Boxにファイルがアップロードされたら、Geminiで解析し結果を保存する
試してみる
■概要 Boxにアップロードされた契約書や報告書の内容を都度確認し、手作業で要約するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。 このワークフローは、Boxへのファイルアップロードをきっかけに、Geminiが自動でファイル内容を解析し、指定のフォーマットで結果を保存する一連の流れを自動化します。 GeminiとBoxを連携させることで、これまで手作業で行っていた情報収集や分析業務を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxに保存された大量のドキュメントの管理や内容把握に課題を感じている方 ・GeminiとBoxをAPI連携させ、ファイル解析や要約作成を自動化したいと考えている方 ・手作業による情報の転記ミスや確認漏れを防ぎ、業務の正確性を高めたい方 ■注意事項 ・Box、Gemini、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
「Boxにアップロードした議事録や報告書の内容を、Geminiで要約・分析したい」 「ファイルの内容をコピーして、Geminiに貼り付ける作業が面倒…」
このように、各ツールを併用する際、非効率さや手間を感じていませんか?
もし、Boxにファイルをアップロードするだけで、その内容が自動的にGeminiで解析され、結果が保存される仕組み があれば、情報活用のスピードが向上し、手作業によるミスもなくなります。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるため、ぜひこの機会に導入して、作業をもっと楽にしてみてください。
とにかく早く試したい方へ
YoomにはBoxとGeminiを連携するためのテンプレート が用意されています。今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
Boxにファイルがアップロードされたら、Geminiで解析し結果を保存する
試してみる
■概要 Boxにアップロードされた契約書や報告書の内容を都度確認し、手作業で要約するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。 このワークフローは、Boxへのファイルアップロードをきっかけに、Geminiが自動でファイル内容を解析し、指定のフォーマットで結果を保存する一連の流れを自動化します。 GeminiとBoxを連携させることで、これまで手作業で行っていた情報収集や分析業務を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxに保存された大量のドキュメントの管理や内容把握に課題を感じている方 ・GeminiとBoxをAPI連携させ、ファイル解析や要約作成を自動化したいと考えている方 ・手作業による情報の転記ミスや確認漏れを防ぎ、業務の正確性を高めたい方 ■注意事項 ・Box、Gemini、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
BoxとGeminiを連携してできること
BoxとGeminiのAPIを連携させることで、ファイル内容の転記や解析依頼といった作業を自動化できます。 ここでは、具体的な自動化をご紹介しますので、気になるものがあったらチェックしてみてください!
Boxにファイルがアップロードされたら、Geminiで解析し結果を保存する
Boxに議事録や契約書などのファイルがアップロードされると、その内容をGeminiが自動で読み取り、要約や論点抽出などの解析を行います。
手動での内容確認や転記作業をなくし、情報共有のスピードを向上 させることが可能です。
Boxにファイルがアップロードされたら、Geminiで解析し結果を保存する
試してみる
■概要 Boxにアップロードされた契約書や報告書の内容を都度確認し、手作業で要約するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。 このワークフローは、Boxへのファイルアップロードをきっかけに、Geminiが自動でファイル内容を解析し、指定のフォーマットで結果を保存する一連の流れを自動化します。 GeminiとBoxを連携させることで、これまで手作業で行っていた情報収集や分析業務を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxに保存された大量のドキュメントの管理や内容把握に課題を感じている方 ・GeminiとBoxをAPI連携させ、ファイル解析や要約作成を自動化したいと考えている方 ・手作業による情報の転記ミスや確認漏れを防ぎ、業務の正確性を高めたい方 ■注意事項 ・Box、Gemini、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
Boxに特定のファイルがアップロードされたら、Geminiで解析し結果を保存する
ファイル名に「重要」や「議事録」といった特定のキーワードが含まれるものだけを対象に、Geminiが自動で内容を解析し、結果を保存します。
必要な情報だけを効率的に処理することで、無駄な解析コストを削減し、重要な情報を見逃すリスクを防ぐことができるでしょう。
Boxに特定のファイルがアップロードされたら、Geminiで解析し結果を保存する
試してみる
■概要 Boxにアップロードされた請求書や議事録などのファイルを、都度Geminiに読み込ませて内容を確認・分析する作業は手間がかかるものです。 特に、GeminiとBoxを連携させた業務効率化を検討している方にとって、この手作業は大きな課題ではないでしょうか。 このワークフローは、Boxの特定フォルダにファイルがアップロードされると、自動でGeminiが内容を解析し、結果をGoogle スプレッドシートにまとめて保存します。 定型的なファイル解析業務から解放され、業務の正確性と速度の向上に貢献します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxで管理している大量のドキュメントを手作業で確認・分析している方 ・GeminiとBoxを連携させ、ファイルの内容要約や情報抽出を自動化したい方 ・定型的なファイル解析作業を効率化し、より付加価値の高い業務に集中したい方 ■注意事項 ・Box、Gemini、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
BoxとGeminiの連携フローを作ってみよう
それでは、実際にBoxとGeminiを連携したフローを作成してみましょう! 今回はYoomを使用して連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Box /Gemini
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は「Boxにファイルがアップロードされたら、Geminiで解析し結果を保存する 」フローを作成していきます! 作成の流れは大きく分けて以下のとおりです。
BoxとGoogle スプレッドシート、Geminiのマイアプリ連携
テンプレートをコピー
Boxのトリガー設定と各アクション設定
トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Boxにファイルがアップロードされたら、Geminiで解析し結果を保存する
試してみる
■概要 Boxにアップロードされた契約書や報告書の内容を都度確認し、手作業で要約するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。 このワークフローは、Boxへのファイルアップロードをきっかけに、Geminiが自動でファイル内容を解析し、指定のフォーマットで結果を保存する一連の流れを自動化します。 GeminiとBoxを連携させることで、これまで手作業で行っていた情報収集や分析業務を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxに保存された大量のドキュメントの管理や内容把握に課題を感じている方 ・GeminiとBoxをAPI連携させ、ファイル解析や要約作成を自動化したいと考えている方 ・手作業による情報の転記ミスや確認漏れを防ぎ、業務の正確性を高めたい方 ■注意事項 ・Box、Gemini、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
ステップ1:BoxとGoogle スプレッドシート、Geminiのマイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携し、操作が行えるようにします。 基本的な設定方法を解説している、下記のナビをご覧ください。
まずは、こちらのナビを参考にして、Google スプレッドシートのマイアプリ連携 を進めましょう。
Boxのマイアプリ連携 次に、Boxの連携も下記のナビを参考に進めてください。
Geminiのマイアプリ連携 マイアプリから、Geminiを検索・選択後、「アカウント名」を入力してください。
「アクセストークン」は、以下を参考にGoogle AI Studio から取得します。
右上の「APIキーを作成」をクリックしてください。
作成されたAPIキーをコピーし、Yoomの画面に戻って、「アクセストークン」の欄にペーストします。 入力後、「追加」をクリックするとマイアプリ登録の完了です。
ステップ2:テンプレートをコピー
使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックします。
Boxにファイルがアップロードされたら、Geminiで解析し結果を保存する
試してみる
■概要 Boxにアップロードされた契約書や報告書の内容を都度確認し、手作業で要約するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。 このワークフローは、Boxへのファイルアップロードをきっかけに、Geminiが自動でファイル内容を解析し、指定のフォーマットで結果を保存する一連の流れを自動化します。 GeminiとBoxを連携させることで、これまで手作業で行っていた情報収集や分析業務を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxに保存された大量のドキュメントの管理や内容把握に課題を感じている方 ・GeminiとBoxをAPI連携させ、ファイル解析や要約作成を自動化したいと考えている方 ・手作業による情報の転記ミスや確認漏れを防ぎ、業務の正確性を高めたい方 ■注意事項 ・Box、Gemini、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
自動化フローの設定画面(フローボット)が開き、「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックしてください。
※以降、コピーしたフローボットは、管理画面内プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」からアクセスできます。
ステップ3:Boxのトリガー設定
ここからは、フローの起点となるトリガーアクションの設定です。 一つ目のオペレーションにある、「フォルダにファイルがアップロードされたら」をクリックしてください。
続いて、連携アカウントとアクションを選択 に進みます。各項目の確認・入力をし、次に進みましょう!
タイトル:任意設定
トリガーアクション:「フォルダにファイルがアップロードされたら」を選択
次に、アプリトリガーのAPI接続設定 です。
ここでは、Webhook(ウェブフック)の設定が正常に機能するかどうかのテストを行います。 「フォルダのコンテンツID」を手動で入力し、「テスト」をクリックしてください。
テストが成功すると、以下のように表示されます。確認後、「次へ」をクリックしましょう。 ※エラーが発生する場合は、Box:テストボタン押下時のエラーメッセージについて を参考に、登録済みのWebhookIDを削除してください。
次の画面も再び、アプリトリガーのAPI接続設定 です。 テストを実行するにあたって、トリガーとなるファイルが必要となるため、以下のようにアップロードしてみてください。
この記事では、サンプルとして以下のPDFファイルをBoxにアップロードしています。
ファイルのアップロードが完了したら、「テスト」を実行してみましょう。 テストが成功すると、以下のように「取得した値 」が表示されます。 この「取得した値」は、後のフローで使用します。
「ファイル名」などが正しく反映されているかを確認し、「保存する」をクリックしましょう。
ステップ4:ファイルのダウンロード設定
Geminiでファイルを解析するにあたって、Boxからファイルをダウンロードするための設定をします。 二つ目のオペレーションにある、「ファイルをダウンロード」をクリックしてください。
続いて、連携アカウントとアクションを選択 に進みます。各項目を確認し、「次へ」をクリックしましょう。
【要確認】ファイル容量について
ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるため、ご注意ください。 その他のトリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量に関するファイルの容量制限について もあわせてご覧ください。
次に、API接続設定 です。
「コンテンツID」を取得した値から選択してください。 このように、取得した値を使用することで、毎回最新のファイルをダウンロードすることが可能です。
入力ができたら、「テスト」をクリック。 成功すると、以下のように表示されます。
実際に、「ダウンロード」をクリックして、テスト時にアップロードしたファイルと同じかどうか確認してみましょう。 確認したら、「保存する」を選択して次へ進んでください。
ステップ5:Geminiの解析設定(1)
Geminiでファイルを解析するにあたって、BoxからダウンロードしたファイルをGeminiにアップロードするための設定をします。 三つ目のオペレーションにある、「ファイルをアップロード」をクリックしてください。
続いて、連携アカウントとアクションを選択 に進みます。 各項目を確認し、「次へ」をクリックしましょう。
次に、API接続設定 です。 ファイルの添付方法とファイルは、下記のように設定してください。
設定が完了したら、「テスト」をクリック。 成功を確認して、「保存する」を押してください。
ステップ6:Geminiの解析設定(2)
Geminiにアップロードしたファイルを使って、内容を解析するための設定をします。 四つ目のオペレーションにある、「コンテンツを生成(ファイルを利用)」をクリックしてください。
続いて、連携アカウントとアクションを選択 に進みます。 各項目を確認し、「次へ」をクリックしましょう。
次に、API接続設定 です。 任意の「モデル」を候補から選択します。
なお、モデルについては、Geminiのページ左上からご確認ください。
「プロンプト」「システムプロンプト」は、デフォルトで値が入力されています。 変更したい場合は、必要に応じてテキストを変更してください。
「ファイルURI」を取得した値から選択します。 ※以降の項目は任意です。必要に応じて設定してください。
入力が完了したら、「テスト」を実行してください。 成功を確認して「保存する」をクリックしましょう。
ステップ7:データの置換設定
Boxにアップロードしたファイルから、置換対象の文字列(ファイル名の出力)を指定するための設定をします。 五つ目のオペレーションにある、「正規表現によるデータの置換」をクリックしてください。
続いて、操作条件の設定 に進みます。各項目を確認し、「次へ」をクリックしましょう。 下記ヘルプも参考にしてください。
「置換対象」を取得した値から選択します。
「置換箇所を正規表現で指定」は、デフォルトで値が入力されています。
入力後、「テスト」をクリックしてください。 テストの成功を確認して「保存する」を押しましょう。
ステップ8:Google スプレッドシートの発行設定
Geminiで解析した結果を、Google スプレッドシートに保存するための設定をします。 六つ目のオペレーションにある、「書類を発行する 」をクリックしてください。
※オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。 フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
続いて、書類の連携 に進みます。 まずは、各項目の確認・入力をしてください。
「雛形書類の連携」は、候補から選択します。
【要確認】テスト用のGoogle スプレッドシートについて
このオペレーションでは、Geminiでの解析結果を保存する雛形書類(Google スプレッドシート)が必要です。 雛形書類がない場合は、テストを進める前に作成しておきましょう。
雛形書類の例
「格納先のGoogle DriveフォルダID」を候補から選択し、「出力ファイル名」は取得した値から選択します。 設定後、「次へ」をクリックしてください。
次に、置換条件の設定 です。
「置換対象の文字列」は、作成した雛形書類の値が入力されていますので、そのままにしておきましょう。 ※雛形書類の内容を追加したいときや更新した場合は、「置換条件を再取得」をクリックしてください。
「置換後の文字列」を、取得した値から選択します。
テストが成功すると、以下のように表示されます。 確認後、「保存する」をクリックしてください。
下記のように、データが反映していればOKです! 最後に、「保存する」をクリックして次に進みましょう。
ステップ9:ファイルのアップロード設定
Geminiで解析したファイルを、Boxにアップロードするための設定をします。 最後のオペレーションにある、「ファイルをアップロード」をクリックしてください。
続いて、連携アカウントとアクションを選択 に進みます。 各項目を確認し、「次へ」をクリックしましょう。
次に、API接続設定 です。 「ファイル名」を取得した値から選択し、「格納先フォルダのコンテンツID」は手動で入力します。
「ファイルの添付方法」「ファイル」を確認後、「テスト」をクリックしてください。
テストを実行し、Boxにファイルがアップロードされていれば、設定完了です。 確認後、管理画面の「保存する」をクリックしてください。
ステップ10:トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
最後にトリガーをONにして、作成したフローボットが正常に動作するか確認しておきましょう。
GeminiのデータをBoxに連携したい場合
今回はBoxからGeminiへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にメールで受信した内容をGeminiで解析し、その結果をBoxに保存するといった連携も可能です。 必要に応じて、下記のテンプレートもあわせてご利用ください。
Gmailでメールを受信したら、Geminiで解析しBoxに保存する
Gmailで特定の条件に合致するメール(特定顧客からの問い合わせメールなど)を受信したことをトリガーに、Geminiが自動で要約・分析し、結果をテキストファイルとしてBoxに保存します。
メールの内容確認から情報整理までの一連の流れを自動化し、重要なメールへの迅速な対応と情報共有が可能になるでしょう。
Gmailでメールを受信したら、Geminiで解析しBoxに保存する
試してみる
■概要 日々受信する大量のメールの中から、重要な情報を手作業で抽出し、Boxに整理する作業に時間を費やしていませんか? また、GeminiのようなAIを活用したくても、具体的な業務への組み込み方が分からないという課題もあるかもしれません。 このワークフローは、Gmailで受信したメールの内容をGeminiが自動で解析し、指定のBoxフォルダに保存する処理を自動化するため、情報収集と整理のプロセスを効率化できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Gmailで受信するメールから、情報を手作業でBoxに転記・整理している方 ・GeminiとBoxを連携させ、AIによる情報解析とファイル管理の自動化を実現したい方 ・定型的なメール対応や情報整理の業務を自動化し、より戦略的な業務に集中したい方 ■注意事項 ・Gmail、Gemini、Google スプレッドシート、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Outlookでメールを受信したら、Geminiで解析しBoxに保存する
Outlookで特定のメールを受信すると、その内容をGeminiが自動で解析し、生成された要約やタスクリストをBoxに保存する自動化です。
メールボックスに埋もれがちな重要情報を自動で抽出、整理・保管できるため、情報の見落としを防ぐとともに、情報共有を円滑にします。
Outlookでメールを受信したら、Geminiで解析しBoxに保存する
試してみる
■概要 日々の業務で受信する大量のメール、その内容を確認して要約し、指定のフォルダに保存する作業に手間を感じていませんか。 手作業での対応は時間がかかるだけでなく、情報の転記ミスや保存漏れの原因にもなり得ます。 このワークフローは、Outlookで受信したメールをきっかけに、自動でGeminiが内容を解析し、その結果をBoxへ保存する一連の流れを自動化するため、手作業による情報管理の非効率を解消します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Outlookでのメール対応とBoxへの情報格納に多くの時間を費やしている方 ・GeminiとBoxの連携を通じて、AIによる情報整理の自動化を実現したい方 ・日々の定型業務を効率化し、より付加価値の高い業務に集中したいと考えている方 ■注意事項 ・Outlook、Gemini、Google スプレッドシート、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
BoxやGeminiを使ったその他の自動化例
今回ご紹介した連携以外でも、BoxやGeminiのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。 もし気になるものがあれば、こちらも試してみてください!
Boxを使った便利な自動化例
ファイルのアップロードや特定のトリガーを起点に、さまざまな自動化を実現します。
例えば、Boxに保存された音声ファイルを文字起こしし、要約後にNotionに追加することが可能です。 また、フォーム回答を基に見積書を作成し、DeepLを使って外国語に翻訳するなど、日常的な業務の効率化が図れます。
Boxに格納されたファイルをOCRで読み取り、Hugging Faceで分析してSlackに通知する
試してみる
■概要 Boxに保存されたファイルをOCR技術でテキスト化し、Hugging FaceのAIモデルで詳細に分析した上で、結果をSlackに自動通知するワークフローです。 紙ベースの資料やスキャンした文書から必要な情報を迅速に抽出し、チーム内でスムーズに共有できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxを利用して大量のファイルを管理しており、内容のデジタル化を効率化したい方 ・Hugging FaceのAIモデルを活用して文書分析を自動化したい方 ・OCR技術を用いて紙資料やスキャン文書から情報を抽出し、チームと迅速に共有したいビジネスユーザー ・Slackを日常的に使用しており、通知機能を活用して業務効率を高めたいチームリーダーやプロジェクトマネージャー ・業務自動化ツールを導入して、複数のアプリ間でのデータ連携をスムーズに行いたい企業のIT担当者 ■注意事項 ・Box、Hugging Face、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。 ・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
Boxのフォルダに画像ファイルがアップロードされたら、ChatGPTで要約しメールを送付する
試してみる
Boxのフォルダに画像ファイルがアップロードされたら、ChatGPTで要約しメールを送付する
Boxに音声ファイルが追加されたら、文字起こししPerplexityで要約してNotionに追加する
試してみる
■概要 「Boxに音声ファイルが追加されたら、文字起こししPerplexityで要約してNotionに追加する」フローは、音声データの管理と情報整理を自動化する業務ワークフローです。会議やインタビューの音声ファイルをBoxに保存するだけで、Yoomが自動的に文字起こしを行い、Perplexity連携により要約を作成します。その後、要約された内容がNotionに整理・追加されるため、情報の共有や活用がスムーズに行えます。このワークフローを活用すれば、手動での文字起こしや要約作業の手間を大幅に削減し、業務の効率化が期待できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxを利用して音声ファイルの保存や管理を行っている方 ・会議やインタビューの内容を文字起こしし、要約する作業に時間を費やしている方 ・Notionを使って情報を整理・共有しているチームやプロジェクトリーダー ・Perplexityの連携機能を活用し、情報の要約を自動化したい方 ・業務フローの効率化を図り、作業の自動化を進めたいIT担当者 ■注意事項 ・Notion、Perplexity、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・[文字起こし]オペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
JUST.DBにレコードが登録されたら、Boxにフォルダを作成する
試してみる
JUST.DBにレコードが登録されたら、Boxにフォルダを作成するフローです。
フォームに回答された見積もりをDeepLで外国語に翻訳し、見積書を発行・送付してBoxに保存する
試してみる
■概要 フォームに回答された見積もりをDeepLで外国語に翻訳し、見積書を発行・送付してBoxに保存するフローです。 Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・多言語の見積書の作成作業を効率化したい方 ・見積書の管理をBoxで行っている方 ・DeepLによる外国語への翻訳作業を効率化し翻訳内容に統一性を持たせたい方 ■注意事項 ・DeepL、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
Geminiを使った便利な自動化例
メールやチャットツールを使用した日常業務で、重要な情報を迅速に処理できるようになります。
例えば、Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiで要約し、再度スプレッドシートに反映させることも可能です。 こうした自動化により、効率よく業務を進め、時間を節約できます。
Gmailでメールを受信したら、Geminiで内容を要約して通知する
試してみる
■概要 「Gmailでメールを受信したら、Geminiで内容を要約して通知する」ワークフローは、受信メールの内容を迅速に把握し、効率的に対応するための業務ワークフローです。 GmailとGeminiの連携を活用することで、重要な情報を見逃さず、日々の業務をスムーズに進めることができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・日々大量のメールを受信し、内容の把握に時間を取られているビジネスパーソン ・Gmailを主なメールサービスとして使用しており、メール管理を効率化したい方 ・GeminiのAI機能を活用して、メール内容の要約や通知を自動化したい方 ・業務の自動化を通じて、生産性を向上させたい経営者やチームリーダー ・メールの重要情報を迅速に共有し、チーム内でのコミュニケーションを円滑にしたい管理者 ■注意事項 ・Gmail、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。・
Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をTelegramに通知する
試してみる
■概要 Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をTelegramに通知するフローです。 Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・顧客から送付された画像の情報をスムーズに共有したいカスタマーサポート担当者 ・大量の画像データを取り扱っているECサイトの運営者 ・競合製品や新商品の画像を素早く分析して共有したい市場調査の担当者 ・複数のソーシャルメディアで投稿された自社商品の画像を収集し、マーケティング戦略やブランド管理に活用したい方 ・画像データの内容確認や連絡作業を迅速に行いたい方 ■注意事項 ・Google Drive、Gemini、TelegramのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約しGoogle スプレッドシートに更新する
試してみる
■概要 Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約しGoogle スプレッドシートに更新するフローです。 ■このテンプレートをおすすめする方 1.Google スプレッドシートを業務で使用する方 ・会議内容をGoogle スプレッドシートに蓄積している方 ・Google スプレッドシートをチーム間で共有して業務を進めている方 2.業務でGeminiを活用している方 ・Geminiを利用して文章の要約をすることが多い方 ・会議内容の要約作業に時間がかかっている方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Microsoft Teamsで投稿された内容をGeminiのアシスタントを使って解析し、回答を再度Microsoft Teamsに更新する
試してみる
■概要 Microsoft Teamsでの問い合わせ対応や情報共有に追われ、投稿内容の確認や適切な回答の作成に手間がかかっていませんか。手作業での対応は時間がかかるだけでなく、回答の質にばらつきが出てしまうこともあります。このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsに投稿されたメッセージをGeminiが自動で解析し、生成した回答をチャネルに投稿するため、こうしたコミュニケーションに関する課題の解消に繋がります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsでの問い合わせ対応を効率化し、返信までの時間を短縮したいと考えている方 ・社内の特定チャネルでの議論や情報をGeminiで要約し、ナレッジとして活用したいチームリーダーの方 ・生成AIを業務に組み込み、手作業での情報収集や回答作成の手間を省きたいと考えている方 ■注意事項 ・Microsoft Teams、GeminiそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
YouTubeで新動画公開時にGeminiでSNS用の文章を生成してX(Twitter)に投稿する
試してみる
■概要 YouTubeチャンネルに新しい動画を公開した後、SNSへの告知投稿を手作業で行うことに手間を感じていませんか。 投稿文の作成やタイミングを合わせた投稿作業は、意外と時間がかかるものです。 このワークフローを活用すれば、YouTubeでの動画公開をトリガーとして、GeminiがSNS用の投稿文を自動で生成し、X(Twitter)へ投稿するまでの一連の流れを自動化できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・YouTubeチャンネルの運用とSNSでの情報発信を担当されている方 ・Geminiなどの生成AIを活用してコンテンツ作成業務を効率化したい方 ・動画公開後の告知投稿を自動化し、タイムリーな情報発信を実現したい方 ■注意事項 ・YouTube Data API、X(Twitter)、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
まとめ
BoxとGeminiの連携を自動化することで、手作業でのコピー&ペーストや、Geminiへの解析依頼といった業務から解放され、ヒューマンエラーの発生を防げます。
今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」 を活用することで、簡単に構築できるます。 ぜひこちら から無料登録して、Yoomが実現する業務効率化の世界を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:Gemini APIの利用料金はかかりますか?
A:Geminiは、Yoomのフリープラン から使用できるアプリです。 ただし、この記事のようにオペレーション数が五つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランが必要となります。 フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。 なお、GeminiAPIの料金については、Gemini Developer API の料金 をご覧ください。
Q:機密情報を含むファイルの連携は安全ですか?
A:Yoomでは、安心してご利用いただけるよう複数のセキュリティ対策を実装しています。
連携先アプリから取得したデータは、連携処理の中でのみ使用されるため、Yoom上に保存・共有されることはありません。
2要素認証や、SAML認証(エンタープライズプランのみ)など、アクセス制御の仕組みも備えています。
Q:エラーが発生した場合はどうなりますか?
A:自動化フローでエラーが発生した場合、フローボット内でエラーとして記録され、通知設定をしておくとメールなどで自動通知されます。 なお、自動での再実行(リトライ)は行われないため、エラー発生時は手動での再実行が必要です。