普段、管理業務をされている方は情報の管理に頭を悩ませることが少なくないと思います。
例えば、「管理する情報が多すぎてどこにどんな情報があるかわからない」「情報同士のつながりやタスクの優先順位を把握するのが難しい」など。
そんな課題を抱えている方には、Google スプレッドシートとMiroの連携をおすすめします。
この連携を使えば、Google スプレッドシートに行が追加された際に、自動でMiroに付箋が作成され、管理業務の効率化が期待できます。
ご興味のある方は、ぜひ本記事を参考にしてYoomで自動連携をお試しください!
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
Google スプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードに付箋を作成する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードに付箋を作成するフローです。
こんな方におすすめ
- Google スプレッドシートとMiroを活用している方
- Google スプレッドシートとMiroを連携して、業務効率化を考えている方
- Google スプレッドシートとMiroを連携して、タスク状況や進捗確認の負担を軽減したい方
- Google スプレッドシートとMiroを連携して、情報転記の時間を短縮したい方
Google スプレッドシートとMiroを連携するメリット
メリット1. 手作業を最小限に抑えられる!
タスク管理やプロジェクト情報の管理をGoogle スプレッドシートで行っている場合、アプリを連携すればMiroに付箋が自動作成されます。
転記にかかる手作業が不要となり、その他の業務にリソースをあてることができそうです。
手動転記で発生しがちな登録ミスや情報の抜け漏れも減るかもしれません。
メリット2. 煩雑化した情報を直感的に把握できる!
普段、業務の中でタスク管理や情報管理をしている場合、情報の煩雑化が原因で進捗状況を正確に把握できず優先度の高いタスクを見落としてしまったり、重要な情報をキャッチできなかったという経験があるかもしれません。
そういったときに、Google スプレッドシートに追加された情報をMiroでビジュアル化することで、煩雑な情報を直感的に把握できるようになります。
タスクの可視化を容易にすることで、問題解決までに費やす期間も短縮される可能性があります。
Google スプレッドシートとMiroを連携してできること
Google スプレッドシートとMiroのAPIを連携すれば、Google スプレッドシートのデータをMiroに自動的に連携することが可能です。
たとえば、下記のようなデータ連携を自動的に実施することもできちゃいます!
Google スプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードに付箋を作成する
Google スプレッドシートで行が追加されると、自動でMiroのボードに付箋を作成することができます。
Miroの付箋機能と連携することで、Google スプレッドシートの情報をスピーディーに視覚的情報に変換でき、チーム内での情報共有の手間も省けます。
Google スプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードに付箋を作成する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードに付箋を作成するフローです。
Google スプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードを作成する
Google スプレッドシートで行が追加されると、自動でMiroのボードが作成されるフローです。
GoogleスプレッドシートとMiroで二重管理している場合、転記作業を削減できるので業務効率化はもちろんのこと転記ミスなどのヒューマンエラーを防止することにも繋がります。
Google スプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードを作成する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードを作成するフローです。
Google スプレッドシートで行が更新されたらMiroでボードにラインを作成する
Google スプレッドシートで行が更新されたら、自動でMiroのボードにラインを作成することも可能です。
ライン作成の設定時には、ラインの色や太さなども設定できるため、カスタマイズの自由度が高いのも特徴の1つです。
Google スプレッドシートで行が更新されたらMiroのボードにラインを作成する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が更新されたらMiroのボードにラインを作成するフローです。
Google スプレッドシートの行追加に合わせてMiroに自動連携するフローを作ってみよう
それではここから例として「Google スプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードに付箋を作成する」フローについて解説していきます!
今回はYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、無料登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
Yoomの基本的な操作は初めてのYoomをご確認ください!
※今回連携するアプリの公式サイト:Google スプレッドシート/Miro
[Yoomとは]
Google スプレッドシートとMiroの連携フローの作り方
では、実際にGoogle スプレッドシートとMiroを連携するための手順をご紹介します。
具体的な設定の手順は以下のようになります。
- アプリトリガーの設定
- Miroの設定
- Google スプレッドシートの更新設定
Yoomでは、上記3ステップの枠組みをテンプレートとしてご用意しています。
ゼロから作成するよりも簡単にフローボットを作成することができるので、まずは下のバナーにある「試してみる」ボタンをクリックして、テンプレートをコピーしておきましょう!
Google スプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードに付箋を作成する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードに付箋を作成するフローです。
事前準備
テンプレートをコピーしたら、まずは事前準備として、Yoomの「マイアプリ」からGoogle スプレッドシートとMiroのアプリを登録する必要があります。
※既に登録されている場合は「ステップ1:アプリトリガーの設定」へ進んでください。
<Google スプレッドシートの連携手順>
Google スプレッドシートの連携方法は、以下の手順をご参照ください。
<Miroの連携手順>
Miroの連携方法は、以下の手順をご参照ください。
Google スプレッドシートとMiroのアプリがマイアプリ一覧に表示されていたら準備完了です!
早速、詳細設定に進みましょう!
ステップ1:アプリトリガーの設定
まずは最初の設定「行が更新されたら」をクリックしてください。
最初のページでは事前にアカウント連携を済ませてあるアカウント情報が載っているので確認しましょう。
他の項目は、変更不要なのでそのまま「次へ」をクリックしてください。
まずはアプリトリガーの起動間隔を、5分、10分、15分、30分、60分から選択します。
早めに起動したい場合は、短い間隔を選びましょう!
ただし、選べる最短の起動間隔は料金プランによって異なりますので、ご注意ください。
次に、Google スプレッドシートのIDと範囲の設定を行ってください。
特に「一意の値が入った列」は必ず一意の値がある列を設定してください。
列内で値が重複していると正しく動かない場合があります。
すべての項目の入力ができたら「テスト」をクリックして、エラーの有無を確認しましょう。
テストが成功すると、指定したGoogle スプレッドシートの項目が「取得した値」として反映されます。
詳しくは「取得した値」をご確認ください。
ここまで、問題がなければ「保存する」でトリガーの設定は終了です。
Google スプレッドシートをアプリトリガーとして設定する際の、テスト時の挙動については、【アプリトリガー】Googleスプレッドシートのトリガーでテストをした際の挙動についても事前に確認しましょう。
ステップ2:Miro設定
続いて「ボードに付箋を作成」をクリックしてください。
最初のページでは、ステップ1のトリガー設定と同様に適切なアカウント情報か確認をして「次へ」をクリックしてください。
次のページでは、ボードに付箋を作成するための詳細設定をしていきます。
「ボードID」のみ必須の入力項目となっており、その他の項目については必要であれば入力する形になっております。
例えば、上記の画像のように、
- backgroundColor→#fff9b1
- text→連携テスト
と設定すると、下記画像のような付箋がMiro上に作成されます。
ちなみに手入力すると今後作成される付箋も全て同じ内容になります。
もし、Google スプレッドシートのデータを反映させたい場合は、ステップ1で取得した「取得した値」を埋め込んでください!
入力欄をクリックすると、「取得した値」が表示されるので、その中から付箋に入力したい項目を選びましょう。
「テスト」をクリックしてエラーが出なければ、「保存する」をクリックしてMiroの設定は終了です。
ステップ3:Google スプレッドシートの更新設定
最後に「レコードを更新する」をクリックしてください。
1ページ目では、まずアカウント情報が載っているので確認しましょう。
その後、データベース連携の項目にレコードを更新するためのGoogle スプレッドシートの情報を入力し、「次へ」をクリックします。
次のページでは、更新のための詳細設定をします。
「①の条件に合う行を②の値に更新する」ためのものなので「取得した値」の情報を活用して設定してください。
例えば、上記画像のように設定をした場合、スプレッドシートに新しく追加された行の「WidgetId」という列に、自動作成された付箋のIDが自動で入力されるような動きになります。
必要な欄の入力が完了したら「テストする」でエラーを確認しましょう。エラーが出ている場合は内容に沿って修正をします。
すべてのエラーが解消できたら「保存する」で全ての設定は終了です!
全ての設定が完了すると、上記画像のようなポップアップが出ます。
トリガーをONにすると、フローが実行されます。
以上が「Google スプレッドシートで行が追加されたらMiroでボードに付箋を作成する」連携手順です!
設定お疲れ様でした!
MiroをGoogle スプレッドシートに連携したい場合
今回はGoogle スプレッドシートからMiroへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にMiroからGoogle スプレッドシートへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Miroでボードが作成されたら、Google スプレッドシートにレコードを追加する
Miroで新しいボードが作成されるたびに、そのボード名や作成日時といった情報をGoogle スプレッドシートに自動で記録します。
自動化することで手動でボードの管理台帳を作成する手間を省きつつ、記録漏れも防ぎます。
Miroでボードが作成されたら、Google スプレッドシートにレコードを追加する
試してみる
■概要
オンラインホワイトボードのMiroで作成したボード情報を、管理のためにGoogle スプレッドシートへ手入力で転記する作業は、手間がかかる上に転記ミスも発生しがちではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、Miroで新しいボードが作成されたタイミングで、関連情報をGoogle スプレッドシートへ自動で追加することが可能です。MiroとGoogle スプレッドシートの連携を自動化し、こうした定型業務の負担を軽減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Miroで作成したボード情報を、Google スプレッドシートで管理しているプロジェクトマネージャーの方
・MiroとGoogle スプレッドシート間の手作業による情報転記をなくし、業務を効率化したいと考えている方
・ボードの作成漏れや転記ミスを防ぎ、正確な情報管理を実現したいチームリーダーの方
■注意事項
・Miro、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシートやMiroを使ったその他の自動化例
今回ご紹介した連携以外でも、Google スプレッドシートやMiroのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
Google スプレッドシートを使った自動化例
行が追加された際には、情報管理ツール、別のデータベースに自動でレコードを追加するといった一連の作業を自動化できます。
また、毎日定時に広告レポートを取得したり、フォーム回答をトリガーに行を更新したりできます。
これにより、データの自動収集から複数ツールへの共有まで、データ管理の効率を向上させます。
Google スプレッドシートで特定の行が追加されたらAirtableにレコードを作成する
試してみる
■概要
AirtableとGoogle スプレッドシートを併用しているものの、データの転記や同期を手作業で行っていませんか?
二つのツール間で情報を手動でコピー&ペーストするのは手間がかかり、入力ミスも起こりがちです。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに新しい行が追加されるだけでAirtableへのレコード作成が自動化され、AirtableとGoogle スプレッドシートの連携に関する課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・AirtableとGoogle スプレッドシートのデータ連携を手作業で行い、非効率を感じている方
・二つのツール間でのデータ転記ミスや漏れを防ぎ、データ精度を高めたいと考えている方
・AirtableとGoogle スプレッドシートの連携を自動化し、定型業務から解放されたいプロジェクト管理者の方
■注意事項
・Google スプレッドシート、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Google スプレッドシートで行が更新されたらShopifyの商品情報も更新する
試してみる
■概要
「Google スプレッドシートで行が更新されたらShopifyの商品情報も更新する」フローは、商品管理の手間やエラーを減らす業務ワークフローです。
オンラインショップを運営していると、商品の在庫や価格情報を複数の場所で管理する必要がありますよね。特にGoogle スプレッドシートとShopifyを併用している場合、手動での更新は時間がかかりミスも発生しやすくなります。 このワークフローを活用することで、Google スプレッドシートの変更が自動的にShopifyに反映され、効率的な商品管理が実現します。これにより、日々の業務がスムーズに進み、より重要なタスクに集中できるようになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・ShopifyとGoogle スプレッドシートを併用して商品情報を管理している店舗運営者の方
・商品情報の更新作業に時間と労力を割いているチームリーダーの方
・データの一致性を保ちつつ、手動更新によるエラーを減らしたいと考えている経営者の方
・効率的な在庫管理を目指し、業務ワークフローの自動化を検討している方
■注意事項
・Google スプレッドシート、ShopifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・Shopifyはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Amazon Seller Centralで注文情報が作成されたらGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
Amazon Seller Centralで新たに注文が発生した際、Yoomの業務ワークフローを活用してその注文情報を自動的にGoogle スプレッドシートに追加します。
このワークフローにより、注文データの管理がスムーズになり、手間を省きつつ正確なデータ運用が実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Amazon Seller Centralを利用しており、注文データの管理に手間を感じている出品者
・Google スプレッドシートを活用して注文情報を一元管理したいビジネスオーナー
・手動でのデータ入力によるミスを減らしたい事務担当者
・注文情報を迅速に分析し、ビジネス戦略に活用したいマーケティング担当者
・業務の自動化を進め、効率化を目指している経営者
■注意事項
・Amazon Seller Central、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
BASEで注文が発生したら、Google スプレッドシートへ注文情報を追加する
試してみる
BASEで新規の注文が発生したら、Googleスプレッドシートのデータベースへ注文情報を格納するフローです。
BoxにPDFがアップロードされたら重要項目をDeepSeekで抽出し、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「BoxにPDFがアップロードされたら重要項目をDeepSeekで抽出し、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、PDFデータの管理と情報整理を自動化する業務ワークフローです。
Boxにファイルをアップロードするだけで、DeepSeek PDF抽出機能が必要なデータを瞬時に抽出し、Google スプレッドシートに自動で転記します。
これにより、手動でのデータ入力や情報整理の手間を削減し、業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxを利用して大量のPDFファイルを管理しており、重要情報の抽出に時間がかかっている方
・Google スプレッドシートを活用してデータを整理・共有しているチーム
・手動でのPDFデータ入力作業を自動化し、業務効率を向上させたいビジネスユーザー
・AIやOCR技術を活用して、情報処理の精度とスピードを高めたい方
・RPAを導入しているが、PDFデータの処理部分を強化したい方
■注意事項
・Box、DeepSeek、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Googleスプレッドシートで行が追加されたらkintoneにレコードを追加する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらkintoneにレコードを追加するフローです。
Google スプレッドシートに顧客データが追加されたら、Microsoft Excelにも自動追加する
試してみる
■概要
「Google スプレッドシートに顧客データが追加されたら、Microsoft Excelにも自動追加する」ワークフローを利用すると、異なるツール間でのデータ連携が自動化されます。
顧客データの二重入力を防ぐことで、管理の手間が減ります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで顧客データを管理している方
・Microsoft Excelでも顧客データを活用したいが、手動でのコピーや転記に時間がかかっている方
・同じ顧客情報をGoogle スプレッドシートとMicrosoft Excelの両方でスピーディに反映させたい方
・業務効率化やデータの一元管理を進めたいと考えている方
・スムーズに最新データを共有したい複数部署・複数メンバーで作業しているチーム
・人為的な転記ミスを減らし、正確な顧客情報の運用を目指している方
■注意事項
・Google スプレッドシート、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Googleスプレッドシートで行が追加されたらSPIRALにレコードを追加する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらSPIRALにレコードを追加するフローです。
Googleフォームに回答されたら、Google スプレッドシートのデータを更新する
試してみる
■概要
「Googleフォームに回答されたら、Google スプレッドシートのデータを更新する」ワークフローは、Googleフォームでの回答を受けて、Google スプレッドシートのデータを自動で更新する仕組みです。フォームの回答が送信されると、その内容に基づいてGoogle スプレッドシート内の対応する行や列が自動的に変更・追加され、データの整合性が保たれます。このワークフローにより、手動でのデータ入力や更新作業を省略でき、業務の効率化が図れます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使用してデータを集め、その後Google スプレッドシートに自動で反映させたい方
・手動でのデータ更新作業を削減し、効率的にデータを管理したい業務担当者
・フォーム入力を受けて素早くGoogle スプレッドシートを更新したいチームリーダー
・GoogleフォームとGoogle スプレッドシートの連携で業務の効率化を目指している企業の担当者
・データ管理や更新作業の手間を減らしたい方
■注意事項
・Googleフォーム、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
毎日Google Adsから前日のレポートを取得してGoogle スプレッドシートに記載する
試してみる
毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、Google スプレッドシートに自動的に記載するフローボットです。
Miroを使った自動化例
Miroでのボード作成をトリガーに、タスク管理ツールへの情報転記や、特定の条件でのチャットツールへの通知を実現。
また、チャットツールやWeb会議ツールでの活動から、Miroに新しいボードや付箋を自動で生成することも可能です。
これにより、手作業によるデータ転記や情報共有の手間をなくし、チーム間の連携を強化。クリエイティブな作業に集中できる環境を構築します。
Dropboxでファイルが格納されたら、Miroにカードを作成する
試してみる
■概要
オンラインホワイトボードのMiroとDropboxを連携させて業務を行っている際、Dropboxに格納したファイルの情報をMiroへ手作業で転記する手間や、更新の見落としが発生していませんか。このワークフローを活用すれば、Dropboxの特定フォルダにファイルが格納されると、自動でMiroのボードにカードが作成されるため、こうした連携の手間を解消し、スムーズな情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・MiroとDropbox間の情報共有を手作業で行い、非効率だと感じている方
・デザインや制作物のフィードバック管理で、DropboxとMiroを併用しているチームの方
・ファイル管理とタスク管理をよりシームレスに連携させたいプロジェクトマネージャーの方
■注意事項
・DropboxとMiroのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Miroでボードが作成されたら、Google Meetで会議スペースを作成して付箋に記載する
試してみる
■概要
オンラインホワイトボードのMiroでアイデアをまとめた後、すぐにGoogle Meetで会議を始めたい、ということはありませんか。
ボードを作成してから会議URLを発行し、それをまたボードに貼り付けるといった一連の作業は、地味に手間がかかるものです。
このワークフローを活用すれば、Miroで新しいボードを作成するだけで、Google Meetの会議スペースが自動で作成され、URLが記載された付箋がボードに追加されるため、MiroとGoogle Meetを連携させたスムーズな会議準備が実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Miroでのブレスト後、すぐにGoogle Meetでの議論に移行したいと考えている方
・MiroとGoogle Meetを併用した会議の準備に手間を感じているチームリーダーの方
・会議設定などの手作業を減らし、より創造的な業務に集中したいと考えている方
■注意事項
・Miro、Google MeetのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Googleフォームに回答されたら、Miroでボードを作成する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Googleフォームにに回答されたら、Miroでボードを自動作成することが可能です。この自動化によって、手動での入力作業を減らしてリアルタイムでタスクを管理できるため、プロジェクトの進行が効率化されます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使用してチームから情報を収集し、そのデータをMiroで視覚的に管理したい方
・プロジェクト管理やブレインストーミングの際に、効率的にタスクを追加・整理したいチームリーダー
・手動でのタスク入力に時間を取られず、自動化で業務を効率化したいプロジェクトマネージャー
・GoogleフォームとMiroを連携させて、データの一元管理を実現したい方
■注意事項
・Googleフォーム、MiroそれぞれとYoomを連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
LINEで特定条件に合うメッセージがあったら、Miroにカードを作成する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントで受け取る顧客からのアイデアやタスク依頼などを、Miroのボードに一つひとつ手作業で転記していませんか?この作業は手間がかかるだけでなく、情報の見落としや入力ミスにつながることもあります。このワークフローを活用すれば、MiroとLINE公式アカウントを連携させ、特定のメッセージ受信をトリガーに自動でカードを作成できます。煩雑な手作業から解放され、重要な情報をチームでスムーズに共有することが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントからの問い合わせをMiroで管理しており、転記作業を自動化したい方
・MiroとLINE公式アカウントを活用し、チームのタスクやアイデア管理を効率化したい方
・顧客からのフィードバックをMiroに集約し、サービス改善を迅速に進めたい方
■注意事項
・LINE公式アカウントとMiroのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Miroで特定条件のボードが作成されたら、Slackに通知する
試してみる
■概要
オンラインホワイトボードのMiroで新しいボードを作成した際、その情報を手作業でSlackに共有していませんか?こうした手作業は、共有漏れやタイムラグを生むだけでなく、地味に手間のかかる業務です。このワークフローを活用することで、MiroとSlackの連携が自動化され、特定条件のボードが作成された際に自動でSlackに通知を送信できます。これにより、チーム内の情報共有を円滑にし、作業の抜け漏れを防ぐことが可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Miroで作成したボード情報を、Slackを使って手動でチームに共有している方
・MiroとSlackを連携させ、情報共有の遅れや漏れを防ぎたいプロジェクトリーダーの方
・デザインレビューなどでMiroを活用しており、更新情報を迅速にチームへ通知したい方
■注意事項
・Miro、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Microsoft Teamsの特定の投稿をもとに、Miroで付箋を作成する
試してみる
■概要
「Microsoft Teamsの特定の投稿をもとに、Miroで付箋を作成する」ワークフローは、チーム間のコミュニケーションとビジュアルコラボレーションをスムーズに連携させるための業務ワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを日常的に利用し、多量のメッセージを管理しているチームリーダーの方
・Miroを用いてアイデアやフィードバックを視覚的に整理したいプロジェクトマネージャーの方
・特定のキーワードに基づいて自動化処理を導入し、業務効率化を図りたい業務改善担当者の方
・コミュニケーションとコラボレーションの連携を強化し、チームの生産性を向上させたいビジネスユーザーの方
■注意事項
・Microsoft Teams、MiroのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Miroでボードが作成されたら、ChatGPTで解析し任意の情報を付箋として追加する
試してみる
■概要
オンラインホワイトボードのMiroで行ったブレインストーミングやアイデア出しの結果を、後から手作業で整理・要約するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、Miroで新しいボードが作成されると、その情報をChatGPTが自動で解析し、要点やタスクを付箋としてボードに自動追加します。
MiroとChatGPTを連携させることで、アイデアの整理から次のアクションへの移行をスムーズに行うことが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・MiroとChatGPTを活用し、会議やブレインストーミングの生産性を向上させたい方
・Miroのボード情報を手作業で要約・転記しており、手間や非効率を感じているチームリーダーの方
・日々の定型業務を自動化し、より創造的なコア業務に集中したいと考えている方
■注意事項
・Miro、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
Miroでボードが作成されたら、CloseにTaskを作成する
試してみる
■概要
Miroで新しいプロジェクトやアイデアのボードを作成した後、営業活動を管理するCloseに手動でタスクを登録する作業は手間がかかる上に、対応漏れの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Miroでボードが作成されると同時にCloseへタスクを自動で作成し、MiroとCloseの連携をスムーズに実現します。これにより、手作業による二度手間やタスクの登録忘れを防ぎ、業務の効率化を支援します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Miroでブレインストーミングを行い、Closeで顧客管理をしている営業担当者の方
・MiroとClose間の情報連携を手作業で行い、タスク登録の漏れに課題を感じている方
・MiroとCloseの連携を自動化し、チーム全体の生産性を向上させたいと考えている方
■注意事項
・Miro、CloseのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Miroでボードが作成されたら、boardに案件を登録する
試してみる
■概要
Miroを活用したブレインストーミングやアイデア整理の後、その内容を案件管理ツールに手作業で登録していませんか。
こうした二重入力は手間がかかるだけでなく、転記ミスが発生する原因にもなり得ます。
このワークフローを利用すれば、新しいMiroにおけるボードの作成をきっかけに、案件管理ツール「board」へ自動で案件情報を登録するため、手作業による手間やミスをなくし、スムーズな案件化のフローを構築できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Miro boardでのアイデア出しから案件化までをシームレスに行いたいプロジェクトマネージャーの方
・Miroとboardを併用しており、手作業による二重入力の非効率を解消したいと考えている方
・定型的な登録作業を自動化し、より創造的な業務に集中したいと考えているチームの方
■注意事項
・Miro、boardのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・boardのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5561686
Zoomで企業とのミーティングが終了したら、Miroに新たにボードを作成する
試してみる
Zoomで企業とのミーティングが終了したら、Miroに新たにボードを作成するフローです。
まとめ
いかがでしたか?
Google スプレッドシートの行の追加と連動して、Miroのボードに付箋が自動生成されることで、手作業の負担を減らせるかもしれません。
また、手作業を最小限にすることで入力ミスや転記漏れなどのヒューマンエラーの大幅な削減も可能になります。
今回ご紹介したYoomを活用することで、プログラミングの知識がなくてもGoogle スプレッドシートとMiroを簡単に連携できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ無料登録フォームからアクセスして、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:特定の条件を満たす行だけをMiroに連携したい場合は?
A:
ミニプラン以上で利用できる「分岐」オペレーションを使うことで、特定の条件を満たす行だけを連携することができます。
詳しくは「分岐」の設定方法をご確認ください。
Q:連携先のMiroボードを動的に振り分けることは可能か?
A:
はい、振り分けることも可能です。
「進行先を切り替える」アクションを利用することで例えば「Google スプレッドシートのプロジェクト名の列に応じて、対応するMiroボードへ付箋を作成する」などもできるようになります。
ただし、「進行先を切り替える」機能は有料プランで利用可能です。詳しくは「進行先を切り替える」の設定方法をご確認ください。
Q:連携が失敗した場合の通知や再実行の方法は?
A:
進行中のフローボットがエラーで停止された場合、Yoomに登録したメールアドレス宛てに通知が届きます。
エラーの原因として、設定内容・フローボット起動時の取得した値の誤りやアプリの接続切れなどが挙げられます。
その際には該当フローを確認し、エラーの原因や種類が表示される「エラーコード」を確認して修正してください。詳しくはエラー時の対応方法についてをご確認ください。
また、エラー修正後に再度フローボットを実行すれば問題ありません。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。