・スマレジを利用して在庫数を把握しているが、Microsoft Excelに手動で入力するのが面倒な方
・在庫の変更をスピーディにMicrosoft Excelに反映させて効率的に作業を進めたい方

2.Microsoft Excelを利用してデータ管理を行っている企業
・Microsoft Excelを活用してデータ管理を行っているが、他のシステムとの連携に課題を感じている方
・外部システムからのデータ更新を自動化することで作業効率を高めたい方

■注意事項
・スマレジとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・スマレジのマイアプリ連携方法は下記をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6435753
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

スマレジに新しい顧客情報が登録されたら、Squareにも顧客情報を追加するフローです。

楽楽販売でレコードが登録されたら、スマレジに新規の商品情報を登録するフローです。

まとめ

スマレジの店舗別価格設定を自動化することで、これまで手作業で行っていた価格情報の更新作業の手間を削減し、ヒューマンエラーによる価格設定ミスを防ぐことができます。

これにより、店舗スタッフは煩雑な価格管理業務から解放され、接客や売上向上のための施策といった、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の操作だけで直感的に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomが実現する業務効率化を体験してみてください! 

よくあるご質問

Q:価格以外の情報(商品名や在庫数など)も同時に更新できますか?

A:

はい、できます。
今回ご紹介したテンプレート内で価格以外の情報を更新したい場合はアクションを追加する必要があります。フローボットの追加したい箇所にある+をクリックし、使用したいスマレジのアクションの設定を行ってください。
スマレジで行えるアクションについて詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。

Q:新規商品をGoogle スプレッドシートに追加して自動登録も可能ですか?

A:

はい、可能です。
新規商品をGoogle スプレッドシートに追加して自動登録するテンプレートもご用意しておりますのでぜひご活用ください。




Googleスプレッドシートで行が追加されたらスマレジに商品情報を登録するフローです。
 



Q:自動更新の結果(成功/失敗)を通知で受け取れますか?

A:

はい、可能です。
自動更新の結果(成功/失敗)を通知で受け取るには、成功した場合、失敗した場合のそれぞれ設定する必要があります。
成功した場合に通知するにはフローボットの設定したい箇所にある+をクリックし、アプリとアクションを追加してください。
※新しくアプリを追加する場合はマイアプリ連携が必要となります。

失敗した場合はYoomにご登録いただいているメールアドレスへ通知が届きますが、別途SlackやChatworkに通知を送ることも可能です。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
Sachika Mikami
SaaS自動化プラットフォーム『Yoom』のオウンドメディアにて、業務効率化をテーマとした記事執筆を担当するWebライター。約3年にわたり多様な業界のコンテンツ制作に携わり、様々な現場の業務フローに触れてきた。その過程でSaaSツールによる業務自動化の重要性を実感し、現在はノーコードでの業務フロー改善やRPAを活用したSaaS連携といったテーマで記事執筆に取り組んでいる。自身の経験に基づき、非エンジニアの方にも業務効率化の具体的な手法とその価値が伝わるような情報発信を心がけている。
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