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開発プロジェクトにおいて「こんな機能を実現するためのコードを素早く書きたい」「毎回同じようなコードを記述している時間を短縮したい」「特定のリクエストに応じて自動でコードを生成してくれたら…」といった課題を感じることはありませんか?また、生成されたコードを関係者に共有したりタスク管理システムに登録したりする作業も、手動で行っていると時間がかかるうえミスの原因にもなりかねません。
もし<span class="mark-yellow">開発に関するリクエストや指示をトリガーとして、AIが自動でプログラミングコードを生成し、その結果をSlackなどのチャットツールやプロジェクト管理ツールに連携できる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、開発者はより複雑な作業や新しい技術の習得といった業務に集中することができます!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して開発作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">開発依頼に基づいてAIがコードを自動生成する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックしてすぐに自動化を体験してみましょう!
ここでは、AIを活用してコード生成を自動化し、日々の作業を効率化するための具体的なテンプレートを紹介します!様々なトリガーからAIによるコード生成を実行し、その結果をSlackなどのチャットツールや他の業務アプリケーションに連携することで、開発のスピードアップと品質向上が期待できます。気になる内容があればぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">Googleフォームなどのフォームツールで受け付けた開発依頼の内容をもとにAIが自動でJavaScriptなどのコードを生成し、その結果をSlackなどのチャットツールに通知する</span>フローです。依頼受付から初期コードの生成、関係者への共有までの一連の流れをシームレスに自動化し、開発の初動を大幅にスピードアップさせることができます!
<span class="mark-yellow">Discordなどのチャットツールで送信された開発依頼メッセージをトリガーとして、AIがその内容に応じたJavaScriptコードを自動生成し、同じチャットツールに返信する形でスピーディーに共有する</span>フローです。リアルタイムなコミュニケーションの中で発生する細かな開発タスクも、AIの力を借りて迅速に処理することで、開発チーム全体の生産性を高めることにつながります!
<span class="mark-yellow">Google スプレッドシートなどのデータベース・CRMサービスに新しい開発依頼が追加された際に、AIがその情報をもとにJavaScriptコードを自動生成し、生成されたコードをMicrosoft Teamsなどのチャットツールに送信する</span>フローです。タスク管理システムと連携した開発フローの自動化を実現し、進捗管理の効率化と情報共有の円滑化に貢献します!
それではここから代表的な例として、Googleフォームに開発依頼が回答された際に、AIがその内容にもとづいてJavaScriptコードを自動生成し、Slackに送信するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合はこちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
Yoomにログイン後、画面左側にある「マイアプリ」をクリックし、更に「+新規接続」をクリックします。
右上の検索窓からGoogleフォームを検索してください。
この画面が表示されるので「Sign in with Google」をクリック。
メールアドレスまたは電話番号を入力し「次へ」をクリックします。
※既にGoogleアカウントを使ってマイアプリ連携したことがある場合は、そのアカウントを選択するだけでOKです。
パスワードを入力してもう一度「次へ」をクリック。
「続行」をクリックするとGoogleフォームのマイアプリ連携が完了します。
同様にSlackを検索してください。ワークスペースのSlack URLを入力し「続行する」をクリックします。
次にメールアドレスを入力し「メールアドレスでサインインする」をクリックしてください。
メールアドレスに届く認証コードを入力しましょう。
Yoomの投稿先を選択して「許可する」をクリックするとSlackのマイアプリ連携が完了します。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。
はじめに、開発依頼用のフォームを作成して回答したものを用意しましょう。
用意したらYoomの設定画面に戻って「フォームに回答が送信されたら」をクリック。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「フォームに回答が送信されたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。
アプリトリガーのAPI接続設定という画面が表示されるので、トリガーの起動間隔とフォームIDを入力してテストしましょう。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
※Googleフォームをトリガーに設定した場合の回答データの取得方法についてはこちらを参考にしてみてくださいね!
成功したら保存しましょう。今回は「+ 取得する値を追加」から以下の赤枠の項目を追加しました!ここで取得したアウトプットは次以降のステップで活用できます。
「テキストを生成する」をクリック。
ステップ3と同様、アクションは「テキストを生成|500文字以内(3タスク)」のまま「次へ」をクリックしてください。
プロンプトは予め設定されている通りで大丈夫なので、任意で言語を入力してテストします。
成功したら保存しましょう。AIがJavaScriptコードを出力してくれました!
「チャンネルにメッセージを送る」をクリック。
ステップ3・4と同様、アクションは「チャンネルにメッセージを送る」のまま「次へ」をクリックしてください。
API接続設定に入ります。まず投稿先のチャンネルIDを候補から選択しましょう。
メッセージは予め設定されている通りで大丈夫ですが、必要であれば編集してください。
ステップ3・4で取得したアウトプットを利用すると、Googleフォームの内容やAIによる生成結果を反映させることができます。
設定が完了したらテストしましょう。
成功したら保存してください。
SlackにJavaScriptコードが届きました!
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認しましょう。
以上が、Googleフォームに開発依頼が回答されたら、AIでJavaScriptコードを生成してSlackに送信する方法でした!
AIを活用することで、開発業務におけるさまざまなプロセスを効率化・自動化することが可能になります。
Tallyでフォームに回答が送信されると、その内容をもとにAIが自動でスクリプトを生成し、PDFに変換したうえでDropboxへ保存するフローを構築できます。Notionでは新たなページが作成された際にAIが商品開発案を生成し、Slackに通知する仕組みも可能です。また、別のフォーム回答をトリガーにしてスクリプト開発とPDF化を自動で行い、その結果をGmail経由で送信する自動化も実現できます。
この記事では、「AIを活用してコード生成を自動化し、開発業務を効率化する方法」について、ノーコードで実現できる具体的なフローをご紹介しました。フォームやチャットツール、スプレッドシートなどをトリガーに、AIが自動でJavaScriptなどのコードを生成し、関係者へ即座に共有することで、開発の初動対応を大幅にスピードアップすることが可能です。
<span class="mark-yellow">今回ご紹介したAIによるコード生成以外にも、他の業務プロセスに応じた自動化テンプレートが多数用意されています。</span>フォーム送信、チャット依頼、データベース更新など、業務に合ったフローを自由に構築できる点も魅力です。
「毎回似たようなコードを手書きしている」「依頼内容を反映するのに時間がかかる」「開発の手間を減らしたい」と感じている方は、ぜひ自動化テンプレートの導入を検討してみてください。ノーコードで簡単に始められるので、すぐに業務の変化を実感できますよ!
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