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2025-11-19

【ノーコードで実現】LINE WORKSへのユーザー登録を自動化する方法

Sachika Mikami

 「新入社員やアルバイトが入るたびに、LINE WORKSへのユーザー登録を手作業で行っている…」
「フォームで受け付けた申請内容を、一つひとつ確認しながら手入力するのは時間がかかり、入力ミスも起こりがち…」

このように、繰り返されるユーザー登録作業に手間や課題を感じていませんか?

もし、Googleフォームなどで受け付けた情報をもとに、LINE WORKSへ自動でユーザー登録できる仕組みがあれば、これらの煩わしい作業から解放されることも可能です。

そのうえ、人事管理やチームの立ち上げといった、より重要な業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動例はプログラミングの知識がなくても簡単に設定でき、手間や時間もかかりません。
ぜひ導入して日々の業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはLINE WORKSへのユーザー登録を自動化する業務フローのテンプレートが用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
新しいメンバーの参加や協力会社の担当者追加に伴うLINE WORKSへのユーザー登録を、都度手作業で行っていませんか?
Googleフォームなどで受け付けた情報を手動で転記する作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されるだけでLINE WORKSへのユーザー登録が自動で完了するため、こうした登録作業の手間を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けた情報をもとに、LINE WORKSへのユーザー登録を行っている方
・LINE WORKSの管理を担当しており、手作業によるユーザー登録に課題を感じている方
・複数ツール間の情報登録作業を自動化し、業務の効率化を目指している方

■注意事項
・Googleフォーム、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Googleフォームの情報をもとにLINE WORKSへユーザー登録するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Googleフォームに回答が送信された際に、その情報をもとにLINE WORKSへユーザーを自動で登録するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:LINE WORKS

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • GoogleフォームとLINE WORKSのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Googleフォームのトリガー設定とLINE WORKSのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
新しいメンバーの参加や協力会社の担当者追加に伴うLINE WORKSへのユーザー登録を、都度手作業で行っていませんか?
Googleフォームなどで受け付けた情報を手動で転記する作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されるだけでLINE WORKSへのユーザー登録が自動で完了するため、こうした登録作業の手間を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けた情報をもとに、LINE WORKSへのユーザー登録を行っている方
・LINE WORKSの管理を担当しており、手作業によるユーザー登録に課題を感じている方
・複数ツール間の情報登録作業を自動化し、業務の効率化を目指している方

■注意事項
・Googleフォーム、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:GoogleフォームとLINE WORKSをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
Googleフォームのマイアプリ連携は、ナビ内のGoogle スプレッドシートの連携方法を参考にしてください

それではここから今回のフローで使用するLINE WORKSのマイアプリ登録方法を解説します。
※事前にYoomとLINE WORKSにログインしてください。

LINE WORKSをマイアプリ連携
以下の手順をご参照ください。


事前準備

フォームを作成する

今回ご紹介するテンプレートでは、Googleフォームの回答情報をもとにLINE WORKSへユーザー登録を行います。
テンプレートを利用する前にユーザー登録に必要な情報を得られるGoogleフォームを作成しましょう。
今回は以下のGoogleフォームを作成しました。

ステップ2:該当のテンプレートをコピー

以下のバナーにある試してみるボタンをクリックしてください。


■概要
新しいメンバーの参加や協力会社の担当者追加に伴うLINE WORKSへのユーザー登録を、都度手作業で行っていませんか?
Googleフォームなどで受け付けた情報を手動で転記する作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されるだけでLINE WORKSへのユーザー登録が自動で完了するため、こうした登録作業の手間を解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けた情報をもとに、LINE WORKSへのユーザー登録を行っている方
・LINE WORKSの管理を担当しており、手作業によるユーザー登録に課題を感じている方
・複数ツール間の情報登録作業を自動化し、業務の効率化を目指している方

■注意事項
・Googleフォーム、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

テンプレートのコピーに成功すると、以下の画面が表示されますのでOKをクリックしましょう。
なお、コピーしたテンプレートはYoomのマイプロジェクトから確認できます。

ステップ3:Googleフォームトリガーの設定

フォームに回答が送信されたらをクリックします。

連携するアカウント情報にはステップ1で連携したアカウントか、連携時に使用していたYoomのアカウントが表示されます。
アカウントを確認して問題なければ次へをクリックしてください。

トリガーの起動間隔を設定します。

  • トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
    ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
    なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

次に、Googleフォームの画面に移動し、テスト用データを送信します。
今回ご紹介するテンプレートは、Googleフォームに回答が送信されたら起動します
そのため、実際にテストを行うにはGoogleフォームに回答を送信する必要があるのです。
今回は以下の回答を送信しました。
送信出来たら事前準備で作成したGoogleフォームの設定画面に移動し、URLをコピーします。

Yoomの画面に戻り、フォームIDを設定します。
注釈を確認したら、コピーしたURLからフォームIDとなる箇所を抜き出し、入力してください。
入力できたらテストをクリックしましょう。

テストに成功するとテスト成功画面が表示されます。

次に、取得した値が表示されます。
取得した値は実行した結果が設定される動的な値として利用できるため、このあとの設定でも使用します。

また、Googleフォームは自由に回答を得られるため、特定の取得した値が設定されていません。
Googleフォームをトリガーに設定した場合の回答データの取得方法については、「Googleフォームトリガーで、回答内容を取得する方法」を参考にしてみてくださいね。

取得した値の中に使用したい値が追加されているのを確認できたら、忘れずに完了をクリックしましょう。

ステップ4:LINE WORKSに新規ユーザーを登録する設定

新規ユーザーを登録をクリックします。

連携するアカウント情報にはステップ1で連携したアカウントか、連携時に使用していたYoomのアカウントが表示されます。
アカウントを確認して問題なければ次へをクリックしてください。

ドメインIDを設定します。
ドメインIDは以下の箇所に記載されています。

コピーして入力してください。

次に、発行するメールアドレス、姓、名を設定します。
それぞれ取得した値が設定されていますので、値が入っていることを確認してください。
取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。
※取得した値が設定されていても値が入っていない状態だと正しく設定できません。
値が入っていない場合は入力欄をクリックし、ご自身で取得した値を設定し直してください。

個人メールアドレスにも取得した値が設定されていますので、値が入っているか確認してください。

その他の項目について、今回は使用しないため設定しておりませんが、使用したい方は注釈を確認しご入力ください。
※入力欄に直接記入する、もしくはプルダウンメニューから選ぶと、入力した値や設定した値が固定値となり、このテンプレートを通して作成される全てのユーザー登録に適用されますのでご注意ください。

ここまで設定できたらテストをクリックしましょう。
※テストをクリックすると実際にユーザーが登録されます。

テストに成功するとテスト成功画面と取得した値が表示されますのでご確認ください。
確認できたら完了をクリックしましょう。

また、実際にLINE WORKSに新規ユーザーが登録されていますので確認してください。


ステップ5:トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

先ほどのYoomの画面で完了をクリックすると以下の画面が表示されます。
トリガーをONをクリックしてください。

お疲れ様でした!ここまでで設定は完了です!
以上がGoogleフォームに回答が送信された際に、その情報をもとにLINE WORKSへユーザーを自動で登録するフローでした!

LINE WORKSを使った自動化例

チャットへのメッセージ投稿をトリガーに、データベースへの内容記録、タスク・課題の自動作成、フォルダの自動作成とURL返信を行います。
また、外部システムでのコンタクト登録や記事公開をチャットツールに自動通知。
さらに、AIによるメッセージ要約とメール通知も可能です。
情報共有の効率化とタスクの抜け漏れ防止に貢献します。


Zoho CRMで見込み客が作成または更新されたらLINE WORKSに通知します

■概要
LINE WORKSの特定のトークルームに投稿される長文のメッセージを確認し、その内容をGmailに転記する作業に手間を感じていませんか?
重要な情報を見逃したり、手作業での共有に時間がかかったりすることもあるかもしれません。
このワークフローを活用すれば、LINE WORKSで特定のキーワードを含むメッセージが投稿された際に、AIが自動で内容を要約しGmailで通知する一連の流れを自動化し、これらの課題をスムーズに解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINE WORKSの重要なメッセージを、見逃さずにGmailで確実に確認したいと考えている方
・LINE WORKSに届く長文メッセージを読む時間を短縮し、要点だけを効率的に把握したい方
・手作業での情報共有による連絡漏れや遅延を防ぎ、チームの連携を強化したい担当者の方

■注意事項
・LINE WORKS、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Google Chatで投稿されたメッセージをLINE WORKSに通知するフローです。

LINE WORKSでメッセージが投稿されたらJira Softwareに課題を作成するフローです。

LINE WORKSでメッセージが投稿されたらTrelloにカードを登録するフローです。

HubSpotに新規コンタクトが登録されたことを検知して、LINE WORKSの指定のトークルームに通知を行います。

LINE WORKSで特定のルームに投稿した内容をGoogleスプレッドシートに追加する

LINE WORKSで特定のルームに投稿した内容をNotionのデータベースに追加するフローです。

LINE WORKSに投稿されたテキストからデータを抽出しDropboxでフォルダを作成して、作成されたフォルダURLをLINE WORKSに返すフローです。

Wordpressで記事が公開されたら、LINE WORKSのトークルームに通知するフローです。

まとめ

LINE WORKSへのユーザー登録を自動化することで、これまで手作業で行っていた情報の手入力や確認作業の手間を削減し、入力ミスといったヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、担当者は単純な登録作業から解放され、新メンバーのオンボーディングやその他本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うでしょう!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください! 

よくあるご質問

Q:Googleフォーム以外からも登録できますか?

A:

はい、できます。
Yoomのフォーム機能はもちろん、JotformやTypeformなどのフォームアプリを利用することも可能です。
また、データベースからデータを取得したり、受信したメール内の情報を取得したりして登録することもできます。
使用できるアプリについて詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。

Q:部署や役職など他の項目も登録できますか?

A:

はい、できます。
今回は必須項目のみを登録したため、その他の項目を設定しませんでしたが、生年月日や電話番号、入社日や役職IDなども登録できます。 

Q:登録前に上長の承認フローを挟めますか?

A:

はい、可能です。
フローボットの承認フローを行いたい箇所にある+をクリックし、承認を依頼を選択して設定を行ってください。

承認を依頼の設定方法について詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
Sachika Mikami
SaaS自動化プラットフォーム『Yoom』のオウンドメディアにて、業務効率化をテーマとした記事執筆を担当するWebライター。約3年にわたり多様な業界のコンテンツ制作に携わり、様々な現場の業務フローに触れてきた。その過程でSaaSツールによる業務自動化の重要性を実感し、現在はノーコードでの業務フロー改善やRPAを活用したSaaS連携といったテーマで記事執筆に取り組んでいる。自身の経験に基づき、非エンジニアの方にも業務効率化の具体的な手法とその価値が伝わるような情報発信を心がけている。
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