DropboxとZendeskの連携イメージ
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アプリ同士の連携方法

2025-11-07

【簡単設定】Dropboxに格納したデータをもとにZendeskでチケットを自動作成する方法

千坂 恵

とにかく早く試したい方へ

YoomにはDropboxとZendeskを連携して、データファイルをアップロードした後にチケットを自動で作成するためのテンプレートが用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
Zendeskでの顧客サポート業務において、Dropboxに保存された関連ファイルの確認や連携に手間を感じていませんか。
手動での情報確認やチケット作成は、対応の遅れやヒューマンエラーの原因になりかねません。
このワークフローを活用すれば、Dropboxに特定のファイルがアップロードされるとZendeskのチケットが自動で作成されるため、こうしたファイル管理にまつわる課題をスムーズに解消し、業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZendeskとDropboxを併用し、ファイル管理と顧客対応の連携に課題を持つ方
・手作業によるチケット作成を自動化し、サポート業務の初動を迅速化したい担当者の方
・ファイルのアップロードを起点とした、問い合わせ対応の効率化を目指しているチームの方

■注意事項
・Dropbox、ZendeskのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「Dropboxにアップロードしたファイルを、Zendeskのチケットに手動で紐付けている…」
「顧客対応の履歴として、Zendeskのチケットに関連ファイルを添付する作業が地味に時間を奪っている…」

日々の業務でDropboxとZendeskを利用する中で、2つのツール間での手作業によるデータ連携に手間や非効率を感じていませんか?
単純な繰り返し作業でありながら、少しのミスが情報共有の遅れや顧客対応の質に影響を与えかねないため、気が抜けない業務の1つだと思います。

もし、Dropboxへのファイルアップロードをきっかけに、Zendeskのチケットを自動で作成したり、既存のチケットに情報を追記したりする仕組みがあればどうでしょう。

このような定型業務から解放され、より丁寧な顧客対応や問題解決といった本来注力すべきコア業務に集中できる時間を生み出せるのではないでしょうか。

今回ご紹介する自動化は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できる方法です。
ぜひこの記事を活用して、日々の業務をもっと効率化していきましょう!

ZendeskとDropboxの連携で発生する課題

Zendesk→Dropbox内のファイルを参照するといった連携は公式でも紹介されている手法ですが、逆方向の情報同期を考えた時にはどうしても手動操作が必要となります。
ツールの横断作業は工数がかかる他、転記ミスもつきものです。
ノーコード自動化ツールYoomを使えば、ZendeskとDropboxのシームレスな連携が実現できます。

DropboxとZendeskを連携してできること

DropboxとZendeskのAPIを連携させることで、これまで手動で行っていたファイル管理とチケット管理にまつわる様々な作業を自動化できます。
例えば、DropboxにファイルがアップロードされたことをトリガーにしてZendeskのアクションを自動で実行するなど、日々の業務を効率化する仕組みを構築することが可能です。
ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Dropboxにファイルがアップロードされたら、Zendeskでチケットを作成する

Dropboxに特定のファイルがアップロードされるたびに、手動でZendeskを開いてチケットを作成する作業は、時間がかかるだけでなく入力ミスや対応漏れの原因にもなりかねません。

この連携を使えば、ファイルのアップロードをトリガーにZendeskのチケットを自動で作成できるようになります。

手作業を削減し、迅速かつ正確な顧客対応を実現したいときにおすすめです。


■概要
Zendeskでの顧客サポート業務において、Dropboxに保存された関連ファイルの確認や連携に手間を感じていませんか。
手動での情報確認やチケット作成は、対応の遅れやヒューマンエラーの原因になりかねません。
このワークフローを活用すれば、Dropboxに特定のファイルがアップロードされるとZendeskのチケットが自動で作成されるため、こうしたファイル管理にまつわる課題をスムーズに解消し、業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZendeskとDropboxを併用し、ファイル管理と顧客対応の連携に課題を持つ方
・手作業によるチケット作成を自動化し、サポート業務の初動を迅速化したい担当者の方
・ファイルのアップロードを起点とした、問い合わせ対応の効率化を目指しているチームの方

■注意事項
・Dropbox、ZendeskのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Dropboxにファイルがアップロードされたら、Zendeskの関連チケットへコメントを追加する

Dropboxにアップロードされたファイルを既存のZendeskのチケットに関連付ける際、手動でチケットを探してコメントを追加するのは手間がかかりますよね。

このフローでは、ファイル名に含まれるチケットIDを自動で特定し、ファイルへのリンクを含むコメントを追記できます。

情報共有のスピードと正確性を向上させ、チーム内の連携を強化したいときに利用してみてください!


■概要
Zendeskで顧客対応を行う際、関連ファイルをDropboxで管理していると、ファイルアップロード後のチケットへの通知やコメント追加が手作業になりがちで、手間がかかるだけでなく更新漏れの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Dropboxの特定フォルダにファイルがアップロードされると、ファイル名からチケット情報をAIが自動で抽出し、Zendeskの関連チケットへコメントを自動で追加するため、こうした連携作業を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZendeskとDropboxを併用しており、手作業での情報連携に課題を感じている方
・ファイルアップロード後のZendeskへのコメント追加を自動化し、対応漏れを防ぎたい方
・カスタマーサポート業務における定型的な作業を減らし、生産性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Dropbox、ZendeskのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

DropboxとZendeskの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にDropboxとZendeskを連携したフローを作成してみましょう。
今回は、専門的な知識がなくても問題なく設定できる、ノーコード自動化ツール「Yoom」を使用して連携を進めていきます。

もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:DropboxZendesk

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Dropboxにファイルがアップロードされたら、Zendeskでチケットを作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • DropboxとZendeskをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Dropboxのトリガー設定およびZendeskのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
Zendeskでの顧客サポート業務において、Dropboxに保存された関連ファイルの確認や連携に手間を感じていませんか。
手動での情報確認やチケット作成は、対応の遅れやヒューマンエラーの原因になりかねません。
このワークフローを活用すれば、Dropboxに特定のファイルがアップロードされるとZendeskのチケットが自動で作成されるため、こうしたファイル管理にまつわる課題をスムーズに解消し、業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZendeskとDropboxを併用し、ファイル管理と顧客対応の連携に課題を持つ方
・手作業によるチケット作成を自動化し、サポート業務の初動を迅速化したい担当者の方
・ファイルのアップロードを起点とした、問い合わせ対応の効率化を目指しているチームの方

■注意事項
・Dropbox、ZendeskのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:DropboxとZendeskのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

DropboxとYoomの連携方法

Dropboxの連携方法は以下の手順をご参照ください。

ZendeskとYoomの連携方法

Zendeskの連携方法は以下の手順をご参照ください。

※Zendeskは「チームプラン」「サクセスプラン」のみで利用できるアプリです。「フリープラン」「ミニプラン」の場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなるので、ご注意ください。
「チームプラン」「サクセスプラン」などの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリも使用することができるので是非この機会にお試しください!

ステップ2:テンプレートをコピー

次に、今回使用するテンプレートをコピーします。

  1. 下のバナーの「試してみる」を押す。
  2. Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う。
    ※すでに登録が完了している場合は、ログインしてください。


■概要
Zendeskでの顧客サポート業務において、Dropboxに保存された関連ファイルの確認や連携に手間を感じていませんか。
手動での情報確認やチケット作成は、対応の遅れやヒューマンエラーの原因になりかねません。
このワークフローを活用すれば、Dropboxに特定のファイルがアップロードされるとZendeskのチケットが自動で作成されるため、こうしたファイル管理にまつわる課題をスムーズに解消し、業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZendeskとDropboxを併用し、ファイル管理と顧客対応の連携に課題を持つ方
・手作業によるチケット作成を自動化し、サポート業務の初動を迅速化したい担当者の方
・ファイルのアップロードを起点とした、問い合わせ対応の効率化を目指しているチームの方

■注意事項
・Dropbox、ZendeskのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

テンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、このような画面が表示されます。

ステップ3:Dropboxのトリガー設定

  1. コピーしたテンプレートを開く

左側にあるメニューの「マイプロジェクト」から、コピーしたテンプレートを開きます。
(※テンプレートをコピー後、すぐに設定する場合はテンプレートを開く操作は必要ありません。設定を中断した際は「マイプロジェクト」からテンプレートを開いて設定を再開してください!)

  1. アプリトリガー(Dropbox)を開く

「特定のフォルダ内でファイルが作成または更新されたら」をクリックします。

  1. 連携アカウントとアクションを選択する

必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能です。分かりやすい名前に修正してもOKです!
「Dropboxと連携するアカウント情報」:ステップ1で連携したアカウントが表示されていることを確認します。
「トリガーアクション」:デフォルトで「特定のフォルダ内でファイルが作成または更新されたら」が選択されているので、そのままでOKです!

  1. アプリトリガーのAPI接続設定をする

まずは準備段階としてテスト用にDropboxにファイルを作成しましょう!
今回はクライアントから提出された請求書を連携することを想定して請求書ファイルを作成しました!

準備が整ったら「トリガーの起動間隔」を5分・10分・15分・30分・60分から選択します。
Dropboxにファイルが作成されたら早めにトリガーを起動したい場合は、短い間隔で設定しましょう!
プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意ください。

「対象のフォルダのパス」を注記を参考にしながら入力します。

最後に「ファイル名」としてキーワードを設定します。
今回は「請求書」と設定しましたが、業務に合わせて適宜変更をしてください。
全ての入力が完了したら「テスト」を押します。

Dropboxのトリガーで幅広いファイルの作成や更新を検知する対応方法

テストに成功すると「取得した値」としてDropboxに作成したファイルデータがアウトプットされます。
確認できたら「保存する」をクリックしましょう!

取得した値について

ステップ4:Zendeskのアクション設定

  1. Zendeskを開く

「チケットを作成」をクリックします。

  1. 連携アカウントとアクションを選択する

「タイトル」や「アクション」について、ステップ3と同じ要領で修正・確認を行います。

  1. APIの接続設定をする

まずは「サブドメイン」を注記を参考に入力します。

次に「件名」にステップ3で取得した値を埋め込みます。
手入力してしまうと、今後自動的に作成される全てのチケットが同じ件名になってしまうので、必ず取得した値を埋め込んでください。
また、取得した値を埋め込むだけでなく固定値(手入力)と組み合わせることも可能です!

【取得した値の埋め込み方法】
①入力欄をクリックして「取得した値」を表示
②「特定のフォルダ内でファイルが作成または更新されたら」をクリック
③「ファイル名」など埋め込みたい項目を選択

次に「詳細」を設定していきます。
「件名」同様に取得した値を埋め込むことで、ファイルのURLなども自動で反映されるように設定できます。

他の項目は任意のため、必要に応じて入力してください。
全ての入力が完了したら「テスト」を押します。

テストに成功すると、Zendeskのデータがアウトプットされるので「保存する」をクリックします。

最後に、Zendesk画面でもチケットが作成されていることを確認できたらOKです!

ステップ5:トリガーをONにして動作を確認

最後に「トリガーをON」をクリックして、自動化の設定は終了です。
正しく、フローボットが起動するか確認しましょう。
設定、お疲れ様でした!

以上が、Dropboxにファイルがアップロードされたら、Zendeskでチケットを作成する連携手順になります!

ZendeskのデータをDropboxに連携したい場合

今回はDropboxからZendeskへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にZendeskでのアクションをきっかけにDropboxを操作したい場合もあるかと思います。
その場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Zendeskでチケットが作成されたらDropboxにフォルダを作成する

Zendeskで新しいチケットが作成されるたびに、関連資料を保管するためのフォルダをDropboxに手動で作成する作業は、一貫性を保つのが難しく手間もかかります。

この連携を活用すればチケット情報を基に命名された専用フォルダを自動で作成できるようになります。

ファイル管理を標準化し、情報の散在を防ぎたいときにおすすめです。


■概要
Zendeskで新規チケットが作成されるたびに、関連ファイルを保管するためにDropboxで手動でフォルダを作成していませんか?この単純作業は手間がかかるだけでなく、入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Zendeskでのチケット作成をきっかけにDropboxへ自動でフォルダを作成し、これらの手作業から解放されるため、より重要な業務に集中できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZendeskとDropboxを併用し、手作業でのファイル管理に課題を感じている方
・カスタマーサポート業務において、チケットごとの情報整理を効率化したい方
・手作業によるミスを減らし、より重要な顧客対応に集中したいと考えている方

■注意事項
・Zendesk、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Zendeskで特定のチケットが作成されたら、Dropboxにフォルダを作成する

すべてのチケットではなく、特定の条件(例えば特定の優先度のチケットなど)に合致する場合にのみ、Dropboxにフォルダを作成したい場合に便利なテンプレートです。

このフローでは、条件分岐を用いて必要なチケットのみを対象にフォルダを自動生成できるため、不要なフォルダの作成を防ぎ、より効率的なフォルダ管理を実現したいときに利用してみてください。


■概要
Zendeskで受け付けた問い合わせチケットに関連するファイルを、手動でDropboxにフォルダを作成して管理していませんか?チケットごとにフォルダを作成する作業は手間がかかるだけでなく、作成漏れや命名規則の間違いといったミスも起こりがちです。このワークフローを活用すれば、ZendeskとDropboxの連携が自動化され、特定のチケットが作成された際に自動でDropboxにフォルダを作成できるため、こうした手作業の課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZendeskとDropboxを併用し、チケット関連のファイル管理を手作業で行っている方
・Zendeskのチケット情報に基づいたDropboxのフォルダ作成を自動化したいと考えている方
・カスタマーサポート業務における定型作業を効率化し、対応品質を向上させたい方

■注意事項
・Zendesk、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐するオペレーションはミニプラン以上、Zendeskとの連携はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけます。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象の機能(オペレーション)やアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

DropboxやZendeskを使ったその他の自動化例

DropboxやZendeskのAPIを使用することで、さまざまな業務を自動化することができます。
ここでは、複数のテンプレートをご紹介するので、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね!

Dropboxを使った便利な自動化例

Salesforceなどと連携すれば、取引先が登録されたらDropboxにフォルダを自動作成できます。
テンプレートを設定するだけで手作業でフォルダを作成する業務を削減できるため、フォルダの作成漏れやミスを削減したいときなどにおすすめです。


■概要
「DropboxにPDFファイルがアップロードされたら、CloudConvertでExcelファイルに変換し保存する」ワークフローは、DropboxにアップロードされたPDFファイルを自動でExcel形式に変換して保存する仕組みです。これにより、PDFファイルのデータを簡単にExcelで活用でき、業務の効率化が図れます。自動化によって手動での変換作業を減らし、より迅速なデータ処理が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・DropboxでPDFファイルを頻繁に扱う業務担当者
・PDFファイルをExcelで管理したい方
・手動でのファイル変換にかかる時間を削減したい方
・変換作業の自動化を進めたい方
・Dropboxでのデータ管理を効率化したい担当者

■注意事項
・Dropbox、CloudConvertのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

■概要
「Dropboxでファイルが更新されたら、Google スプレッドシートを更新する」ワークフローは、ファイル管理とデータ整理を自動化する業務ワークフローです。
Dropbox内のファイル変更を検知し、関連情報をGoogle スプレッドシートに自動で反映させることで、手動更新の手間を省き、最新データの一元管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・DropboxとGoogle スプレッドシートを日常的に使用しているビジネスユーザーの方
・ファイルの更新情報を手動でGoogle スプレッドシートに入力しており、効率化を図りたい方
・データの一貫性を保ちつつ、業務の自動化を推進したいチームリーダーや管理者の方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務ワークフローを最適化したい企業の方

■注意事項
・Dropbox、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

入力フォームに請求書情報が回答されたら、Dropboxに請求書ファイルを格納してLINE WORKSに通知するフローです。

Salesforceの取引先オブジェクトにレコードが登録されたら、自動的にDropboxにフォルダを作成し、フォルダのURLをSalesforceに追加するフローです。

■概要
DocuSignで電子契約が完了するたびに、完了証明書を手動でダウンロードし、Dropboxの指定フォルダに保存する作業は手間がかかる上に、失念するリスクも伴います。
特に契約件数が多い場合、この単純作業が大きな負担になることも少なくありません。
このワークフローを活用すれば、DocuSignでエンベロープが完了したタイミングをトリガーに、完了証明書を自動でDropboxにアップロードできます。
手作業による契約管理の非効率を解消し、重要な書類を確実に保管します。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignで締結した契約の完了証明書をDropboxで管理している法務・総務担当者の方
・手作業でのファイルダウンロードやアップロードに時間を取られ、非効率だと感じている方
・契約関連書類の保存漏れを防ぎ、管理体制を強化したいと考えているマネージャーの方

■注意事項
・Docusign、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Zendeskを使った便利な自動化例

Slackなどのチャットツールと連携することで、Zendeskでチケットが作成されたらチケット情報を自動で通知できます。
これにより、手動でチケット情報を通知する手間を省けるため、チケットの通知漏れを防ぎたいときに利用してみてください。


Chat Plusでチケットが作成されたらZendeskにチケット情報を追加するフローです。

Wrikeでタスクが完了したらZendeskのチケットステータスを更新するフローです。

■概要
Zendeskで顧客対応チケットが作成されるたびに、手動でGoogleカレンダーに予定を登録する作業は手間がかかるのではないでしょうか。
特に、チケットの内容を確認しながら予定のタイトルや詳細を入力する作業は、時間がかかるだけでなく入力ミスも発生しがちです。
このワークフローを活用すれば、ZendeskとGoogleカレンダーを連携させ、チケット作成から予定登録までの一連の流れを自動化できるため、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zendeskを使った顧客対応で、Googleカレンダーでのスケジュール管理を担当している方
・Zendeskのチケット内容を手作業でGoogleカレンダーに転記しており、非効率を感じている方
・スケジュール管理を自動化し、対応漏れやダブルブッキングを防ぎたいと考えている方

■注意事項
・Zendesk、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・【Zendesk】はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Zendeskで新しいチケットが作られる毎に、Slackに通知されるフローです。

■概要
「Zendeskにチケットが作成されたらGlideのテーブルに行を追加する」フローは、カスタマーサポートの管理を効率化する業務ワークフローです。Zendeskで新しいチケットが発生すると、自動的にGlideのテーブルに情報が追加され、データの一元管理が実現します。これにより、サポートチームは迅速かつ正確な対応が可能となり、業務のスムーズな運営をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zendeskを活用して顧客サポートを行っており、データ管理を効率化したいサポート担当者
・Glideを使って業務データを管理しており、Zendeskとの連携を検討中のチームリーダー
・カスタマーサポートのプロセスを自動化し、作業時間を短縮したい経営者

■注意事項
・ZendeskとGlideのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

まとめ

DropboxとZendeskの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたファイル情報の共有やチケット作成、情報紐付けといった一連の作業をなくし、ヒューマンエラーを防ぐことができます。

自動化を活用することで、顧客からの問い合わせ内容の確認や対応といった、より付加価値の高い業務に集中できる時間を確保できるはずです!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるようになります。
もし自動化にご興味を持っていただけた方は、ぜひこちらから無料登録して業務効率化を体験してもらえたら嬉しいです!

関連記事:Notionと連携したフローを紹介した記事

よくあるご質問

Q:Dropboxのサブフォルダ内のファイルも検知できますか?

A:

はい、検知できます。
指定したフォルダ配下の全ての階層のファイルが検知対象となります。
例えば「対象のフォルダのパス」として「/請求書」と入力した場合「/請求書/1月」に格納されたファイルも検知対象となります。

Q:Zendeskのカスタムフィールドに情報を入力できますか?

A:

はい、入力できます。
Zendeskのアクション設定時に「カスタムフィールド」を入力できる箇所があります。
入力項目は入力欄をクリックすると候補一覧が表示されるので、その中から選ぶことができます。
最後に、入力したい値にステップ3で取得したDropboxのデータを埋め込み、カスタムフィールドの設定は完了です。

Q:連携が失敗した場合の通知や再実行の方法は?

A:

Yoomでは進行していたフローボットがエラーとなり、停止された場合にワークスペース発行時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、オペレーション設定時の「テスト」ボタンでもエラーがあれば内容が表示されます。
その際には該当オペレーションを確認し、エラーの原因や種類が表示される「エラーコード」を確認して修正してください。
詳しくは「エラー時の対応方法」をご確認ください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
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この記事を書いた人
千坂 恵
ITパスポート資格保有者。SaaS自動化ツール「Yoom」を活用した業務効率化に関する記事執筆を担う。過去に勤務したメガバンクや市役所にて、繰り返し発生する経費事務や複数部署をまたぐ定型業務に悩んだ経験があり「Yoom」を活用した業務自動化に可能性を見出す。自身の経験を踏まえ、日々のちょっとした手間に悩む非エンジニアの方へ、すぐに実践しやすい業務改善のヒントを届けている。
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