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2025-11-11

【ノーコードで実現】PDFをCADデータに自動変換する方法

s.ougitani
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専用の変換ツールを立ち上げ、ファイルを一つひとつ処理し、所定のフォルダへ保存し直すといった一連の作業を手動で行っていませんか?

こうした定型作業は、単純でありながらも時間がかかり、本来集中すべき設計や修正といったコア業務の時間を奪ってしまいます。

もし、特定の場所にアップロードされたPDFファイルを自動的にCADデータへ変換し、指定のストレージサービスに格納できる仕組みがあれば、どうでしょうか?

定型作業から解放され、より創造的で付加価値の高い業務に集中できる時間を生み出すことができるはずです!

今回ご紹介する自動化は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定でき、導入の手間や時間もかからないので、ぜひこの機会に日々の業務に取り入れて、作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはPDFファイルをCADデータに変換する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
設計図や図面などをPDFで受け取った後、CADデータに変換する作業は、専門ツールでの手作業となり手間がかかるものです。
特に、チームでファイルを扱う場合、変換後のファイルの管理が煩雑になりがちで、必要な時にすぐに見つけられないといった課題も発生します。
このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsに投稿されたPDFを自動でCADに変換しBoxへ保存できるため、手作業によるファイル変換と管理の手間を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・日常的にPDFをCADに変換する作業が発生し、手間に感じている設計や制作担当者の方
・Microsoft Teamsで共有されたPDFファイルを、変換後にBoxで一元管理したいと考えている方
・ファイル変換やアップロードといった定型業務を自動化し、コア業務に集中したい方

■注意事項
・Microsoft Teams、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

PDFからCADへの変換を自動化する方法

チャットツールやフォームなど、普段お使いの様々なツールを起点として、PDFからCADデータへの変換を自動化する方法を、具体的なテンプレートを用いてご紹介します。
この自動化により、手作業による変換の手間や保存ミスをなくし、業務効率の向上に繋がります。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

チャットツールで受信したPDFをCADに変換する

Microsoft Teamsのようなチャットツールで共有されたPDFファイルを、自動でCADデータに変換して任意のストレージに保存できます。

チーム内でのファイル共有からデータ変換、保管までの一連の作業を自動化しませんか?


■概要
設計図や図面などをPDFで受け取った後、CADデータに変換する作業は、専門ツールでの手作業となり手間がかかるものです。
特に、チームでファイルを扱う場合、変換後のファイルの管理が煩雑になりがちで、必要な時にすぐに見つけられないといった課題も発生します。
このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsに投稿されたPDFを自動でCADに変換しBoxへ保存できるため、手作業によるファイル変換と管理の手間を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・日常的にPDFをCADに変換する作業が発生し、手間に感じている設計や制作担当者の方
・Microsoft Teamsで共有されたPDFファイルを、変換後にBoxで一元管理したいと考えている方
・ファイル変換やアップロードといった定型業務を自動化し、コア業務に集中したい方

■注意事項
・Microsoft Teams、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

フォームで受信したPDFをCADに変換する

Googleフォームなどを通じて外部から受け付けたPDFファイルを自動でCADデータに変換し、指定したストレージに格納できます。

取引先からのファイル受付や応募書類の管理といった業務の効率化を図れるため、対応を迅速化したいときにおすすめです。


■概要
取引先から受け取った図面ファイルなど、PDFをCADに変換する作業に手間がかかっていませんか。都度オンラインツールを開いて手作業で変換し、保存するプロセスは時間がかかるだけでなく、作業漏れなどのミスも起こりやすくなります。
このワークフローを活用すれば、GoogleフォームにPDFファイルが送信されると、自動でCADデータへの変換とGoogle Driveへの保存が完了するため、こうした定型業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・日常的にPDFをCADに変換しており、手作業のプロセスに課題を感じている方
・GoogleフォームやGoogle Driveでファイルの授受を行っており、管理を効率化したい方
・ファイル形式の変換を含む一連の業務フローを自動化し、生産性を高めたい方

■注意事項
・Googleフォーム、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ストレージサービス上のPDFをCADに変換する

Dropboxのような特定のストレージフォルダにPDFファイルが追加されると、それを検知して自動でCADデータに変換し、別の指定フォルダに保存することもできます。

既存のファイル管理体制を利用できるため、データ変換プロセスのみをスマートに自動化したいときに便利です。


■概要
設計図面など、PDFで受け取ったファイルをCADデータに変換する作業に手間を感じていませんか。毎回オンラインツールを開いて手作業で変換し、ファイルを保存するプロセスは、時間がかかるだけでなくミスの原因にもなり得ます。
このワークフローは、Dropboxの特定フォルダにPDFファイルが追加されるだけで、RPAがオンラインツールを操作しPDFをCADに変換、指定の別フォルダへ自動で保存します。一連の変換作業を自動化し、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・日常的にPDFをCADに変換する作業を行っており、手間に感じている設計担当者の方
・Dropboxで図面ファイルを管理しており、変換後のデータ整理を効率化したい方
・ファイル変換や保存におけるヒューマンエラーを防ぎ、業務を標準化したいチームの方

■注意事項
・DropboxとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Microsoft Teamsで受信したPDFをCADに変換してBoxに保存するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Microsoft Teamsで受信したPDFファイルを検知し、オンラインツールでCADデータに自動で変換後、Boxの指定フォルダに保存するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Microsoft TeamsとBoxのマイアプリ登録とブラウザ操作用アカウントの登録
  • テンプレートをコピー
  • Microsoft Teamsのトリガーとアクション設定、ファイル変換設定、データ変換設定およびBoxのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
設計図や図面などをPDFで受け取った後、CADデータに変換する作業は、専門ツールでの手作業となり手間がかかるものです。
特に、チームでファイルを扱う場合、変換後のファイルの管理が煩雑になりがちで、必要な時にすぐに見つけられないといった課題も発生します。
このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsに投稿されたPDFを自動でCADに変換しBoxへ保存できるため、手作業によるファイル変換と管理の手間を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・日常的にPDFをCADに変換する作業が発生し、手間に感じている設計や制作担当者の方
・Microsoft Teamsで共有されたPDFファイルを、変換後にBoxで一元管理したいと考えている方
・ファイル変換やアップロードといった定型業務を自動化し、コア業務に集中したい方

■注意事項
・Microsoft Teams、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:Microsoft TeamsとBoxのマイアプリ登録およびブラウザ操作用アカウントの登録をしよう

次にYoomとアプリを連携します。
まずはYoomにログインし、画面左上のマイアプリを選択後、新規接続をクリックします。
その後アプリ一覧でアプリ名を選択する画面に進みます。
新規のアプリを登録する際は、この手順で行ってください。

Microsoft Teamsのマイアプリ登録手順

アプリ一覧でMicrosoft Teamsをクリックします。

  • 「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。
    法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

連携するアカウントを選択してください。

パスワードを入力しましょう。

これでMicrosoft Teamsのマイアプリ登録ができました。

Boxのマイアプリ登録手順

アプリ一覧でBoxを選択します。

Boxのログイン画面に進んだら、メールアドレスとパスワードを入力して、承認を選択します。(SSOでログインする場合は、ログイン後に承認を行ってください)

これで Boxのマイアプリ登録ができました。

ブラウザ操作用アカウントの登録手順

今回は、ファイルを変換するためにブラウザを操作するアクションを行うので、こちらの登録が必要です。
新規アプリを登録する時と同様に、画面左のマイアプリをクリックしてください。
その後「ブラウザ操作用アカウント」→「新規接続」の順で選択します。

サービス名・識別名は「任意の値」を入力します。
IDには「Chromeのログインアカウント」、パスワードには「Chromeのパスワード」を入力したら、追加をクリックしましょう。

これでブラウザ操作用アカウントの登録ができました。

ステップ2:テンプレートをコピーしよう

ここではYoomで用意しているテンプレートを活用して、フローボットを設定していきます。
それでは下のバナーをクリックして開き、「詳細を見る」をクリックしましょう。


■概要
設計図や図面などをPDFで受け取った後、CADデータに変換する作業は、専門ツールでの手作業となり手間がかかるものです。
特に、チームでファイルを扱う場合、変換後のファイルの管理が煩雑になりがちで、必要な時にすぐに見つけられないといった課題も発生します。
このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsに投稿されたPDFを自動でCADに変換しBoxへ保存できるため、手作業によるファイル変換と管理の手間を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・日常的にPDFをCADに変換する作業が発生し、手間に感じている設計や制作担当者の方
・Microsoft Teamsで共有されたPDFファイルを、変換後にBoxで一元管理したいと考えている方
・ファイル変換やアップロードといった定型業務を自動化し、コア業務に集中したい方

■注意事項
・Microsoft Teams、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「このテンプレートを試す」を選択します。

「OK」をクリックしてください。

これでテンプレートのコピーができました。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されています。

ステップ3:Microsoft Teamsのトリガーを設定しよう

次にフローボットを設定しています。
先ほどコピーしたテンプレートの「チャネルにファイル付きのメッセージが送信されたら」をクリックしましょう。

「連携アカウントとアクションを選択」は設定ができていますので、以下を確認し、「次へ」をクリックします。

  • タイトルは変更OKです。
  • Microsoft Teamsと連携するアカウント情報を確認してください。マイアプリ登録したアカウントが表示されます。
  • トリガーアクションは「チャネルにファイル付きのメッセージが送信されたら」が設定されています。

アプリトリガーのAPI接続設定を行いましょう。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違いますが、基本的にはそのプランの最短の起動間隔しておきましょう。
チームIDは候補から選択します。(候補には、利用しているMicrosoft Teamsのチーム名とIDが一覧で表示されます)

チャネルIDも候補から選択してください。

設定したら、Microsoft Teamsに移動して、トリガーアクション(チャネルにファイル付きのメッセージを送信)を実行しましょう。
その後、Yoomに戻りテストをクリックしてください。
テストが成功したら、保存します。

ステップ4:Microsoft Teamsのアクションを設定しよう①

次に「フォルダ情報を取得する」をクリックします。

「連携アカウントとアクションを選択」は設定ができていますので、確認して「次へ」を選択します。

チームIDとチャネルIDはMicrosoft Teamsのトリガーで設定したIDと同様のIDを、候補から選択してください。
設定したら、テストをクリックしましょう。

テストが成功したら、保存します。

ステップ5:Microsoft Teamsのアクションを設定しよう②

次に「ファイルをダウンロード」をクリックしましょう。

  • ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。
    ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、特に音声などの容量が大きいファイルを扱う際はご注意ください。
  • その他トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、こちらもチェックしてみてください。

「連携アカウントとアクションを選択」は設定が完了しているので、確認して「次へ」を選択します。

API接続設定に進みます。
ドライブIDは、ステップ4のフォルダ情報を取得するアクションで取得した値の「ドライブID」を選択してください。

ファイルIDは、ステップ3のトリガー設定で取得した値から「ファイルID」を選択しましょう。
設定したら、テストをクリックしてください。

テストが成功したら、保存します。

ステップ6:ブラウザを操作する設定をしよう

次にブラウザを操作するアクションの設定に進みます。
ここでの設定で、PDFをCADデータに変換します。
こちらにアクセスして、「Chromeに追加」する作業を行ってください。

「拡張機能を追加」を選択しましょう。

Chromeの管理画面に移動し、シークレットモードの実行を許可しましょう。

ここまでできたら、「ブラウザを操作する」をクリックします。

▼注意事項

ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用できます。
フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなります。
サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。

ブラウザを操作するオペレーションの設定方法はこちらを確認してください。

今回は操作例として、ファイル変換サイトを使用しています。
用途や社内ルールなどに応じてURLをカスタマイズして使ってください。
URLをカスタマイズして設定する際は、こちらの操作が必要になります。

▼注意事項

ブラウザ操作の詳細設定では、自動化するオペレーションの設定を行います。
1アクション実行につき、1タスク消費します。
→詳しくはこちらを確認しましょう。

1.URLにアクセス

アクション名と対象のURLに任意の内容を設定してください。

2.ファイルをアップロード

アクション名は任意の内容を設定します。
ファイルは、ステップ5のファイルをダウンロード設定で取得した値から、「取得したファイル」を選択してください。

3.ファイルをダウンロード

アクション名、ファイルの名称、待機して実行に、任意の内容を設定します。
待機して実行は、ファイルをダウンロードする時に必要な時間を入力してください。
待機してオペレーションを一定時間ストップさせることで、ファイルのダウンロードが終わる前に次のステップへ進み、エラーになることを防止します。
設定できたら、保存するをクリックしましょう。

テストを行い、成功したら保存してください。

ステップ7:データを操作・変換する設定をしよう

次に「正規表現によるデータの置換」をクリックしてください。

操作条件の設定をしましょう。
ここでの設定は、元のファイル名から拡張子を削除するために行います。
置換対象には、Microsoft Teamsのトリガー設定で取得した値から「ファイル名」を選択してください。

置換箇所を正規表現で指定は添付画像のように設定します。(テンプレートを使うと、あらかじめ設定されています)
設定後、テストをクリックします。

テストが成功したら、保存しましょう。

ステップ8:Boxのアクションを設定しよう

次に「ファイルをアップロード」をクリックしてください。

「連携アカウントとアクションを選択」は設定ができているので、確認後、次へをクリックします。

API接続設定を設定します。
ファイル名は正規表現によるデータ置換の設定で取得した値から「置換後の値」を選択し、拡張子「.dwg」をつけてください。

格納先フォルダのコンテンツIDはBoxのURLを確認して設定しましょう。
ファイルの添付方法は「取得した値を使用する」、ファイルは「CADファイル」(ステップ6で取得した値)を選択し、テストをクリックします。

テストが成功したら、保存してください。

最後に、トリガーをONにすると、すべての設定が完了です。

Boxを活用したその他の自動化例

Yoomでは、ご紹介した事例以外にもBoxを活用した様々な自動化を実現できます。
例えば、Slackなどのメッセージツールと連携することで、Boxにファイルがアップロードされたことを自動通知できます。
手動での通知作業が削減されるため、情報の共有漏れや共有ミスを防ぎ、業務精度の向上を図りたいときにおすすめです


■概要
「Apolloでコンタクトが登録されたらBoxにフォルダを作成する」フローは、営業活動のデータ管理を効率化する業務ワークフローです。
新規コンタクトがApolloに追加されると、自動的にBoxにフォルダが作成されます。これにより手動でのフォルダ作成の手間を省き、データの整理やアクセスがスムーズになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Apolloで営業コンタクトを管理している営業担当者
・Boxでのデータ整理に時間を取られているチームメンバー
・業務の自動化を通じて効率化を目指すIT担当者
・手動でのフォルダ作成を減らし、業務時間を有効活用したいビジネスパーソン

■注意事項
・Apollo、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
BoxでファイルがアップロードされたらSlackに通知するフローです。
Yoomを利用するとプログラミング不要で簡単にアプリ同士の連携が行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
1. Boxを使用してファイル管理を行っている企業
・チームでBoxを使ってファイルを共有しているが、アップロードしたことをすばやく把握したい方
・新しいファイルが格納されるたびに通知を受け取り、スムーズな情報共有を図りたい方

2. 社内のチャットツールとしてSlackを導入している企業
・Slackを日常的に使っていて、常に最新のファイル情報を確認したい方
・プロジェクトマネージャーとして、チームメンバーの作業状況をリアルタイムで把握したい方

■注意事項
・BoxとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。

Boxにアップロードされたファイルを、OneDriveに保存するフローボットです。boxとOneDriveのどちらにもファイルを格納したい際などにご利用ください。

■概要
「Boxに音声ファイルが追加されたら、文字起こししPerplexityで要約してNotionに追加する」フローは、音声データの管理と情報整理を自動化する業務ワークフローです。会議やインタビューの音声ファイルをBoxに保存するだけで、Yoomが自動的に文字起こしを行い、Perplexity連携により要約を作成します。その後、要約された内容がNotionに整理・追加されるため、情報の共有や活用がスムーズに行えます。このワークフローを活用すれば、手動での文字起こしや要約作業の手間を大幅に削減し、業務の効率化が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Boxを利用して音声ファイルの保存や管理を行っている方
・会議やインタビューの内容を文字起こしし、要約する作業に時間を費やしている方
・Notionを使って情報を整理・共有しているチームやプロジェクトリーダー
・Perplexityの連携機能を活用し、情報の要約を自動化したい方
・業務フローの効率化を図り、作業の自動化を進めたいIT担当者

■注意事項
・Notion、Perplexity、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・[文字起こし]オペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「フォームで送信された内容をもとにPDFを作成してBoxに保存する」ワークフローは、フォームからのデータを自動的にPDF化し、クラウドストレージサービスBoxに保存する業務ワークフローです。
このワークフローを利用することでフォーム送信後すぐに自動でPDFが作成されBoxに保存されるため、業務の効率化とデータ管理の品質向上が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを頻繁に利用している企業担当者
・データの管理・保存にBoxを活用している方
・手動作業の自動化を検討しているIT担当者
・データの正確性とセキュリティを重視する管理者

■注意事項
・BoxとTallyのそれぞれとYoomを連携してください。

まとめ

PDFからCADデータへの変換作業を自動化することで、これまで手作業で行っていたデータ変換とファイル保存の手間を完全に削減し、ヒューマンエラーの心配なく、迅速かつ正確にデータを扱うことができます。

これにより、設計担当者や関連スタッフは、単純作業に時間を取られることなく、本来の専門業務である設計やレビューといった創造的な活動に集中できる環境が整うはずです!

今回ご紹介したような業務の自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えばプログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築しやすいです。

もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
s.ougitani
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
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