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「Google スプレッドシートで投稿内容を管理しているけど、X(Twitter)への投稿は手作業でコピー&ペーストしている…」
「複数人でSNSアカウントを運用していて、投稿のタイミングや内容の管理が煩雑になっている…」
このように、Google スプレッドシートとX(Twitter)を併用する中で、手作業によるデータ連携に非効率さや課題を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">Google スプレッドシートのステータスを更新するだけで、X(Twitter)に自動でポストされる仕組み</span>があれば、投稿作業にかかる時間や手間から解放されるでしょう。
また、より戦略的なSNS運用や本来集中すべきコア業務に時間を使えるかもしれません!
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できます。
ぜひこの機会に導入して、日々の業務をもっと効率化させましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">Google スプレッドシートとX(Twitter)を連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
Google スプレッドシートとX(Twitter)のAPIを連携させれば、これまで手作業で行っていた投稿作業などを自動化し、業務を効率化することが可能になります。
Yoomには、これらの連携をすぐに実現できるテンプレートが用意されており、「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐに連携を体験できます。
登録はわずか30秒で完了するので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Google スプレッドシートで管理している投稿リストの特定の列(例:ステータス列)が「公開」などに更新されたことをトリガーに、指定した内容をX(Twitter)に自動で投稿します。
この仕組みにより、<span class="mark-yellow">投稿作業そのものを自動化できるため、手作業によるコピー&ペーストの手間や投稿漏れ、タイミングのズレといったミスをなくす</span>ことができます。
Google スプレッドシートに記載した長文のテキストや参考URLの内容をもとに、AIがX(Twitter)の投稿に適した文章を自動で生成し、ポストする連携フローです。
これにより、<span class="mark-yellow">投稿文を考える時間を削減しつつ、質の高いコンテンツを効率的に発信できる</span>ようになります。
それでは、実際にGoogle スプレッドシートとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回は、ノーコードで誰でも簡単に自動化フローを構築できるYoomを使用していきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は「Google スプレッドシートでステータスが更新されたら、X(Twitter)にポストを投稿する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それでは、ここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
なお、Google スプレッドシートのマイアプリ連携については、上記ナビで紹介しているのでそちらを参考にしてみてください。
X(Twitter)のマイアプリ連携
マイアプリから「新規接続」を押した後、X(Twitter)を選択します。
以下の画面から連携するXアカウントが表示されています。
確認し、「アプリにアクセスを許可」をクリックしてください。
これでX(Twitter)のアプリ連携は完了です。
ここからフローを作成していきます!
あらかじめ用意されているフロー「テンプレート」を使えば、簡単に設定が可能です。
まずはテンプレートをコピーしましょう。
以下のポップアップが表示されたらOKをクリックし設定をはじめましょう!
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに追加されます。
マイプロジェクトは左のメニューバーから確認できます。
「ステータスが更新されたら」を選択します。
この画面では、以下の項目がすでに設定されているため「次へ」をクリックして進みましょう。
アプリトリガーのAPI接続設定画面になりますが、Google スプレッドシートの作成がまだの方はこのタイミングで作成しておきましょう。
今回は例として、下記のようなSNSに投稿したい文章を作成しました!
記載する内容は架空の情報(「テスト」や「テスト太郎」など)でOKです。
なお、この後の設定でトリガーとなる「更新された行」を指定するので、下記のステータス列のように更新を検知する行を作っておきましょう。
このテストでは空白だったステータス列に入力されたら、トリガーを起動するよう設定していきます。
Google スプレッドシートの準備が整ったら、Yoom画面にもどります。
下記を参考にそれぞれの項目を入力してください。
設定できたら「テスト」を押してください。
成功すると「取得した値」にGoogle スプレッドシートのデータが反映されるはずです。
ここで取得した値は次のステップで活用します!
最後に、「保存する」を選択しましょう。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
次に2つ目の工程をクリックします。
前項で取得した値から、X(Twitter)でポストを投稿する設定を行います。
先ほどと同様に、必要な項目はすでに設定されているため、内容を確認してそのまま「次へ」をクリックしましょう。
API接続設定画面になったら、ポストのテキストを入力してください。
前のステップで取得したGoogle スプレッドシートの「投稿内容」がデフォルトで選択されています。
運用内容に合わせて、「取得した値」やテキストを組み合わせて自由に設定してください。
以下のように取得した値を設定することで、テキストが固定化されず、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映されます。
なお、手入力したテキストは毎回同じ内容が投稿されてしまうため注意が必要です。
今回はポストのテキストのみ設定しましたが、返信ポストIDやメディア情報などお好みで設定してください。
入力が完了したら、「テスト」をクリックしましょう。
成功すると以下のように、指示した内容がX(Twitter)にポストされているはずなので確認してください。
内容を確認したら、Yoom画面に戻り「保存する」をクリックしましょう。
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認しましょう。
今回ご紹介した連携以外でも、Google スプレッドシートやX(Twitter)のAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあれば、こちらも試してみてください!
行が追加されたら、オンラインストレージにフォルダを作成したり、行が更新されたらビジネスチャットツールに通知したりできます。
また、データベースに追加された情報を転記したり、決済サービスで支払いが行われたら表情報を追加したりすることも可能です。
手動でのデータ入力や情報共有の手間を削減し、業務効率を大幅に向上させます。
毎週自動でポストを投稿したり、チャットツールに投稿された内容を使って投稿したりできます。
また、カレンダーで新規に作成されたイベントを告知したり、データベースのステータスが更新されたらポストを投稿したり、新しい動画を告知したりすることも可能です。
手動での情報転記や投稿作業を削減し、SNSマーケティングの効率を向上させます。
Google スプレッドシートとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたGoogle スプレッドシートからの情報転記や投稿作業の手間を削減し、ヒューマンエラーの発生を防ぐことができます。</span>
これにより、SNS担当者は単純作業から解放され、投稿タイミングを逃すことなく正確な情報を発信できるため、より分析や企画といったコア業務に集中できる環境が整うはず!
今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を活用することで、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで簡単に構築できます。
もし日々の業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomが実現する業務効率化の世界を体験してみてください!
Q:さらに複雑な条件で連携先を分けることは可能ですか?
A:可能です!
分岐設定を組み合わせることで、条件に一致する行だけを連携することができます。
今回はステータス列が更新されたらトリガーが起動しましたが、ステータス列に「待機中」「進行中」「完了」など、特定のステータスで運用したい場合に有効です。
例えば、ステータスに「完了」と記載された行だけを連携することができます。
※「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。
フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。
無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。
Q:「行の更新」以外をきっかけに自動化できますか?
A:Google スプレッドシートには行の更新以外にも、「行が追加されたら」のトリガーがあるのでこちらに変更することも可能です。
新しいデータが追加されたタイミングでフローを起動したい場合は、こちらのトリガーを活用するのがお勧めです。
Q:未来の日時を指定した予約投稿は可能ですか?
A:下図のように「待機する」といったオペレーション間の操作を追加することで可能です
例えば、Google スプレッドシートに「投稿日時」列を追加し、そこに投稿したい日時を「2023-01-01 10:00」形式で入力します。
次に、「待機する」アクションでGoogle スプレッドシートから取得した「投稿日時」を選択することで、未来の日時を指定した予約投稿が可能になるでしょう。
なお、この操作はスタンダード・プロ・チーム・サクセスプランでご利用いただけます。