CloseとDropboxの連携イメージ

【簡単設定】CloseのデータをDropboxに自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-09-08

【簡単設定】CloseのデータをDropboxに自動的に連携する方法

千坂 恵

「CloseとDropboxを使っていて、それぞれのデータを連携したい!」

「Closeに新しいリード情報が登録されるたびに、Dropboxに手動でフォルダを作成しており、手間がかかっている...」

このように手作業でのデータ連携に限界を感じていませんか?

Closeは強力なCRMツールであり、Dropboxはファイル管理に欠かせないツールです。
しかし、両者を連携させずに手動で操作していると時間的なロスだけでなく、フォルダの命名ミス・作成漏れといったヒューマンエラーが発生するリスクも伴います。

もし、<span class="mark-yellow">Closeに新しいリードが作成されたタイミングで、関連ファイルを保管するためのフォルダがDropboxに自動で作成される仕組み</span>があればどうでしょう?
このような悩みから解放され、より重要な営業活動や顧客対応に集中できる時間を生み出すことができるはずです!

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できる方法です。
手間や時間もかからないので、ぜひこの機会に導入して日々の作業をもっとラクにしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">CloseとDropboxを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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CloseとDropboxを連携してできること

CloseとDropboxのAPIを連携すれば、Closeでのアクションをトリガーにして、Dropbox上でフォルダを作成するといった操作を自動化することが可能になります。

これまで手作業で行っていたデータ連携やファイル管理の手間を大幅に削減し、業務の正確性とスピードを向上させることができます。

ここでは、具体的な自動化の例を複数ご紹介します!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにCloseとDropboxの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

CloseでLeadが作成されたら、Dropboxにフォルダを作成する

Closeに新しいリードが作成されるたびに、そのリード名でDropboxに新しいフォルダを自動で作成することが可能です。

この連携により、<span class="mark-yellow">リード情報の登録と同時に関連資料を格納するフォルダが即座に用意されるため、手動でのフォルダ作成の手間や作成漏れ、命名規則のミスなどを防ぐことができます。</span>
その結果、スムーズに資料管理を開始できるだけでなくリード情報と関連ファイルが一元的に整理されるため、大幅な業務効率化が図れます!

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Closeで特定条件のLeadが作成されたら、Dropboxにフォルダを作成する

Closeで特定の条件(例えば、特定のステータスになった、特定の担当者が割り当てられたなど)を満たすリードが作成された場合にのみ、Dropboxにフォルダを自動作成できます。

この分岐処理を含む連携によって、<span class="mark-yellow">重要なリードや特定のフェーズに進んだリードのみを対象にフォルダを自動生成できるため、不要なフォルダの作成を防ぎ、Dropbox内をすっきりと整理された状態に保つことが可能です。</span>
優先度の高い案件に集中しやすくなるなど、より戦略的なファイル管理ができるようになります。

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CloseとDropboxの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にCloseとDropboxを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでCloseとDropboxの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「CloseでLeadが作成されたら、Dropboxにフォルダを作成する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • CloseとDropboxをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Closeのトリガー設定およびDropboxのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:CloseとDropboxのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

‍それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ連携方法を解説していきます!

CloseとYoomの連携方法

Closeを検索すると、新規登録画面が表示されるので「アカウント名」と「APIキー」を入力して「追加」ボタンをクリックしたら連携完了です!
「APIキー」は赤枠部分を確認しながらClose画面にアクセスしてください。

Close画面に移動したら「New API Key」をクリックするとAPIキーを発行できます!

DropboxとYoomの連携方法

Dropboxを検索すると、ログインが求められます。
アドレスを入力すると「続行」をクリックしてください。

パスワードを入力して「ログイン」をクリックします。

最後に承認コードの入力を求められるため、メールアドレスに届いた承認コードを入力したら「続行」をクリックします。
これで連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

次に、今回使用するテンプレートをコピーします。

  1. 下のバナーの「試してみる」を押す。
  2. Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う。
    ※すでに登録が完了している場合は、ログインしてください。
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テンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、このような画面が表示されます。

ステップ3:Closeのトリガー設定

  1. コピーしたテンプレートを開く

左側にあるメニューの「マイプロジェクト」から、コピーしたテンプレートを開きます。
(※テンプレートをコピー後、すぐに設定する場合はテンプレートを開く操作は必要ありません。設定を中断した際は「マイプロジェクト」からテンプレートを開いて設定を再開しましょう!)

  1. アプリトリガー(Close)を開く

「New Lead」をクリックします。

  1. 連携アカウントとアクションを選択する

必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能です。分かりやすい名前に修正してもOKです!
「Closeと連携するアカウント情報」:ステップ1で連携したアカウントが表示されていることを確認します。
「トリガーアクション」:デフォルトで「New Lead」が選択されているので、そのままでOKです!

  1. アプリトリガーのAPI接続設定をする

API接続設定をするためにまずは「テスト」をクリックします。

テストに成功したら「次へ」をクリックします。

次のページに移動したら、テスト用にClose画面でLeadを作成します。
(※赤枠部分は今回作成したものです!)

CloseでLeadを作成したら、Yoomの画面に戻って「テスト」をクリックします。

テストに成功すると「取得した値」の欄にCloseに登録したLeadに関するデータがアウトプットされます。
内容を確認できたら「保存する」をクリックしましょう。
※アウトプットの詳しい説明はこちらをご確認ください。

ステップ4:Dropboxのアクション設定

  1. Dropboxを開く

「フォルダを作成する」をクリックします。

  1. 連携アカウントとアクションを選択する

「タイトル」や「アクション」について、ステップ3と同じ要領で修正・確認を行います。

  1. APIの接続設定をする

フォルダ名と作成場所を「フォルダのパス」で設定します。
今回はCloseで作成したLeadと同じ名称のフォルダを作成したいので、ステップ3で取得した値を埋め込みます!

取得した値を埋め込むことで、Closeのデータが自動的に反映されるので、フォルダ名の入力ミスやフォルダ名の重複を防ぐことにもつながります。
今回のようにフォルダ内にフォルダを作成したい場合は手入力で「/フォルダ/」という形式で入力してください!

【取得した値を埋め込む方法】
①入力欄をクリックして「取得した値」を表示
②「New Lead」をクリック
③「Lead Name」を選択

設定が完了したら「テスト」をクリックします。
テストに成功して「取得した値」にDropboxのデータがアウトプットされたら「保存する」をクリックします。

Dropboxの画面でもフォルダが作成されていることを確認してください。

ステップ5:トリガーをONにして動作を確認

最後に「トリガーをON」をクリックして、自動化の設定は終了です。
正しく、フローボットが起動するか動作確認をしましょう。
設定、お疲れ様でした!

以上が、CloseでLeadが作成されたら、Dropboxにフォルダを作成する連携手順になります。

CloseとDropboxを活用したその他の自動化テンプレート

Yoomでは、CloseとDropboxに関しての様々な業務効率化テンプレートを提供しています。

CloseとDropboxでの操作をトリガーに、様々な業務工程を自動化することで業務の効率化と人的ミスの削減が可能です。

ご自身の業務に合わせて、これらのテンプレートもぜひ活用してみてくださいね!

Closeを使った便利な自動化例

Googleスプレッドシートの行追加や更新をトリガーに、Closeにタスクを作成したりリード情報を更新したりできます。
また、Googleフォームの回答を自動でリードとして登録したり、新しいリードが登録された際にSlackやOutlookに通知したりすることで、顧客管理と情報共有を効率化できます。

[[126031,126039,175929,185484,185502]]

Dropboxを使った便利な自動化例

Docusignで書類が締結したら自動でDropboxに格納したり、SalesforceやHubSpotに情報が登録された際にフォルダを作成したりと、ファイル管理を自動化できます。
また、Gmailで受信したファイルを直接アップロードしたり、Dropboxに格納されたファイルをOCRで読み取ってGoogleスプレッドシートに追加したりすることも可能です。

[[81830,81818,85031,134416,220797]]

まとめ

CloseとDropboxの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた、新しいリードに対応するフォルダを作成するという手間を削減しつつ、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、リード情報の登録後すぐにファイル管理に着手でき、命名規則の統一も図れるため、チーム全体の業務がよりスムーズに進行し、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うはずです!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでもご興味のある方は、ぜひこちらから無料登録して業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:フォルダ名をより複雑なルールで命名できる?

A:はい、可能です。
本記事ではCloseの「Lead Name」をフォルダ名にしましたが「Lead Name+Lead ID」など取得した値を複数組み合わせることもできます。
さらに固定値(手入力)を加えるなど、自由にカスタマイズが可能です。


Q:Dropboxでの操作をきっかけにCloseを更新できる?

A:はい、可能です。
「Dropbox→Close」といった自動化も業務に合わせて自由にフローボットを作成できます。
基本的なフローボットの作成方法はこちらからご確認いただけます。ぜひ業務に合わせて自由にカスタマイズしてみてください。

Q:フォルダ作成以外にどんなDropbox操作が可能?

A:Yoomにはフォルダ作成以外にも、さまざまな連携テンプレートが用意されています。
例えば「ファイルの自動アップロード」や「Dropboxに保存されたファイルを別ツールへ転送」など、幅広い業務シーンで活用できるテンプレートが豊富です。
Dropboxの自動化テンプレートはこちらをご確認ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
千坂 恵
ITパスポート資格保有者。SaaS自動化ツール「Yoom」を活用した業務効率化に関する記事執筆を担う。過去に勤務したメガバンクや市役所にて、繰り返し発生する経費事務や複数部署をまたぐ定型業務に悩んだ経験があり「Yoom」を活用した業務自動化に可能性を見出す。自身の経験を踏まえ、日々のちょっとした手間に悩む非エンジニアの方へ、すぐに実践しやすい業務改善のヒントを届けている。
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