「フォームの回答データから特定の文字列を抜き出して置換する作業、毎回手作業で大変…」
「CSVファイル内の表記ゆれを統一するために、正規表現での置換が必要だけど、ツールを探すのが面倒…」
このように、テキストデータの整形や置換作業に手間や時間を取られていませんか? 手作業による繰り返し作業は、ミスの原因にもなりかねません。
もし、正規表現を使って特定のパターンに一致するテキストを自動で検索し、置換できる仕組みがあれば、こうした煩雑な作業から解放され、分析や企画立案といった、より価値の高い業務に集中できるようになります!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、複雑な正規表現の知識がなくても手軽に始められるので、ぜひこの機会に自動化を取り入れて、データ処理をもっと効率化しましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには正規表現を用いてテキストデータを自動で変換・置換する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Googleフォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Notionに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Notionに追加する」フローは、フォームデータの自動処理と効果的な情報管理を実現する業務ワークフローです。
Googleフォームで収集した回答データに対して、正規表現を用いた置換処理を行うことで、データの整形や必要な情報の抽出を自動化します。
その後、整形されたデータをNotionに自動的に追加することで、情報の一元管理が可能になります。
手動でのデータ整理や入力作業を削減し、効率的な業務運営をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して大量のデータを収集しているビジネスオーナー
・データの整形や加工に手間を感じているマーケティング担当者
・Notionを利用して情報管理を行っており、データ連携を自動化したい方
・正規表現を用いたデータ処理に興味があり、業務効率化を図りたいエンジニア
・手動でのデータ入力や整理に時間を取られているチームリーダー
・データの一貫性を保ちつつ、情報を効果的に管理したいプロジェクトマネージャー
■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
正規表現によるテキスト変換・置換の自動化
様々なツールで取得したデータを、正規表現を使って自動で変換・置換し、その結果を他のツールに連携する方法を具体的なテンプレートで紹介します!
これにより、データ整形の手間が削減され、後続の処理をスムーズに進めることができます。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
フォームやデータベースのデータを正規表現で置換し、データベース/CRMに記録する
GoogleフォームやJotformなどのフォームツール、または他のデータベースから取得した回答データや情報を正規表現で自動的に変換・置換し、NotionなどのデータベースやCRMサービスに記録することができます。
データ入力や管理の手間を削減し、情報の精度を高めましょう!
Googleフォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Notionに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Notionに追加する」フローは、フォームデータの自動処理と効果的な情報管理を実現する業務ワークフローです。
Googleフォームで収集した回答データに対して、正規表現を用いた置換処理を行うことで、データの整形や必要な情報の抽出を自動化します。
その後、整形されたデータをNotionに自動的に追加することで、情報の一元管理が可能になります。
手動でのデータ整理や入力作業を削減し、効率的な業務運営をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して大量のデータを収集しているビジネスオーナー
・データの整形や加工に手間を感じているマーケティング担当者
・Notionを利用して情報管理を行っており、データ連携を自動化したい方
・正規表現を用いたデータ処理に興味があり、業務効率化を図りたいエンジニア
・手動でのデータ入力や整理に時間を取られているチームリーダー
・データの一貫性を保ちつつ、情報を効果的に管理したいプロジェクトマネージャー
■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
フォームの回答データを正規表現で置換し、チャットツールに通知する
GoogleフォームやJotformなどで受け付けた回答データを正規表現を用いて自動で変換・置換し、その結果をSlackなどのチャットツールへ通知することができます。
関係者への迅速な情報共有や対応依頼が可能になり、コミュニケーションの効率化が図れます!
フォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Slackに通知する
試してみる
■概要
「フォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Slackに通知する」フローは、フォームデータの自動処理と迅速な情報共有を実現する業務ワークフローです。
オンラインフォームから送信された回答内容を、正規表現を用いて必要な情報に置換し、その結果をSlackに自動通知します。
これにより、手動でのデータ整理や情報伝達の手間を削減し、業務の効率化を図ることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームからのデータ処理に時間がかかっている担当者の方
・正規表現を活用してデータを自動的に整形したい方
・フォームの回答内容をリアルタイムでチームに共有したいチームリーダーの方
・業務フローの自動化を進めたいと考えているIT担当者の方
・Slackを活用して迅速なコミュニケーションを図りたい経営者の方
■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
フォームの回答データを正規表現で置換し、メールで通知する
Jotformなどのフォームで送信された回答データに含まれる特定のテキストを正規表現で自動変換・置換し、整形された情報をGmailなどのメールツールで関係者に自動送信することも可能です。
手作業による転記ミスを防ぎつつ、スムーズな情報伝達を実現します!
Jotformで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Gmailで通知する
試してみる
■概要
「Jotformで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Gmailで通知する」ワークフローは、Jotformで集まった回答データを整形し、Gmailを通じて自動通知を送信します。
これにより、データ処理の手間を省き、迅速な情報共有が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Jotformを活用しているが、回答データの整形に手間を感じているユーザー
・フォーム回答後に自動でメール通知を行いたい担当者
・正規表現を用いたデータ置換で業務を効率化したい方
・Gmailでの通知を自動化し、迅速な対応を実現したいチーム
■注意事項
・Jotform、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・JotformのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581
正規表現へテキストを変換・置換するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Googleフォームで回答が送信された際に、回答内容に含まれる特定のテキストを正規表現で自動的に変換・置換し、その結果をNotionデータベースへ追加するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- GoogleフォームとNotionのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Googleフォームのトリガー設定、正規表現置換アクションの設定、Notionのアクション設定
- トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Googleフォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Notionに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Notionに追加する」フローは、フォームデータの自動処理と効果的な情報管理を実現する業務ワークフローです。
Googleフォームで収集した回答データに対して、正規表現を用いた置換処理を行うことで、データの整形や必要な情報の抽出を自動化します。
その後、整形されたデータをNotionに自動的に追加することで、情報の一元管理が可能になります。
手動でのデータ整理や入力作業を削減し、効率的な業務運営をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して大量のデータを収集しているビジネスオーナー
・データの整形や加工に手間を感じているマーケティング担当者
・Notionを利用して情報管理を行っており、データ連携を自動化したい方
・正規表現を用いたデータ処理に興味があり、業務効率化を図りたいエンジニア
・手動でのデータ入力や整理に時間を取られているチームリーダー
・データの一貫性を保ちつつ、情報を効果的に管理したいプロジェクトマネージャー
■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
ステップ1:GoogleフォームとNotionをマイアプリ連携
GoogleフォームとNotionをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます!
※すでに連携が完了している方は、次のステップにお進みください。
【Googleフォームのマイアプリ連携】
「マイアプリ」をクリックし、画面右の「新規接続」を選択しましょう。

検索窓にGoogleフォームと入力し、Googleフォームを選択します。

以下の画面が表示されたら、「Sign in with Google」を押します。

アカウント選択画面になるので、連携するアカウントをクリックします。

以下の画面が表示されたら、記載事項を確認し、アカウントが正しければ「次へ」をクリックしましょう。

以下の画面が表示されたら「続行」をクリックします。

すると、マイアプリにGoogleフォームが追加されます。これでGoogleフォームの登録は完了です。
【Notionのマイアプリ連携】
次にNotionのマイアプリ登録を行います。「新規接続」を選択したあと、検索窓にNotionと入力し、検索結果からNotionを選択します。

以下の画面が表示されたら、連携したいチャンネルを選択後、赤枠の「許可する」をクリックしましょう!

次に、赤枠の「ページを選択する」をクリックします。

続いて、連携したいページにチェックを入れて、「アクセスを許可する」をクリックしたら、連携完了です。

GoogleフォームとNotionがマイアプリに表示されれば、登録は完了です!
ステップ2:テンプレートをコピーする
ここから、フローを作っていきましょう!
テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
Googleフォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Notionに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Notionに追加する」フローは、フォームデータの自動処理と効果的な情報管理を実現する業務ワークフローです。
Googleフォームで収集した回答データに対して、正規表現を用いた置換処理を行うことで、データの整形や必要な情報の抽出を自動化します。
その後、整形されたデータをNotionに自動的に追加することで、情報の一元管理が可能になります。
手動でのデータ整理や入力作業を削減し、効率的な業務運営をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して大量のデータを収集しているビジネスオーナー
・データの整形や加工に手間を感じているマーケティング担当者
・Notionを利用して情報管理を行っており、データ連携を自動化したい方
・正規表現を用いたデータ処理に興味があり、業務効率化を図りたいエンジニア
・手動でのデータ入力や整理に時間を取られているチームリーダー
・データの一貫性を保ちつつ、情報を効果的に管理したいプロジェクトマネージャー
■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
以下の表示が出たら、テンプレートのコピー成功です。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:Googleフォームのトリガー設定
最初の設定です!まずは、以下の赤枠をクリックしてください。

クリックすると以下のような画面に移ります。
連携するアカウント情報には、マイアプリ連携が済んでいるアカウント情報が反映されています。
タイトルは必要に応じて変更し、トリガーアクションはそのままで、「次へ」をクリックしましょう!

次に、アプリトリガーのAPI接続設定をします。ここでは、トリガーとなるGoogleフォームの設定を行います。
今回はこのようなフォームを用意しました!

Googleフォームの設定が完了したら、フォームにテスト回答をしましょう。
回答後、Yoomの画面に戻り、各項目を入力しましょう。
- 「トリガーの起動時間」は任意で設定してください。ここでは、5分で設定をしています。
※プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。
- 「フォームID」は入力欄下の注釈を参考にして入力してください。
入力が完了したら、「テスト」をクリックしましょう。

※フォームに回答されないとテストに成功しませんので、ご注意ください。
テストが成功すると、以下の画像のようなアウトプット(取得した値)が表示されます。
しかし、以下のように「会社名」などが空欄の場合、「+取得する値を追加」から追加する必要があります。「+取得する値を追加」をクリックしましょう!
※詳しくはこちらをご確認ください。

以下の画面が表示されたら、追加したい値の横にある赤枠に囲まれた「+」ボタンをクリックしてください。
すると、画面右の「追加する値」に選択した項目が表示されます。確認ができたら、「追加」をクリックしましょう。

最後に、「保存する」をクリックして、トリガー設定は完了です!
ステップ4:正規表現によるデータの置換設定
以下の赤枠をクリックしましょう。ここでは、正規表現によるデータの置換を行う設定を行います。
※AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

操作条件の設定画面に遷移したら、タイトルと変換タイプはそのままで、置き換え対象の入力をしましょう。
入力欄をクリックし、表示された候補を選択します。今回は電話番号を設定しました。

「置換箇所を正規表現で指定」は、任意で設定できます。正規表現に関する内容はこちらのページをご覧ください。
設定が完了したら、「テスト」をクリックしてください。

テストをクリックし、取得した値が表示されたら、「保存する」をクリックしましょう。

ステップ5:Notionのアクション設定
いよいよ最後の設定です。以下の赤枠をクリックしましょう!

以下の画面が表示されたら、連携するアカウントを確認します。
タイトルを任意編集し、アクションはそのままで、画面をスクロールダウンしましょう。

続いて、NotionのデータベースIDを入力してください。
入力欄をクリックして表示される「候補」から、情報を追加したいデータベースを選択しましょう。

入力ができたら「次へ」をクリックしましょう。
連携がうまくいかない場合は、以下のリンクを参考にしてください。
Notionの各IDに関するよくあるエラーと確認方法
次に、Notionにレコードを追加する設定を行います。
各項目は、入力欄をクリックすると、前ステップで取得した情報が展開され、内容を引用することができます。
(以下は例として、「電話番号」の項目に、先ほど設定をした「置換後の値」を引用したものです。)

他の項目は、「フォームに回答が送信されたら」を選択して表示される「取得した値」から該当する値を入力しましょう。

設定が完了したら、「テスト」をクリックしましょう。
テストに成功したら、Notionの画面に移り、レコードが追加されているか確認をしてください。

無事に追加され、電話番号は正規表現による置換が行われていますね。
確認ができたら、Yoomの画面に戻り、「保存する」をクリックしましょう!
ステップ6:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていれば、フローの設定は完了です!
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。

あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

以上、「Googleフォームで回答が送信されたら、正規表現による置換を行い、Notionに追加する」方法でした!
テキストの変換・置換機能を使った便利な自動化例
Yoomでは様々な自動化の実現をスムーズに行えるテンプレートがたくさん用意してあります!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。
Discordに送信された内容で複数ファイルを作成・結合し、Google Driveに格納する
試してみる
■概要
Discordに送信された内容で複数ファイルを作成・結合し、Google Driveに格納するワークフローです。
YoomのAPI連携やAI、OCR、RPA機能を活用し、複数ファイルの合体やPDF化をスムーズに実現します。
これにより、手動での書類作成やファイル管理の手間を削減し、業務の効率化をサポートします。
日常業務の自動化をお考えの方に最適なソリューションです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Discordをコミュニケーションツールとして活用しているチーム
・書類作成やPDF結合に時間と労力をかけているビジネスユーザー
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を効率化したいIT担当者
・書類管理の自動化を通じて業務プロセスを改善したい企業
・AIやOCR技術を活用して業務のデジタル化を推進したい方
■注意事項
・Discord、Google スプレッドシート、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
毎週YouTubeからレポートを取得し、書類を自動作成してDropBoxに保存する
試してみる
■概要
毎週YouTubeからレポートを取得し、書類を自動作成してDropBoxに保存するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeチャンネルをチームで運営している方
・チャンネルレポートにおけるレポート作成を効率化しチームで共有したい方
・作成したレポートをDropboxで一元管理し確認作業を効率化したい方
■注意事項
・YouTube Analytics API、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
フォームの請求書をOCRで読み取り、現在の為替レートに変換してMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
フォームの請求書をOCRで読み取り、現在の為替レートに変換してMicrosoft Excelに追加するフローです。
YoomのOCR機能でフォームで受信した請求書情報を読み取り、最新の為替レートに自動変換し、結果をMicrosoft Excelに追加します。
■このテンプレートをおすすめする方
・請求書処理に時間を取られている経理担当者の方
・為替レートの変動を反映させながらMicrosoft Excelでデータ管理を行いたいビジネスパーソン
・手動入力によるヒューマンエラーを減らしたい企業の担当者
・業務プロセスの自動化を進めたい経営者や管理職の方複数通貨での取引があり、正確な為替換算が求められるチーム
■注意事項
・Microsoft ExcelをYoomと連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみ、ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
指定日時にGoogle スプレッドシートのデータを取得し、PDFに変換後Gmailで送信する
試してみる
■概要
指定日時にGoogle スプレッドシートのデータを取得し、PDFに変換後Gmailで送信するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・営業報告やKPIレポートを上司に毎日提出している営業担当者
・複数の部署や支店からのデータを定期的に集計し、レポート配信する経理担当者
・売上データや在庫状況などの月次レポートを関係者に送りたい方
・クライアントや取引先に定期的な進捗報告や実績レポートを送付するプロジェクトマネージャー
・マーケティングデータを定期分析し、チームやクライアントに報告するマーケティング担当者
■注意事項
・Google スプレッドシート、Googleドキュメント、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleドキュメントの報告書の雛形を準備しておいてください。詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8237765
Slackに投稿されたら、日付形式をYYYYMMDDに変換して通知する
試してみる
■概要
「Slackに投稿されたら、日付形式をYYYYMMDDに変換して通知する」ワークフローは、Slackで共有された日付情報を「YYYYMMDD」形式に自動変換し、必要なメンバーに通知する業務ワークフローです。日付データの一貫性を保ちつつ、通知作業の手間を省くことで、チームのコミュニケーションをスムーズにします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しており、日付データの管理に課題を感じている方
・「YYYYMMDD」形式でのデータ統一を図りたいチームリーダー
・手動での日付変換や通知作業に時間を取られている業務担当者
・チーム内の情報共有を効率化し、ミスを減らしたい方
■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
まとめ
正規表現を用いたテキストの変換・置換作業を自動化することで、これまで手作業で行っていたデータ整形やクレンジングにかかる時間を削減し、ヒューマンエラーのリスクを低減できます。
これにより、データの精度が向上し、より迅速かつ正確な分析や後続の業務処理が可能になるため、ビジネス全体のスピードアップに繋がるかもしれませんよね!
今回ご紹介したような自動化をスムーズに実現するためには、ノーコードツール「Yoom」がおすすめです。Yoomならプログラミングの知識がない方でも、直感的なインターフェースで簡単に業務フローを構築できます!
もしデータ処理の自動化や業務効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる作業時間の短縮と精度の向上を体験してみてください!