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2025-10-17

【ノーコードで実現】様々な音声ファイルをMP3に自動で変換する方法

Shoko Ougitani
Shoko Ougitani

■概要
インタビューや会議の録音など、音声ファイルを扱う際にその都度MP3へ変換する作業を手間に感じていませんか。
特にファイル数が多い場合、単純な変換作業に多くの時間を要することもあります。
このワークフローは、Google Driveの特定フォルダに音声ファイルが格納されるだけで、RPA機能が自動でMP3への変換を実行するため、ファイル変換に伴う手作業を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで音声ファイルを管理しており、MP3への変換を手作業で行っている方
・会議やインタビューの録音データを、関係者へ共有する機会が多いチームリーダーの方
・音声ファイルのフォーマット変換作業を自動化し、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Google DriveとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

「会議の録音やインタビュー音源のファイル形式がバラバラで、再生や編集のたびに変換が必要で困っている…」
「毎回手作業でMP3に変換するのは時間がかかるし、他の業務が滞ってしまう…」

このように、音声ファイルの形式変換に手間と時間を取られていませんか?
もし、様々なツールで受け取った音声ファイルを自動でMP3に変換し、いつでも使える状態で一元管理できる仕組みがあれば、ファイル形式を気にする手間から解放され、音声コンテンツの編集や文字起こしといった、より創造的な業務に集中する時間を生み出せます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには音声ファイルをMP3に変換する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
インタビューや会議の録音など、音声ファイルを扱う際にその都度MP3へ変換する作業を手間に感じていませんか。
特にファイル数が多い場合、単純な変換作業に多くの時間を要することもあります。
このワークフローは、Google Driveの特定フォルダに音声ファイルが格納されるだけで、RPA機能が自動でMP3への変換を実行するため、ファイル変換に伴う手作業を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで音声ファイルを管理しており、MP3への変換を手作業で行っている方
・会議やインタビューの録音データを、関係者へ共有する機会が多いチームリーダーの方
・音声ファイルのフォーマット変換作業を自動化し、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Google DriveとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

音声ファイルをMP3に自動変換する連携パターン

普段お使いの様々なツールを起点として、音声ファイルを自動でMP3に変換する連携パターンを、具体的なテンプレートを使って紹介します。
ストレージサービスへのファイル追加や、メール・チャットでのファイル受信をきっかけに自動化できるので、手作業でのファイル変換の手間を大幅に削減できます。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

ストレージサービス上の音声ファイルをMP3に変換する

Google Driveなどのストレージサービスに音声ファイルがアップロードされたことをきっかけに、自動でMP3形式に変換することができるので、チーム内で共有された音声ファイルも即座に利用可能な形式に整え、管理の手間を省きます。


■概要
インタビューや会議の録音など、音声ファイルを扱う際にその都度MP3へ変換する作業を手間に感じていませんか。
特にファイル数が多い場合、単純な変換作業に多くの時間を要することもあります。
このワークフローは、Google Driveの特定フォルダに音声ファイルが格納されるだけで、RPA機能が自動でMP3への変換を実行するため、ファイル変換に伴う手作業を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで音声ファイルを管理しており、MP3への変換を手作業で行っている方
・会議やインタビューの録音データを、関係者へ共有する機会が多いチームリーダーの方
・音声ファイルのフォーマット変換作業を自動化し、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Google DriveとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

メールで受信した音声ファイルをMP3に変換する

Gmailなどのメールツールで音声ファイルを受信した際に、自動でMP3に変換して指定のストレージに保存することもできるため、外部から送られてきた音声ファイルも手間なく整理・活用できます。


■概要
メールで受け取った音声ファイルをMP3に変換する作業は、Webツールを開いて手動で操作する必要があり、手間がかかっていませんか?
また、ファイルのアップロードやダウンロードを繰り返す中で、保存忘れなどのミスが発生することもあります。
このワークフローは、Gmailでのメール受信をきっかけに、RPAが自動でMP3への変換処理を行い、完了したファイルをDropboxへ格納します。
ファイル形式の変換から保存までを自動化し、手作業による手間とミスを削減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受け取った音声ファイルをMP3に変換し、手作業で管理している方
・会議の録音データなど様々な音声ファイルの形式をMP3に統一し、Dropboxで管理したいと考えている方
・定型的なファイル変換作業を自動化し、本来の業務に集中したいと考えているすべてのビジネスパーソン

■注意事項
・Gmail、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

チャットで受信した音声ファイルをMP3に変換する

Discordなどのチャットツールに投稿された音声ファイルを検知し、自動でMP3へ変換してストレージに格納することで、リアルタイムなやり取りの中で発生する音声ファイルも漏らさず、効率的に管理することが可能です。


■概要
Discordで共有された音声ファイルを、手作業でMP3に変換して管理するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローは、Discordに音声ファイルが送信されると、RPA機能で自動的にMP3ファイルへと変換し、指定のBoxフォルダに格納します。
手作業で行っていたオーディオファイルの変換から保管までの一連のプロセスを自動化し、業務効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
Discordで共有される音声ファイルの管理に手間を感じているチームリーダーの方
手作業での音声からMP3へのファイル変換に課題を抱えている方
Boxでのファイル保管プロセスを自動化し、属人化を解消したいと考えている方

■注意事項
・Discord、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

Google Drive上の音声ファイルをMP3に変換するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Google Driveに音声ファイルが格納された際に、RPAで自動的にMP3へ変換するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Google Driveのマイアプリ登録とブラウザ操作用アカウントの登録
  • テンプレートをコピー
  • Google Driveのトリガー設定とRPA、データの操作・変換する、Google Driveのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
インタビューや会議の録音など、音声ファイルを扱う際にその都度MP3へ変換する作業を手間に感じていませんか。
特にファイル数が多い場合、単純な変換作業に多くの時間を要することもあります。
このワークフローは、Google Driveの特定フォルダに音声ファイルが格納されるだけで、RPA機能が自動でMP3への変換を実行するため、ファイル変換に伴う手作業を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで音声ファイルを管理しており、MP3への変換を手作業で行っている方
・会議やインタビューの録音データを、関係者へ共有する機会が多いチームリーダーの方
・音声ファイルのフォーマット変換作業を自動化し、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Google DriveとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

ステップ1:Google Driveのマイアプリ登録とブラウザ操作用アカウントの登録をしよう

下準備として、Yoomとアプリを連携する作業を行います。
まずはYoomにログインし、画面左のマイアプリを選択後、新規接続をクリックしてください。
その後、アプリ一覧の画面に進み、アプリ名を選択します。
新規アプリを連携する際はこの手順で進みましょう。

Google Driveのマイアプリ登録手順

アプリ一覧でGoogle Driveをクリックしてください。

「Sign in with Google」を選択しましょう。

連携したいアカウントを選択してください。

次へをクリックします。

続行を選択してください。

これでGoogle Driveのマイアプリ登録ができました!

ブラウザ操作用アカウントの登録手順

ブラウザを操作するアクションでブラウザ操作用アカウントの登録が必要ですので設定します。
画面左のマイアプリを選択後、「ブラウザ操作用アカウント」→「新規接続」の順でをクリックしてください。

サービス名サービス名・識別名は「任意の値」を設定します。
アカウント名は「Chromeのログインアカウント」、パスワードは「Chromeのパスワード」を入力してください。

これでブラウザ操作用アカウントの登録ができました!

ステップ2:テンプレートをコピーしよう

ここではテンプレートを活用して、フローボットを設定する手順をご紹介します。
それでは下のバナーをクリックし、Yoomのテンプレートサイトにアクセスしましょう。


■概要
インタビューや会議の録音など、音声ファイルを扱う際にその都度MP3へ変換する作業を手間に感じていませんか。
特にファイル数が多い場合、単純な変換作業に多くの時間を要することもあります。
このワークフローは、Google Driveの特定フォルダに音声ファイルが格納されるだけで、RPA機能が自動でMP3への変換を実行するため、ファイル変換に伴う手作業を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで音声ファイルを管理しており、MP3への変換を手作業で行っている方
・会議やインタビューの録音データを、関係者へ共有する機会が多いチームリーダーの方
・音声ファイルのフォーマット変換作業を自動化し、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Google DriveとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

「このテンプレートを試す」をクリックしてください。

「OK」をクリックします。

これでテンプレートのコピーができました。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されています。

ステップ3:Google Driveのトリガーを設定しよう

次にフローボットの設定を行いますので、先ほどコピーしたテンプレートの「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択する画面を設定します。
こちらの画面は設定が完了しているので、以下を確認して、次へをクリックしましょう。

  • タイトルは変更できます。
  • Google Driveと連携するアカウント情報を確認します。
  • トリガーアクションは「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」が選択されています。

アプリトリガーのAPI接続設定を行います。

  • トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
  • ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違いますが、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしておきましょう。
  • フォルダIDは候補に表示されている中から連携したフォルダ名を選択してください。

設定後、Google Driveに移動して、トリガーアクションを実行します。
実行したらYoomに戻りテストをクリックしましょう。

テストが成功し、取得した値に情報が追加されたら保存しましょう。

ステップ4:分岐の設定をしよう

次に「コマンドオペレーション」をクリックします。

分岐条件を指定を行います。
この分岐のアクションを設定することで、ここで設定した条件でGoogle Driveのフォルダに新しくファイル・フォルダが作成された時だけ、フローが進むことになります。
もし特定のフォルダに新しくファイル・フォルダが作成されても、分岐で設定した条件を満たしていない場合は、フローがストップします。
分岐のオペレーションについての仕組みがわかったら、以下の点を確認し、保存しましょう。

  • タイトルは変更OKです。
  • オペレーションは「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」、取得した値は「ファイル名_トリガー」を選択します。
  • 分岐条件は「ファイル名_トリガー」に「.wavが含まれている」という設定にします。
    →ここでは.wavの音声ファイルをMP3に変換するという想定です。
  • 分岐条件を追加したい場合は、「分岐条件を追加」をクリックして項目を増やすことが可能です。

ステップ5:Google Driveのアクションを設定しよう

次に「ファイルをダウンロードする」をクリックしましょう。

連携アカウントとアクションを選択の設定は済んでいるので、以下を確認して次へをクリックします。

  • タイトルは変更OKです。
  • Google Driveと連携するアカウント情報を確認しておきましょう。
  • アクションは「ファイルをダウンロードする」が選択されています。

API接続設定に進みます。
ファイルIDはGoogle Driveのトリガーで取得した値から「ファイルID」を選択してください。
取得した値の詳細はこちらを確認しましょう。
設定後、テストをクリックしてください。

テストが成功したら、保存します。

ステップ6:ブラウザを操作する設定をしよう

次のアクションを設定する前に、こちらにアクセスして、「chromeに追加」を選択しましょう。

「拡張機能を追加」をクリックしてください。

拡張機能を追加できたら、Chromeの管理画面に移動して、「シークレットモードでの実行を許可する」項目のトグルをONにしましょう。

Chromeの拡張機能の注意事項

ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用できます。
フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなります。
サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
ブラウザを操作するオペレーションの設定方法はこちらを確認しましょう。

ここまでできたら、「ブラウザを操作する」をクリックして、フローボットの設定に戻ります。

ブラウザ操作を自動化するオペレーションの設定です。
1アクション実行につき、1タスク消費します。
→詳しくはこちらを参考にしてください。
今回は操作例としてファイル変換サイトを使用しています。
用途や社内ルールなどに応じてURLをカスタマイズして使ってください。

1.URLにアクセス

アクション名と対象のURLを設定します。

2.ファイルをアップロード

アクション名は任意で設定し、ファイルはGoogle Driveから取得したファイルを選択してください。

3.クリック

このオペレーションは、ブラウザ上でクリックが必要な場面で使用します。

4.待機

ファイルをアップロードする時にかかる時間を待機させるために設定しています。
アクション名と待機時間を任意で設定してください。

5.ファイルをダウンロード

アクション名とファイルの名称を任意で設定します。
設定後、テストをクリックしましょう。

テストが成功し、ファイルの変換ができたら保存してください。

ステップ7:データを操作・変換する

次に「正規表現によるデータの置換」をクリックしてください。

操作条件の設定を行いましょう。
タイトルは変更OKです。
置換対象はGoogle Driveのトリガーで取得した値から「ファイル名_トリガー」を使用してください。

置換箇所を正規表現で指定では、元のファイル名から拡張子を削除するために行うため添付画像のように設定してください。
正規表現の設定方法についてはこちらを参考にしてください。
「データを操作・変換する」についてはこちらを確認しましょう。
設定後、テストをクリックしましょう。

テストが成功したら、保存します。

ステップ8:Google Driveのアクションを設定しよう

次に「ファイルをアップロードする」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択は設定ができているので、以下を確認して次へをクリックします。

  • タイトルは変更OKです。
  • Google Driveと連携するアカウント情報を確認してください。
  • アクションは「ファイルをアップロードする」が選択されています。

API接続設定に進みます。
格納先のフォルダIDは候補から選択してください。

ファイル名は正規表現によるデータの置換で取得した値から「置換後の値」を選択し、「.mp3」と拡張子をつけておきましょう。

ファイルの添付方法は「取得した値を使用する」、ファイルは「ファイル」を選択し、テストをクリックします。

テストが成功し、Google Driveにファイルをアップロードできたら保存してください。

ステップ9:動作を確認しよう

最後にトリガーをONにして、作成したフローボットが正常に作動するか確認しておきましょう。

これでフローボットの設定ができました。

Google Driveを活用したその他の自動化例

Yoomでは、ご紹介した事例以外にもGoogle Driveを活用した様々な自動化を実現できます。
例えば、Googleフォームと連携することで、送信された音声ファイルをRPAでMP3に変換して自動保存できます。
手動での変換と保存作業が削減されるため、人為的ミスの削減や業務の効率化を図りたいときにおすすめです。


■概要
インタビューの録音データやボイスメモなど、m4a形式の音声ファイルを受け取る機会は多いものの、再生環境によっては一手間が必要になることはありませんか。都度、手作業でm4aからmp3への変換を行っていると、手間がかかるだけでなく、他の業務を圧迫することもあります。このワークフローを活用すれば、Gmailでm4aファイルを受信した際に、自動でmp3へ変換しGoogle Driveに格納できるため、こうしたファイル変換の手間を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・日常的にm4aからmp3へファイル変換する作業を手動で行っている方
・Gmailで受け取った音声ファイルをGoogle Driveで管理しており、一連の業務を効率化したい方
・定型的なファイル変換作業から解放され、より重要な業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

■概要
日常業務で受け取った画像や書類を、手作業でJPEGに変換していませんか?
特に、様々な形式のファイルを扱う場合、一つひとつツールを開いてファイルをJPEGに変換する作業は手間がかかります。
このワークフローを活用すれば、Google DriveにファイルをアップロードするだけでCloudConvertが自動でJPEGに変換し、指定のフォルダに保存します。
こうした定型業務から解放され、より重要な業務に集中できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Drive上で、手作業によるファイルのJPEG変換に手間を感じている方
・様々な形式のファイルをJPEGに変換し、管理を効率化したい方
・ファイル変換のような定型業務を自動化し、人的ミスをなくしたいと考えている方

■注意事項
・CloudConvert、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

■概要
このワークフローでは、Google Driveに格納されたスキャンデータをOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加することが可能です。これにより、業務のスピードアップと正確性の向上が期待できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveでスキャンデータを管理している事務担当者の方
・OCR技術を活用してデータ入力の手間を省きたい方
・Google スプレッドシートを使ってデータを整理・分析する必要があるチームの方
・ペーパーレス化を推進して業務効率化を図りたい経営者の方
・デジタルデータの正確性を高めたい情報管理担当者の方

■注意事項
・Google Drive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Google Driveに音声データがアップロードされたら、文字起こししてGoogle Chatに通知する」ワークフローを利用すると、音声データの文字起こしが自動化されます。
Google Chatでの通知により、すぐに内容を共有でき、作業効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用して音声データを共有している方
・音声データの文字起こしを効率化したいと考えている方
・迅速に音声データの内容を把握し、必要な対応を行いたいと考えている方
・Google Chatをチームのコミュニケーションツールとして利用している方
・Google Chatを活用してチームメンバーとスムーズに情報共有を行いたい方
・手動での文字起こしや情報共有の手間を省きたいと考えている方

■注意事項
・Google Drive、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

■概要
「Google スプレッドシートに従業員情報が追加されたら、所属部署に応じてGoogle Driveでファイルの権限を付与する」ワークフローは、事務作業の効率化につながります。
作業時間が短縮されるため、他の業務に集中できる時間が増えるでしょう。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートを活用して従業員情報を管理している方
・部署に応じたアクセス権限の付与を手動で行っており、手間を感じている方
・新入社員が増加するタイミングで、迅速に権限管理をしたいと考えている方
・Google ドライブを利用して社内資料の管理を行っている企業
・Google ドライブのファイル権限管理を効率化したいと考える方

■注意事項
・Google スプレッドシートとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・「進行先を切り替える」はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

まとめ

音声ファイルの変換作業を自動化することで、これまで手作業で行っていた変換の手間や待ち時間を根本からなくし、ファイル形式の不統一によって生じる様々な問題を解消できます。

これにより、インタビュー音源の文字起こしやポッドキャストの編集といった後続タスクに遅滞なく着手でき、コンテンツ制作のサイクルを加速させることが可能です!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できるので、もし音声ファイル管理の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
Shoko Ougitani
Shoko Ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
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