GoogleフォームとYoomの連携イメージ

【ノーコードで実現】Googleフォームの回答を自動でPDF化する方法

Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
GoogleフォームとYoomの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-11-11

【ノーコードで実現】Googleフォームの回答を自動でPDF化する方法

a.iwa

「Googleフォームに届いた回答を、一件ずつPDFにして保存するのが面倒…」

「手作業だとコピー&ペーストのミスや、保存漏れが起きてしまわないか心配…」

このように、Googleフォームの回答内容をPDF化する定型業務に、時間と手間を取られていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Googleフォームに新しい回答が送信されるたびに、その内容を自動でPDFファイルとして生成・保存できる仕組み</span>があれば、これらの煩わしい作業から解放され、より付加価値の高い業務に集中する時間を確保できます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">Googleフォームの回答を自動でPDF化する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!

[[305437]]

Googleフォームの回答をPDF化するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Googleフォームに回答が送信された際に、その内容を自動でPDF化するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Googleフォーム

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Googleフォームのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Googleフォームのトリガー設定とドキュメント作成のアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
[[305437]]

ステップ1:GoogleフォームとGoogleスプレッドシートをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。 まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

Googleフォームのマイアプリ連携

マイアプリ>新規接続からGoogleフォームを探してクリックします。

連携確認ページが出てくるので、「Sign in with Google」を押してください。

Googleへのログインページが出てくるので、そのまま権限を全て許可にしてログインしてください。

これでGoogleフォームのマイアプリ登録は完了です。

Googleスプレッドシートのマイアプリ連携

以下よりご確認ください。

これで今回使うアプリのマイアプリ登録が完了します。

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」をクリックします。

[[305437]]

以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。

ステップ3:アプリトリガーを設定する

Yoomのフローボットを動かす引き金となるアクションのことを「アプリトリガー」と呼びます。

まずはこのフローボットでトリガーになっている、「フォームに回答が送信されたら」というアクションを設定していきましょう。

連携アカウントとアクションを確認していきます。

アカウント情報は、トリガーと連携したいアカウントが選択されているか確認してください。
トリガーアクションはデフォルト設定のまま、「次へ」を押して進みましょう。

トリガーの起動間隔を設定していきましょう。プルダウンをクリックして、任意のタイミングを選んでください。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。

なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

フォームIDを注釈の通り入力したらテストボタンを押します。

テストが成功したら、今回はJSONPathを用いて「取得した値」に値を格納する必要があります。以下をご確認ください。
Googleフォームトリガーで、回答内容を取得する方法

今回は「氏名」「メールアドレス」「問い合わせ内容」を取得した値に格納しました。
「取得した値」に格納した値は、横のペンボタンからタイトル編集ができます。

このようにタイトルをつけなおし、わかりやすくしておくと、後のフローで便利です。

ここまで終わったら「完了」ボタンで保存してください。

ステップ4:Googleスプレッドシートで書類を発行する

次にGoogleスプレッドシートで書類を発行します。「書類を発行する」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを確認していきます。

アカウント情報は、トリガーと連携したいアカウントが選択されているか確認してください。
アクションはデフォルト設定のままで構いません。

雛型書類、格納先のGoogle DriveフォルダIDを候補より選んでください。

出力ファイル名は取得した値が使えるので、わかりやすい名前をつけてください。
ここまで終わったら「次へ」で進みます。

注釈の通り入力していきます。
置換後の文字列はうまく設定ができていればすでに入力されていますが、入っていない場合は「取得した値」より当てはまるものを入れていってください。

取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。

ここまで終わったらテストボタンを押してください。テストが成功し、PDFが完成すればOKです。

PDFは以下のように作成されています。

指定したフォルダにPDFが格納されているかも確認してください。

確認出来たらYoom設定画面の「完了」ボタンより保存してください。

ステップ5:トリガーをONにして動作確認

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう。

Googleフォームを活用したその他の自動化例

Yoomでは、Googleフォームを活用した様々な自動化を実現できます。 ここでは、Googleフォームに関連する他のテンプレートをいくつかご紹介します。

Googleフォームを活用し、名刺画像や回答内容をトリガーにOCRやAI解析を活用してリード情報を作成し、HunterやXeroなどの外部CRMに登録したり、Outlookで自動でお礼メールを送信したりできます。

また、フォームから提出されたPDFや画像、音声ファイルを自動で変換・処理し、NotionやGoogle Driveに格納できます。

さらに、従業員データをマネーフォワード クラウド経費に自動登録します。

これにより、フォーム回答後のデータ入力・ファイル変換・顧客フォローを全て自動化し、バックオフィス業務と営業活動の効率化を実現できます。

[[138548,269226,271422,222810,233583,228298,236033,240811,231102]]

まとめ

GoogleフォームとYoomを連携して回答内容のPDF化を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたPDF作成・保存の手間を削減し、転記ミスといったヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、担当者は面倒な繰り返し作業から解放され、より迅速に回答内容を確認・共有できるため、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。

もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくある質問

Q:生成するPDFのレイアウトは変更できますか?

A:雛型書類の置換する部分の設定ができていれば、レイアウトはカスタマイズ可能です。

Q:作成したPDFを自動でメール送信できますか?

A:はい、可能です。
今回のフローの後に、「+」をクリックして、アクションがの追加が可能です。
以下のようにGmailを選択し、メール配信を行うフローを追加いただけますので、ぜひお試しください。

Q:特定の回答があった時だけPDF化することは可能ですか?

A:分岐設定を使用すれば可能です。分岐機能は一部有料プランでのみご利用いただける機能で、2週間の無料トライアルを行うことが可能ですので、ご検討ください。
分岐設定について

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
a.iwa
web業界でコンテンツ制作を主に行っています。 自身の業務をYoomで自動化し、制作に充てる時間を増やすため日々奮闘中です。そんな中でのお役立ち情報を共有していきます。
タグ
自動
自動化
連携
Googleフォーム
関連アプリ
アプリ連携
No items found.
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
Yoomとは?
これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
詳しくみる
詳しくみる