1)最初に「このテンプレートを試す」というアイコンをクリックしてください。
2) 以下の確認画面が表示されますので、「OK」をクリックします。
以下のように表示されたら、テンプレートのコピーができています。
タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。
ステップ3:指定したスケジュールになったら起動するトリガーを設定
右に「!」が表示されているアイコンを上から順番にクリックし、オペレーションを設定します。
1)まずは「スケジュールトリガー 指定したスケジュールになったら」をクリックしてみましょう!
2) ここでは毎月1日の9時に起動するように入力されています。
希望にあわせて変更してください。
入力が完了したら、「保存」をクリックします。
ステップ4:特定フォルダ内のファイル・フォルダの一覧を取得するアクションを設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する 特定フォルダ内のファイル・フォルダの一覧を取得」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「特定フォルダ内のファイル・フォルダの一覧を取得」を選択して、「次へ」をクリックします。
3)必須項目を入力します。
フォルダIDはボックスをクリックすると連携済みのIDが表示されるので候補から選択してください。
入力が完了したら、「テスト」をクリック。
テストが完了したら、「保存」します。
ステップ5:フォルダを作成するアクションを設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する フォルダを作成する」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「フォルダを作成する」を選択して、「次へ」をクリックします。
3)必須項目を入力します。
フォルダ名はアウトプットから日付を選択して入力することができます。
ぜひ活用してください!
アウトプットについて | Yoomヘルプセンター
作成先のフォルダID先ほどのフォルダIDと同じようにボックスをクリックすると連携済みのIDが表示されるので候補から選択してください。
入力が完了したら「テスト」をクリックし、テスト完了後、「保存」します。
ステップ6:繰り返しを設定
1) フローに戻り、「処理繰り返し コマンドオペレーション」のアイコンをクリックします。
2)オペレーションは「特定フォルダ内のファイル・フォルダの一覧を取得」取得した値は「ファイルIDの一覧」が選択されていることを確認して、「保存」をクリックします。
ステップ7:ファイルをダウンロードするアクションを設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する ファイルをダウンロードする」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「ファイルをダウンロードする」を選択して、「次へ」をクリックします。
3)必須項目を入力します。
ファイルIDはアウトプットから「ファイルIDの一覧のループ変数」を選択して入力するします。
入力が完了したら、「テスト」をクリック。
テストが完了したら、「保存」します。
ステップ8:ファイルをアップロードするアクションを設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する ファイルをアップロードする」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「ファイルをアップロードする」を選択して、「次へ」をクリックします。
3)必須項目を入力します。
格納先のフォルダIDやファイル名はアウトプットから選択して入力します。
ファイルの添付方法は「取得した値を使用する」ファイルを「Google Driveからの取得ファイル」が選択されていることを確認して、「テスト」をクリックします。
テストが完了したら、「保存」します。
これで【定期的に特定のGoogle Driveのフォルダをバックアップする】というフローが完成です。
ステップ9:テストと確認
設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。フローボットを起動し、正しく動作するか確認してください。
Google DriveのAPIを使ったその他の自動化例
Google DriveのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
Google Driveを使った自動化例
Salesforceで取引先が登録されたタイミングでGoogle Driveに専用フォルダを自動作成したり、Googleフォームの送信内容をもとに請求書を発行して保存したりできます。また、DocuSignで締結が完了した契約書をDriveに格納することも可能です。